片柳 真理MARI KATAYANAGI

Last Updated :2022/12/02

所属・職名
大学院人間社会科学研究科 教授
メールアドレス
marikathiroshima-u.ac.jp
自己紹介
専門は国際法、特に国際人権法で、平和維持・平和構築の実務経験をもとに、平和構築の研究をしています。特に紛争と平和構築が人に及ぼす影響に関心があり、人権の視点から平和構築を考えています。現在進めている研究は、ビジネスを通じた平和構築、緊急時の教育(education in emergencies)、ユス・ポスト・ベルム、セキュリティ・ガバナンスなどです。

基本情報

主な職歴

  • 2001年01月04日, 2003年08月31日, 在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本大使館, 専門調査員
  • 2004年04月01日, 2009年10月31日, 上級代表事務所(ボスニア・ヘルツェゴビナ), 政治顧問
  • 2009年11月01日, 2013年06月30日, 国際協力機構研究所, 研究員
  • 2013年07月01日, 2013年10月31日, 国際協力機構研究所, 主任研究員
  • 2014年04月01日, 2015年03月31日, 広島大学, 大学院国際協力研究科, 准教授
  • 2015年04月01日, 2020年03月31日, 広島大学, 大学院国際協力研究科, 教授

学歴

  • 英国ウォーリック大学, 法学研究科, 法学, 英国, 1997年09月, 2000年09月
  • エセックス大学, 国際人権法, 英国, 1994年09月, 1995年09月
  • 東京外国語大学, 地域研究研究科, 日本

学位

  • 法学博士 (ウォーリック大学)
  • 国際人権法修士 (エセックス大学)
  • 修士(国際学) (東京外国語大学)

教育担当

  • 【学士課程】 総合科学部 : 国際共創学科 : 国際共創プログラム
  • 【修士課程】 人間社会科学研究科 : 広島大学・グラーツ大学国際連携サステイナビリティ学専攻
  • 【博士課程前期】 人間社会科学研究科 : 人文社会科学専攻 : 国際平和共生プログラム
  • 【博士課程後期】 人間社会科学研究科 : 人文社会科学専攻 : 国際平和共生プログラム

研究分野

  • 社会科学 / 政治学 / 国際関係論
  • 社会科学 / 法学 / 国際法学

研究キーワード

  • 平和のためのビジネス
  • 平和構築、平和維持、紛争予防、紛争解決、国際法、国際人権法

所属学会

  • 国際人権法学会
  • 国際法学会
  • 国際開発学会
  • 日本国際政治学会
  • アメリカ国際法学会, 2018年07月
  • 人間の安全保障学会, 2018年09月
  • 世界国際関係学会, 2019年09月

教育活動

授業担当

  1. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 3ターム, SDGsへの学問的アプローチB
  2. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 4ターム, SDGsへの学問的アプローチB[オンデマンド]
  3. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 2ターム, Japanese Experience of Social Development- Economy, Infrastructure, and Peace
  4. 2022年, 学部専門, 1ターム, Peace and Coexistence I (平和共生論 I)
  5. 2022年, 学部専門, 2ターム, Peace and Coexistence II (平和共生論 II)
  6. 2022年, 学部専門, 通年, Graduation Thesis (特別研究)
  7. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 1ターム, 人間社会科学特別講義(英語クラス)
  8. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 3ターム, Peace and Co-existence B
  9. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 3ターム, Peacebuilding I
  10. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 4ターム, Peacebuilding II
  11. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 2ターム, Law and Human Rights
  12. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 年度, 特別研究 (2022年4月博士課程前期入学生用)
  13. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 年度, 特別研究 (2022年10月博士課程前期入学生用)
  14. 2022年, 博士課程・博士課程後期, 年度, 特別研究 (2022年4月博士課程後期入学生用)
  15. 2022年, 博士課程・博士課程後期, 年度, 特別研究 (2022年10月博士課程後期入学生用)
  16. 2022年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 国際公務員実務演習B
  17. 2022年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 平和共生演習
  18. 2022年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 平和共生演習

研究活動

学術論文(★は代表的な論文)

  1. ★, Women's Peacebuilding Roles in Afghanistan: Potent Approaches for Social Transformation, Asian Women, 38巻, 3号, pp. 77-98, 20220930
  2. ボスニア・ヘルツェゴビナへの復興・開発支援と分断の再生産, 国際政治, 165号, pp. 70-82, 20110701
  3. ★, ボスニア・ヘルツェゴビナにおける所有関係と国家建設, 国際政治, 174号, pp. 98-110, 20130901
  4. Civil Society and Rights-Based Development: An Example of Confidence-Building Projects, 20110601
  5. Development of Freedom of Association and Trade Unions in Asia, International Journal of Comparative Labour Law and Industrial Relations, 12巻, 3号, pp. 235-250, 19961001
  6. Property Restitution and Return: Revisiting the Case of Bosnia and Herzegovina, JICA-RI Working Paper, 75号, 20140301
  7. Addressing Structural Problems at Local Levels: Horizontal Inequalities in Africa, The Nexus of Security and Development, 20120201
  8. ★, 人権に基づく転換的平和構築, 国際政治, 186巻, pp. 64-79, 20170107
  9. A Second Chance for Education: Examining the Roles of Education in Conflict and Peace based on Life Stories from Bosnia and Herzegovina, JICA-RI Working Paper, 187号, pp. 1-38
  10. Indigenous Self-determination based on Organised Distrust and Identity: Alternative Democracy in Cheran, Mexico, 広島平和科学, 41巻, pp. 33-49
  11. Private Sector Involvement in Bangsamoro Peace Agenda, 広島平和科学, 42巻, pp. 81-101
  12. Middle Powers as Stabilizers? An Analysis of South African Involvement in Conflict Resolution in the Democratic Republic of Congo, Hiroshima Peace Science, 42巻, pp. 103-121
  13. Mining-induced displacement and resettlement in Afghanistan's Aynak mining community: Exploring the right to fair compensation, RESOURCES POLICY, 74巻, 202112

著書等出版物

  1. 2022年01月20日, 平和構築と個人の権利ー救済の国際法試論, 平和構築における人権規範ーユス・ポスト・ベルム(jus post bellum)論の考察, 広島大学出版会, 2022年, 1月, 単行本(学術書), 共著, 日本語, 片柳真理、坂本一也、清水奈々子、望月康恵, ISBN978-4-903068-55-8, 216, 1-6, 31-76, 207-209
  2. 2017年04月24日, 2017年, April, 単行本(学術書), 共著, English, 978-1-4724-7518-3, B071NJCBTW, 230, 6
  3. 2016年03月20日, 平和と安全保障を考える事典, 「安定化部隊(SFOR)」「緊急人道支援」「国連非政府組織NGO」「国連平和維持活動協力法(PKO協力法)」「世界社会フォーラム(WSF)」「ボスニア紛争」, 法律文化社, 2016年, 3, 事典・辞書, 単著, 日本語, 978-4-589-03739-8, 701
  4. 2014年06月, 2014年, 06, 単行本(学術書), 英語, 9781107040076, 519, 123-153
  5. 2014年06月, Routledge, 2014年, 06, 単行本(学術書), 共著, 9780415855853, 288
  6. 2014年06月, Routledge, 2014年, 06, 単行本(学術書), 共編著, 9780415855853, 288
  7. 2013年10月, Palgrave Macmillan, 2013年, 10, 単行本(学術書), 共著, 9781137329691, 328
  8. 2013年10月, Palgrave Macmillan, 2013年, 10, 単行本(学術書), 共著, 9781137329691, 328
  9. 2002年09月, Kluwer Law International, 2002年, 09, 単行本(学術書), 単著, 9789041119100, 336
  10. 2018年11月30日, 国際開発学事典, 「現代における紛争と平和構築」「移行期正義と和解」「ビジネスを通じての平和構築」, 丸善出版, 2018年, 11月, 事典・辞書, 共編著, 日本語, 国際開発学会, 613, 8.平和
  11. 2019年, 2019年, 単行本(学術書), 共著, 英語

招待講演、口頭・ポスター発表等

  1. 2022年03月02日, 通常, 英語
  2. 2022年03月02日, 通常, 英語
  3. 2021年11月15日, 通常, 英語
  4. 平和のためのビジネス理論の批判的考察ークロアチアおよびボスニア・ヘルツェゴヴィナの事例をもとに, 片柳 真理, 国際開発学会第22回春季大会, 2008年21月, 通常, 日本語, 国際開発学会, オンライン
  5. ローカル・セキュリティ・ガバナンスの形成, 日本国際政治学会2016年度研究大会, 2016年10月16日, 通常, 日本語, 日本国際政治学会, 千葉県幕張メッセ
  6. 2017年02月06日, 通常, 英語
  7. 国際連合と人権, 片柳真理, 2016年01月26日, 招待, 英語, メ・ファ・ルアン大学社会イノベーション学部, タイ
  8. 2015年05月21日, 招待, 英語
  9. 2015年03月25日, 通常, 英語
  10. ローカル・ビジネスによる平和構築-モザイクの挑戦, 第23回国際開発学会全国大会報告, 2014年11月29日, 通常, 日本語, 国際開発学会, 千葉大学
  11. 商業を通じた平和構築の実践と展望, 国際開発学会第15回春季大会報告, 2014年06月21日, 通常, 日本語, 日本国際開発学会, 同志社大学
  12. 2014年03月25日, 通常, 英語
  13. 片柳 真理, 2017年05月20日, 通常, 英語, 広島大学大学院国際協力研究科、コベントリー大学信頼・平和・社会関係研究所、平和大学、UNITAR広島事務所, 広島市区民文化センター
  14. 片柳 真理, 2017年07月28日, 招待, 英語
  15. 片柳 真理, 2018年02月19日, 招待, 英語
  16. 片柳 真理, 2018年03月27日, 通常, 英語
  17. 平和構築におけるビジネスー成功、失敗と可能性ー, 片柳 真理, 第19回国際開発学会春季大会, 2018年06月01日, 通常, 日本語, 国際開発学会, 聖心女子大学
  18. 2018年08月12日, 招待, 英語
  19. ビジネスを通じた平和構築, 片柳 真理, 2018年度広島大学平和センター記念国際シンポジウム、広島の平和、そして世界の平和―過去・現在・未来への展望, 2018年08月02日, 招待, 日本語, 広島大学平和センター, 広島大学未来創生センター
  20. 2018年11月09日, 通常, 英語
  21. 平和構築の担い手に問われる人権規範―Jus Post Bellum必要論の考察, 片柳 真理, 国際法学会2019年度(第122年次)研究大会, 2019年09月04日, 通常, 日本語, 国際法学会, 静岡
  22. アフリカの越境管理政策と地域統合, 片柳 真理, 日本国際政治学会2019年度研究大会, 2019年10月18日, 通常, 日本語, 日本国際政治学会, 新潟
  23. 片柳 真理, 国際開発学会・人間の安全保障学会2019共催大会, 2019年11月17日, 通常, 英語, 国際開発学会・人間の安全保障学会, 東京大学駒場キャンパス
  24. 片柳 真理, 2019年11月22日, 招待, 英語

社会活動

学術会議等の主催

  1. 国際開発学会第27回全国大会, 国際開発学会第27回全国大会実行委員会委員, 2016年11月, 2016年11月
  2. 平和構築と信頼構築:若者、女性、コミュニティをつなぐ, 2017年05月, 2017年05月
  3. 第1回ASEAN大学生協議会平和構築ワークショップ, 2017年03月, 2017年03月

その他社会貢献活動(広大・部局主催含)

  1. 持続可能な社会と国際平和の創出シンポジウム、広島から持続可能な国際社会を創る~SDGs(エスディージーズ)の取組を通じて~, SDGsの達成に向けた広島大学の取組, 持続可能な社会と国際平和の創出シンポジウム、広島から持続可能な国際社会を創る~SDGs(エスディージーズ)の取組を通じて~, 2017年/12月/25日, 2017年/12月/25日, サテライトキャンパスひろしま, パネリスト, シンポジウム・パネルディスカッション・対話型集会・市民会議, 社会人・一般
  2. 紛争地域の平和創造と平和構築, 広島県, グローバル未来塾広島, 2017年/11月/19日, 2017年/11月/19日, サテライトキャンパスひろしま, 講師, 出前授業, 高校生
  3. 平和構築, 名古屋大学教育学部付属中学校 総合学習 平和構築, 2017年/11月/09日, 2017年/11月/09日, 広島大学大学院国際協力研究科, 講師, その他, 中学生
  4. The Atomic Bombs and War Memories:Heritage of Peace in an Uncertain Age, 広島大学平和科学研究センター, 2017年/08月/02日, 2017年/08月/02日, 広島大学東千田キャンパス東センタ未来創生センター, 司会, シンポジウム・パネルディスカッション・対話型集会・市民会議, 社会人・一般
  5. 平和構築と信頼構築:若者、女性、コミュニティをつなぐ, 女性と平和構築:アフガニスタンの事例, 広島大学大学院国際協力研究科、平和科学研究センター、平和大学、UNITAR共催, 2017年/05月/20日, 2017年/05月/20日, 広島市南区民文化センター, パネリスト, シンポジウム・パネルディスカッション・対話型集会・市民会議, 社会人・一般
  6. カンボジアの経験、そしてミンダナオの明日, 広島大学平和科学研究センター, 平成28年度第1回国際シンポジウム アジアにおける平和構築の課題, 2016年/07月/30日, 2016年/07月/30日, 広島大学東千田未来創生センター, パネリスト, シンポジウム・パネルディスカッション・対話型集会・市民会議, 社会人・一般
  7. グローバル未来塾ひろしま, 紛争地域の平和創造と平和構築, 2016年/10月/09日, 2016年/10月/09日, ひろしま国際センター, 講師, 出前授業, 高校生
  8. 「国際社会による平和のための取り組み」「民間アクターによる国際平和協力」, 公開セミナー 国際平和協力の変容と課題 ~グローバル平和共生社会の構築に向けて~, 2016年/08月/06日, 2016年/08月/06日, 広島大学大学院国際協力研究科, 講師, セミナー・ワークショップ, 社会人・一般
  9. 「平和構築研究とIDECの紹介」, 留学生による「伝える HIROSHIMA プロジェクト」, 2016年/03月/23日, 2016年/03月/23日, ひろしま国際センター, 講師, 出前授業, 大学生
  10. フィリピン・ミンダナオのバンサモロ自治政府人材育成事業, HiPeC-BMプロジェクト, 2015年/11月/03日, 2015年/11月/03日, ひろしま国際プラザ, 講師, セミナー・ワークショップ, その他
  11. 広島大学公開講座「平和構築―世界の中の日本の役割」, 平和構築と法, 広島大学法学部, 2015年/10月/17日, 2015年/10月/17日, 東千田キャンパス, 講師, 出前授業, 社会人・一般
  12. 第6回 国際平和協力シンポジウム, 「平和構築における適切な居住権保障の役割:国連PKOの可能性」に対するコメント, 内閣府国際平和協力事務局, 2015年/01月/15日, 2015年/01月/15日, 国連大学ビル, コメンテーター, シンポジウム・パネルディスカッション・対話型集会・市民会議, 社会人・一般
  13. 「平和を目指し土地・不動産問題に挑む」書籍出版記念セミナー, 「ボスニア・ヘルツェゴビナの国家建設における財産権」, JICA研究所, 2014年/09月/01日, 2014年/09月/01日, JICA市ヶ谷ビル, 講師, セミナー・ワークショップ, 社会人・一般