前野 弘志Hiroshi Maeno
Last Updated :2024/12/02
- 所属・職名
- 大学院人間社会科学研究科 教授
- メールアドレス
- hmaenohiroshima-u.ac.jp
- 自己紹介
- 私の専門は古代地中海世界史および碑文学です。古代ギリシア・ローマの歴史,ギリシア語・ラテン語の碑文を読みます。特に今は,呪詛板やギリシア語魔術パピルスを読んでいます。
基本情報
学位
教育担当
- 【学士課程】 文学部 : 人文学科 : 歴史学プログラム
- 【博士課程前期】 人間社会科学研究科 : 人文社会科学専攻 : 人文学プログラム
- 【博士課程後期】 人間社会科学研究科 : 人文社会科学専攻 : 人文学プログラム
研究分野
研究キーワード
- ギリシア語碑文
- 古代地中海世界
- 呪詛板
- 魔術
- 宗教
- 文化
- 植民
所属学会
- 広島史学研究会, 1993年
- 広島西洋史学研究会, 1993年
- 中国四国歴史学地理学協会
- 史学研究会
- 史学会
- 日本西洋史学会
教育活動
授業担当
- 2024年, 学部専門, 1ターム, 地中海社会史研究
- 2024年, 学部専門, 3ターム, 地中海交流史研究
- 2024年, 学部専門, 2ターム, 地中海文書・碑文解析学A
- 2024年, 学部専門, 4ターム, ヨーロッパ社会史演習B
- 2024年, 学部専門, セメスター(前期), ヨーロッパ史総合演習A
- 2024年, 学部専門, セメスター(後期), ヨーロッパ史総合演習B
- 2024年, 学部専門, セメスター(前期), ヨーロッパ史総合演習C
- 2024年, 学部専門, セメスター(後期), ヨーロッパ史総合演習D
- 2024年, 学部専門, セメスター(前期), 卒業論文指導A
- 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 卒業論文指導B
- 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 卒業論文
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, 2ターム, 人間社会科学特別講義
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, 2ターム, 人間社会科学特別講義
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 地中海世界史研究A
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 地中海文書解析学B
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 特別研究
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 特別研究
- 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(前期), 特別研究
- 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(後期), 特別研究
研究活動
学術論文(★は代表的な論文)
- 「『古代ギリシア語魔術パピルス』と錬金術」, 『西洋史学報』, 50号, pp. 75-98, 20231125
- 「『古代ギリシア語魔術パピルス』の生産者と消費者」, 『史学研究』, 315号, pp. 1-43, 20230630
- 予言が当たらない髑髏を黙らせる封印:4世紀—PGM IV.2125-2139—, 『西洋史学報』, 49号, pp. 111-139, 20220831
- 呪われた女美容師たち―オスティア出土呪詛板の研究―, 『史学研究』, 313号, pp. 16-37, 20220930
- デモクリトスのパイグニア:3世紀—PGM VII.167-185—, 史学研究, 310号, pp. 1-25, 20211016
- 饗宴の客の顔がロバの顔に見える魔術:3世紀—PGM XIb.1-5—, 西洋史学報, 48号, pp. 93-110, 20210831
- パイグニア―魔術と化学マジック―, 史学研究, 309号, pp. 1-28, 20210719
- レームノス、イムブロス、スキュロス植民-クテーマタ型植民の検討-, 史学研究, [195]巻, pp. 49-70, 19920201
- [TAI]Σ ΑΠΟΙΚΙΑΙΣ ΚΑΙ ΚVΕΡΟΧΙΑ[ΙΣ]-クレールーキア概念の再検討 碑文史料IGI(3)237の解釈をめぐって-, 史学研究, [191]巻, pp. 34-52, 19910301
- ケルソネーソス、ナクソス、エウボイア植民-エンクテーマタ型植民の検討-, 西洋史学報, [20]巻, pp. 46-65, 19930301
- 前5世紀におけるアテーナイ植民者の市民権 -その両義性をめぐって-, 西洋古典学研究, 43巻, pp. 32-41, 19950301
- 前4世紀におけるアテーナイ植民者の市民権 -「レームノス人」から「レームノスに住むアテーナイ人」へ-, 史学研究, [212]巻, pp. 49-66, 19960601
- アテナイ帝国主義と植民-イオニアの母市アテナイ-, 軍事史学, 33巻, 1号, pp. 7-25, 19970601
- アテナイ植民者のアイデンティティー-プロソポグラフィックなアプローチの試み-, 史学研究, [222]巻, pp. 46-69, 19981001
- アテナイ植民活動と種族イデオロギー, 広島大学文学部紀要, 58巻, pp. 特輯号2, 19981201
- 古代ギリシア語碑文における石工、技術、刻み手, 史学研究, [230]巻, pp. 77-91, 20001001
- 古代ギリシア語碑文研究のメディア, 西洋史学報, [28]巻, pp. 94-101, 20010301
- ★, ’Apoikia and Klerouchia -an Analysis of IG.I(3)237-’, KODAI Journal of Ancient History, 8/9巻, pp. 11-29, 19990701
- クレールーキア概念, 『西洋史学報』, 16巻, pp. 1-24, 19900101
- ポリスとコミュニケーション -理想国家論に見るポリス的統合の危機意識-, 山代宏道(編)『危機をめぐる歴史学 -西洋史の事例研究-』, pp. 21-40, 20020801
- 碑文史料とモノ資料の狭間で -古代ギリシア語碑文の場合-, 『史学研究』, [236]巻, pp. 1-21, 20020601
- 古代ギリシア語碑文の全体像 -分類・残存数・時代分布・地域分布-, 『西洋史学報』, [29]巻, pp. 71-86, 20020301
- ★, Inscription Link,, KODAI, Journal of Ancient History (published by The Editorial Board of KODAI, Tokyo, in 2007),, Vol.13/14巻, pp. 73-83, 20070701
- 「???? ―アポトロパイック装置―」, 『西洋史学報』, 34巻, pp. P.99-120, 20070331
- 「アッティカ碑文の製作費 ―注文主の思惑―」, 『史学研究』, 255巻, pp. 23-48, 20070205
- Setting up Stelae and Democracy: “Community of Crowns”, The Journal of Classical Studies (The Korean Association for the Western Ancient History and Culture, Seoul, Korea, ),., VOL.20巻, pp. P.1-36, 20070630
- Historiography and Inscription in Ancient Greece: How were Inscriptions Narrated?, The Journal of Greco-Roman Studies(The Korean Society of Greco-Roman Studies, Seoul, Korea), vol.44巻, pp. p.79-109, 20110801
- ある碑文の歴史―いわゆるデルフィの蛇柱碑文の場合―」, 『史学研究』(広島史学研究会), 272号巻, pp. 1-26頁, 20111001
- ★, 『ギリシア語魔術パピルス』を読む, 西洋史学報, 42巻, pp. 1-29, 2015
- ★, デジタル拓本の試み, 西洋史学報, 41巻, pp. 107-111, 2014
- 公的碑文? 私的碑文? —クライアントの視点から見たアッティカの決議碑文—, 地中海研究所紀要, 7号, pp. 3-15, 2009
- 冠の共同体—古典期アテナイにおける碑文建立と民主政—, 佐藤眞典先生御退職記念論集 歴史家のパレット, pp. 3-24, 2005
- ★, 2010年ティール出土呪詛板, 平成21-23年度科学研究費補助金基盤研究(A)研究成果報告書(研究代表者:京都大学文学部教授泉拓良)『フェニキア・カルタゴから見た古代の東地中海』, pp. 197-228, 2013
- 分析ソフトRを使った呪文分析に向けての試論—セト呪詛板を対象として—, 『中国四国歴史学地理学協会年報』(中国四国歴史学地理学協会), 14号, pp. 46-51, 20080331
- セト呪詛板の図像分析, 西洋史学報(広島西洋史学研究会), 44号, pp. 1-32, 20180331
- 地下墓T.01-Iの碑文, 2009~2014年度日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(A)(海外)科研報告書(代表:西山要一)『レバノン共和国ティール市近郊,ブルジュ・アル・シャマリT.01遺跡保存修復研究(2012・2013年度研究会の記録)』, pp. 61-68, 201808
- セト呪詛板の本文テキスト構造分析, 『史学研究』(広島史学研究会), 301号号, pp. 1頁-25頁, 20181012
- ★, A New Curse Tablet from Tyre discovered in 2010, Bulletin d’ Archéologie et d’ Architecture Libanaises, Ministère de la Culture Direction Genérale des Antiquités, 2017, vol.17巻, pp. 257-272, 201812
- ある魔術師のサクセスストーリー—ルキアノス『偽預言者アレクサンドロス』—, 『広島大学大学院文学研究科論集』, 第78巻巻, pp. 15頁-40頁, 201812
- 素晴らしい連行魔術:4世紀——PGM XXXVI.134-160——, 『中国四国歴史学地理学協会年報』(中国四国歴史学地理学協会), 15号号, pp. 47-57, 20190331
- 悪霊・病気・災難に対する護符:3世紀——PGM VII.579-590——, 『西洋史学報』(広島西洋史学研究会), 45号号, pp. 103-122, 20190331
- ジョン・G・ゲイジャー編/志内一興訳『古代世界の呪詛板と呪縛呪文』」, 『史潮』(歴史学会), 新83号号, pp. 78-84, 20180601
- 古代地中海世界における呪詛と魔術師, 『歴史と地理,世界史の研究』, 257巻, pp. 59-62, 20181120
- 商売繁盛の守り神:4世紀——PGM IV.3125-3171—, 史学研究, 303号, pp. 20-38, 20190731
- 眠らせない魔術:4世紀前半—PGM XII.376-396—, 西洋史学報, 46号, pp. 53-77, 20190801
- 太陽の中の影—PGM VII. 846-861—, 史学研究, 304号, pp. 1-11, 20191021
- 『ギリシア語魔術パピルス』にみる魔術師たちの自画像, 史学研究, 305号, pp. 22-50, 20200331
- 自分の影を操る魔術: 4世紀 —PGM III. 612-632—, 中国四国歴史学地理学協会年報, 16号, pp. 38-50, 20200331
- ヨーロッパ(古代—ギリシア), 史学雑誌,2019年の歴史学界—回顧と展望—, 129巻, 5号, pp. 311-315, 20200520
- 呪いの指輪: 4世紀-PGM V.304-369-, 西洋史学報, 47号, pp. 95-118, 20201031
- エトルリアの戦車―その機能と変遷―, 広島大学文学部論集, 80巻, pp. 1-15, 20201225
- 書評 Peter Siewert, hrsg., Ostrakismos-Testimonien 1: Die Zeugnisse antiker Autoren, der Inschriften und Ostraka uber das athenische Scherbengericht aus vorhellenistischer Zeit (487-322 v. Chr.), 西洋古典學研究, 53巻, pp. 146-149, 20050308
- 高畠純夫著, 『アンティフォンとその時代-前5世紀アテナイの社会・思想・人間-』, 東海大学出版会, 二〇一一・一刊, A5, 七八八頁, 六八〇〇円, 史學雜誌, 122巻, 3号, pp. 400-407, 20130320
- 古代ギリシア語碑文における石工・技術・刻み手, 史学研究, 230号, pp. 77-91, 200010
- ケルソネーソス、ナクソス、エウボイア植民 : 「エンクテーマタ型植民」の検討 <論説>, 西洋史学報, 20号, pp. 46-65, 19930310
著書等出版物
- 2007年03月, ★『アッティカの碑文文化 ―政治・宗教・国家―』, 広島大学出版会, 2007年, 03, 単行本(学術書), 単著, 9784903068, 600
招待講演、口頭・ポスター発表等
- フェニキア都市ティールの大型墓—レバノンのユネスコ世界遺産アルバスサイト南東部の白調査(2023年), 前野弘志、辻村純代, 第31回西アジア発掘調査報告会, 2024年03月23日, 通常, 日本語
- 「2枚のコインとアンフォラ・スタンプ―ティール、アルバスサイト内大型墓からの出土遺物(2023)―」, 前野弘志, カルタゴ・フェニキア学会発表, 2024年03月03日, 招待, 日本語
- 「レバノン南部の都市ティールにおけるアルバスサイトの発掘調査」, 前野弘志, 令和5年度中国四国歴史学地理学協会西洋史部会, 2023年07月02日, 通常, 日本語
- 2010年レバノン南部の都市ティール郊外地下墓TJ.10出土呪詛板の研究, フェニキア・カルタゴ研究会第8回公開報告会, 2023年03月05日, 招待, 日本語
- 『ギリシア語魔術パピルス』の生産者と消費者, 令和4年度広島史学研究会大会シンポジウム, 2022年10月29日, 通常, 日本語
- Inscriptions inside a hypogeum located in a suburb of Tyre, 10th International Congress of Phoenician and Punic Studies, Eivissa, 2022年10月18日, 通常, 英語
- 『ギリシア語魔術パピルス』研究の現状と課題, 令和4年度広島西洋史学研究会大会(ハイブリッド), 2022年08月06日, 通常, 日本語
- 予言が当たらない髑髏を黙らせる封印:4世紀—PGM IV. 2125-2139—, 令和4年度中国四国歴史学地理学協会大会(オンライン), 2022年07月03日, 通常, 日本語
- オスティア・アンティカ出土呪詛板に書かれた美容師たち, 広島史学研究会大会, 2021年10月31日, 通常, 日本語
- 饗宴の客の顔がロバの顔に見える魔術:3世紀—PGM XIb. 1-5—, 広島西洋史学研究会大会, 2021年08月08日, 通常, 日本語
- 『ギリシア語魔術パピルス』にみる魔術師の自画像, 前野弘志, 広島西洋史学研究会大会, 2019年08月09日, 通常, 日本語
- Attic Epigraphic Culture, 前野 弘志, 2007年07月, 招待, 日本語
- ラマリ遺跡出土の呪詛板の解読, 前野 弘志, 国際講演会・研究討論会『フェニキア・カルタゴ考古学から見た古代の地中海』弘前大学、テーマ『フェニキア属州における古代(末期)の宗教』, 2011年11月, 招待, 日本語
- ラマリ遺跡出土の呪詛板の解読, 前野 弘志, 国際講演会・研究討論会『フェニキア・カルタゴ考古学から見た古代の地中海』京都大学、テーマ『フェニキア・カルタゴの墓制と宗教』, 2011年11月, 招待, 日本語
- レバノン南部の都市ティール郊外の壁画地下墓T.01とその碑文, 前野弘志, 第83回西洋史読書会(京都大学), 2015年11月03日, 通常, 日本語, 西洋史読書会(京都大学), 京都大学
- 『ギリシア語魔術パピルス』を読む, 前野弘志, 中国四国歴史学地理学協会大会2014年度大会, 2014年06月08日, 通常, 日本語, 中国四国歴史学地理学協会, 広島大学
- 2010年ティール出土呪詛板—「足のない神々」の解釈をめぐって—, 前野弘志, 平成25年度九州史学会大会, 2013年12月08日, 通常, 日本語, 九州史学会, 九州大学
- 2010年ティール出土呪詛板研究の諸問題, 前野弘志, 広島西洋史学研究会大会, 2013年08月09日, 通常, 日本語, 広島西洋史学研究会, 国民宿舎満珠荘
- 2010年ティール市郊外出土呪詛板の研究, 前野弘志, 第17回ワークショップ西洋史・大阪, 2012年05月26日, 通常, 日本語, ワークショップ西洋史・大阪, 大阪大学
- 2010年にティール郊外で出土した呪詛板に関する予備的考察, 前野弘志, 三田史学会大会, 2011年06月18日, 通常, 日本語, 三田史学会, 慶應義塾大学
- ある碑文の歴史—いわゆる蛇柱碑文の場合—, 前野弘志, 広島史学研究会2010年度大会シンポジウム, 2010年10月30日, 通常, 日本語, 広島市学研究会, 広島大学
- アッティカの決議碑文を読み直す−国家の歴史から個人の歴史へ−, 前野弘志, 中国四国歴史学地理学協会2010年度大会, 2010年06月27日, 通常, 日本語, 中国四国歴史学地理学協会, 福山大学
- 碑文の解説者 ―古代ギリシアにおける観光ガイドと神官―, 前野弘志, 中国四国歴史学地理学協会2009年度大会, 2009年07月05日, 通常, 日本語, 中国四国歴史学地理学協会, 愛媛大学
- コンスアリア祭—戦車競技の豊穣呪術的機能とローマ国家の起源—, 前野弘志, 平成28年度広島西洋史学研究会大会, 2016年08月11日, 通常, 日本語, 広島西洋史学研究会, 国民宿舎良寛荘
- 公的碑文?私的碑文? ―クライアントの視点から見たアッティカの決議碑文―, 前野弘志, シンポジウム「地中海地域の碑文文化―碑文はどこまで歴史を語れるか?―」, 2008年12月06日, 通常, 日本語, 早稲田大学
- 碑文コレクター, 前野弘志, 日本西洋史学会第58回大会古代史部会, 2008年05月11日, 通常, 日本語, 日本西洋史学会, 島根大学
- アッティカの碑文文化, 前野弘志, 2006年度広島西洋史学研究会大会, 2006年08月06日, 通常, 日本語, 広島西洋史学研究会, 国民宿舎大城
- 古代ギリシアの歴史叙述と碑文 ―碑文は何に使われたか―, 前野弘志, 京都大学西洋史読書会, 2005年11月03日, 通常, 日本語, 京都大学西洋史読書会, 京都大学
- アッティカ碑の形態論 ―供物台から碑文へ―, 前野弘志, 古代世界研究会サマーセミナー、シンポジウム「西洋古代史における図像史料の可能性」, 2004年09月23日, 通常, 日本語, 古代世界研究会, 東洋大学
- 名誉の共同体 -碑文建立と民主政-, 前野弘志, 2004年度広島西洋史学研究会大会, 2004年08月06日, 通常, 日本語, 広島西洋史学研究会, 国民宿舎めかり山荘
- International Symposium on Ancient Mediterranean World, 2004年04月17日, 通常, 日本語
- 古代ギリシア碑の形態論, 前野弘志, 2003年度広島西洋史学研究会大会, 2003年08月01日, 通常, 日本語, 広島西洋史学研究会, 国民宿舎うずしお荘
- 古典期アテナイにおける公文書 ―文書館文書と碑文文書―, 前野弘志, 日本西洋史学会第52回大会古代史部会, 2002年05月19日, 通常, 日本語, 日本西洋史学会, 東京外国語大学
- 文字史料とモノ資料の狭間で ―古代ギリシア語碑文の場合―, 前野弘志, 2001年度広島史学研究会大会シンポジウム, 2001年11月10日, 通常, 日本語, 広島史学研究会, 広島大学
- 古代ギリシアにおける文書, 前野弘志, 古代世界研究会サマーセミナー, 2001年09月07日, 通常, 日本語, 古代世界研究会, 専修大学
- 古代ギリシアの碑文文化, 前野弘志, 2001年度広島西洋史学研究会大会, 2001年08月08日, 通常, 日本語, 広島西洋史学研究会, 国民宿舎王子が岳
- コンスアリア祭—戦車競技の豊穣呪術的機能とローマ国家の起源—, 前野弘志, 平成28年度広島西洋史学研究会大会, 2016年08月11日, 通常, 日本語, 広島西洋史学研究会, 倉敷市,国民宿舎良寛荘
- 分析ソフトRを使った呪文分析に向けての試論—セト呪詛板を対象として—, 平成29年度中国四国歴史学地理学協会大会, 2017年06月11日, 通常, 日本語, 広島大学
- 古代地中海世界における魔術師たち, 2017年度三田史学会大会, 2017年06月24日, 通常, 日本語, 慶應義塾大学
- 町医者あるいは魔術師—古代地中海世界における呪詛板製作者—, 前野弘志, 平成30年度中国四国歴史学地理学協会大会, 2018年07月22日, 通常, 日本語, 中国四国歴史学地理学協会, 広島大学
- 呪いの鉛板—呪詛板は,なぜ地下墓から出土したのか—, 前野弘志, 弘前大学資料館第21回企画展「古代地中海の死後の世界—壁画と副葬品にみる死生観—」, 2018年11月10日, 招待, 日本語, 宮坂朋(弘前大学人文社会学部教授), 弘前大学資料館
外部資金
競争的資金等の採択状況
- 科学研究費助成事業、基盤研究(B)(一般), レバノン南部の都市ティールにおけるアルバスサイトの発掘調査, 2023年, 2025年
社会活動
委員会等委員歴
- 委員, 2021年07月01日, 2026年07月01日, 日本歴史学協会
- 広島史学研究会, 2023年04月
- 広島西洋史学研究会, 2023年08月
- 理事, 2020年04月, 2021年03月, 広島史学研究会
- 評議員, 2019年10月01日, 2019年09月31日, 広島史学研究会
- 理事, 2019年10月01日, 2020年09月31日, 広島史学研究会
- 2019年08月15日, 2020年08月14日, 広島西洋史学研究会
- 広島史学研究会, 2017年
- 非常勤講師, 2016年04月, 2016年09月, 広島国際大学
- 非常勤講師, 2015年04月, 2015年09月, 広島国際大学
- 非常勤講師, 2014年04月, 2014年09月, 広島国際大学
- 非常勤講師, 2013年04月, 2013年09月, 広島国際大学
- 前野弘志, 1604年01月, 1703年31月, 広島史学研究会
- 前野弘志, 1604年01月, 1703年31月, 広島西洋史学研究会
学術会議等の主催
- 国際講演会The Stratery for Archaeological Excavations in Lebanon: Beirut and Tyre(レバノンにおける考古学的発掘調査の戦略: ベイルートとティール),広島大学文学部2016年10月7日,講演者Nader Siklaoui氏(レバノン文化省考古総局研究員・考古学), 2016年10月, 2016年10月
その他社会貢献活動(広大・部局主催含)
- 広島大学公開講座2023年度(後期), 「古代ギリシア語碑文を読む」, 2023年/12月/02日, 広島県民文化センター, 講師, 講演会, 社会人・一般
- 第17回文藝学校, レバノン南部の都市ティール郊外の壁画地下墓T.01とその碑文, 広島大学大学院文学研究科・文学部が鳥取県米子市のNPO法人「本の学校」, 2019年/12月/07日, 2019年/12月/07日, 米子市, 講師, 講演会, 社会人・一般
- 地域アカデミー, 古代ローマ帝国の道, 広島大学文学部歴史文化学講座, 2011年/10月/22日, 2011年/10月/22日, 竹原市公民館, 講師
- 地域アカデミー, 古代ギリシアにおける文字と人間—初期の文字が語る世界—, 広島大学文学部歴史文化学講座, 2009年/02月/28日, 2009年/02月/28日, 府中市民生涯学習センター, 講師, 講演会, 社会人・一般
- 地域アカデミー, 古代ローマ帝国の道, 広島大学大学院歴史文化学講座, 2011年/10月/22日, 2011年/10月/22日, 竹原市民会館, 講師, 講演会, 社会人・一般
- 文藝学校, 古代地中海世界における呪詛文化, 広島大学文学研究科, 2018年/08月/25日, 2018年/08月/25日, 米子市,今井ブックセンター, 講師, 講演会, 社会人・一般
学術雑誌論文査読歴
- 2019年, 『西洋史学報』, その他, 1
- 2017年, 西洋史学報, その他, 1
- 2018年, 西洋史学報, その他, 査読員, 2