水羽 信男Nobuo Mizuha

Last Updated :2019/10/19

所属・職名
大学院総合科学研究科 地域研究講座 教授
メールアドレス
nmizuhahiroshima-u.ac.jp

基本情報

学位

  • 文学修士 (広島大学)

研究分野

  • 人文学 / 史学 / アジア史・アフリカ史

研究キーワード

  • ナショナリズム
  • 都市文化
  • 知識人
  • 自由主義
  • リベラリズム
  • 民主主義

教育活動

授業担当

  1. 2019年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 総合科学演習
  2. 2019年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 総合科学演習

研究活動

学術論文(★は代表的な論文)

  1. 現代中国における『愛国』と『民主』-章乃器の軌跡を中心として-, 現代中国, 65号, pp. 99-104, 19910701
  2. 章乃器年譜(初稿)-中国の「愛国」と「民主」との間に, 広島大学文学部紀要, pp. 51, 19920301
  3. 「満州事変」前夜(1928-31年)における羅隆基の「国民」像, 史学研究, 208号, pp. 21-38, 19950601
  4. 近年の米国を中心とする中国現代知識人の思想史研究に関する覚書, 広島大学文学部紀要, 55巻, pp. 61-77, 19951201
  5. 都市知識人と革命-民主派知識人の建国構想, 近きに在りて, 30号, pp. 24-33, 19961101
  6. 抗日戦争と中国の民主主義-章乃器の民衆動員論を素材として, 歴史評論, 569号, pp. 26-37, 19970901
  7. 中国革命の知識人-平野正氏の研究を手がかりとして, 広島東洋史学報, 3号, pp. 53-71, 19981201
  8. 近代中国のリベラリズム-近年の歴史学研究の成果に学んで, アジア社会文化研究, 2号, pp. 55-74, 20010301
  9. 中国における最近の研究動向--抗日戦争(日中戦争), 歴史評論, 447号, pp. 54-64, 19870701
  10. 抗日言論の一潮流, 史学研究, 178号, pp. 23-42, 19880101
  11. 辛亥革命与新文化運動, 辛亥革命、孫中山与廿一世紀中国学術研討会, pp. 6, 20011101
  12. 戦時体制下における中国知識人の再編をめぐって, 第42回国際東方学者会議, 19970501
  13. 書評 緒形康『危機のディスクール』, アジア経済, 37巻, 9号, pp. 88-93, 19960701
  14. 書評 齊藤哲郎『中国革命と知識人』, 歴史学研究, 739号, 20000801
  15. 書評 石川禎浩『中国共産党成立史』, 現代中国研究, 10号, 20020301
  16. 書評 今井駿『中国革命と対日抗戦』, 近きに在りて, 33号, pp. 40-50, 19980501
  17. 書評 高橋孝助・古厩忠夫編『上海史--巨大都市の形成と人々の営み』」, 史学研究, 211号, pp. 57-65, 19960301
  18. 書評 日本人にとって最良の中国近現代史の概説書-奥村哲『中国の現代史』, 東方, 234号, 20000801
  19. 近年の日本における抗日民族統一戦線研究について, 広島大学東洋史研究室報告, 5号, pp. 38-43, 19831001
  20. 中国における民主党派史研究をめぐる幾つかの問題, 広島大学東洋史研究室報告, 13号, pp. 19-25, 19911001
  21. 「救国会派知識人」の抗日国際統一戦線論に関する覚書, 広島大学東洋史研究室報告, 12号, pp. 12-21, 19901201
  22. 抗日知識人の対国民党認識に関する覚書, 広島大学東洋史研究室報告, 6号, pp. 24-33, 19841001
  23. 昆明における民主主義運動, 『国際シンポジウム「重慶国民政府の歴史的位置」』, pp. 51-61, 20030301
  24. 1940年代における中国の自由への道--王?愚の思想をめぐって, 近きに在りて, 49号, pp. 82-93, 20060501
  25. 《新青年》雑誌上的“辛亥革命”, 地域文化研究, 31号, pp. 35-44, 20051201
  26. 2003年の歴史学界 回顧と展望 東アジア(中国-現代), 史学雑誌, 113巻, 5号, pp. 251-258, 20040501
  27. 中華民国後半期(1928-1949)政治史研究綜述--日本中国近代史研究的成果与今後的課題, 地域文化, 30巻, pp. 113-130, 20041201
  28. 日本的中国近代城市史研究, 歴史研究, 292号, pp. 166-171, 20041201
  29. 20世紀30年代的中国政治和自由主義知識分子, 1930年代的中国,社会科学文献出版社, pp. 591-602, 20060901
  30. 中国知識人の問いかけ, 布川弘ほか編『制度と生活世界』培風館, pp. 69-79, 20040422
  31. アジアにおける自由の行方──孫文と南方熊楠を素材として, 日本孫文研究会『孫文と南方熊楠―孫文生誕140周年記念国際学術シンポジウム論文集』汲古書院, pp. 77-94, 20070803
  32. 『戦国策派』研究覚書, 「磁場」としての日本, 1号, pp. 69-81, 20080301
  33. 昆明における抗戦とリベラリズム, 石島紀之・久保亨編『重慶国民政府史の研究』汲古書院, pp. 325-342, 20041220
  34. ある中国共産党員と大正期の東京--施存統における日本留学(1920~21年)の思想的意味, 曽田三郎編『近代中国と日本--提携と敵対の半世紀』御茶の水書房, pp. 77-106, 20010301
  35. 上海のマスメディアとナショナリズム--1946-7年の新聞・雑誌論調を中心として中, 姫田光義編『戦後中国国民政府史の研究』中央大学出版部, pp. 291-316, 20010601
  36. 施復亮-抗日戦争勝利後の都市中間層と政治文化, 曽田三郎編『中国近代化過程の指導者たち』東方書店, pp. 124-154, 19970201
  37. 羅隆基にみる中国近代知識人像, 池田誠・上原一慶・安井三吉編『中国近代化の歴史と展望』法律文化社, pp. 237-253, 19960401
  38. 施復亮の「中間派」論とその批判をめぐって, 今永清二編『アジアの地域と社会』勁草書房, pp. 61-86, 19940401
  39. 1940年代後半期における中国民主派知識人の国家統合をめぐる論調, 横山英・曽田三郎編『中国の近代化と政治的統合』渓水社, pp. 83-112, 19921201
  40. 抗日民衆運動の展開とその思想, 池田誠編『抗日戦争と中国民衆』法律文化社, pp. 100-121, 19870501
  41. 共和国成立前後の民主建国会、1945-1953年, 久保亨編『1949年前後の中国』汲古書院, pp. 75-101, 20061225
  42. 王?愚の民主主義思想──「自由」論を中心として, 中国──社会と文化, 22号, pp. 203-216, 20070630
  43. 王?愚的民主主義思想在昆明, 第二届近代中国城市大衆文化史国際学術研討会論文集, pp. 92-97, 20070714
  44. 1950年代における「民族資産階級」について──中国民主建国会の反右派闘争から考える, 東洋史研究, 67巻, 4号, pp. 98-122, 20090301
  45. 毛沢東時代のリベラリズム──「百花斉放・百家争鳴」をめぐって, 『日本現代中国学会編『新中国の60年──毛沢東から胡錦濤までの連続と不連続』創土社, pp. 83-103, 20090901
  46. リベラリズムとナショナリズム, 飯島渉・久保亨・村田雄二郎編『グローバル化と中国』(シリーズ20世紀中国史 第3巻)東京大学出版会, pp. 103-122, 20090901
  47. 抗戦時期的自由主義:以王贛愚為中心, 学術研究 2010年3期, pp. 26-30, 20100301
  48. 1920年代初期東亜国際秩序与中国留日学生:以施存統為中心, 陳廷湘主編『“近代中国与日本”学術研討会論文集』巴蜀出版社, pp. 95-116, 20100901
  49. 1930年代中国における政治変動と政治学者:王造時を素材として, 村田雄二郎編『リベラリズムの中国』有志舎, pp. 125-146, 20110901
  50. 抗戦前夜の中国社会論とリベラリズム:章乃器を素材として, 久保亨・嵯峨隆編『中華民国の憲政と独裁 1912-1949』慶應義塾大学出版会, pp. 247-285, 20110901
  51. 近代中国「民間社会」史再考 : 日本との比較から, アジア社会文化研究, 12号, pp. 107-117, 20110301
  52. 抗戦前夕的中国社会論与自由主義:以章乃器為素材, 廖大偉主編『近代人物研究:社会網絡与日常生活』上海人民出版社, pp. 247-261, 20120801
  53. ★, 中国自由主義者的分岐:1930年代的胡適和羅隆基, 潘光哲主編『胡適与現代中国的理想追尋:紀念胡適先生120歳誕辰国際学術研討会論文集』秀威資訊科技股份有限公司, pp. 270-281, 2013
  54. 戦国策派と中国の民主主義, 久保亨・波多野澄雄・西村成雄『戦時期中国の経済発展と社会変容』慶應義塾大学出版会, pp. 301-319, 2014
  55. ★, 儲安平:「忠実な野党」の夢と挫折, 村田雄二郎ほか編『さまざまな戦後』(講座 東アジアの知識人 第5巻)有志舎, pp. 174-189, 2014
  56. ★, 第二次世界大戦与中国民主主義運動:以戦国策派為中心, 抗日戦争研究, 92号, pp. 102-112, 20140615
  57. 20世紀30年代中国的政治変動与政治学者的自由論:以王造時為素材, 金俊主編『東亜視野中的東亜』浙江工商大学出版社, pp. 138-148, 2014
  58. 実業界と政治参加:第1回全人大と中国民主建国会, 深町英夫編『中国議会100年史:誰が誰を代表してきたのか』, pp. 153-168, 20151221
  59. 書評「ラナ・ミッター著吉澤誠一郎訳『五四運動の残響: 20 世紀中国と近代界』岩波書店、2012年」, 『拓蹊』, 2号, pp. 97-100, 20150731
  60. 書評 平野正『政論家施復亮の半生』, 社會經濟史學, 77巻, 4号, pp. 621-623, 20120225
  61. 「地域研究を問い直す」とは : シンポジウム参加記 <エッセイ>, アジア社会文化研究, 10号, pp. 16-17, 20090331
  62. 書評 西村成雄『中国ナショナリズムと民主主義--20世紀中国政治史の新たな視界』, 史学研究, 197号, pp. p84-92, 199207
  63. 書評 代田智明『現代中国とモダニティ : 蝙蝠のポレミーク』, アジア社会文化研究, 14号, pp. 89-92, 201303
  64. 一九五〇年代における「民族資産階級」について--中國民主建國會の反右派鬪争から考える, 東洋史研究, 67巻, 4号, pp. 674-698, 200903
  65. 書評 章清『"胡適派学人群"与現代中国自由主義』 (特集 近現代中国のリベラリズム), 近きに在りて, 54号, pp. 100-104, 200811
  66. 研究の目的と方法をめぐって (中国現代史研究会40周年記念企画), 現代中国研究, 27号, pp. 112-115, 20101010
  67. 書評:森川裕貫著『政論家の矜持――中華民国時期における章士釗と張東蓀の政治思想』, 『史学雑誌』 , 125巻, 3号, pp. 83-88, 201603
  68. 書評:杜崎群傑『中国共産党による「人民代表会議」制度の創成と政治過程:権力と正統性をめぐって』(御茶の水書房、2015年), アジア社会文化研究, 17号, pp. 111-116
  69. 書評:ラナ・ミッター著・吉澤誠一郎訳『五四運動の残響:20世紀中国と近代世界』岩波書店、2012年」, 『拓蹊』, 2号, pp. 97-101, 201507
  70. 「現代中国のリベラル思潮をめぐる歴史学的考察」へ向けて, アジア社会文化研究, 18号, pp. 187-197
  71. 読書案内 中国と民主主義, 歴史と地理, 696号, pp. 39-42
  72. 書評 石井知章・緒形康編『中国リベラリズムの政治空間』, 現代中国研究, 38号, pp. 127-133
  73. 1957年の中国を見つめ直す意味, 研究中国, 4号, pp. 59-62, 201704
  74. ★, リベラル派知識人の国際情勢観:1945年前後を中心に, 波多野澄雄・久保亨・中村元哉編『日中終戦と戦後アジアへの展望』慶應義塾大学出版会, pp. 171-182, 2017,11
  75. ★, 1930~40年代中国のリベラリズム, 石井知章編『現代中国のリベラリズム思潮:1920年代から2015年まで』藤原書店, pp. 421-446
  76. リベラリズム(自由主義)史の研究, 『研究中国』, 7号, pp. 4-9
  77. ★, 社会と選挙:1954年の人民代表大会選挙を中心として, 中村元哉編『憲政から見た現代中国』, pp. 145-167, 2018,5,23

著書等出版物

  1. 2007年06月, 中国近代のリベラリズム , 東方書店, 2007年, 06, 単行本(学術書), 単著, 9784497207074, 224
  2. 1995年09月, 『日本の中華民国史研究』 , 汲古書院, 1995年, 09, 単行本(学術書), 共著, 野澤豊 水羽 信男 , 350
  3. 1995年09月, 『近代中国人名辞典』 , 霞山会, 1995年, 09, 事典・辞書, 共編著, 山田辰雄編 水羽 信男
  4. 1999年05月, 『岩波現代中国事典』 , 岩波書店, 1999年, 05, 事典・辞書, 共編著, 水羽 信男
  5. 2000年06月, 21世紀の教養2 異文化/I・BUNKA , 培風館, 2000年, 06, 教科書, 共編著, 浅野敏久 於保 幸正 開発一郎 小島 基 富岡庄一 水羽 信男 布川 弘 , 296
  6. 2002年11月, 『中国抗日戦争史--中国復興への道』 , 翻訳, 桜井書店, 2002年, 11, 共訳, 曽田 三郎 水羽 信男 , 600
  7. 2011年10月, 砂山幸雄責任編集『世界冷戦のなかの選択』(『新編原典中国近代思想史』7巻), 翻訳, 岩波書店, 2011年, 10, 79-135
  8. 2010年12月, 野村浩一・近藤邦康・村田雄二郎責任編集『国家建設と民族自救』(『新編原典中国近代思想史』5巻), 翻訳, 岩波書店, 2010年, 12, 85-94, 150-152
  9. 2011年03月, 野村浩一・近藤邦康・砂山幸雄責任編集『救国と民主』(『新編原典中国近代思想史』6巻), 翻訳, 岩波書店, 2011年, 03, 366-373など16頁
  10. 2017年,3月, アジアから考える:日本人が「アジアの世紀」を生きるために, 有志舎, 単行本(学術書), 編著, 日本語, 9784908672118, 272
  11. 中国における愛国と民主──章乃器とその時代, 汲古書院, 2012年, 11, 単行本(学術書), 単著, 日本語, 9784762950605, 239

招待講演、口頭・ポスター発表等

  1. リベラル思潮をめぐる歴史学的考察, 水羽信男, 日本現代中国学会2016年度関西部会大会, 2016年06月04日, 招待, 日本語, 日本現代中国学会関西部会, 京都, 発表資料
  2. “戦国策”派的国際情勢観――以1945年的雷海宗等人為中心, 水羽信男, “近代中国与東亜――新史料与新視点”学術研討会, 2016年11月19日, 招待, 中国語, 浙江工商大学, 中国杭州市
  3. 中国自由主義知識分子対“二戦”的看法, 1, 中央研究院近代史研究所胡適研究群 学術講演会, 2018年11月14日, 招待, 中国語, 中央研究院近代史研究所胡適研究群, 台北市
  4. 中国知识分子的“社会论”, 1, 第3回“西南聯大与現代中国”国際学術研討会, 2018年10月31日, 招待, 中国語, 雲南師範大学・中国現代史学会・『近代史研究』編輯部, 中華人民共和国昆明市

社会活動

委員会等委員歴

  1. 全国常任理事, 2018年10月, 2019年03月, 日本現代中国学会
  2. 連携会員, 2017年10月, 2019年03月, 日本学術会議

その他社会貢献活動(広大・部局主催含)

  1. 広島大学大学院総合科学研究科公開講座:アジアから考える日本, 1920-1921 東京:ある中国人とロシア人がみた日本, 広島大学大学院総合科学研究科, 2018年/10月/06日, 2018年/10月/06日, 広島大学未来創成センター, 講師, 講演会, 社会人・一般
  2. 広島大学大学院総合科学研究科公開講座:アジアから考える日本, 広島大学大学院総合科学研究科公開講座:アジアから考える日本, 広島大学大学院総合科学研究科, 2018年/10月/06日, 2018年/10月/27日, 企画, 講演会, 社会人・一般

学術雑誌論文査読歴

  1. 2016年, アジア社会文化研究, 編集員, 編集委員, 1
  2. 2018年, 孫文研究, その他
  3. 2018年, 歴史学研究, その他
  4. 2018年, 現代中国, 編集長, 編集委員長, 1
  5. 2018年, アジア社会文化研究, 編集員, 編集委員, 2