中尾 麻伊香MAIKA NAKAO

Last Updated :2024/12/02

所属・職名
広島大学 准教授
メールアドレス
mnakaohiroshima-u.ac.jp
自己紹介
核をめぐる科学と文化の歴史研究をしています。

基本情報

主な職歴

  • 2018年04月, 2021年03月, 長崎大学原爆後障害医療研究所, 助教
  • 2019年10月, 2020年09月, ウィーン大学, 歴史学部, Research Fellow
  • 2015年04月, 2018年03月, 立命館大学衣笠総合研究機構, 専門研究員
  • 2016年10月, 2017年04月, コロンビア大学, Weatherhead East Asian Institute, 客員研究員
  • 2015年07月, 2015年12月, マックス・プランク科学史研究所, ポストドクトラルフェロー
  • 2012年04月, 2015年03月, 日本学術振興会, 特別研究員PD(慶應義塾大学)
  • 2010年04月, 2012年03月, 日本学術振興会, 特別研究員DC2(東京大学)
  • 2008年04月, 2012年03月, 東京大学大学院 総合文化研究科, 博士後期課程
  • 2008年05月, 2010年03月, 共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP), RA
  • 2004年04月, 2006年03月, 神戸大学大学院 総合人間科学研究科, 博士前期課程

学位

  • 博士(学術) (東京大学)

教育活動

授業担当

  1. 2024年, 教養教育, 2ターム, 核時代の科学と社会
  2. 2024年, 教養教育, 1ターム, 科学史A
  3. 2024年, 教養教育, 1ターム, 教養ゼミ
  4. 2024年, 学部専門, 1ターム, サイエンス・スタディーズ
  5. 2024年, 学部専門, 3ターム, Topics in History of Science (科学史の諸問題)
  6. 2024年, 修士課程・博士課程前期, 1ターム, 社会の中の科学技術
  7. 2024年, 修士課程・博士課程前期, 2ターム, 科学・技術・社会論
  8. 2024年, 博士課程・博士課程後期, 年度, 特別研究(2024年4月博士課程後期入学生用)

研究活動

学術論文(★は代表的な論文)

  1. 原爆後障害をめぐる「無知」と「知識」――ABCCの疫学研究と研究材料としての被爆者, 現代思想2023年6月号 特集=無知学/アグノトロジーとは何か, 20230529
  2. 「反核」「平和」と原爆被害をめぐる言説, 平和研究, 57号, pp. 57-79, 20220131
  3. 長崎とフリーメイソンと原爆――陰謀論と史実のはざまから, 現代思想2021年5月号 特集=「陰謀論」の時代, 49巻, 5号, 202104
  4. Radium Traffic: Radiation, Science, and Spiritualism in Early Twentieth-Century Japan, Medical History, 202012
  5. Records and Diaries Regarding Atomic Bomb Casualties Written by Medical Doctors and Scientists, ZINBUN, 49号, pp. 103-111, 201903
  6. 恐竜と怪獣と人類のあいだ:恐竜表象の歴史をたどって, 現代思想2017年8月臨時増刊号 総特集=恐竜, 201707
  7. ゴジラが想像/創造する共同体 「属国」としての「科学技術立国」, ユリイカ2016年12月臨時増刊号 総特集Ω『シン・ゴジラ』とはなにか, 48巻, 17号, pp. 103-109, 201611
  8. 疎外されゆく物理学者たち : 加速器から原子力まで (特集 日本の物理学者たち), 現代思想, 44巻, 12号, pp. 148-159, 201606
  9. Yasushi Nishiwaki, Radiation Biophysics, and Peril and Hope in the Nuclear Age, Historia Scientiarum, 25巻, 1号, pp. 8-35, 201508
  10. 放射能の探求から原子力の解放まで:戦前日本のポピュラーサイエンス, 東京大学大学院総合文化研究科, 201502
  11. 「科学者の自由な楽園」が国民に開かれる時 : STAP/千里眼/錬金術をめぐる科学と魔術のシンフォニー (特集 科学者 : 科学技術のポリティカルエコノミー) -- (真理の実験室), 現代思想, 42巻, 12号, pp. 146-159, 201408
  12. 近代化を抱擁する温泉 : 大正期のラジウム温泉ブームにおける放射線医学の役割, 科学史研究. [第2期], 52巻, 268号, pp. 187-199, 201312
  13. ノイマン博士の異常な愛情 またはマッド・サイエンティストの夢と現実, 現代思想 8月臨時増刊号 総特集フォン・ノイマン, 41巻, 10号, pp. 226-238, 201307
  14. 放射線をめぐる医学調査:原爆調査からビキニ被災調査まで, 生物学史研究, 87号, pp. 27-33, 201209
  15. 変容と破壊をめぐる想像力—再来する錬金術師たち, ユリイカ, 特集・荒川弘巻, 12月号号, pp. 152-159, 201012
  16. 近代日本の脳病薬広告にみる脳, UTCP「脳科学と倫理」プログラム編『脳科学時代の倫理と社会』, pp. 239-260, 201003
  17. Representations of the Brain in Modern Japan- Through Analysis of Medicine Advertisements in the Meiji, Taisho and Showa Periods, The Proceedings of the 4th BESETO Conference of Philosophy, pp. 563-569, 201001
  18. The Image of the Atomic Bomb in Japan before Hiroshima, Historia Scientiarum, 19巻, 2号, pp. 119-131, 200912

著書等出版物

  1. Shadows of Nagasaki: Trauma, Religion, and Memory after the Atomic Bombing, Listening to the Dead and Filling the Void: The Prayer and Activism of Akizuki Tatsuichirō, Fordham University Press, 2023年, 12, 単行本(学術書), 共著, Chad R. Diehl ed
  2. Handbook of Environmental History in Japan, Black Rain, Lawsuits and Compensation: Radiation in the Environment and Human Exposure in Hiroshima and Nagasaki, Amsterdam University Press, 2023年, 5, 単行本(学術書), 共著, Fujihara Tatsushi ed, 9789048559893
  3. 2021年10月, 原爆後の75年 : 長崎の記憶と記録をたどる, 書肆九十九, 長崎原爆の戦後史をのこす会編, 9784991226502
  4. 2021年06月, Humans & Machines in Medical Contexts: Case Studies from Japan, Palgrave Macmillan, 2021年, 2021, 単行本(学術書), 共著, Susanne Brucksch; Kaori Sasaki
  5. 2021年05月, 科学史事典, 丸善出版, 2021年05月, 事典・辞書, 分担執筆, 日本科学史学会
  6. 2021年03月, 核と放射線の現代史, 昭和堂, 2021年03月, 若尾 祐司, 木戸 衛一
  7. 2019年09月, 近現代日本の民間精神療法——不可視な(オカルト)エネルギーの諸相, 国書刊行会, 2019年09月, 栗田英彦; 塚田穂高; 吉永進一
  8. 2019年01月25日, 科学者と魔法使いの弟子 ―科学と非科学の境界―, 青土社, 2019年01月25日, 中尾麻伊香, 4791771346, 4791771346, 201
  9. 2018年03月, 荒勝文策と原子核物理学の黎明, 京都大学学術出版会, 2018年03月, 分担執筆, 政池 明, 481400155X, 481400155X
  10. 2017年10月, 核開発時代の遺産: 未来責任を問う, 昭和堂, 2017年10月, 分担執筆, 若尾 祐司; 木戸 衛一, 4812216346, 4812216346, 347
  11. 2017年09月, 〈原爆〉を読む文化事典, 青弓社, 2017年09月, 分担執筆, 川口 隆行, 4787234234, 4787234234, 388
  12. 2017年07月31日, 現代思想 2017年8月臨時増刊号 総特集◎恐竜 ―古生物研究最前線―, 青土社, 2017年07月31日, 小林快次; 佐藤たまき; 富田幸光; 土屋健; 倉谷滋; 長沼毅; 鎌田浩毅; 吉川浩満, 4791713508, 4791713508, 253
  13. 2017年07月, 明治・大正期の科学思想史, 勁草書房, 2017年07月, 分担執筆, 金森 修, 4326102616, 4326102616, 430
  14. 2016年11月25日, ユリイカ 2016年12月臨時増刊号 総特集◎『シン・ゴジラ』とはなにか, 青土社, 2016年11月25日, 塚本晋也; 高橋一生; 竹谷隆之; 佐倉綾音; 原一男; 白倉伸一郎, 4791703189, 4791703189, 325
  15. 2016年05月, 現代思想 2016年6月号 特集=日本の物理学者たち, 青土社, 2016年05月, 分担執筆, 梶田隆章; 佐藤文隆; 益川敏英; 佐藤勝彦; 池内了; 茂木健一郎; 津田一郎; 松井孝典; 小澤正直; 江沢洋; 小沼通二; 塚原東吾; 中尾麻伊香; 磯崎新, 4791713230, 4791713230, 229
  16. 2015年07月30日, 核の誘惑: 戦前日本の科学文化と「原子力ユートピア」の出現, 勁草書房, 2015年07月30日, 中尾 麻伊香, 4326602805, 4326602805, 320
  17. 2015年07月, 20世紀物理学史 【下巻】―理論・実験・社会―, 名古屋大学出版会, 2015年07月, 岡本 拓司; 有賀 暢迪; 稲葉 肇, 4815808104, 4815808104, 338
  18. 2014年10月, 核時代を生きた科学者西脇安 : 東京工業大学博物館特別企画展示, 東京工業大学博物館, 2014年10月, jpn, 中尾 麻伊香; 山崎 正勝; 樋口 敏広; 栗原 岳史
  19. 2014年07月28日, 現代思想 2014年8月号 特集=科学者 -科学技術のポリティカルエコノミー-, 青土社, 2014年07月28日, 小柴昌俊; 中村桂子; 佐藤文隆; 野家啓一; 塚原東吾; 美馬達哉; 金森修; 近藤和敬; 榎木英介; 粥川準二, 4791712846, 4791712846, 229
  20. 2014年04月, Robotics in Germany and Japan: Philosophical and Technical Perspectives (Dresden Philosophy of Technology Studies / Dresdner Studien Zur Philosophie Der Technologie), Peter Lang International Academic Publishers, 2014年04月, Funk, Michael; Bernhard Irrgang (eds; Michael Funk; Bernhard Irrgang, 3631620713, 3631620713, 184
  21. 2013年07月12日, 現代思想 2013年8月臨時号 総特集=フォン・ノイマン ゲーム理論・量子力学・コンピュータ科学, 青土社, 2013年07月12日, J・フォン・ノイマン; K・ゲーデル; 西川アサキ; 野崎昭弘; 佐藤文隆; 今野浩; 高橋昌一郎; 小島寛之; 小澤正直; 池上高志, 479171265X, 479171265X, 246
  22. 2012年01月, 科学・技術・倫理百科事典, 丸善出版, 2012年01月, 科学・技術; 倫理百科事典翻訳編集委員会; 科学・技術; 倫理百科事典翻訳編集委員会, 4621083872, 4621083872, 2656
  23. 2010年11月27日, ユリイカ2010年12月号 特集=荒川弘 『鋼の錬金術師』完結記念特集 (ユリイカ詩と批評), 青土社, 2010年11月27日, 荒川 弘; 三宅 乱丈; 藤田 和日郎; 小泉 義之; 佐藤 亜紀, 4791702166, 4791702166, 261
  24. 2022年02月, よくわかる現代科学技術史・STS, ミネルヴァ書房, 単行本(一般書), 分担執筆, 塚原東吾 [ほか] 編著, 9784623092154

招待講演、口頭・ポスター発表等

  1. Antinuclear Movement, Hibakusha, and Scientists in the 1950s, Maika Nakao, Hiroshima Peace Institute Workshop "Hiroshima, the Origin of the Antinuclear Activism", 2023年12月08日, 通常, 英語
  2. One Body for Two: Autopsy Program of ABCC and Nagasaki University in the Mid-20th Century, Maika Nakao, 第16回東アジア科学史会議, 2023年08月21日, 通常, 英語
  3. Making Radiation Effects (In)Visible: Discourses and Representations on Atomic-Bomb Victims, 中尾麻伊香, オンライン連続講義プログラム「原爆と原発の間を揺れ動く日本: メディア・プロパガンダ・サイエンス」, 2021年06月11日, 招待, 英語
  4. Nagasaki and the Survivors of the Atomic Bomb, Maika Nakao, United Nations Office for Disarmament Affairs "Disarmament Web Talks", 2021年08月27日, 招待, 英語
  5. 被爆者の境界をめぐる科学ーー長崎の被爆地域拡大運動から, 中尾麻伊香, 日本科学史学会年会, 2021年05月23日
  6. 遺体のゆくえ 〜長崎における信仰と原爆死没者の慰霊〜, 中尾麻伊香, 長崎原爆史研究会, 2021年01月28日
  7. Radioactivity in Japan Before, During and After WW II, Maika Nakao, Workshop at Leipzig University, 2020年07月11日
  8. Tracing Atomic Utopia and Dystopia in Japan, Maika Nakao, University of Vienna, Japanese Studies Online Lectures, 2020年05月18日
  9. アポカリプスと原子野のあいだ, 中尾麻伊香, 表象文化論学会シンポジウム「アポカリプスの表象/表象のアポカリプス」, 2019年07月06日
  10. Religion, Order and Disorder from the Christian History of Nagasaki, 中尾麻伊香, Tel Aviv University, Order and Disorder in Asia, 2019年06月03日, Tel Aviv
  11. 戦後初期の長崎大学とABCCの解剖プログラム, 中尾麻伊香, 日本科学史学会年会, 2019年05月25日
  12. 原爆をめぐる科学言説の生成と変容, 中尾麻伊香, 神戸大学メタ科学技術ワークショップ, 2019年01月18日
  13. 被ばくと奇形をめぐる科学と表象――1950年代の原爆映画を中心に, 中尾麻伊香, 第57回原爆文学研究会, 2018年12月22日
  14. 海野十三作品における変容する戦争テクノロジーと人間存在, 中尾麻伊香, 日本近代文学会2018年11月例会「戦争テクノロジーと文学」, 2018年11月24日
  15. Conflict, Collaboration and Diplomacy: American and Japanese Scientific Investigation of Nuclear Survivors in the 1950s, 中尾麻伊香, Radiation Diplomacy: The History and the Present, 2018年11月03日
  16. ABCCの非治療方針をめぐってーー1950年代の広島を中心に, 中尾麻伊香, 日本科学史学会年会, 2018年05月27日
  17. 放射線被ばくをめぐる科学と社会, 中尾麻伊香, 原研研究集会・大学院セミナー, 2017年12月18日
  18. Creating Nuclear Fear: Anti Nuclear Movement and the Expressions of Radiation Exposure in 1950s Japan, 中尾麻伊香, European Association for Japanese Studies, 2017年08月31日
  19. ABCCの被爆者調査をめぐって, 中尾麻伊香, 京都大学人文科学研究所「原爆と医学史」ワークショップ, 2017年06月19日
  20. Radium Discourse and the Emergence of an “Atomic Utopia” in Japan, 中尾麻伊香, Lecture sponsored by History, IAS, HST, ALL, Environmental Humanities, Minnesota University, 2017年05月01日
  21. Establishing a dosimetry system for ionizing radiation: The role and agency of measuring instruments and atomic bomb survivors, 中尾麻伊香, DIJ workshop "Humans & Machines in Medical Contexts: Case Studies from Japan", 2017年03月31日
  22. Negotiating Knowledge on Radiation Sickness in 1940s and 1950s Japan, 中尾麻伊香, Association for Asian Studies, 2017年03月18日
  23. 物理療法の誕生――近代日本の医術と療術, 中尾麻伊香, 日本科学史学会京都支部例会, 2016年07月09日
  24. Radiation and the popularization of hot springs in modern Japan, 中尾麻伊香, The 14th International Conference on the History of Science in East Asia, 2015年07月07日
  25. Popularizing Science in the Hot Springs Boom in Modern Japan, 中尾麻伊香, International Symposium on Popularizing Science in the East and West, 2015年03月28日
  26. Japanese Doctors in Hiroshima during the Occupation age: Between Local Science and American Science, 中尾麻伊香, 帝国日本の知識ネットワークに関する科学史的研究会主催 第4回 国際ワークショップ 「満州の科学・医学史、核をめぐる戦時科学の連続性:研究の最前線から」, 2014年12月07日
  27. Radiation and Spiritualism in the Empire of Japan, 中尾麻伊香, History of Science Society, Annual Meeting, 2014年11月08日
  28. Being a World Power: Radium Hopes and Fears in Modern Japan, 中尾麻伊香, Asian Studies Conference Japan, 2014年06月22日
  29. 広島の医師による「原爆症」の解釈—復興期のローカルな文脈から, 中尾麻伊香, 日本科学史学会, 2014年05月25日
  30. Modern Japanese physicists and public relations: the cases of Hantaro Nagaoka and Yoshio Nishina, 中尾麻伊香, 第24回国際科学史技術史医学史会議, 2013年07月23日
  31. 近代日本の放射線医学が媒介した二つの世界:伝統と近代の間で, 中尾麻伊香, 日本科学史学会, 2013年05月25日
  32. 動員としてのポピュラー・カルチャー―海野十三のSFにおける原子力の描写から―, 中尾麻伊香, 戦争社会学研究会第4回研究大会 セッション2「核の「民事利用」とポピュラー・カルチャー」, 2013年03月10日
  33. 原爆症をめぐる語りー昭和20年代の広島と医師と患者―, 中尾麻伊香, カルチュラル・タイフーン2012 メインパネル2「科学技術の社会史」, 2012年07月14日
  34. Radiation Sickness, Popular Medical Discourse, and Social Discrimination in Early Postwar Japan, Maika Nakao, Association for Asian Studies, 2012年03月
  35. Narratives Surrounding the Emergence and Immediate Aftermath of the Atomic Bomb, Maika Nakao, The 4th International Conference of the European Society for the History of Science, 2010年11月
  36. Robotics in Japanese Popular Culture, Maika Nakao, International workshop "Future of Robotics in Germany and Japan: Intercultural Perspectives and Technical Opportunities", 2010年11月
  37. Imagined Superweapons in Juza Unno’s Science Fiction around WWII, Maika Nakao, 4S(Society for Social Studies of Science), 2010年08月
  38. 海野十三の空想科学小説における兵器のファンタジー, 中尾麻伊香, UTCPワークショップ「ファンタジーの反射=反省(リフレクション)」, 2010年03月
  39. Representations of the Brain in Modern Japan- Through Analysis of Medicine Advertisements in the Meiji, Yaisho and Showa Periods, NAKAO Maika; SUMIDA Tomohisa; ASAKURA Reiko, The 4th BESETO Conference of Philosophy, 2010年01月
  40. 戦時期の科学研究とその<遺産>, 中尾麻伊香, 東大科哲の会第10回談話会, 2009年11月
  41. 捨てられた京大サイクロトロン:戦争と科学をめぐって, 中尾麻伊香, 科学史学校第22期, 2009年11月
  42. Prevention, Therapy, and Enhancement: Brain Images in Japanese Medicine Advertisements, 1896-1977, NAKAO Maika; SUMIDA Tomohisa; ASAKURA Reiko, 4S Annual Meeting, 2009年10月
  43. Images of the Atomic Bomb in Japan before Hiroshima, Maika Nakao, Beyond Differences: International Symposium on Nuke Histories in Japan and Korea, 2009年03月
  44. Toward Catastrophe: Images of Atomic Energy in Western and Japanese Literatures, Maika Nakao, The third BESETO Conference of Philosophy, 2009年01月
  45. Images of the Atomic Bomb in Wartime Japan, Maika Nakao, International Workshop on the History of Nuclear Physics, 2008年10月
  46. Images of the Atomic Bomb before and during the War in Japan, Maika Nakao, The 12th International Conference on the History of Science in East Asia,, 2008年07月
  47. 戦前戦中日本の大衆文化にみる原爆イメージ, 中尾麻伊香, 日本科学史学会 2008年年会, 2008年05月
  48. 「核」の展示とイメージ, 中尾麻伊香; 川村覚文; 中森圭二郎; 西村友香理, STSネットワークジャパン 2006年研究発表会, 2006年03月

受賞

  1. 2016年05月, 学術奨励賞, 日本科学史学会
  2. 2009年04月, 優秀賞(ポピュラーサイエンス部門), 第50回科学技術映像祭

作品・演奏・競技等

  • よみがえる京大サイクロトロン, 中尾麻伊香; 林衛; 塩瀬隆之; 鈴木恵生, ドキュメンタリー映画, 2009年03月
  • 光と知覚の年表, 荒川徹; 中尾麻伊香; CC; 四方幸子; 明貫紘子; 協力; 柴俊一(NTT, NTTインターコミュニケーション・センターにおける展覧会『ライト・[イン]サイト』(2008年12月6日-2009年2月28日)でのパネル展示, 2008年12月

外部資金

競争的資金等の採択状況

  1. 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 長崎原爆をめぐる「記録」と「記憶」の統合――被爆者運動・平和運動を中心に, 2023年04月, 2026年03月
  2. 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 安全保障を損なわない核軍縮:処方的アプローチによる政策課題群の学際的分析と提言, 2021年04月01日, 2024年03月31日
  3. 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 東北アジアにおける戦後日本思想――加藤周一、丸山眞男、竹内好、鶴見俊輔を軸として, 2020年04月01日, 2023年03月31日
  4. 科学研究費助成事業 若手研究, 信仰と科学:原爆と長崎の戦後史を中心に, 2019年04月01日, 2023年03月31日
  5. 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 放射性物質の政治文化史に関する国際比較, 2018年04月01日, 2021年03月31日
  6. 人文科学研究助成, 戦後長崎における被爆者運動・平和運動に関する資料調査を通した核・被ばく学研究の基盤形成, 2019年10月, 2021年03月
  7. 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 甲状腺良性所見の実態解明に向けた縦断的研究の展開, 2017年04月01日, 2020年03月31日
  8. 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 放射線影響研究と防護基準策定に関する科学史的研究, 2016年04月01日, 2020年03月31日
  9. 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 放射線生体影響に関する物理学、疫学、生物学の認識文化の比較分析, 2016年04月01日, 2019年03月31日
  10. 科学研究費助成事業 基盤研究(C), “東側”諸国における原子力研究の国際化-1950年代ソ連=東独間科学交流を中心に, 2016年04月01日, 2019年03月31日
  11. 科学研究費助成事業 若手研究(B), 放射線被ばくに関する科学知識の生成と流通―1950年代から60年代の日本を中心に, 2015年04月01日, 2019年03月31日
  12. 科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A)), 1950年代の放射線被ばく影響をめぐる日本人科学者の発信と国際的な議論, 2018年, 2018年
  13. ソーニャ&加藤周一若手研究者育成プログラム, 放射線医学に関する日墺医学史交流, 2017年06月, 2017年08月
  14. 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 国際コンソーシアムによる「原爆放射線被害デジタルアーカイブズ」の構築に関する研究, 2013年04月01日, 2017年03月31日
  15. 科学研究費助成事業 基盤研究(C), ビキニ被災情報の国際的伝達と各国の原子力開発への影響, 2012年04月01日, 2016年03月31日
  16. Get it Published, Radiation, Science and Spiritualism in the early 20th century Japan, 2015年07月, 2015年11月
  17. 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費, 放射線の人体への影響:原爆と占領期の言説を中心に, 2012年04月01日, 2015年03月31日
  18. 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費, 原爆に関する言説と表象をめぐる歴史研究―1920年代から40年代の日本の中心に, 2010年, 2011年
  19. 科学研究費助成事業 基盤研究(C), ロボエシックス基礎理論の構築, 2009年, 2011年