田島 浩一Kouichi Tashima

Last Updated :2024/09/02

所属・職名
情報メディア教育研究センター　助教
メールアドレス
tashimahiroshima-u.ac.jp

基本情報

学位

  • 博士（工学）　(宮崎大学)
  • 修士（工学）　(宮崎大学)

研究分野

  • 情報学 / 計算基盤 / 情報ネットワーク

研究キーワード

  • コンピュータネットワーク

教育活動

授業担当

  1. 2024年, 教養教育, ２ターム, 情報・データ科学入門[1理物,1理化,1理地,1工二,1工三,1工四,1工特,1生]
  2. 2024年, 学部専門, ２ターム, プログラム技法
  3. 2024年, 学部専門, ３ターム, 数理科学演習Ｉ
  4. 2024年, 学部専門, ４ターム, 数理科学演習ＩＩ
  5. 2024年, 学部専門, ２ターム, 情報科学実験Ｉ
  6. 2024年, 学部専門, ３ターム, 情報科学実験ＩＩ
  7. 2024年, 修士課程・博士課程前期, ３ターム, 情報システム論

研究活動

学術論文（★は代表的な論文）

  1. 重要度を考慮した脆弱性評価システムの開発, 電子情報通信学会 信学技報, 121巻, 300号, pp. 104-105, 20211209
  2. ★, 脆弱性診断で収集されるサーバ情報のセキュリティ対策への応用, 学術情報処理研究, 23巻, 1号, pp. 122-127, 2019
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  3. Hopfield Neural Network Learning Using Direct Gradient Descent of Energy Function 共著, 電子情報通信学会論文誌, 79-A巻, pp. 2, 19960401
  4. 生体の免疫応答ネットワークに基づく免疫的なネットワークとその免疫特性 共著, 電子情報通信学会論文誌, J80-A巻, 11号, pp. 1940-1950, 19970401
  5. 内分泌性をもつホップフィールドネットワークとその応用 共著, 電気学会論文誌, 119-C巻, 8/9号, pp. 962-969, 19990401
  6. Self-Learning ULR Fuzzy Controllers Using Temporal Back Propagation 共著, 電気学会論文誌, 177-C巻, pp. 12, 19970401
  7. A Multiple-Valued Immune Network and Its Applications 共著, 電子情報通信学会論文誌, E82-A巻, pp. 6, 19990401
  8. プロシーディングNOLTA’97 共著, VII International Symposium on Avian Endocrinology, 1巻, pp. 193-196, 19970401
  9. ★, “Hopfield Neural Network Learning Using Direct Gradient Descent of Energy Function”, 電子情報通信学会論文誌, 2E巻, A号, pp. 258-261
  10. ★, ”生体の免疫応答ネットワークに基づく免疫的なネットワークとその免疫特性”, 電子情報通信学会論文誌, J80巻, A号, pp. 1940-1950
  11. Self-Learning ULR Fuzzy Controllers Using Temporal Back Propagation, 電気学会論文誌, 117巻, C号, pp. 1794-1801
  12. ★, Multiple-Valued Immune Network and Its Applications, 電子情報通信学会論文誌, E82巻, A号, pp. 1102-1108
  13. ★, 内分泌性をもつホップフィールドネットワークとその応用, 電気学会論文誌, 119巻, C号, pp. 962-969, 20020801
  14. ★, B細胞の相互作用をもつ免疫的名ネットワークによるパターン認識, 電子情報通信学会論文誌, J83巻, D2号, pp. 795-804
  15. An Immune Network with Interactions between B Cells for Pattern Recognition, Systems and Computers in Japan, 32巻, 10号, pp. 31-41
  16. QoS 制御付き情報コンセントのための遠隔機器制御プロトコル, 情報処理学会論文誌, 43巻, 11号, pp. 3500-3508, 20021101
  17. VLAN選択機能を持つ情報コンセントシステム, 学術情報処理研究, 6巻, pp. 5-12, 20020901
  18. QoS制御付き情報コンセントのための遠隔機器制御プロトコル, 情報処理学会論文誌, 43巻, 11号, 20021101
  19. 大学間遠隔コミュニケーションのための高品質動画像転送システム, 学術情報処理研究, 7巻, pp. 43-52, 20030901
  20. 大学間遠隔コミュニケーションのための高品質動画像伝送システム, 学術情報処理研究, 7号, pp. 43-52, 20030901
  21. セキュリティ脆弱性診断支援システム, 情報処理学会研究報告= 2003-DSM-30, pp. 13-18, 20030901
  22. セキュリティ脆弱性診断支援システムの構築, 情報処理学会分散システム／インターネット運用技術シンポジウム2004論文集, pp. 7-12, 20040101
  23. 常に最適経路で通信を行う異動透過アーキテクチャMATの性能評価, 日本ソフトウェア科学会研究シリーズNo.45 インターネットコンファレンス2006論文集, pp. 13-20, 20061001
  24. PCクラスタによる認証スイッチの認証性能評価システム, 情報処理学会 研究報告 2007-DSM-47(5), 45巻, 5号, pp. 25-30, 20070921
  25. 広島大学における新キャンパスネットワークへの移行手法, 情報処理学会研究報告 インターネットと運用技術研究会, 2008巻, 87号, pp. 31-36, 20080919
  26. 利用者認証機能を備えた大規模キャンパスネットワークの性能評価, インターネットと運用技術シンポジウム2008論文集, 2008巻, 13号, pp. 121-130, 20081205
  27. 大規模キャンパスネットワークにおけるMACアドレス認証の管理手法, 情報処理学会研究報告 インターネットと運用技術研究会, 2009巻, 21号, pp. 265-270, 20090306
  28. 複数の脆弱性診断ツールを用いたセキュリティ診断支援システムの構築, マルチメディア・分散・協調とモバイルシンポジウム2009論文集, pp. 1297-1302, 20090709
  29. 学術認証フェデレーションに基づくキャンパスネットワークの認証機構, 情報処理学会研究報告 インターネットと運用技術研究会, 2010-IOT-8巻, 37号, 20100301
  30. 大規模キャンパスネットワークにおけるMACアドレス認証システム, マルチメディア・分散・協調とモバイルシンポジウム2010論文集, pp. 1159-1165, 20100701
  31. 大規模キャンパスネットワークHINET2007へのシングルサインオン機能の実装および評価, インターネットと運用技術シンポジウム2010論文集, 2010巻, 14号, pp. 111-118, 20101201
  32. 大規模キャンパスネットワークにおけるMACアドレス認証端末の移動管理, 学術情報処理研究（原著論文）, 15号, pp. 53-60, 20110901
  33. スイッチベースの認証ネットワークへのシングルサインオン機能の実装と評価, 情報処理学会論文誌, 53巻, 3号, pp. 958-968, 20120301
  34. ネットワーク機器動作ログ参照サービスの試作, 情報処理学会技術研究報告（インターネットと運用技術研究会）, vol.2013-IOT-20巻, np.34号, pp. 1-4, 20130301
  35. 脆弱性診断ツールの連携動作によるセキュリティ診断システムの構築, 情報処理学会 マルチメディア・分散・協調とモバイル(DICOMO)シンポジウム2013論文集, pp. 749-754, 20130701
  36. 広島大学におけるセキュリティ脆弱性診断の実施とその評価, 学術情報処理研究（原著論文）, 18号, pp. 16-23, 201409
  37. クラウドコンピューティング活用のための大規模キャンパスネットワーク, 情報処理学会 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS)2014論文集, pp. 101-108, 2014
  38. 広島大学におけるキャンパス無線LANシステム ～キャリアWi-Fiとの共同利用と可搬型アクセスポイントの導入～, 情報処理学会研究報告, 26巻, 7号, pp. 1-7, 2014
  39. コンピュータセキュリティ対策におけるサーバ管理者向けスコアリング手法の試作, 情報処理学会第77回全国大会論文集, 2015
  40. 運用の効率化を目的としたネットワーク構成管理と自動設定の実現, 情報処理学会研究報告, 28巻, 33号, pp. 1-6, 2015
  41. 自動構成機能を有する大規模キャンパスネットワーク管理システムの実装と評価, 情報処理学会論文誌, 57巻, 3号, pp. 989-997, 2016
  42. アクセス制限機能を提供するキャンパスネットワークの実装と評価, 学術情報処理研究, 21号, pp. 36-43, 201709
  43. 重要度を考慮した脆弱性評価システムの開発, 情報処理学会 - 研究報告インターネットと運用技術（IOT）, 2021-IOT-53巻, 8号, pp. 1-7, 20210506

招待講演、口頭・ポスター発表等

  1. FIDO認証におけるアカウントに紐づく複数端末の登録・管理システムの開発, 林 鷹人 田島 浩一 渡邉 英伸 岸塲 清悟, 情報処理学会 研究報告インターネットと運用技術, 2024年03月13日, 通常, 日本語, 沖縄県宮古島市 未来創造センター, 録 認証にパスワードを用いないパスワードレス認証が広まりつつある．パスワードレス認証の 1 つとして FIDO 認証があり，現在オンラインサービスでのユーザー認証手段として普及しはじめている．現在，ユーザーの端末利用形態について，デスクトップ PC，タブレット，スマートフォンといった，端末の使い分けが多様化しており，1人のユーザーが複数の端末を併用することが当たり前になっている．FIDO 認証では，認証を行うための端末をあらかじめ認証サーバーに登録しておく必要があり，ユーザーに対し複数の端末を紐づけ登録・管理する仕組みが必要とされる．本研究では，登録済みの端末と新たに登録したい端末を，親子関係による階層構造を用いて登録・管理する仕組みの開発を行った．提案システムでは，まず通常の FIDO 認証と同様に 1 台目の端末を認証サーバーに登録する．以後，この端末を信頼する親端末とする．新たな端末の登録や，登録された端末の停止・削除などの管理にはこの親端末を利用して行う．
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  2. 脆弱性診断と脆弱性情報公開サイトを用いた脆弱性更新通知機能の試作, 田島 浩一, 岸場 清悟, 近堂 徹, 渡邉 英伸, 岩田 則和, 西村 浩二, 相原 玲二, マルチメディア，分散，協調とモバイル(DICOMO2017)シンポジウム, 2017年06月30日, 通常, 日本語, 情報処理学会, 北海道札幌市
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社会活動

委員会等委員歴

  1. サイバー防犯ボランティア 2020年度, 2020年04月01日
  2. サイバー防犯ボランティア 2019年度, 2019年02月10日
  3. サイバー防犯ボランティア, 2018年02月10日, 2019年02月10日
  4. 非常勤講師, 2017年04月, 2018年03月, 広島女学院大学
  5. 大学ＩＣＴ推進協議会 2017年度年次大会 実行委員, 2017年03月, 2018年02月
  6. 非常勤講師, 2016年04月, 2017年03月, 広島女学院大学
  7. サイバー防犯ボランティア, 2016年02月13日, 2017年03月31日
  8. 非常勤講師, 2015年04月, 2016年03月, 広島女学院大学
  9. サイバー防犯ボランティア, 2015年02月, 2016年03月
  10. 非常勤講師, 2014年04月, 2015年03月, 広島女学院大学
  11. SuperCSI技術委員会委員, 2013年09月, SuperCSI運用連絡会
  12. 非常勤講師, 2013年04月, 2014年03月, 広島女学院大学

その他社会貢献活動（広大・部局主催含）

  1. 学校DX戦略アドバイザー, アドバイザー, 文部科学省, 2023年/05月/00日, 助言・指導, その他, その他
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