田地 豪Tsuyoshi Taji

Last Updated :2024/05/15

所属・職名
大学院医系科学研究科（歯）　准教授
メールアドレス
tajihiroshima-u.ac.jp

基本情報

学歴

  • 広島大学, 歯学部, 歯学, 日本, 1985年04月, 1991年03月

学位

  • 博士（歯学）　(広島大学)

研究分野

  • 医歯薬学 / 歯学 / 補綴・理工系歯学
  • 医歯薬学 / 歯学 / 歯科医用工学・再生歯学
  • 医歯薬学 / 歯学 / 社会系歯学

研究キーワード

  • 義歯治療
  • 要介護高齢者
  • 歯学教育

所属学会

  • 日本ヘルスコミュニケーション学会, 2020年06月
  • 日本補綴歯科学会, 1991年
  • 国際歯科補綴家会議, 2003年
  • 日本口腔インプラント学会, 1992年
  • 日本歯科医学教育学会, 1997年
  • 日本老年歯科医学会, 2001年
  • 日本歯科理工学会, 2011年
  • 日本歯科技工学会, 2011年
  • 日本顎顔面補綴学会, 2012年
  • 日本デジタル歯科学会, 2015年
  • 日本総合歯科学会, 2013年
  • 日本歯科衛生学会, 2014年
  • 日本医用歯科機器学会, 2017年
  • 日本サルコペニア・フレイル学会, 2017年
  • 日本歯内療法学会, 2020年
  • 日本歯科医療管理学会, 2020年
  • 広島大学歯学会, 1991年

教育活動

授業担当

  1. 2024年, 教養教育, ４ターム, 全身の健康と口腔科学II[1歯]
  2. 2024年, 学部専門, ３ターム, 対人コミュニケーション論
  3. 2024年, 学部専門, ３ターム, 医療コミュニケーション基礎論
  4. 2024年, 学部専門, ４ターム, 総合歯科医療学I
  5. 2024年, 学部専門, ３ターム, 対人コミュニケーション論
  6. 2024年, 学部専門, ３ターム, 医療コミュニケーション基礎論
  7. 2024年, 学部専門, ２ターム, 歯冠修復保健工学II
  8. 2024年, 学部専門, ４ターム, チーム歯科医療学実習V
  9. 2024年, 学部専門, ４ターム, 歯科臨床教育学
  10. 2024年, 学部専門, １ターム, 口腔工学入門
  11. 2024年, 学部専門, ３ターム, 有床義歯保健工学（全部床義歯）
  12. 2024年, 学部専門, ２ターム, 顎口腔機能学実習
  13. 2024年, 学部専門, ２ターム, 歯冠修復保健工学II
  14. 2024年, 学部専門, １ターム, 有床義歯保健工学（部分床義歯）
  15. 2024年, 学部専門, ３ターム, 有床義歯保健工学実習（全部床義歯）
  16. 2024年, 学部専門, ４ターム, 有床義歯保健工学実習（部分床義歯）
  17. 2024年, 学部専門, １ターム, 有床義歯保健工学実習（アナプラストロジーI）
  18. 2024年, 学部専門, ２ターム, 有床義歯保健工学実習（アナプラストロジーII）
  19. 2024年, 学部専門, ４ターム, 歯科臨床教育学
  20. 2024年, 学部専門, セメスター（後期）, 口腔保健工学臨床的実習
  21. 2024年, 学部専門, セメスター（後期）, 卒業研究
  22. 2024年, 学部専門, セメスター（前期）, 口腔保健工学臨床的実習
  23. 2024年, 学部専門, セメスター（前期）, 卒業研究
  24. 2024年, 学部専門, ４ターム, 応用生体材料学実習
  25. 2024年, 学部専門, ４ターム, 歯冠修復保健工学実習
  26. 2024年, 学部専門, ４ターム, 有床義歯保健工学実習
  27. 2024年, 学部専門, ４ターム, メディカルデザイン工学実習
  28. 2024年, 学部専門, ４ターム, オーラルプロセス工学実習
  29. 2024年, 学部専門, セメスター（後期）, 口腔保健工学臨床的実習
  30. 2024年, 学部専門, セメスター（後期）, 卒業研究
  31. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター（前期）, 口腔健康科学特論

研究活動

学術論文（★は代表的な論文）

  1. Lactobacillus rhamnosus L8020タブレットのcnm遺伝子陽性Streptococcus mutans菌数に対する影響, 日本口腔検査学会雑誌, 15巻, 1号, pp. 9-13, 20230131
  2. 口腔由来乳酸菌がマウス歯肉上皮細胞のタイトジャンクションに与える影響, 日本防菌防黴学会誌, 50巻, 12号, pp. 515-520, 20221210
  3. 4面観撮影用鏡装置の開発, 広大歯誌, 43巻, 1号, pp. 27-30, 20110601
  4. 三次元形状データを用いた歯型彫刻製作物の客観的評価ー主観的評価との比較ー, 日本歯科理工学会誌, 30巻, 3号, pp. 202-206, 20110501
  5. Bovine milk fermented with Lactobacillus rhamnosus L8020 decreases the oral carriage of mutans streptococci and the burden of periodontal pathogens, Journal of Investigative and Clinical Dentistry, 2巻, 3号, pp. 187-196, 20110801
  6. 市販口腔保湿材の物性評価, 日本歯科理工学会誌, 31巻, 3号, pp. 258-265, 20120501
  7. 右上眼瞼脂腺癌術後の眼窩エピテーゼ症例, 広島歯科医学雑誌, 40巻, 1号, pp. 34-39, 20130311
  8. 学生の主体的学びの確立に向けた授業方法の改善―教養ゼミへのPBLの導入―, 京都大学高等教育研究, 19巻, pp. 25-36, 20131201
  9. 三次元形状データを応用した臼歯部歯型彫刻の客観的評価－特徴点のずれによる評価－, 日歯技工誌, 35巻, pp. 16-23, 20140720
  10. 口腔健康科学科口腔工学専攻学生の職業に対する志向と実際の就業状況, 日歯教誌, 30巻, 2号, pp. 69-80, 20140801
  11. 増粘剤の物性に及ぼす濃度・味・温度の影響, 老年歯学, 29巻, 2号, pp. 77-83, 20140901
  12. 新たな発想でのオーラルエンジニアの育成, 日補綴会誌, 6巻, 4号, pp. 399-404, 20141010
  13. 歯科用CAD/CAMシステムの光学スキャナおよびcone-beam CTによる三次元歯列形状計測の精度評価, 日本歯科CAD/CAM学会誌, 5巻, 1号, pp. 95-105, 20150401
  14. 指定介護療養型医療施設および介護老人保健施設における要介護高齢者の口腔清掃の現状と課題, 日本歯科衛生学会雑誌, 11巻, 1号, pp. 50-56, 20160810
  15. Accuracy of a three-dimensional dentition model digitized from an interocclusal record using a non-contact surface scanner, EUROPEAN JOURNAL OF ORTHODONTICS, 38巻, 4号, pp. 435-439, 2016
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  16. Three-dimensional longitudinal changes of maxilla and mandible morphology during the predental period, European Journal of Pediatric Dentistry, 18巻, 2号, pp. 139-144, 2017
  17. 広島大学における口腔工学とデジタルデンティストリーの展開, 広島歯科医学雑誌, 45巻, pp. 1-8, 2017
  18. 義歯洗浄剤　何を使ったら良いのでしょうか？, 日本補綴歯科学会誌, 10巻, 1号, pp. 40-45, 20180110
  19. L8020乳酸菌の口腔内残存時間に関する研究, 日本歯科衛生学会雑誌, 13巻, 1号, pp. 47-53, 20180810
  20. 歯科からのイノベーション, 日本医用歯科機器学会誌, 24巻, 1号, pp. 12-20, 20190401
  21. 固定化抗菌・ウイルス剤Etakによるスポーツマウスガードへの抗真菌効果付与, 広島大学歯学雑誌, 51巻, 1号, pp. 1-6, 20190601
  22. 歯科技工業の現状, 日本歯科技工学会雑誌, 41巻, 1号, pp. 49-51
  23. 歯科技工士の職務満足感, 日本歯科技工学会雑誌, 41巻, 1号, pp. 52-57
  24. 退院要求と常食摂取に固執する前頭側頭型認知症患者に対し摂食嚥下訓練の効果と限界を示した1症例, 日本歯科衛生学会雑誌, 14巻, 2号, pp. 84-92, 20200210
  25. 「産学連携研究の一例」 出口からシーズを考えてみた, 日本補綴歯科学会誌, 12巻, 1号, pp. 111-119, 20200410
  26. 口腔内環境と乳酸菌, アンチ・エイジング医学-日本抗加齢医学会雑誌, 16巻, 2号, pp. 44-51, 20200401
  27. Comprehensive analysis of transcriptional profiles in oral epithelial-like cells stimulated with oral probiotic Lactobacillus spp., ARCHIVES OF ORAL BIOLOGY, 118巻, 202010
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  28. 残根歯に根管治療を行うための環境創出について, 日本歯内療法学会雑誌, 41巻, 3号, pp. 155-164, 20200930
  29. 広島大学病院口腔健康科 (旧予防歯科) における口腔工学専攻 (歯科技工士養成コース) の学生に対する臨床教育, 日歯教誌, 36巻, 3号, pp. 150-160, 20201220
  30. 舌接触補助床の装着と摂食嚥下訓練の実施が口腔機能の改善に繋がった脳血管性認知症患者の1例, 日本歯科衛生学会雑誌, 15巻, 2号, pp. 99-107, 20210210
  31. In Vivo Efficacy of Lacticaseibacillus rhamnosus L8020 in a Mouse Model of Oral Candidiasis, JOURNAL OF FUNGI, 7巻, 5号, 202105
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  32. L8020乳酸菌の健康および抗菌分野での活用, 日本防菌防黴学会誌, 49巻, 9号, pp. 451-457, 20210910
  33. How school life with international students develops the intercultural competence of domestic dental students, European Journal of Dental Education, 20211224
  34. Lacticaseibacillus rhamnosus L8020 含有タブレットの口腔内状態に対する継続摂取による影響－ランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験－, 日本歯科衛生学会雑誌, 16巻, 2号, pp. 15-24, 20220210
  35. コロナウイルス感染症と固定化抗菌・抗ウイルス剤Etakの活用について, 日本医用歯科機器学会誌, 27巻, 1号, pp. 12-15, 202204
  36. 歯科学生の国勢調査に対する認識と国勢調査員になる意向の学年変化, 広島大学歯学雑誌, 54巻, 1号, pp. 11-17, 20220601

著書等出版物

  1. 2022年10月01日, パーシャルデンチャーの”LEVEL UP”トレーニング, 義歯のホームケア、プロケア, デンタルダイヤモンド, 2022年, 10, 単行本（学術書）, 分担執筆, 日本語, 二川浩樹，田地　豪, 978-4-88510-545-6, 139, 136-139
  2. 2023年01月20日, 歯科衛生学シリーズ　歯科補綴学, 歯科補綴の概要, 医歯薬出版, 2023年, 01, 教科書, 共著, 日本語, 978-4-263-42615-9, 240, 2-30
  3. 2021年05月10日, 抗菌・抗ウイルス剤の最新動向, 固定化抗菌・抗ウイルス剤Etakの特性とその抗菌・抗ウイルス効果, シーエムシー出版, 2021年, 05, 単行本（学術書）, 分担執筆, 日本語, 二川浩樹，田地　豪, 978-4-7813-1601-7
  4. 2021年03月01日, 抗ウイルス・抗菌製品開発, エトキシシラン系固定化抗菌・抗ウイルス剤「Etak」の開発, エヌ・ティー・エス, 2021年, 03, 単行本（学術書）, 分担執筆, 日本語, 二川浩樹，田地　豪, 978-4-86043-718-3 C3045, 249-257
  5. 2020年03月20日, 最新歯科衛生士教本　咀嚼障害・咬合異常1　歯科補綴　第2版, 歯科補綴の概要, 医歯薬出版株式会社, 2020年, 03, 赤川安正，田地　豪, 978-4-263-42864-1 C3347, 234
  6. 2019年10月01日, 聞くに聞けない補綴治療100, 総義歯のホームケアとプロケア, デンチャープラークコントロール, 株式会社デンタルダイヤモンド社, 2019年, 10, 単行本（学術書）, 共著, 日本語, 二川浩樹、田地　豪、他, 978-4-88510-444-2, 199, 194-196