豊島 誠也SEIYA TOYOSHIMA
Last Updated :2025/06/05
- 所属・職名
- 大学院人間社会科学研究科 特任助教
- メールアドレス
- toyoshis
hiroshima-u.ac.jp
基本情報
主な職歴
- 2024年04月, 2025年03月, 立命館大学 衣笠総合研究機構 人文科学研究所, 客員協力研究員
- 2022年09月, 2024年03月, 天理大学, 非常勤講師
- 2022年04月, 2024年03月, 呉工業高等専門学校, 非常勤講師
- 2021年07月, 2022年03月, 広島大学スポーツセンター, 非常勤研究員
- 2022年04月, 2023年03月, 広島文化学園大学, 非常勤講師
学歴
- 広島大学大学院, 人間社会科学研究科
- 天理大学大学院, 体育学研究科
- 関西学院大学, 社会学部
担当主専攻プログラム
研究分野
- 複合領域 / 健康・スポーツ科学 / スポーツ科学
研究キーワード
- 伝統スポーツ,民族スポーツ,エクストリームスポーツ(ライフスタイルスポーツ),アーバンスポーツ
所属学会
- 日本台湾学会, 2023年05月
- 日本スポーツ社会学会, 2022年03月
- 日本体育・スポーツ・健康学会, 2018年05月
- 日本スポーツ人類学会, 2018年04月
教育活動
授業担当
- 2025年, 教養教育, 1ターム, 教養ゼミ
- 2025年, 学部専門, 3ターム, 健康・スポーツ総論
- 2025年, 学部専門, 2ターム, 球技A(バレーボール)
- 2025年, 学部専門, 集中, 野外活動演習(ウィンタースポーツ)
- 2025年, 学部専門, 4ターム, スポーツ社会学
- 2025年, 学部専門, 4ターム, スポーツ社会学演習
- 2025年, 学部専門, 2ターム, 保健体育科教育方法・評価論
- 2025年, 学部専門, 2ターム, 球技指導演習A(バレーボール)
- 2025年, 修士課程・博士課程前期, 3ターム, 人間関係(コミュニケーション)デザイン基礎研究b
- 2025年, 修士課程・博士課程前期, 4ターム, 人間関係(コミュニケーション)デザイン発展研究b
研究活動
学術論文(★は代表的な論文)
- ★, チャングーのスポーツ化変容:エクストリームスポーツの要素に注目して, スポーツ人類學研究, 23号, pp. 1-20, 202102
- ★, The Extremes in Traditional Sports: A Case Study of Red Bull TV, The International Journal of Sport and Society, 13巻, 2号, pp. 97-110, 202211
- 「エクストリームスポーツ」の定義をめぐって : 諸外国(アメリカ中心)と日本との比較から, 奈良体育学会, 23号, pp. 33-38, 201903
- 伝統スポーツから“New Traditional Sports”への変容 ‐台湾のチャングー(搶孤)を事例として, 天理大学大学院 修士論文, pp. 1-133, 202101
- 都市空間での波に乗る : アーバンスポーツとしてのサーフィンの可能性と課題, 体育の科学, 69巻, 8号, pp. 591-595, 201908
- アーバンスポーツとしてのBaseball5が果たす役割とは, 体育の科学, 73巻, 3号, pp. 209-215, 202303
- 台湾におけるエクストリームスポーツの活用 -文化創意を背景として-, 現代スポーツ評論, 49号, pp. 98-111, 202311
- 台湾におけるエクストリームスポーツの文化変容 -「極限運動」の創出過程に着目して-, 広島大学博士論文, pp. 1-135, 20240809
著書等出版物
- 2024年09月10日, 全スケートボード史, 晶文社, 2024年, 09, 単行本(一般書), 共訳, 日本語, 市井吉興,塩見俊一,住田翔子.豊島誠也, 978-4-7949-7440-2, 377, 118-138,139-165,250-267, chapter6,7,11
招待講演、口頭・ポスター発表等
- 民俗スポーツの熱狂を記述するための試論―志多伯の獅子加那志と「武の舞」を事例として—, 田邊元, 小木曽航平, 豊島誠也, 第26回 日本スポーツ人類学会, 2025年03月16日, 通常, 日本語, 日本スポーツ人類学会, 静岡産業大学
- 遠州の伝統スポーツ:そのエクストリームスポーツ化の企て, 寒川恒夫, 真田久, 豊島誠也, 第26回 日本スポーツ人類学会, 2025年03月16日, 招待, 日本語, 日本スポーツ人類学会, 静岡産業大学
- エクストリームスポーツの世界:台湾の事例を中心に, 豊島誠也, 第26回 日本スポーツ人類学会, 2025年03月15日, 招待, 日本語, 日本スポーツ人類学会, 静岡産業大学
- 台湾に見られるエクストリームスポーツの文化変容 ~極限運動としての土着化過程に着目して, 豊島誠也, 日本体育・スポーツ・健康学会第74回大会, 2024年08月19日, 招待, 日本語, 日本体育・スポーツ・健康学会, 福岡大学
- 台湾文化創出におけるエクストリームスポーツの活用の背景 ー文化創意に着目してー, 豊島誠也, 第25回 日本スポーツ人類学会, 2024年03月17日, 通常, 日本語, 日本スポーツ人類学会, 鳥取大学
- 新しいスポーツ文化 -エクストリームスポーツとはなにか‐, 豊島誠也, 早稲田大学 スポーツと文化, 2023年05月29日, 招待, 日本語, 早稲田大学, 早稲田大学
- アーバンスポーツとはなにか, 豊島誠也, 関東学院大学 アーバンスポーツA, 2023年04月17日, 招待, 日本語, 関東学院大学, オンライン
- 中華文化圏にみる伝統スポーツ継承の背景 -台湾の搶孤、中国の高蹺を事例に-, 豊島誠也, 第24回 日本スポーツ人類学会, 2023年03月17日, 通常, 日本語, 日本スポーツ人類学会, 筑波大学, 。
- 長野県諏訪地方御柱祭に見る エクストリームスポーツの要素 ―伝統スポーツとエクストリームスポーツの接点を捉える―, 豊島誠也, 日本体育・スポーツ・健康学会 第72回大会, 2022年09月01日, 通常, 日本語, 日本体育・スポーツ・健康学会, 順天堂大学
- エクストリームスポーツとは何か?, 豊島誠也, 天理大学体育学部 「体育学演習1・2」, 2022年05月03日, 招待, 日本語, 天理大学体育学部, 天理大学体育学部
- スポーツ人類学 台湾の伝統スポーツ「チャングー」, 豊島誠也, 天理大学体育学部 「スポーツ人類学」, 2021年12月23日, 招待, 日本語, 天理大学体育学部, 天理大学体育学部
- エクストリームスポーツ/アーバンスポーツとは何か? FISE 広島について, 豊島誠也, 天理大学体育学部 「体育学演習2」, 2021年12月14日, 招待, 日本語, 天理大学体育学部, 天理大学体育学部
- 伝統スポーツに潜在する極限性 -Red Bull TV-の事例から, 豊島誠也, 日本体育・スポーツ・健康学会 第71回大会, 2021年09月09日, 通常, 日本語, 日本体育・スポーツ・健康学会, オンライン
- 伝統スポーツに内在する極限性によって生成される“New Traditional Sports” ~台湾東北部宜蘭県におけるチャングー(搶孤)を事例に~, 豊島誠也, 第22回日本スポーツ人類学会, 2021年03月21日, 通常, 日本語, 日本スポーツ人類学会, オンライン
- 伝統スポーツでの極限状態とアクションスポーツのスピリチュアルな特性をめぐって ~台湾のチャングー(搶孤)の事例から~, 豊島誠也, 令和2年度奈良体育学会, 2020年11月21日, 通常, 日本語, 奈良体育学会, オンライン
- 台湾東北部・宜蘭のチャングー 文化活動からスポーツへの変遷に着目して, 豊島誠也, 2020 横浜スポーツ学術会議, 2020年09月08日, 通常, 英語, 日本体育学会, オンライン
- サーフィンにおける「ローカル文化」, 豊島誠也, 第20回日本スポーツ人類学会, 2019年03月21日, 通常, 日本語, 日本スポーツ人類学会, 早稲田大学
- 「エクストリームスポーツ」の定義をめぐって -諸外国(アメリカ中心)と日本との比較から-, 豊島誠也, 平成30年度 奈良体育学会, 2018年11月23日, 通常, 日本語, 奈良体育学会, 奈良教育大学
- エクストリームスポーツと伝統スポーツにおける文化的 特徴の類似について-国際スポーツとの比較から-, 豊島誠也, 台湾身体文化学会 2018節慶,運動,休閒國際學術研討會, 2018年08月31日, 通常, 日本語, 臺灣身體文化學會, 吳鳳科技大學
- スポーツ文化複合の視点から見たエクストリームスポーツ-国際スポーツからの「ハミ出し」文化-, 豊島誠也, 第5回アジアスポーツ人類学会大会, 2018年08月12日, 通常, 日本語, アジアスポーツ人類学会, 日本体育大学
外部資金
競争的資金等の採択状況
- 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 沖縄における民俗スポーツを通じた社会的つながりに関する人類学的研究, 2024年04月, 2028年03月
- 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 広島大学創発的次世代研究者育成・支援プログラム, 伝統スポーツの継承に関する人類学的研究 -極限性を着眼点として-, 2021年10月, 2024年03月
- 公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団 YMFSスポーツチャレンジ助成 〈奨励〉, 伝統スポーツとエクストリームスポーツに内在する極限性 -伝統スポーツの新たな変遷に注目して-, 2022年04月, 2023年03月
- 日本体育学会スポーツ人類学専門領域 2018年度研究活動補助金<若手>, 台湾北東部宜蘭頭城における搶孤(チャングー)、文化活動からのスポーツ化する姿を追って, 2019年04月, 2020年03月
社会活動
その他社会貢献活動(広大・部局主催含)
- 立命館大学人文科学研究所アーバンスポーツ研究会主催ワークショップ, イアン・ボーデン著『全スケートボード史』を読む, 立命館大学人文科学研究所助成プログラム「アーバンスポーツ」研究会, 2024年/12月/07日, 2024年/12月/07日, 立命館大学衣笠キャンパス, 司会, セミナー・ワークショップ, 研究者
- 作陽学園高等学校探究学習プログラム, 作陽学園高等学校探究学習Mirai, 作陽学園高等学校, 2024年/06月/12日, 2024年/09月/11日, 作陽学園高等学校, 講師, 出前授業, 高校生
- 第18回全国障害者スポーツ大会2018・福井国体, 第18回全国障害者スポーツ大会2018・福井国体 大阪市代表 陸上競技中長距離コーチ, 文部科学省、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会, 2018年/10月/13日, 2018年/10月/15日, 福井県, 助言・指導, その他, その他
学術雑誌論文査読歴
- 2024年, スポーツ人類學研究, その他, 査読者, 1