佐々木 勇Isamu Sasaki

Last Updated :2024/12/07

所属・職名
大学院人間社会科学研究科 教授
ホームページ
メールアドレス
isasakihiroshima-u.ac.jp

基本情報

主な職歴

  • 1989年04月01日, 比治山女子短期大学, 講師
  • 1993年04月01日, 比治山女子短期大学, 助教授
  • 2007年04月01日, 2020年03月31日, 広島大学, 大学院教育学研究科, 教授
  • 1996年04月01日, 広島大学, 学校教育学部, 助教授
  • 1995年04月01日, 比治山大学, 助教授
  • 2000年04月01日, 広島大学, 教育学部, 助教授

学歴

  • 広島大学, 文学研究科, 国語学国文学, 日本, 1986年04月, 1989年03月

学位

  • 文学修士 (広島大学)
  • 博士(文学) (広島大学)

教育担当

  • 【学士課程】 教育学部 : 第三類(言語文化教育系) : 中等教育科学(国語)プログラム
  • 【博士課程前期】 人間社会科学研究科 : 教育科学専攻 : 教師教育デザイン学プログラム
  • 【博士課程後期】 人間社会科学研究科 : 教育科学専攻 : 教師教育デザイン学プログラム

担当主専攻プログラム

  • 中等教育科学(国語)プログラム

研究分野

  • 人文学 / 言語学 / 日本語学

研究キーワード

  • 声調
  • 音素
  • 日本漢字音

所属学会

  • 広島大学国語国文学会
  • 広島大学教育学部国語教育会
  • 日本語学会
  • 日本音声学会
  • 訓点語学会

教育活動

授業担当

  1. 2024年, 学部専門, 3ターム, 国語文化基礎ゼミI
  2. 2024年, 学部専門, 1ターム, 国語文化の歴史A(国語の歴史)
  3. 2024年, 学部専門, 3ターム, 古代国語文化研究A(国語学分野)
  4. 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 国語文化研究法VI
  5. 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 卒業論文
  6. 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 古代国語文化演習A(国語学分野)(R5年度入学生用)
  7. 2024年, 学部専門, セメスター(前期), 古代国語文化演習A(国語学分野)(R4年度以前入学生用)
  8. 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 教職実践演習(中・高)
  9. 2024年, 博士課程・博士課程後期, 1ターム, 教科教育学講究(国語文化教育学領域)
  10. 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(前期), 教科教育学特別研究(国語文化教育学領域)
  11. 2024年, 博士課程・博士課程後期, 3ターム, 教科教育学講究(国語文化教育学領域)
  12. 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(後期), 教科教育学特別研究(国語文化教育学領域)
  13. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 国語文化教育学特別研究A
  14. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 国語文化教育学特別研究A
  15. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 地域・歴史と学習材デザイン基礎研究(国語)
  16. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 地域・歴史と学習材デザイン発展研究(国語)
  17. 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(前期), 特別研究
  18. 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(後期), 特別研究

研究活動

学術論文(★は代表的な論文)

  1. 龍谷大学図書館蔵『保元物語』近世初期写本 翻刻(三), 論叢 国語教育学, 20号, pp. 33-43, 20240731
  2. 書陵部蔵『新撰字鏡』天治元年写本の原本と複製本, 論叢 国語教育学, 20号, pp. 23-32, 20240731
  3. 『大般若波羅蜜多経』読誦音史上における真興の音注, 訓点語と訓点資料, 152号, pp. 39-57, 20240331
  4. かたへの人わらふことにや有けん ――『伊勢物語』第八十七段の笑い――, 国語教育研究, 65巻, pp. 69-78, 20240331
  5. 龍谷大学図書館蔵『保元物語』近世初期写本 翻刻(二), 国語教育研究, 65巻, pp. 127-137, 20240331
  6. 覚城院蔵『大般若経音義』南北朝期写本断簡 ――附、影印・翻刻, 覚城院資料の調査と研究Ⅱ(『寺院文献資料学の新展開』巻第2巻), pp. 13-75, 20240131
  7. 普濟寺版「五部大乗経」は「覆宋版」か(二) ―本文と漢字字体からの検討―, 広島大学大学院人間社会科学研究科紀要 教育学研究, 4号, pp. 91-100, 20231222
  8. みなといふはあやまり也 ――『徒然草』第一五九段の「みな」と「にな」――, 國語國文, 92巻, 12号, pp. 20-33, 20231225
  9. 「親鸞聖人生誕850年特別展 親鸞—生涯と名宝」を拝見して, 京都国立博物館だより, 220号, pp. 8-8, 20231001
  10. 『日本漢字音の歴史』復刊にあたって, 『日本漢字音の歴史 新装版』, pp. 309-345, 20231010
  11. 十一世紀加点声点から知られる日本呉音の位相差  ―信州大学日本語学夏季セミナー講演記録―, 信州大学人文科学論集, 20230915
  12. 龍谷大学図書館蔵『保元物語』近世初期写本 翻刻(一), 論叢 国語教育学, pp. 73-83, 20230731
  13. 三巻本『色葉字類抄』前田家本複製本使用上の注意, 論叢 国語教育学, 19号, pp. 67-72, 20230731
  14. [書評] 福州版一切経調査研究会編『宋版一切経(福州版)調査提要―本源寺蔵の調査を通して―』, 日本古写経研究所紀要, 8号, pp. 116-119, 20230301
  15. 古典の原文を学ぶのはなぜか, 国語教育研究, 64号, pp. 30-39, 20230325
  16. 普濟寺版「五部大乗経」は「覆宋版」か(一) : 書誌的事項からの検討, 広島大学大学院人間社会科学研究科紀要. 教育学研究, 3号, pp. 91-100, 20221223
  17. 三巻本『色葉字類抄』前田家本に見られる字音注加点法, 訓点語と訓点資料, 149号, pp. 62-81, 20220930
  18. 龍門文庫蔵『公事根源抄』江戸初期写本 翻刻 巻下, 論叢 国語教育学, 18巻, pp. 69-82, 20220731
  19. 〔書評〕上野和昭著『名目鈔声点本の研究』, 日本語の研究, 18巻, 2号, pp. 1-8, 20220801
  20. 九世紀末から十世紀初頭の物名歌における文字遊び, 國語國文, 91巻, 3号, 20220325
  21. 大東急記念文庫蔵『大般若波羅蜜多経』鎌倉初期写本(第二四函一六五架)の 注文(下), かがみ, pp. 1-27, 20220331
  22. 『徒然草』「花は盛りに」段の「大路見たるこそ」, 国語教育研究, 63号, pp. 1-13, 20220325
  23. 北野経王堂一切経(北野社一切経)の底本(三) : 高麗再雕版・思渓版以外の底本(2), 広島大学大学院人間社会科学研究科紀要. 教育学研究, 2号, pp. 61-70, 20211223
  24. 蓮如上人書写本「歎異抄」總索引(二) -漢字索引-, 鎌倉時代語研究, 5巻, pp. 315-347, 19810501
  25. 専修寺蔵『三帖和讃』本文語彙總索引稿, 鎌倉時代語研究, 6巻, pp. 305-406, 19830501
  26. 専修寺蔵『三帖和讃』左注語彙總索引稿及び漢字索引稿, 鎌倉時代語研究, 7巻, pp. 235-365, 19840501
  27. 観智院本「三宝絵詞 上」漢字索引, 鎌倉時代語研究, 8巻, pp. 339-444, 19850501
  28. 順徳院御集總索引稿 順徳院百首總索引稿, 鎌倉時代語研究, 8巻, pp. 223-338, 19850501
  29. 親鸞聖人遺文に基づく日本漢字音に就いての研究(修士学位論文), 19860110
  30. 『浄土三経往生文類 略本』被字音注漢字索引稿, 新大国語, 12巻, pp. 113-128, 19860301
  31. 観智院本「三宝絵詞 中」漢字索引, 鎌倉時代語研究, 9巻, pp. 265-351, 19860501
  32. 呉音二音節字に対する上声点加点例について, 国文学攷, 113巻, pp. 28-38, 19870301
  33. 呉音一音節去声字の上声化の過程, 鎌倉時代語研究, 10巻, pp. 185-208, 19870501
  34. 観智院本「三宝絵詞 下」漢字索引, 鎌倉時代語研究, 10巻, pp. 305-411, 19870501
  35. 石山寺蔵沙彌十戒威儀経平安中期角筆点語彙總索引, 訓点語と訓点資料, 79巻, pp. 25-90, 19880201
  36. 日本漢音に於ける声調変化 ―岩崎本『蒙求』を中心に―, 新大国語, 14巻, pp. 27-39, 19880301
  37. 天理図書館蔵正平七年写本『最勝王経音義』の性格, 鎌倉時代語研究, 11巻, pp. 261-294, 19880801
  38. 『蒙求』字音点に見られる日本漢音の変遷 -鎌倉時代を中心として-, 国文学攷, 121巻, pp. 1-31, 19890301
  39. 龍門文庫蔵『佛説阿弥陀経』翻刻並びに漢字索引, 比治山女子短期大学紀要, 24巻, pp. 35-48, 19900301
  40. 真福寺蔵『八名普蜜陀羅尼経』鎌倉中期点, 訓点語と訓点資料, 83巻, pp. 49-63, 19900301
  41. 龍門文庫蔵『浄土三部経』について ―『阿弥陀経』『観無量壽経』の字音注を中心に―, 鎌倉時代語研究, 13巻, pp. 50-77, 19901001
  42. 龍門文庫蔵『佛説観無量壽経』翻刻, 比治山女子短期大学紀要, 25巻, pp. 15-30, 19910301
  43. 日本漢音資料に見られる全濁声母字の濁音形, 『小林芳規博士退官記念国語学論集』(汲古書院), pp. 645-663, 19920301
  44. ★, 長承本『蒙求』平安中期点の声調体系, 国語学, 168巻, pp. 1-11, 19920301
  45. 龍門文庫蔵『阿弥陀経』『観無量壽経』と依拠本との本文の系統について 付、龍門文庫蔵『仏説観無量壽経』漢字索引, 比治山女子短期大学紀要, 26巻, pp. 17-38, 19920301
  46. 親鸞筆『仏説阿弥陀経』『仏説観無量寿経』被字音注漢字索引(上), 比治山女子短期大学紀要, 27巻, pp. 45-59, 19921001
  47. 親鸞筆『佛説阿弥陀経』『佛説観無量壽経』被字音注漢字索引(中), 比治山女子短期大学紀要, 28巻, pp. 71-85, 19930301
  48. 龍谷大学蔵『無量壽経』の訓点について-定家仮名遣による訓読点と親鸞の字音点-, 鎌倉時代語研究, 16巻, pp. 27-44, 19930501
  49. 「方」の日本漢字音ハウ・ホウ続貂, 国語国文, 706巻, pp. 20-33, 19930601
  50. 親鸞筆『仏説阿弥陀経』『仏説観無量寿経』被字音注漢字索引(下), 比治山女子短期大学紀要, 29巻, pp. 1-14, 19940301
  51. 声点「△」の機能-『辨正論』保安四年点について-, かがみ, 31巻, pp. 1-25, 19940301
  52. 恵信尼写『仮名書き無量壽経』翻刻並びに対照本文漢字索引稿, 鎌倉時代語研究, 17巻, pp. 163-201, 19940501
  53. 親鸞筆『阿弥陀経』『観無量寿経』の漢字音について, 比治山大学現代化学部紀要, 18巻, pp. 297-315, 19950301
  54. 十一から十三世紀における法相宗の漢音, 鎌倉時代語研究, 18巻, pp. 297-315, 19950801
  55. ★, 日本漢音の軽声減少について ―漢音の国語化の一側面―, 国語国文, 734巻, pp. 11-19, 19951001
  56. 親鸞筆『教行信証』の漢音声調, 比治山大学現代化学部紀要, 2巻, pp. 1-8, 19960301
  57. 「聚分韻略」「東宮切韻」「詩苑韻集」「磨光 韻鏡」「平他字類抄」「韻略」「韻目」「古辞書 索引」「古辞書音義集成」「童蒙頌韻」「新韻 集」「伊呂波字平它」「宣賢卿字書」「小韻」  「古辞書索引叢刊」「古辞書叢刊」「小切韻」 「新切韻」「四声小切韻」「倭注切韻」「和註切 韻」「季綱切韻」「孝韻」「古文切韻」「玉篇抄」 「詩語韻集」「句韻集」「菁華抄」「色葉字集」 「色葉文字」「漢和三五韻」「三韻通考」「和漢 年号字抄」「いろは字尽」「和訓押韻」「色葉 字訓」「増補以呂波雑韻」「伊呂波韻」「増続 大広益会玉篇大全」, 日本辞書辞典, pp. 20, 19960531
  58. 東京国立博物館蔵『法然聖人傳繪』影印・翻刻・解説並びに索引, 鎌倉時代語研究, 19巻, pp. 237-315, 19960801
  59. 親鸞筆『教行信証』の漢音 -出現箇所と加点理由-, 広島大学学校教育学部紀要第2部, 19巻, pp. 1-8, 19970101
  60. ★, 『蒙求』における日本漢音声調の伝承と衰退, 訓点語と訓点資料, 99巻, pp. 19-33, 19970301
  61. 清原宣賢の漢音声調 ―十六世紀前半の実態把握のために―, 国文学攷, 154巻, pp. 1-15, 19970601
  62. 三重県専修寺蔵『三帖和讃』における字音の連濁, 広島大学学校教育学部紀要第二部, 20巻, pp. 197-206, 19980101
  63. 日本漢音声調における軽声の消滅について ―漢籍を資料として―, 鎌倉時代語研究, 21巻, pp. 5-29, 19980501
  64. 専修寺蔵『善信聖人親鸞傳繪』翻刻並びに索引, 鎌倉時代語研究, 21巻, pp. 351-404, 19990501
  65. ★, 醍醐寺蔵『妙法蓮華経釈文』の声点加点について-前後半の相違と表紙見返中段記事の解釈-, 訓点語と訓点資料, 103巻, pp. 15-34, 19990901
  66. 日本漢字音史の研究法 ―平安・鎌倉時代を中心に―, 日本語学, 19巻, 11号, pp. 37-45, 20000901
  67. 鎌倉時代における舌内入声音の諸相, 鎌倉時代語研究, 23巻, pp. 492-511, 20001001
  68. 唐招提寺蔵『孔雀経音義』院政期点の声調体系 ―反切を有する前半部分について―, 国文学攷, 169巻, pp. 1-13, 20010301
  69. ★, 唐招提寺蔵『孔雀経音義』の反切について, 訓点語と訓点資料, 106巻, pp. 40-55, 20010301
  70. 日本漢音の必要性の低下について ―院政期と鎌倉期の『大慈恩寺三蔵法師伝』訓読資料を比較して―, 国語国文, 71巻, 2号, pp. 1-12, 20020201
  71. 日本漢音における反切・同音字注の仮名音注・声点への反映について ―金沢文庫本『群書治要』鎌倉中期点の場合―, 国語学, 53巻, 3号, pp. 1-14, 20020701
  72. 鎌倉時代における『選択本願念佛集』訓点本と仮名書き本の漢字音 ―仮名書き本に見られる親鸞の仮名遣い―, 国語と国文学, 79巻, 7号, pp. 55-66, 20020701
  73. 藤田美術館蔵『阿字義』解説・翻刻並びに索引, 訓点語と訓点資料, 109巻, pp. 26-79, 20020901
  74. 漢字にはなぜ音読みと訓読みがあるの? 等, 日本語学, 21巻, 14号, pp. 80,136,138-139, 20021101
  75. 日本漢字音史における位相的研究, 国文学, 48巻, 4号, pp. 62-66, 20030301
  76. 『大慈恩寺三蔵法師伝』鎌倉初期点における漢音形の日本語化 ─院政期点および『蒙求』字音点との比較を通して見る―, 新大国語, 29巻, pp. 120-131, 20030301
  77. 国語一 高等学校国語科教材開発研究, ニシキプリント・『高等学校における教科指導研究』, pp. 4-14, 20040301
  78. 日本漢音における止攝合口字音の受容に見られる位相差, 国語国文, 73巻, 7号, pp. 21-37, 20040701
  79. 金沢文庫本『群書治要』と久遠寺蔵『本朝文粋』との漢字音の比較  ―鎌倉時代中期における漢籍と和化漢文との字音注の差異について―, 音声研究, 8巻, 2号, pp. 26-34, 20040801
  80. 久遠寺蔵『本朝文粋』鎌倉中期点の漢音声調  ―金沢文庫本『群書治要』鎌倉中期点との比較を通して―, 訓点語と訓点資料, 114巻, pp. 43-59, 20050301
  81. 金沢文庫本『群書治要』経部鎌倉中期点の漢音 ―声母について―, 新大国語, 30巻, pp. 66-76, 20050301
  82. 古字書における反切・同音字注への声点加点について, 訓点語と訓点資料, 115巻, pp. 48-62, 20050901
  83. 金沢文庫本『群書治要』経部鎌倉中期点の漢音 ―韻について―, ことばとくらし, 17巻, pp. 3-12, 20051001
  84. 鎌倉時代の日本漢音資料における濁声点加点について, 『小林芳規博士喜寿記念 国語学論集』(汲古書院), pp. 318-338, 20060301
  85. ★, 改編本『類聚名義抄』と三巻本『色葉字類抄』の漢音, 汲古書院, 116巻, pp. 29-51, 20060301
  86. これからの教育実習―国語科における教育実習指導の研究(1)「実習の現場で生起する出来事」―, 広島大学学部・附属学校共同研究機構『学部・附属学校共同研究紀要』, 34号, 20060301
  87. 図書寮本『類聚名義抄』院政期点における漢音声調, 国語国文, 75巻, 4号, pp. 12-29, 20060401
  88. 平安鎌倉時代における日本漢音の位相的研究, 広島大学(学位論文), 20070101
  89. 和化漢文訓読資料における院政末期・鎌倉初期の漢音形, 国語教育研究, 48巻, pp. 70-85, 20070301
  90. 鎌倉時代における日本漢字音の位相的研究, 平成7年度-8年度科学研究費補助金研究成果報告書, 20070301
  91. 文字・表記(史的研究)(特集 2006年・2007年における日本語学会の展望), 日本語の研究, 4巻, 3号, pp. 67-74, 20080630
  92. 古典教材の国語学的読解, 中等教育における教科教育内容に関する研究, 20090331
  93. 大東急記念文庫蔵『仁王護国般若波羅蜜多経 巻下』(二五―五二―一〇六五)の字音点, かがみ, 40号, pp. 7-9, 20091001
  94. 鎌倉時代における漢字音の個人差 ―親鸞と恵信尼との比較―, 古典語研究の焦点, pp. 721-738, 20100101
  95. 広島大学蔵福尾文庫『善正太子物語』(阿弥陀の本地)天文七年写本 翻刻, 国語教育研究, 51号, pp. 66-76, 20100301
  96. 専修寺蔵顕智本『浄土和讃』『正像末法和讃』の訓点について  ─専修寺蔵親鸞加点『三帖和讃』との比較を通して─, ことばとくらし, 22号, pp. 3-9, 20101001
  97. 親鸞と明恵の漢字音 ―漢字片仮名交じり文における比較―, 広島大学大学院教育学研究科紀要, 2巻, 58号, pp. 1-9, 20101201
  98. 日本漢音研究の現在, 日本語学, 376号, pp. 28-36, 20110301
  99. 親鸞聖人の仮名遣いについて, 浄土真宗総合研究, 6号, pp. 43-71, 20110301
  100. 親鸞遺文における「オハ」等の仮名遣い開始時期と異例について ―漢文の訓点における実態調査とその位置づけ―, 国文学攷, 209号, pp. 1-13, 20110301
  101. 西本願寺蔵『淨土三部經』正平六年存覺書写本の朱点について ―親鸞自筆加点本および龍谷大学蔵南北朝期加点本との比較―, 訓点語と訓点資料, 126号, pp. 34-48, 20110301
  102. 小学校第一学年における文字教育, 論叢国語教育学, 7号, pp. 23-27, 20110701
  103. 専修寺蔵『入出二門偈頌』建長八年真佛写本の訓点について, ことばとくらし, 23号, pp. 3-11, 20111001
  104. 中世浄土真宗資料に見られる急・緩入声点と舌内入声音, 広島大学大学院教育学研究科紀要, 2巻, 60号, pp. 1-9, 20111201
  105. 広島大学蔵福尾文庫『精進魚類物語』室町中期写本翻刻, 国語教育研究, 53号, pp. 63-74, 20120301
  106. 専修寺蔵『四十八誓願』建長八年真佛写本の朱訓点について, 高田学報, 100号, pp. 1-13, 20120301
  107. これからの国語科教育における「伝統的な言語文化」, 論叢国語教育学, 8号, pp. 86-95, 20120701
  108. 親鸞使用の声点加点形式について ―坂東本『教行信証』声点の位置づけ―, 訓点語と訓点資料, 129号, pp. 1-18, 20120901
  109. 興正寺蔵『淨土三經往生文類』(広本)の字音注について, 浄土真宗総合研究, 7号, pp. 81-98, 20120901
  110. 親鸞加点本に呉音声調の年代差は無い, 広島大学大学院教育学研究科紀要, 2巻, 61号, pp. 1-7, 20121201
  111. 鎌倉時代における呉音声調の位相差 ―親鸞加点本を資料として―, 国語国文, 82巻, 01号, pp. 15-33, 20130101
  112. 龍門文庫蔵『中務内侍日記』鎌倉末期写本 翻刻, 国語教育研究, 54号, pp. 54-63, 20130301
  113. 御物本『更級日記』の仮名字体について, 論叢国語教育学, 9号, pp. 76-82, 20130701
  114. 親鸞自筆『西方指南抄』における漢音について, 国文学攷, 219号, pp. 1-12, 20130901
  115. ★, 北宋版一切経開寶蔵の欠筆, 広島大学大学院教育学研究科紀要, 2巻, 62号, pp. 1-9, 20131201
  116. 親鸞の欠筆 ―親鸞が影響を受けた文献群―, 浄土真宗総合研究, 8号, pp. 99-118, 20140301
  117. [書評] 中澤信幸著『中近世日本における韻書受容の研究』, 日本語の研究, 10巻, 03号, pp. 7-12, 20140701
  118. [研究書紹介] 沼本克明著『帰納と演繹とのはざまに揺れ動く字音仮名遣いを論ず  ―字音仮名遣い入門―』, 論叢国語教育学, 10号, pp. 47-50, 20140701
  119. 玄應撰『一切経音義』巻第五における本文と目録との経名不一致について, 訓点語と訓点資料, 133号, pp. 50-70, 20140930
  120. 坂東本『教行信証』引用「日蔵経」「月蔵経」の依拠本について, 仏教史学研究, 57巻, 1号, pp. 43-59, 20141130
  121. ★, 宋版一切経東禅寺版に五面の一紙が挿入された理由, 広島大学大学院教育学研究科紀要, 2巻, 63号, pp. 1-9, 20141230
  122. 宋版一切経思渓版の版式転換 ―一紙六面から一紙五面へ―, いとくら, 10号, pp. 7-8, 20150220
  123. 親鸞聖人の漢字音に見られる諸相, 真宗学, 132号, pp. 106-125, 20150330
  124. 鎌倉時代における呉音の諸相 ―親鸞遺文を資料として―, 論叢国語教育学, 11号, pp. 34-40, 20150730
  125. 尊氏願経と宋版一切経思渓版, MUSEUM, 659号, pp. 29-41, 20151220
  126. 春日版『五部大乗経』の底本とされた宋版一切経(一) ―刻記の比較による検討―, 広島大学大学院教育学研究科紀要, 2巻, 64号, pp. 1-9, 20151230
  127. 新訳『大方廣佛華厳経』音読史における喜海撰『新訳華厳経音義』の音注, 訓点語と訓点資料, 136号, pp. 11-22, 20160331
  128. 足利尊氏発願一切経の底本, かがみ, 46号, pp. 1-25, 20160331
  129. ★, 宋版の注文から作成された日本文献 ―高山寺蔵喜海撰『新訳華厳経音義』―, 国語と国文学, 93巻, 5号, pp. 86-98, 20160501
  130. 広島大学新收石山寺本『玄応一切経音義』卷第十承安五年写本, 国文学攷, 230号, pp. 1-13, 20160629
  131. 〔書評〕二戸麻砂彦著『節用文字の音注研究』, 日本語の研究, 12巻, 03号, pp. 1-8, 20160701
  132. 古典複製本使用上の注意, 論叢国語教育学, 12号, pp. 61-67, 20160731
  133. なぜ古文献の原本調査が必要か, 日本語学会2016年度秋季大会予稿集, pp. 201-206, 20161009
  134. 鎌倉時代における「五部大乗経」構成経の転換に見られる宋版一切経の影響, 鎌倉遺文研究, 38号, pp. 85-100, 20161020
  135. 今なぜ古文献の原本調査が必要か, 日本語学会2016年度秋季大会予稿集, pp. 201-206, 2016
  136. 春日版『五部大乗経』の底本とされた宋版一切経(二) ―本文の比較による検討―, 広島大学大学院教育学研究科紀要, 二巻, 65号, pp. 1-10, 20161220
  137. 『徒然草』第八十六段の「ほうし」    ―惟継中納言の「いみじき秀句」―, 國語國文, 86巻, 2号, pp. 37-48, 20170225
  138. 春日版「五部大乗経」本文と底本選択理由, 日本古写経研究所研究紀要, 2号, pp. 83-96, 20170301
  139. 慈光寺蔵『大般若波羅蜜多經』平安後期字音点, 慈光寺所蔵「大般若経(安倍小水麻呂願経)」の調査と研究, 20170322
  140. 広島大学図書館蔵『天神之御本地』寛永二年写本 翻刻(一), 国語教育研究, 58号, pp. 203-214, 20170331
  141. 日本語学会秋季大会シンポジウム 「文献資料の最前線─原本・出版・デジタル─」レポート, リポート笠間, 62号, pp. 50-52, 20170520
  142. 春日版『五部大乗経』の底本とされた宋版一切経(三) ―釈音の比較による検討と宋版との相違点―, 広島大学大学院教育学研究科紀要 第二部, 66号, pp. 1-9, 20171222
  143. 広島大学図書館蔵『天神之御本地』寛永二年写本 翻刻(二), 国語教育研究, 59号, pp. 130-144, 201803
  144. 根津美術館蔵『大般若波羅蜜多経』鎌倉中期点, 根津美術館蔵「春日若宮大般若経および厨子」調査報告書, pp. 257-354, 20180326
  145. 根津美術館蔵春日若宮『大般若波羅蜜多経』における 注記・注文および訓点の概要, 根津美術館蔵「春日若宮大般若経および厨子」調査報告書, pp. 61-68, 20180326
  146. 『徒然草』第九十二段の「得失」 ―文献学による古典本文確定の例として―, 國語國文, 87巻, 3号, pp. 34-49, 201803
  147. 正徹本『徒然草』の行末に見られる区切りへの配慮, 論叢国語教育学, 第14号号, pp. 40-49, 20180731
  148. 宮内庁書陵部蔵『大般若波羅蜜多経』磧砂延聖院版の字音点について, 訓点語と訓点資料, 141号, pp. 1-13, 20180930
  149. 根津美術館蔵春日若宮『大般若波羅蜜多経』の字音点について, 沖森卓也編『歴史言語学の射程』, pp. 223-236, 20181125
  150. 和泉市池辺家蔵「相州新大仏一切経」の底本, 広島大学大学院教育学研究科紀要, 2巻, 67号, pp. 1-9, 20181221
  151. 『徒然草』第百六段の「高野證空上人」 ―人物の特定と上人の性向―, 國語國文, 87巻, 12号, pp. 15-27, 20181225
  152. 『悦目抄』三本における仮名文字遣いの実態  ―〈ホ〉〈ン〉〈ケ〉について ―, 論叢 国語教育学, 15号, pp. 19-27, 20190731
  153. 龍門文庫蔵『公事根源抄』江戸初期写本 翻刻 巻上(一), 論叢 国語教育学, 15号, pp. 47-57, 20190731
  154. 北野経王堂一切経(北野社一切経)の底本(一) ―主たる底本―, 広島大学大学院教育学研究科紀要, 第二部第巻, 68号号, pp. 1-9, 20191225
  155. 大東急記念文庫蔵『大般若波羅蜜多経』鎌倉初期写本(第二四函一六五架)の注文(上), かがみ, 50号, pp. 1-35, 20200331
  156. 日本語史資料としての龍谷大学図書館蔵『黒谷上人語燈録』, 龍谷大学図書館蔵『黒谷上人語燈録』翻刻および総索引, pp. 581-601, 20200420
  157. 龍門文庫蔵『公事根源抄』江戸初期写本 翻刻 巻上(二), 論叢 国語教育学, 16号, pp. 79-89, 20200731
  158. 広域的・位相的・長期的視野に立つ寺院経蔵悉皆調査, 仏教文学, 45号, pp. 66-67, 20200430
  159. 狩谷棭斎自筆奥書『倭名類聚抄』京本「又一本」 ―狩谷家旧蔵国立国会図書館現蔵『和名類聚抄』(WA18-14)―, 日本語の研究, 16巻, 3号, pp. 1-8, 20201201
  160. 北野経王堂一切経(北野社一切経)の底本(二) : 高麗再雕版・思渓版以外の底本(1), 広島大学大学院人間社会科学研究科紀要., 1号, pp. 69-77, 20201225
  161. 『悦目抄』三本における仮名文字遣いの実態 ―〈カ〉〈ツ〉〈ナ〉について―, 国語教育研究, 62号, pp. 96-107
  162. 龍谷大学図書館蔵『御成敗の式目』(貞永式目抄)天正十一年写本翻刻(一), 国語教育研究, 62号, pp. 108-118, 20210325
  163. 『倭名類聚抄』昌平本の原本, 訓点語と訓点資料, 146号, pp. 1-11, 20210331
  164. 『悦目抄』三本における仮名文字遣いの実態 ―〈カ〉〈ツ〉〈ナ〉について―, 国語教育研究, 62号, pp. 96-107, 20210331
  165. 親鸞聖人の漢文訓読, 浄土真宗総合研究, 14号, pp. 29-45, 20210325
  166. 大東急記念文庫蔵『大般若波羅蜜多経』鎌倉初期写本(第二四函一六五架)の注文(中), かがみ, 51号, pp. 1-34, 20210331
  167. 正徹本『徒然草』における〈ト〉の仮名文字遣い, 國語國文, 90巻, 6号, pp. 39-55, 20210620
  168. 「日本語歴史コーパス」修正点報告の提案, 日本語の研究, 17巻, 2号, pp. 1-6, 20210801
  169. 小学校教科書『讀書入門』(明治十九年刊)における「いろは歌」から「五十音図」への転換理由, 論叢 国語教育学, 17号, pp. 52-64, 20210731
  170. 龍門文庫蔵『公事根源抄』江戸初期写 本 翻刻 巻中, 論叢 国語教育学, 17号, pp. 65-83, 20210731

著書等出版物

  1. 2020年04月20日, 龍谷大学図書館蔵『黒谷上人語燈録』翻刻および総索引, 勉誠出版, 2020年, 04, 単行本(学術書), 編著, 日本語, 978-4-585-28050-7
  2. 2018年, 日本語学大辞典, 聚分韻略, 東京堂出版, 2018年, 共著, 2
  3. 2015年03月30日, 醍醐寺蔵宋版一切経目録, 醍醐寺蔵宋版一切経目録, 醍醐寺 宋版一切経 目録, 汲古書院, 2015年, 03, 単行本(学術書), 共著, 日本語, 小林芳規 佐々木勇 原卓志 山本秀人 山本真吾 ほか , 9784762912566, 4304, 4304, 全体
  4. 2014年11月06日, 日本語大事典, 「一字丁輪王儀軌音義」「補忘記」「軽重」「韻鏡校本と広韻索引」「日本漢字音の研究」「日本漢字音史論考」「平安鎌倉時代に於る日本漢字音に就ての研究」, 「一字丁輪王儀軌音義」「補忘記」「軽重」「韻鏡校本と広韻索引」「日本漢字音の研究」「日本漢字音史論考」「平安鎌倉時代に於る日本漢字音に就ての研究」, 朝倉書店, 2014年, 11, 事典・辞書, 共著, 日本語, 9784254510348, 2191, 3
  5. 2011年01月, 専修寺蔵『選擇本願念佛集』延書 影印・翻刻と総索引, 笠間書院, 2011年, 1, 単行本(学術書), 共著, 佐々木勇 刀田絵美子 ほか , 978-4305705334, 302, 300
  6. 2009年01月30日, 平安鎌倉時代における日本漢音の研究(研究篇・資料篇 全二冊) , 汲古書院, 2009年, 1, 単行本(学術書), 単著, 日本語, 佐々木 勇 , 978-4-7629-3568-8 978-4-7629-3567-1, 1758, 1758
  7. 2007年03月, 増補 親鸞聖人真蹟集成・第三巻 , 法蔵館, 2007年, 3, 単行本(学術書), 共著, 平松令三 , 9784831849830
  8. 2007年03月, 中等学校における教科教育内容とその指導に関する研究 , 広島大学大学院教育学研究科, 2007年, 3, 単行本(学術書), 共著, 江端 義夫 佐々木 勇 岩崎 文人 佐藤 大志 , 133
  9. 2006年03月, 中等教育における教科内容の開発とその指導に関する研究, 広島大学大学院教育学研究科, 2006年, 3, 単行本(学術書), 共著, 江端 義夫 岩崎 文人 竹村 信治 佐藤 大志 , 156
  10. 2006年02月, 『文字と古代日本』第五巻 『文字表現の獲得』 「古代漢字音の受容と展開」 , 吉川弘文館, 2006年, 2, 単行本(学術書), 共著, 沖森卓也 矢島泉 柳沢朗 , 333
  11. 2004年02月, 三省堂 五十音引き漢和辞典 , 三省堂, 2004年, 2, 単行本(学術書), 共著, 沖森卓也 三省堂編修所 金子彰 川端芳子 木村一 , 1206
  12. 1996年05月, 日本辞書辞典 , おうふう, 1996年, 5, 単行本(学術書), 共著, 沖森卓也 倉島節尚 加藤知己 牧野武則 , 477
  13. 1996年02月, 宮内庁書陵部蔵本群書治要経部語彙索引 , 汲古書院, 1996年, 2, 単行本(学術書), 共著, 小林芳規 原卓志 山本秀人 山本真吾 , 467
  14. 1992年03月, 小林芳規博士退官記念 国語学論集 , 汲古書院, 1992年, 3, 単行本(学術書), 共著, 築島裕 峰岸明 奥田勲 白藤禮幸 , 950

招待講演、口頭・ポスター発表等

  1. 文献資料から見たデータベース構築と活用の注意点―古辞書・音義を例に―, 佐々木 勇, 研究集会 古辞書・漢字音研究とデータベース 2022, 2023年03月04日, 招待, 日本語, 発表資料
  2. 妙一記念館本『仮名書き法華経』の声点―同時期の字音直読資料との比較から知られること―, 佐々木 勇, 「資料横断的な漢字音・漢語音データベース(DHSJR)」を用いた研究成果報告会, 2024年11月30日, 招待, 日本語, 発表資料
  3. 文献資料から見たデータベース構築と活用の注意点 ―訓点資料について―, 佐々木 勇, 漢字音・漢語音データベース 2022年度第2回打ち合わせ・報告, 2023年02月05日, 通常, 日本語
  4. 日本漢字音における位相差 ―平安時代の呉音について―, 佐々木 勇, 2022 年度信州大学日本語学夏季セミナー, 2022年09月13日, 招待, 日本語
  5. 日本古辞書による日本漢字音研究, 佐々木 勇, 2021年度第2回古辞書講習会(訓点語学会), 2021年12月12日, 招待, 日本語
  6. 『徒然草』「花は盛りに」段の「大路見たるこそ」 ―これからの日本語史研究に必要なもの―, 佐々木 勇, 2021年度「新潟県ことばの会」研究集会, 2021年11月23日, 招待, 日本語
  7. 《シンポジウム》  蔵書解析としての聖教調査―覚城院と新安流を例として―  パネル・ディスカッションコメンテータ, 佐々木 勇, 仏教文学会 4月例会, 2019年04月27日, 招待, 日本語, 仏教文学会, 京都府立大学
  8. 日本語史における『一切経音義』の活用, 佐々木 勇, デジタル時代の仏教学のあり方, 2019年02月09日, 招待, 日本語
  9. 『徒然草』第百六段の「高野證空上人」―人物の特定と上人の性向―, 佐々木 勇, 第 59 回 広島大学教育学部国語教育学会, 2018年08月11日, 通常, 日本語, 広島
  10. 『徒然草』第九十二段の「得失」, 佐々木 勇, 第 58 回 広島大学教育学部国語教育学会, 2017年08月11日, 通常, 日本語, 広島大学教育学部国語教育会, 広島
  11. 根津美術館蔵春日若宮『大般若波羅蜜多経』の訓点について, 佐々木 勇, 華厳石経・義天録DB・春日若宮大般若 報告会, 2017年03月13日, 招待, 日本語, 国際仏教学大学院大学日本古写経研究所, 東京都
  12. 今なぜ古文献の原本調査が必要か, 佐々木 勇, 藤本幸夫(富山大学名誉教授・麗澤大学客員教授) 吉田祐輔(勉誠出版株式会社) 小野博(コンテンツ株式会社), 日本語学会2016年度秋季大会シンポジウム「文献資料の最前線―原本・出版・デジタル―」, 2016年10月30日, 招待, 日本語, 日本語学会, 山形市
  13. 日本語学会秋季大会シンポジウム 「文献資料の最前線─原本・出版・デジタル─」レポート, 佐々木 勇, 藤本幸夫(富山大学名誉教授・麗澤大学客員教授) 吉田祐輔(勉誠出版株式会社) 小野博(コンテンツ株式会社), 日本語学会2016年度秋季大会シンポジウム「文献資料の最前線―原本・出版・デジタル―」, 2016年10月30日, 招待, 日本語, 日本語学会
  14. 新訳『大方廣佛華厳経』音読史における喜海撰『新訳華厳経音義』の音注, 佐々木 勇, 訓点語学会, 2015年11月08日, 通常, 日本語, 訓点語学会, 東京
  15. 日本漢字音の学習史と漢字音教育, 佐々木 勇, 韓国日語教育学会, 2015年04月25日, 招待, 日本語
  16. 親鸞聖人の漢字音に見られる諸相, 佐々木 勇, 龍谷大学真宗学会 第67回大会, 2013年11月, 招待, 日本語
  17. 親鸞使用の声点加点形式について ―坂東本『教行信証』声点の位置づけ―, 佐々木 勇, 訓点語学会, 2011年10月16日, 通常, 日本語
  18. 新村出賞を頂いて, 佐々木 勇, 新村出賞贈呈式, 2009年11月, 招待, 日本語
  19. 古字書における反切・同音字注への声点加点について, 佐々木 勇, 2005年05月27日, 通常, 日本語, 訓点語学会
  20. 中世における日本漢音の声調, 佐々木 勇, 広島大学国語国文学会秋季研究集会, 1996年11月, 招待, 日本語
  21. わたくしの今後の研究課題, 佐々木 勇, 新村出賞贈呈式, 1995年11月, 招待, 日本語

受賞

  1. 2009年11月23日, 新村出賞, 財団法人新村出記念財団, 平安鎌倉時代における日本漢音の研究
  2. 2009年07月, 阪本龍門文庫平成21年度古典籍研究費助成金, 財団法人阪本龍門文庫, 日本漢字音の研究
  3. 1995年11月, 新村出研究助成金, 新村出財団, 日本漢字音の歴史的研究
  4. 1987年11月, 新村出賞(鎌倉時代語研究会の一員として), 新村出財団, 鎌倉時代語研究

外部資金

競争的資金等の採択状況

  1. 基盤研究(C), 『大般若波羅蜜多経』字音点資料の原本調査とデータベース作成, 2024年04月01日, 2027年03月31日
  2. 基盤研究(C), 資料横断的な漢字音・漢語音データベース構築・公開に向けた基礎的研究, 2019年04月01日, 2023年03月31日
  3. 基盤研究(B), 資料横断的な漢字音・漢語音データベースの拡充と運用に向けた基礎的研究, 2022年04月01日, 2025年03月31日
  4. 科学研究費助成事業(基盤研究(C)), 宋版一切経東禅寺版附載音釈に関する基礎的研究, 2014年, 2016年
  5. 平成22年度稲盛財団研究助成金, 親鸞聖人遺文に基づく日本漢字音の位相論的研究, 2010年04月01日, 2011年03月31日
  6. 第40回(平成23年度)三菱財団人文科学助成, 鎌倉時代浄土真宗資料に基づく日本漢字音の研究, 2010年04月01日, 2011年03月31日
  7. 山陽放送学術文化財団平成21年度研究助成(人文・社会科学部門), 親鸞遺文による日本漢字音の位相論的研究, 2009年04月01日, 2010年03月31日
  8. 科学研究費助成事業(基盤研究(C)), 鎌倉時代浄土真宗資料に基づく日本漢字音の研究, 2011年, 2013年
  9. 科学研究費助成事業(基盤研究(B)), 日本伝来宋版一切経の角筆点の発掘と東アジア言語文化交流の研究 醍醐寺蔵本を基に-, 2010年, 2012年
  10. 科学研究費助成事業(基盤研究(B)), 東アジア角筆文献の発掘とその交流の調査研究-醍醐寺蔵宋版一切経の調査を主に-, 2007年, 2009年
  11. 科学研究費助成事業(基盤研究(C)), 鎌倉時代における日本漢音の位相的研究, 2007年, 2010年
  12. 科学研究費助成事業(基盤研究(B)), 日本漢字音データベース(大字音表)の再構築と実用化に向けての実践的研究, 2005年, 2008年
  13. 科学研究費助成事業(基盤研究(C)), 鎌倉時代における日本漢字音の位相的研究, 2004年, 2006年
  14. 科学研究費助成事業(基盤研究(B)), 日本漢字音データベース(大字音表)作成のための基礎的研究, 2001年, 2004年
  15. 科学研究費助成事業(奨励研究(A)), 平安・鎌倉時代における日本漢音の歴史的研究, 1996年, 1996年
  16. 科学研究費助成事業(奨励研究(A)), 平安・鎌倉時代における日本漢音の歴史的研究, 1995年, 1995年
  17. 科学研究費助成事業(奨励研究(A)), 平安・鎌倉時代における日本漢字音の記述的研究, 1994年, 1994年
  18. 科学研究費助成事業(奨励研究(A)), 平安・鎌倉時代における日本漢字音の記述的研究, 1993年, 1994年
  19. 科学研究費助成事業(基盤研究(C)), 宋版一切経諸版における附載音釈の基礎的研究, 2017年04月01日, 2019年03月31日
  20. 科学研究費助成事業(基盤研究(C)), 宋版一切経東禅寺版附載音釈に関する基礎的研究
  21. 宋版一切経諸版における附載音釈の基礎的研究, 2017年04月01日, 2020年03月31日
  22. 宋版一切経諸版における附載音釈の基礎的研究
  23. 宋版一切経諸版における附載音釈の基礎的研究
  24. 科学研究費助成事業(基盤研究(C)), 宋版一切経諸版における附載音釈の基礎的研究, 2017年, 2019年
  25. 基盤研究(C)(一般), 宋版一切経諸版における附載音釈の基礎的研究, 2017年, 2019年
  26. 基盤研究(C), 資料横断的な漢字音・漢語音データベース構築・公開に向けた基礎的研究, 2019年, 2021年

社会活動

委員会等委員歴

  1. 醍醐寺文化財研究所研究員, 2023年08月25日, 2033年08月25日, 醍醐寺文化財研究所
  2. 理事, 2020年, 2026年, 広島大学国語教育学会
  3. 運営委員, 2020年, 2031年, 訓点語学会
  4. 有識者, 2010年, 2030年, 浄土真宗聖典編纂有識者会議
  5. 歴史資料等収集審査委員会専門審査委員, 2022年07月, 2023年03月, 島根県教育委員会

その他社会貢献活動(広大・部局主催含)

  1. 呉宮原高等学校での授業, 高校訪問 音(おん)の歴史から、日本語の現在(いま)を知る, 呉宮原高等学校, 2016年/09月/28日, 2016年/09月/28日, 呉宮原高等学校, 講師, 講演会, 高校生
  2. 広島大学日本語史研究会, 古写本の解読・解釈, 2016年/04月/01日, 2017年/03月/31日, 広島大学教育学部C605, 講師, 研究指導, 大学生
  3. 広島市立図書館・広島大学図書館連携事業 講演会「日本と中国:文化と外交の歴史を考える」, 広島市立図書館と広島大学図書館, 広島市立図書館・広島大学図書館連携事業 講演会「日本と中国:文化と外交の歴史を考える」, 2015年/12月/13日, 2015年/12月/13日, 広島市中央図書館, 講師, 講演会, 社会人・一般
  4. 教員免許更新講習, 常用漢字表に見る日本語の歴史, 広島大学, 2015年/07月/04日, 2015年/07月/04日, 広島大学, 講師, 資格認定講習, 教育関係者
  5. 広島大学日本語史研究会, 古写本の解読・解釈, 佐々木 勇, 2015年/04月/01日, 2016年/03月/31日, 広島大学教育学部C605, 講師, 研究指導, 大学生
  6. 親鸞聖人の漢字音, 勧正坊, 報恩講法要, 2013年/11月, 2013年/11月, 講師, 講演会, 社会人・一般
  7. 親鸞聖人筆『教行信証』の漢字音について 親鸞聖人の声点と入声音 親鸞聖人の仮名遣いについて, 浄土真宗本願寺派(西本願寺)教学伝道研究センター, 聖典編纂部門研究会講演, 2010年/01月/27日, 2010年/05月/25日, 助言・指導
  8. 国語学, 広島大学, 免許法認定講習, 2006年/08月/01日, 2006年/08月/20日, 編集長
  9. 文字から探ることばの変化, 広島大学, 日本語の変貌をたどる ―ことばと文化の未来形―, 2004年/09月/01日, 2004年/10月/20日, 講師
  10. 国語学, 広島大学, 免許法認定講習, 2002年/08月/01日, 2002年/08月/20日, 編集長
  11. 国語学, 広島大学, 免許法認定講習, 2000年/08月/01日, 2000年/08月/20日, 編集長, 資格認定講習, 教育関係者
  12. 国語学, 広島大学, 免許法認定教習, 1996年/08月/01日, 1996年/08月/20日, 編集長
  13. 古写本の解読・解釈, 広島大学, 広島大学日本語史研究会, 1996年/04月/01日, 1996年/04月/01日, インタビュイー
  14. 日本語史, 広島YMCA, 広島YMCA日本語教師養成講座, 1995年/06月, 1995年/06月, 教育関係者
  15. 日本漢字音の歴史と読経の音, 真言宗豊山派, 真言宗豊山派公開講座, 1991年/12月, 1991年/12月, 社会人・一般
  16. 呉三津田高等学校での授業および高校の先生との研究協議, 呉三津田高等学校, 講師
  17. 尾道北高校での授業および高校の先生との研究協議, 情報提供
  18. 博士論文の審査, 博士学位申請論文審査, 東京大学大学院人文社会系研究科, 2017年/07月/17日, 2017年/07月/17日, 講師, 研究指導, 教育関係者

学術雑誌論文査読歴

  1. 2024年, 訓点語と訓点資料, 編集長, 3
  2. 2024年, 国文学攷, その他, 1
  3. 2023年, 国文学攷, その他, 査読委員, 2
  4. 2022年, 国文学攷, その他, 査読委員, 2
  5. 2023年, 訓点語と訓点資料, 編集員, 運営委員, 5
  6. 2022年, 訓点語と訓点資料, 編集員, 運営委員, 5
  7. 2021年, 訓点語と訓点資料, 編集員
  8. 2020年, 訓点語と訓点資料, 編集員
  9. 1999年, 鎌倉時代語研究, その他
  10. 2000年, 鎌倉時代語研究, その他
  11. 2001年, 鎌倉時代語研究, その他
  12. 2002年, 鎌倉時代語研究, その他
  13. 2003年, 鎌倉時代語研究, その他
  14. 2004年, 鎌倉時代語研究, その他
  15. 2005年, 鎌倉時代語研究, その他
  16. 2006年, 鎌倉時代語研究, その他
  17. 2007年, 鎌倉時代語研究, その他
  18. 1998年, 国文学攷, 編集員
  19. 1999年, 国文学攷, 編集員
  20. 2000年, 国文学攷, 編集員
  21. 2001年, 国文学攷, 編集員
  22. 2002年, 国文学攷, 編集員
  23. 2003年, 国文学攷, 編集員
  24. 2004年, 国文学攷, 編集員
  25. 2005年, 国文学攷, 編集員
  26. 2006年, 国文学攷, 編集員
  27. 2007年, 国文学攷, 編集員
  28. 2006年, 日本語の研究, 編集員
  29. 2007年, 日本語の研究, 編集員
  30. 2008年, 日本語の研究, 編集員
  31. 2009年, 日本語の研究, 編集員
  32. 2010年, 日本語の研究, 編集員
  33. 2002年, 国文学攷, その他
  34. 2003年, 国文学攷, その他
  35. 2004年, 国文学攷, その他
  36. 2005年, 国文学攷, その他
  37. 2006年, 国文学攷, その他
  38. 2007年, 国文学攷, その他
  39. 2008年, 国文学攷, その他
  40. 2009年, 国文学攷, その他
  41. 2010年, 国文学攷, その他
  42. 2011年, 国文学攷, その他
  43. 2012年, 国文学攷, その他
  44. 2013年, 国文学攷, その他
  45. 2014年, 国文学攷, その他
  46. 2015年, 国文学攷, その他
  47. 2016年, 国文学攷, その他
  48. 2012年, 訓点語と訓点資料, その他
  49. 2013年, 訓点語と訓点資料, その他
  50. 2014年, 訓点語と訓点資料, その他
  51. 2015年, 訓点語と訓点資料, その他
  52. 2016年, 訓点語と訓点資料, その他
  53. 2017年, 訓点語と訓点資料, 編集員, 5
  54. 2018年, 訓点語と訓点資料, 編集員, 2
  55. 2017年, 国文学攷, 編集員
  56. 2019年, 訓点語と訓点資料, 編集員