基本情報

主な職歴

• 1996年08月20日, 1999年12月21日, 米国インディアナ大学, ブルーミントン校大学院・教育学研究科, 教務補佐員
• 2003年04月01日, 2005年09月30日, 広島大学, 大学院教育学研究科, 講師
• 2001年04月01日, 2003年03月31日, 日本学術振興会, 筑波大学芸術学系, 特別研究員（ＰＤ）
• 2000年08月21日, 2001年08月20日, 米国イリノイ大学, アーバナ・シャンペーン校教育政策学研究科, 客員研究員
• 2005年10月01日, 広島大学, 大学院教育学研究科, 助教授
• 2000年06月01日, 2000年08月14日, 米国インディアナ大学, 東アジア研究所・初等教育, 研究員

教育活動

授業担当

• 2015年, 学部専門, 前期, Japanese Art and Global Education
• 2015年, 教養教育, 前期, 教養ゼミ
• 2015年, 学部専門, 前期, 図画工作科教育法
• 2015年, 学部専門, 前期, 図画工作科教育法
• 2015年, 学部専門, 前期, 初等教育カリキュラム開発論
• 2015年, 学部専門, 前期, 図画工作科授業研究
• 2015年, 学部専門, 前期, 初等教科研究法I
• 2015年, 学部専門, 前期, 小学校教育実習入門
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 前期, 初等教科学習開発特別研究
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 前期, 初等教科学習開発課題研究
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 前期, 初等教育アクションリサーチI
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 前期, 初等教育課題解決セミナーI
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 前期, 初等教育実践研究（図画工作）
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 前期, 初等学習方法開発特講
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 前期, 初等教科学習開発特論（図画工作）
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 前期, 初等教育アクションリサーチ実習I
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 前期, 初等教育課題解決実習I
• 2015年, 博士課程・博士課程後期, 前期, 学習開発講究II（カリキュラム開発分野）
• 2015年, 博士課程・博士課程後期, 前期, 学習開発特別研究II（カリキュラム開発分野）
• 2015年, 博士課程・博士課程後期, 前期, 学習開発教職授業プラクティカムI（カリキュラム開発分野）
• 2015年, 学部専門, 後期, 図画工作科学習指導論
• 2015年, 学部専門, 後期, 初等教科研究法II
• 2015年, 学部専門, 後期, 卒業論文
• 2015年, 学部専門, 後期, 教職実践演習（幼・小）
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 後期, 初等教科学習開発特別研究
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 後期, 初等教科学習開発課題研究
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 後期, 初等教育アクションリサーチII
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 後期, 初等教育課題解決セミナーII
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 後期, 初等教育評価開発セミナー（図画工作）
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 後期, 初等教育アクションリサーチ実習II
• 2015年, 修士課程・博士課程前期, 後期, 初等教育課題解決実習II
• 2015年, 博士課程・博士課程後期, 後期, 学習開発講究II（カリキュラム開発分野）
• 2015年, 博士課程・博士課程後期, 後期, 学習開発特別研究II（カリキュラム開発分野）
• 2015年, 博士課程・博士課程後期, 後期, 学習開発教職授業プラクティカムII（カリキュラム開発分野）

研究活動

学術論文

1. A case study of Clark’s strategies of teaching how to look at and talk about art, Marilyn Zurmuehlen Working Papers in Art Education, 15, 44, 52, 19980801
2. Preservice teachers art appreciation dialogue, International Society for Education through Art News, 5, 3, 10, 11, 19990301
3. 美術鑑賞学習の視点ーデューイの美的経験論を基底としてー, 大学美術教育学会誌, 33, 271, 278, 20010301
4. 教員を目指す大学生の美術鑑賞学習に関する考え方について, 美術教育学, 22, 155, 166, 20010301
5. シカゴ美術館における教育プログラムの紹介, 芸術と教育, 1, 200103
6. ギルバート・クラーク教授の美術鑑賞教授法についての分析と考察, 芸術と教育, 1, 2001030
7. Japanese art program, Indiana University East Asian Studies Center, 200208
8. イリノイ大学クラナート美術館教育プロジェクト「浮世絵から見て知る日本文化」ープロジェクトの概要と異文化間芸術教育基軸コンセプト, 大学美術教育学会誌, 34, 319, 325, 20020301
9. ＤＢＡＥ論にみられる2つの教育観の検討, 美術教育学, 23, 171, 182, 200203
10. バーンズ博士とデューイの芸術論における比較ー芸術作品鑑賞学習という視点からー, 大学美術教育学会誌, 35, 337, 344, 20030301
11. デューイとガダマーの「遊び」概念の比較ー芸術教育の視点からー, 日本デューイ学会紀要, 44, 21－27, 20030601
12. Introduction:Japanese arts and aesthetic education, Journal of Aesthetic Education, 37, 4, 1, 3, 20040101
13. 小学校図画工作科教科書に関する日米の比較研究, 福井大学教育地域科学部紀要　第VI部　芸術・体育学（美術編）, 6, 18, 1, 11, 20031201
14. H.S.ブロウディの美的教育論に関する一考察, 広島大学大学院教育学研究科紀要　第二部（文化教育開発関連領域）（54号）, 52, 145, 153, 20030301
15. デューイ実験学校における芸術教育の理論と実践(1), 大学美術教育学会誌, 36, 289, 296, 20040301
16. 多文化共生主義と美術科教育の方法論-H-G・ガダマーの解釈学に基づく美術鑑賞学習の構想-, 教科教育学研究, 22, 31, 39, 20040301
17. 米国における美的教育カリキュラム開発の史的研究Ⅰ, 広島大学大学院教育学研究科紀要, 53, 93, 102, 20050301
18. デューイ実験学校における芸術教育の理論と実践(2)-リリアン・クッシュマン教諭による美術教育の実践を中心に-, 大学美術教育学会誌, 37, 20050301
19. Creating cross-cultural exhibits in schools, The 31st InSEA World Congress 2002: InSEA member presentations, 20030701
20. Japanese culture, as seen through Ukiyo-e, University of Illinois at Urbana-Champaign Krannert Art Museum, 20020801
21. ジェンダー・エクィティの視点にたった小学校9教科のカリキュラムと学習開発, 平成15年度広島大学大学院教育学研究科リサーチオフィス共同研究プロジェクト報告書, 2, 1, 18, 20040301
22. 教育実習を中核とした初等教育教員養成カリキュラムの開発, 広島大学大学院教育学研究科リサーチ・オフィス, 2, 33, 46, 20040301
23. 美術教育と美術批評ーアルバート　C.　バーンズの美術批評論における「形式（form）」の特性ー, 藝術研究, 18, 49－55, 20050701
24. ジョン・デューイの芸術教育論の形成に関する研究ーアルバート　C.　バーンズとの書簡を中心にー, 広島大学大学院教育学研究科紀要　第二部（文化教育開発関連領域）（54号）, 54, 123, 132, 20060301
25. デューイ実験学校における工作教育に関する研究(1), 大学美術教育学会誌, 38, 279, 286, 20060301
26. ★, 教育的美術批評に関する研究ーアルバート・バーンズの芸術論へのデューイの影響ー, 日本デューイ学会紀要, 47, 125, 134, 20060401
27. Eduquer a l’apprehension d’un monde complexe l’enseignement artistique dans les ecoles japonaises, REVUE INTERNATIONALE D’ EDUCATION SEVRES DOSSIER L’EDUCATION ARTISTIQUE, 42, 69, 81, 20060901
28. アルバート　C.　バーンズの美術教育論に関する研究ー「転移する価値」と知覚認識（perception）の教育ー, 広島大学大学院教育学研究科紀要第1部（学習開発関連領域）, 55, 20060401
29. デューイ実験学校における工作教育に関する研究（２）－カリキュラム実践の具体像ー, 大学美術教育学会誌, 39, 20070301
30. 創造的知性（Creative Intelligence）を育む美術教育の研究ーバーンズ財団ギャラリーにおける作品展示法の理論と実践ー, 大学美術教育学会誌, 40, 20080331
31. デューイの芸術論における生の多様と統一ー創造的知性による文化の再生産ー, 日本デューイ学会紀要, 49, 135-150, 20080930
32. ★, 「広島アート探検　教室でできる美術館鑑賞」プロジェクトーコミュニティを基盤にしたアクション・リサーチによる開発, 大学美術教育学会, 45, 271, 278, 20130301
33. J.デューイとA.C.バーンズによる美術教育運動に関する研究ー1922年から1926年までの財団創設期を中心に, 日本デューイ学会紀要, 53, 97, 109, 20121001
34. InSEA/USSEA大会（於：米国インディアナポリス）, 教育美術, 843, 58, 59, 20120901
35. 第52回全米美術教育学会　ニューヨーク大会報告ーNAEA会長ロバート・セイボル先生からの日本の美術教育者へのメッセージ, 教育美術, 840, 54, 59, 20120601
36. 言語活動に着目した小学校と美術館との連携のあり方を探るー「アート・スピークス！（Art Speaks!）」から「広島アート探検　教室でできる美術館鑑賞」への展開, 教育美術, 846, 56, 61, 20121201
37. 造形科における「言語活動」の目的、内容、方法を考えるーハリー・ブロウディの美的教育論の実践化を通してー, 学校教育, 1145, 12, 17, 20121201
38. 想像的創造力を育む造形科学習ーアクション・リサーチとしての授業研究に向けてー, 学校教育, 1145, 32, 37, 20121201
39. 造形科教育の目的ー今日におけるJ・デューイの美術教育論の継承と課題, 学校教育, 1132, 14, 21, 20111101
40. 芸術の教育的価値に関する研究ーF.パーカーとJ.デューイのカリキュラム論の比較を通してー, 日本デューイ学会紀要, 52, 93, 103, 20111001
41. 図画工作・美術科における「ブルームのタキソノミ-改訂版」の活用に関する考察, 学校教育実践学研究, 17, 71, 80, 20110301
42. 新教育の思想による美術教育の展開ーフランシス・W・パーカーとパーカー・スクールの教育実践から, 大学美術教育学会, 43, 231, 238, 20110301
43. 美的知覚力を高める図画工作科の鑑賞題材に関する研究ーケッタリング・プロジェクトと美的知覚（Aesthetic　Eye)プロジェクトのコンセプトを基にー, 学校教育実践学研究, 19, 147160, 20130301
44. 各教科（校種別）の授業研究を通した教職・教科教育・教科内容の連携・教員協働の在り方に関する研究, 広島大学大学院教育学研究科共同研究プロジェクト報告書, 11, pp.265-280, 20130301
45. フェノロサーダウ方式による美術教育の初等・中等教育における実践的展開, 大学美術教育学会誌, 42, 247, 254, 20100331
46. Ｆ．Ｗ．パーカーの美術教育論とその実践的展開に関する研究, 広島大学大学院教育学研究科紀要第一部（学習開発関連領域）, 58
47. アーネスト・Ｆ・フェノロサの美術教育論における東西の文化的融合, 大学美術教育学会誌, 41, 197, 204, 20090331
48. ★, The Significance of Dewey’s Aesthetics in Art Education in the Age of Globalization, 59, 4, 427, 440
49. ファイン・アーツ, Lotus 日本フェノロサ学会機関誌, 31, 42, 55
50. 米国における視覚芸術教育の新しいナショナル・スタンダードの検討, 美術教育学研究, 47, 223, 230, 20150331
51. これからの造形科教育で身につけさせたい資質や能力―ユネスコ及び米国の動向を踏まえて―, 学校教育, 1164, 14, 21

著書等出版物

• 2013年01月, 広島県立美術館アート・トーク入門ー教室でできる美術館鑑賞ー, 広島県立美術館, 2013年, 01, 単行本（一般書）, 編著, 30
• 2011年07月, 広島県立美術館アートカード入門ー鑑賞学習へのヒントー, 広島県立美術館, 2011年, 07, 単行本（一般書）, 編著, 40
• 2000年03月, 単行本（学術書）, 単著, 0599706805
• 2015年04月, 図画工作学習指導書アートカード解説書, 開隆堂, 2015年, 04, 教科書, 監修
• 美術と知能と感性：認知論から美術教育への提言, 日本文教出版, 2011年, 共訳

招待講演、口頭・ポスター発表等

• 中村 和世, 2012 InSEA/USSEA Conference- Indianapolis, 2012年, 通常, 日本語
• 米国における視覚芸術教育の新しいナショナル・スタンダードの検討, 大学美術教育学会福井大会, 2014年10月05日, 通常, 日本語
• 2015年03月26日, 通常, 英語
• National Art Education Association 38th Annual Convention, Chicago, Illinois, USA, 1998年03月, 通常, 英語
• 1999年03月, 通常, 英語
• 1999年03月, 通常, 英語
• National Art Education Association 39th Annual Convention, Los Angeles, USA, 2000年03月, 通常, 英語
• Midwest Conference on Asian Studies, Indiana University, Bloomington, USA, 通常, 英語
• National Art Education Association 40th Annual Convention, New York, USA, 通常, 英語
• 通常, 英語
• National Art Education Association 41th Annual Convention, Miami, USA, 2002年03月, 通常, 英語
• 目指す大学生の美術鑑賞教育に関する考え方についてー批判的思考力の育成を目指して, 第２３回美術科教育学会筑波大会, 2001年03月, 通常, 日本語
• 美術鑑賞学習の視点ーデューイの美的経験論を基底としてー, 第２３回美術科教育学会筑波大会, 2001年03月, 通常, 日本語
• イリノイ大学クラナート美術館教育プロジェクト「浮世絵から見て知る日本文化」, 2001年10月, 通常, 日本語
• 2001年10月, 通常, 日本語
• DBAEにみられる２つの教育観の検討, 第24回美術科教育学会鳴門大会, 2002年03月, 通常, 日本語
• 2002年08月, 通常, 英語
• バーンズ博士とデューイの芸術論における比較ー芸術作品鑑賞学習という視点からー, 第41回大学美術教育学会鹿児島大会, 2002年10月, 通常, 日本語
• デューイとH・G・ガダマーにおける「遊び」概念の比較, 第46回日本デューイ学会研究大会, 2002年10月, 通常, 日本語
• 多文化共生時代における芸術教育を構想するためにーHーG・ガダマーの解釈学的芸術論, 第25回美術科教育学会横浜大会, 2003年03月, 通常, 日本語
• Ｊ．デューイのハーバード大学での美学講義に関するＡ．Ｃ．バーンズ関与の解明, 日本デューイ学会第57回研究大会, 2013年92月, 通常, 日本語, 新潟清陵大学
• Ｊ．デューイとＡ．Ｃ．バーンズによる美術教育運動に関する研究―1922年から1926年までの財団創設期を中心に―, 2011年10月, 通常, 日本語