樫原 潤JUN KASHIHARA

Last Updated :2025/06/04

所属・職名
広島大学　准教授
ホームページ
https://junkashihara.wixsite.com/psychology
メールアドレス
kashiharhiroshima-u.ac.jp
その他連絡先
広島県東広島市鏡山1-7-1 総合科学部研究棟A218
TEL:082-424-6574

基本情報

主な職歴

  • 2025年04月, 広島大学, 大学院人間社会科学研究科人間総合科学プログラム, 准教授
  • 2020年04月, 2025年03月, 東洋大学, 社会学部 社会心理学科, 助教
  • 2016年04月, 2020年03月, 日本大学, 文理学部人文科学研究所, 研究員
  • 2016年04月, 2020年03月, 日本学術振興会, 特別研究員PD
  • 2018年08月, 2019年08月, メルボルン大学, Melbourne School of Population and Global Health, 客員研究員
  • 2015年04月, 2016年03月, 日本学術振興会, 特別研究員DC2

学歴

  • 東京大学, 大学院教育学研究科, 臨床心理学コース博士課程, 2013年04月, 2016年03月
  • 東京大学, 大学院教育学研究科, 臨床心理学コース修士課程, 2011年04月, 2013年03月
  • 東京大学, 文学部, 行動文化学科社会心理学専修課程, 2007年04月, 2011年03月

学位

  • 博士（教育学）　(東京大学)

担当主専攻プログラム

  • 行動科学プログラム

研究分野

  • 社会科学 / 心理学 / 臨床心理学

研究キーワード

  • 心理ネットワークアプローチ
  • 臨床社会心理学
  • 心理教育
  • スティグマ
  • うつ病
  • 臨床心理学

所属学会

  • 日本認知療法・認知行動療法学会, 2022年07月
    関連URL
  • 公認心理師の会, 2021年07月
    関連URL
  • 日本認知・行動療法学会, 2019年10月
    関連URL
  • 日本教育心理学会, 2016年04月
    関連URL
  • 日本心理臨床学会, 2013年02月
    関連URL
  • 日本心理学会, 2012年04月
    関連URL
  • Association for Psychological Science, 2014年01月
    関連URL
  • 日本パーソナリティ心理学会, 2013年11月
    関連URL

教育活動

授業担当

  1. 2025年, 教養教育, １ターム, 行動の科学
  2. 2025年, 教養教育, １ターム, 心理学概論A[1教心]
  3. 2025年, 教養教育, ３ターム, 心理学概論B[1教心]
  4. 2025年, 教養教育, ３ターム, 心理学の最前線
  5. 2025年, 学部専門, １ターム, 応用行動科学
  6. 2025年, 学部専門, セメスター（後期）, 行動科学実習
  7. 2025年, 学部専門, ２ターム, ストレス科学
  8. 2025年, 修士課程・博士課程前期, １ターム, 環境行動論
  9. 2025年, 修士課程・博士課程前期, ２ターム, 適応行動論

教育に関する受賞

  • 2023年08月, 2022年度東洋大学優秀教育活動賞, 東洋大学, オンライン実験を活用した先進的な心理学教育プログラム 「心理学実験演習A」「心理学実験演習B」

研究活動

学術論文（★は代表的な論文）

  1. Editorial: Innovations in clinical psychological science in the era of complexity, Japanese Psychological Research, 67巻, 2号, pp. 127-131, 20250401
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  2. ★, Possible futures for the psychological network approach: Agenda for clinical scientists, Japanese Psychological Research, 67巻, 2号, pp. 132-146, 20250401
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  3. 海外文献紹介：Learning process-based therapy: A skills training manual for targeting the core processes of psychological change in clinical practice, 心理療法統合研究, 1巻, 1号, pp. 77-78, 202405
  4. Identifying the central components of perceived costs and benefits of helping peers with depression: A psychological network analysis using Japanese undergraduate samples, Japanese Psychological Research, 65巻, 2号, pp. 112-123, 202304
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  5. 研究の再現性を高めるための事前登録の実際, 教育心理学年報, 62巻, pp. 280-288, 20230330
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  6. Stigmatizing and mitigating elements of a TV news report on violent crime and severe mental illness: An experiment, Stigma and Health, 8巻, 1号, pp. 93-101, 202302
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  7. 精神・神経トピックス：デジタル-人間融合による精神の超高精細ケア 人工知能技術による心理療法の革新へ, 医療の広場, 62巻, 6号, pp. 6-10, 202206
  8. ★, 心理ネットワークアプローチがもたらす「臨床革命」：認知行動療法の文脈に基づく展望, 認知行動療法研究, 48巻, 1号, pp. 35-45, 202201
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  9. 理論構築の観点から紐解く心理ネットワークアプローチの活用上の留意点：松本論文へのリプライ, 心理学評論, 64巻, 2号, pp. 204-223, 202111
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  10. ★, Classifying patients with depressive and anxiety disorders according to symptom network structures: A Gaussian graphical mixture model-based clustering, PLOS ONE, 16巻, 9号, pp. e0256902-e0256902, 20210901
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  11. 自著を語る「うつ病とスティグマの臨床社会心理学：偏見の解消に向けた挑戦」, 心理学ワールド, 94巻, pp. 43-43, 202107
  12. 「プロセスに基づくセラピー」事始め：「エビデンスに基づくセラピー」の先を行く，臨床心理学の新たな枠組み, 臨床心理学, 21巻, 4号, pp. 489-492, 202107
  13. 「新型うつ」の特徴を有する社員は上司・同僚からどのような印象や態度を抱かれやすいか：一般企業の管理職・非管理職を対象としたビネット調査から, 産業・組織心理学研究, 34巻, 2号, pp. 165-177, 202103
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  14. Exploring perceived costs and benefits of first aid for youth with depression: A qualitative study of Japanese undergraduates, International Journal of Mental Health Systems, 14巻, pp. 34, 202005
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  15. 教育心理学の応用可能性を考える：社会・臨床心理学の基礎研究を題材として, 教育心理学年報, 59巻, pp. 274-283, 202003
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  16. 精神病理ネットワークの応用可能性：うつ病治療のテイラー化を促進するために, 心理学評論, 62巻, 2号, pp. 143-165, 201912
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  17. Perceptions of traditional and modern types of depression: A cross-cultural vignette survey comparing Japanese and American undergraduate students, Psychiatry and Clinical Neurosciences, 73巻, 8号, pp. 441-447, 201908
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  18. 医療従事者が「新型うつ」事例に対して抱くイメージの実態把握, 心理学研究, 89巻, 5号, pp. 520-526, 201812
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  19. Development and validation of the Japanese-translated version of the Multiple-Choice Questionnaire of Depression Literacy (MCQ-DL), Psychology, 9巻, 11号, pp. 2482-2502, 201810
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  20. うつ病罹患者に対する偏見を測定するためのSD法評定尺度の妥当化, 精神医学, 60巻, 8号, pp. 899-908, 201808
  21. 多重スティグマ (1)：精神障害と恥, 臨床心理学, S10巻, pp. 65-70, 201808
  22. ★, Reducing implicit stigmatizing beliefs and attitudes toward depression by promoting counterstereotypic exemplars, Basic and Applied Social Psychology, 40巻, 2号, pp. 87-103, 201804
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  23. 日本の会社員はうつ病症状について誰に相談したいと思うのか：援助要請意図とその規定因の検討, 日本大学文理学部人文科学研究所研究紀要, 95巻, pp. 95-106, 201802
  24. うつとレジリエンス, 臨床心理学, 17巻, 5号, pp. 618-621, 201709
  25. うつ病罹患者に対する偏見が対人的拒絶・サポート行動の意図に及ぼす影響：質問紙実験による検討, 臨床心理学, 16巻, 5号, pp. 591-599, 201609
  26. うつ病罹患者に対する信念のプロトタイプ分析：日本人大学生の場合, 心理学研究, 87巻, 2号, pp. 111-121, 201606
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  27. 思春期の感情調整に対する神経心理学的アプローチの応用可能性：教育領域における多分野協働の促進に向けて, 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要, 39巻, pp. 42-49, 201603
  28. 自閉症スペクトラム障害と強迫性障害を抱える中学生男児への介入事例：認知行動療法と生活支援の活用, 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要, 39巻, pp. 1-10, 201603
  29. Development and validation of the Japanese-translated version of the Personal Need for Structure Scale, Psychology, 7巻, 3号, pp. 399-409, 201603
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  30. 他職種との協働の現状に対する臨床心理士の認識：実践経験の長さに伴う特徴に注目して, 心理臨床学研究, 33巻, 6号, pp. 556-567, 201602
  31. Examination of stigmatizing beliefs about depression and stigma-reduction effects of education by using implicit measures, Psychological Reports, 116巻, 2号, pp. 337-362, 201504
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  32. いじめ問題への取り組みにおけるスクールカウンセラーの役割：多職種協働の観点から, 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要, 38巻, pp. 19-26, 201503
  33. 医療領域での多職種協働における臨床心理職の課題 : 臨床心理職に対するアンケート調査から, 東京大学大学院教育学研究科紀要, 55巻, pp. 291-301, 2015
  34. 児童青年期の抑うつの認知行動療法プログラムの改定：ケースから見出された児童青年期の抑うつの特徴に着目して, 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要, 37巻, pp. 17-25, 201403
  35. うつ病罹患者に対するスティグマ的態度の現状と課題 : 潜在尺度の利用可能性への着目, 心理学評論, 57巻, 4号, pp. 455-471, 2014
    DOIを用いた論文検索結果へのリンク
  36. 多職種協働における臨床心理職の役割Ⅱ：近接領域からみた協働の位置づけ, 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要, 36巻, pp. 59-66, 201303
  37. 病院集団療法に心理士が参入する際の困難と工夫：デイケア実習での体験から, 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要, 35巻, pp. 104-114, 201203
  38. 子どもと若者のうつ病へのスティグマに関する検討：サービス・ギャップを埋めるために, 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要, 35巻, pp. 80-87, 201203

著書等出版物

  1. 2024年08月, 心理ネットワークアプローチ入門：行動科学者と社会科学者のためのガイド, 心理ネットワークアプローチ入門：行動科学者と社会科学者のためのガイド, 勁草書房, jpn, 樫原 潤; 小杉 考司, 9784326251759
  2. 2023年10月, プロセス・ベースド・セラピーをまなぶ : 「心の変化のプロセス」をターゲットとした統合的ビジョン, プロセス・ベースド・セラピーをまなぶ : 「心の変化のプロセス」をターゲットとした統合的ビジョン, 金剛出版, jpn, 菅原 大地; 樫原 潤; 伊藤 正哉, 9784772420020, xi, 255p
  3. 2022年03月, 感情制御ハンドブック：基礎から応用そして実践へ, 感情制御ハンドブック：基礎から応用そして実践へ, 北大路書房, 分担執筆, jpn, 樫原 潤, 9784762831829, 432, 309-316
  4. 2020年10月, うつ病とスティグマの臨床社会心理学 : 偏見の解消に向けた挑戦, うつ病とスティグマの臨床社会心理学 : 偏見の解消に向けた挑戦, 金剛出版, jpn, 樫原 潤, 9784772417884, 273
  5. 2017年03月, 援助要請と被援助志向性の心理学: 困っていても助けを求められない人の理解と援助, 援助要請と被援助志向性の心理学: 困っていても助けを求められない人の理解と援助, 金子書房, 分担執筆, 樫原 潤; 水野 治久; 永井 智; 本田 真大; 飯田 敏晴; 木村 真人, 4760821740, 4760821740, 213
  6. 2012年11月, 迷わず学ぶ 認知行動療法ブックガイド (臨床心理学実践コレクション), 迷わず学ぶ 認知行動療法ブックガイド (臨床心理学実践コレクション), 岩崎学術出版社, 分担執筆, 樫原 潤, 475331054X, 475331054X, 200

招待講演、口頭・ポスター発表等

  1. 心理臨床における介入研究, 三和 秀平; 向井 秀文; 今福 理博; 樫原 潤; 松田 英子, 日本パーソナリティ心理学会第33回大会, 2024年10月05日, 招待, 日本語
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  2. 心理ネットワークアプローチ入門, 樫原 潤, 日本認知・行動療法学会第50回記念大会, 2024年09月22日, 招待, 日本語
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  3. 心理ネットワークアプローチ入門：RとJASPで横断データ分析をはじめよう, 樫原 潤; 柳 百合子, 日本心理学会第88回大会, 2024年09月08日, 通常, 日本語
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  4. 臨床心理学の現代的アプローチの根底にある「人間観」を探る：DSM的発想のその先へ, 岡 大樹; 樫原 潤; 遠山 朝子; 津田 菜摘; 北原 祐理; 国里 愛彦, 日本心理学会第88回大会, 2024年09月06日, 通常, 日本語
    Related URL
  5. ［新刊連動講座］心理ネットワークアプローチ入門：行動科学者と社会科学者のためのガイド, 樫原 潤; 小杉 考司; 永田 悠一, 日本心理学会第88回大会, 2024年09月06日, 招待, 日本語
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  6. 先進的なデータ収集・解析技術によって認知行動療法の実践はどう変わるか？, 樫原 潤; 大井 瞳; 川島 一朔; 高橋 史, 日本認知・行動療法学会第49回大会, 2023年10月09日, 通常, 日本語
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  7. 心理療法研究の最前線：エビデンスと個別性の双方を尊重するために, 菅原 大地; 樫原 潤; 北原 祐理; 山口 慶子; 伊藤 絵美; 杉原 保史, 日本心理学会第87回大会, 2023年09月15日, 通常, 日本語
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  8. 心理ネットワークアプローチ入門：縦断データ解析を中心に, 樫原 潤; 小杉 考司; 菅原 大地; 国里 愛彦, 日本心理学会第87回大会, 2023年09月15日, 通常, 日本語
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  9. Network analysis on the efficacy of the unified protocol for transdiagnostic treatment of emotional disorders: Exploring the effects on the individual symptoms of depression and anxiety, Kashihara J; Takebayashi Y; Kunisato Y; Sugawara D; Ito M, 2023 International Convention of Psychological Science, 2023年03月09日, 通常, 英語, ブリュッセル
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  10. 認知行動療法と臨床査定で取得される多種データへの人工知能技術の適用：精神状態の識別及び治療アウトカムの予測, 重枝 裕子; 西村 拓一; 竹林 由武; 樫原 潤; 村中 誠司; 中島 俊; 青木 俊太郎; 押山 千秋; 国里 愛彦; 菅原 大地; 辻 拓将; 大井 瞳; 矢部 魁一; 杉田 創; 加藤 典子; 伊藤 正哉, 電子情報通信学会人工知能と知識処理専門委員会, 2022年12月21日, 通常, 日本語
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  11. プロセスベースドセラピー入門：「新時代の臨床の枠組み」を学ぶ, 樫原 潤; 菅原 大地, 第22回日本認知療法・認知行動療法学会, 2022年11月13日, 招待, 日本語
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  12. 認知行動療法によってうつ・不安症状のネットワーク構造は変容するか？ 統一プロトコルの臨床試験データの二次解析, 樫原 潤; 竹林 由武; 国里 愛彦; 伊藤 正哉; 菅原 大地, 第22回日本認知療法・認知行動療法学会, 2022年11月11日, 通常, 日本語
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  13. Process-Based Therapyとは何か？ その概要と発展可能性を議論する, 樫原 潤; 菅原 大地; 竹林 由武; 国里 愛彦; 五十嵐 友里; 小杉 考司, 日本認知・行動療法学会第48回大会, 2022年10月01日, 通常, 日本語
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  14. 心理ネットワークアプローチ入門：横断データ解析を中心に, 樫原 潤; 国里 愛彦; 竹林 由武; 菅原 大地, 日本心理学会第86回大会, 2022年09月, 通常, 日本語
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  15. 二次データ解析などのプレレジ (事前登録) 体験から得た気づき：プレレジは「不完全」でも良い, 樫原 潤, 日本教育心理学会第64回総会, 2022年08月20日, 招待, 日本語
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  16. デジタル－人間融合による精神の超高精細ケア：多種・大量・精密データ戦略の構築, 伊藤 正哉; 西村 拓一; 中島 俊; 竹林 由武; 古徳 純一; 村中 誠司; 樫原 潤; 国里 愛彦; 菅原 大地; 横谷 謙次, 第36回人工知能学会全国大会, 2022年06月17日, 通常, 日本語, 京都とオンラインのハイブリッド開催
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  17. うつ病・不安障害の分類可能性と症状ネットワーク構造の検討：Gaussian graphical mixtureモデルに基づく潜在ネットワーク・クラス分析, 樫原 潤; 竹林 由武; 国里 愛彦; 伊藤 正哉, 日本心理学会第84回大会, 2020年09月, 通常, 日本語
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  18. 論文の多読で統計モデルを統合的に理解する：持続可能な統計学習のヒント, 樫原 潤, 日本心理学会第84回大会, 2020年09月, 通常, 日本語
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  19. 心理統計の学習方略を議論する：統計とうまくつきあえるユーザーを増やしていくために, 樫原 潤; 市川 玲子; 徳岡 大; 北條 大樹; 小杉 考司, 日本心理学会第84回大会, 2020年09月, 通常, 日本語
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  20. 心理ネットワークアプローチ, 樫原 潤, 日本認知・行動療法学会第46回大会, 2020年09月, 招待, 日本語
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  21. うつ病罹患者へのスティグマをどう低減するか？ 教育心理学から「より良い介入」を考える, 樫原 潤, 日本教育心理学会第61回総会, 2019年09月, 招待, 日本語
  22. 教育心理学の応用可能性を考える：社会・臨床心理学の基礎研究を題材として, 樫原 潤; 坂本 真士; 正木 郁太郎; 子安 増生, 日本教育心理学会第61回総会, 2019年09月, 招待, 日本語
  23. 「効果の個人差と分布」に着目して基礎研究の結果を伝えよう：「帰無仮説検定禁止」ジャーナルへの投稿体験を踏まえた諸提言, 樫原 潤, 日本心理学会第83回大会, 2019年09月, 通常, 日本語
  24. あなたは「伝えるための心理統計」を実践できていますか？ 著者・査読者・編集者に向けた諸提言, 樫原 潤; 市川 玲子; 竹林 由武; 宇佐美 慧, 日本心理学会第83回大会, 2019年09月, 通常, 日本語
  25. 「うつ病の友人を援助することの利益・コスト感」に関するプロトタイプ分析, 樫原 潤; 坂本 真士, 日本教育心理学会第61回総会, 2019年09月, 通常, 日本語
  26. 「うつ病の友人を援助することの利益」の中核的要素の特定：ネットワーク分析に基づく検討, 樫原 潤; 坂本 真士, 日本心理学会第83回大会, 2019年09月, 通常, 日本語
  27. 「うつ病の友人を援助することのコスト感」の中核的要素の特定：ネットワーク分析に基づく検討, 樫原 潤; 坂本 真士, 日本パーソナリティ心理学会第28回大会, 2019年08月, 通常, 日本語
  28. 援助要請スタイルの差異が相談相手の選考に及ぼす影響の検討, 山内 菜海; 樫原 潤; 坂本 真士, 日本心理学会第82回大会, 2018年09月, 通常, 日本語
  29. Cross-cultural differences in perceptions of modern and traditional types depression between Japan and the United States, Kashihara J; Yamakawa I; Kameyama A; Muranaka M; Harrison L; Dominick W; Marton V; Nicholas A; Taku K; Sakamoto S, The 2018 Australian Psychological Society Congress, 2018年09月, 通常, 英語
  30. オンライン調査における単調回答とその影響：学生と社会人を対象とした対人過敏・自己優先尺度を用いた検討, 亀山晶子; 山川 樹; 村中昌紀; 樫原 潤; 坂本真士, 日本心理学会第81回大会, 2017年09月, 通常, 日本語
  31. 「新型うつ」社員は職場でどう認知されやすいか：医療従事者を対象としたビネット調査から, 亀山晶子; 樫原 潤; 山川 樹; 村中昌紀; 松浦隆信; 坂本真士, 日本健康心理学会第30回記念大会, 2017年09月, 通常, 日本語
  32. うつ病罹患者に対する信念の構造とスティグマの低減方策：臨床社会心理学的アプローチ, 樫原 潤, 日本心理学会第81回大会, 2017年09月, 通常, 日本語
  33. 「新型うつ」の社会的認知：会社員を対象としたアンケート調査の分析, 樫原 潤; 亀山 晶子; 山川 樹; 村中 昌紀; 坂本 真士, 日本心理学会第81回大会, 2017年09月, 通常, 日本語
  34. 企業における「新型うつ」事例に対するイメージの実態把握：従来型うつ病事例との比較に基づいて, 樫原 潤; 亀山 晶子; 山川 樹; 村中 昌紀; 坂本 真士, 日本パーソナリティ心理学会第26回大会, 2017年09月, 通常, 日本語
  35. The process of stigma toward "modern type depression" in Japan: Findings from mediation analyses, Kashihara J; Kameyama A; Yamakawa I; Muranaka M; Sakamoto S, The 18th International Mental Health Conference, 2017年08月, 通常, 英語
  36. Reducing the implicit stigma of depression by promoting counterstereotypic exemplars, Kashihara J; Sakamoto S, The 2nd International Convention of Psychological Science, 2017年03月, 通常, 英語
  37. 会社員はうつ病症状についてどの専門家に相談したいと思うのか？ 援助要請意図とその規定因の検討, 樫原 潤; 村中 昌紀; 山川 樹; 坂本 真士, 日本教育心理学会第58回総会, 2016年10月, 通常, 日本語
  38. うつ病罹患者に対する偏見がサポート行動の意図に及ぼす影響：質問紙実験に基づく検討, 樫原 潤, 日本パーソナリティ心理学会第25回大会, 2016年09月, 通常, 日本語
  39. Social backgrounds of "modern type" depression (MTD): The history of psychoeducation and formation of the prototypes of depression, Kashihara J, The 31st International Congress of Psychology, 2016年07月, 通常, 英語
  40. Can explicit measures of stigma toward depression be improved? Proposing the use of semantic differential (SD) scales, Kashihara J, The 31st International Congress of Psychology, 2016年07月, 通常, 英語
  41. うつ病に対する潜在的偏見は低減可能か：カウンター・ステレオタイピングを用いたパイロットスタディ, 樫原 潤, 日本心理学会第79回大会, 2015年09月, 通常, 日本語
  42. 認知的構造欲求尺度の邦訳・妥当化の試み, 樫原 潤, 日本パーソナリティ心理学会第24回大会, 2015年08月, 通常, 日本語
  43. Impacts of stereotypes on social support and rejection of people with depression, Kashihara J, The inaugural International Convention of Psychological Science, 2015年03月, 通常, 英語
  44. うつ病罹患者に対するステレオタイプの探索的検討：質的分析の観点から, 樫原 潤, 日本パーソナリティ心理学会第23回大会, 2014年10月, 通常, 日本語
  45. うつ病の知識とスティグマの関連：心理社会的知識はスティグマを強化しうる, 樫原 潤, 日本心理学会第78回大会, 2014年09月, 通常, 日本語
  46. Prototype Analysis of Stigmatizing Attitudes toward Depression: 'Gloomy' and 'Weak' as Prototypes, Kashihara J, The 26th Annual Convention of Association for Psychological Science, 2014年03月, 通常, 英語
  47. 潜在連合テスト（IAT）の利用による援助要請研究の発展可能性：うつ病に対するスティグマ的認知の検討を例として, 樫原 潤, 日本心理学会第77回大会, 2013年09月, 通常, 日本語
  48. 臨床心理職における多職種協働の発展に向けた課題の検討(1)：自由記述の分析からみる臨床心理職の協働困難因, 髙木 郁彦; 川崎 隆; 樫原 潤, 日本心理学会第77回大会, 2013年09月, 通常, 日本語
  49. うつ病の知識啓発はスティグマの低減に効果的か：Brief IATを用いた潜在的スティグマの検討, 樫原 潤, 日本心理学会第77回大会, 2013年09月, 通常, 日本語
  50. 多職種協働における臨床心理職の役割とは：チーム医療のために臨床心理職が学ぶべき技能と視点をさぐる, 羽澄 恵; 高柳 めぐみ; 川崎 隆; 能登 眸; 樫原 潤, 日本心理臨床学会第32回秋季大会, 2013年08月, 通常, 日本語
  51. うつ病に対するスティグマ的認知の理論的検討：大学生の援助要請を促進するために, 樫原 潤, 日本心理臨床学会第32回秋季大会, 2013年08月, 通常, 日本語
  52. Examination of Two Implicit Stigmatizing Attitudes toward Depression: Blameworthiness and Dangerousness, Kashihara J, The 10th Biennial Conference of Asian Association of Social Psychology, 2013年08月, 通常, 英語
  53. 病院集団療法に心理実習生が参入する際の困難と工夫：協働場面における“関わり”をどう学べるか, 川崎 隆; 平野 真理; 樫原 潤; 下山 晴彦, 日本心理学会第76回大会, 2012年09月, 通常, 日本語

受賞

  1. 2019年11月, 学術大会優秀発表賞 (第83回大会), 日本心理学会
  2. 2019年08月, 優秀大会発表賞 (第28回大会), 日本パーソナリティ心理学会
  3. 2018年03月, 優秀大会発表賞 (第26回大会), 日本パーソナリティ心理学会
  4. 2017年12月, 学術大会特別優秀発表賞 (第81回大会，共同発表者として), 公益社団法人日本心理学会
  5. 2017年12月, 学術大会特別優秀発表賞 (第81回大会), 日本心理学会

外部資金

競争的資金等の採択状況

  1. 科学研究費助成事業 基盤研究 (B), 心理ネットワークアプローチの臨床応用に向けた基盤構築とケース研究, 2025年02月, 2029年03月
    関連URL
  2. 2024年度井上円了記念研究助成, 精神疾患罹患者の多様性理解を促進するための教育コンテンツ開発, 2024年06月, 2025年03月
  3. 科学研究費助成事業 学術変革領域研究 (B), 総括班：デジタル‐人間融合による精神の超高精細ケア, 2021年08月23日, 2024年03月31日
    関連URL
  4. 科学研究費助成事業 学術変革領域研究 (B), ネットワーク解析による心理療法の高精細な作用機序の解明, 2021年09月, 2024年03月
    関連URL
  5. 科学研究費助成事業 若手研究, うつ病罹患者の社会的受容を促進する教育の開発・効果評価, 2020年04月01日, 2023年03月31日
    関連URL
  6. 科学研究費助成事業 研究成果公開促進費 (学術図書), うつ病とスティグマの臨床社会心理学：偏見の解消に向けた挑戦, 2020年04月, 2021年03月
  7. 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 (PD), うつ病罹患者に対するサポート行動を促進するプログラムの開発および効果の測定, 2017年04月, 2020年03月
  8. 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 (DC2), うつ病罹患者に対する偏見を解消するための教育的介入, 2015年04月, 2017年03月

社会活動

委員会等委員歴

  1. 第84回大会準備委員, 2020年04月, 2020年11月, 日本心理学会
  2. 第61回総会準備委員, 2018年09月, 2019年09月, 日本教育心理学会
  3. 広報委員, 2016年09月, 2019年08月, 日本パーソナリティ心理学会

学術雑誌論文査読歴

  1. 2025年, 感情心理学研究, その他, 査読者, 1
  2. 2025年, Japanese Psychological Research, その他, 査読者, 1
  3. 2024年, Japanese Psychological Research, 編集員, 特集号エディター, 12
  4. 2024年, Japanese Psychological Research, その他, 査読者, 2
  5. 2023年, Japanese Psychological Research, その他, 査読者, 1
  6. 2023年, Clinical Psychological Science, その他, 査読者, 1
  7. 2023年, BMC Psychology, その他, 査読者, 1
  8. 2023年, Behavioral Medicine, その他, 査読者, 1
  9. 2023年, Basic and Applied Social Psychology, その他, 査読者, 1
  10. 2022年, Frontiers in Sociology, その他, 査読者, 1
  11. 2022年, BMC Psychology, その他, 査読者, 2
  12. 2022年, BMC Psychiatry, その他, 査読者, 1
  13. 2021年, 心理学研究, その他, 査読者, 1
  14. 2021年, Japanese Psychological Research, その他, 査読者, 2
  15. 2021年, Culture, Medicine, and Psychiatry, その他, 査読者, 1
  16. 2021年, Basic and Applied Social Psychology, その他, 査読者, 1
  17. 2020年, 心理学研究, その他, 査読者, 1
  18. 2020年, Scientific Reports, その他, 査読者, 3
  19. 2020年, Psychological Reports, その他, 査読者, 1
  20. 2020年, Psychiatry and Clinical Neurosciences, その他, 査読者, 3
  21. 2020年, BMC Psychiatry, その他, 査読者, 4
  22. 2020年, Basic and Applied Social Psychology, その他, 査読者, 1
  23. 2019年, 心理学研究, その他, 査読者, 3
  24. 2019年, Journal of Cross-Cultural Psychology, その他, 査読者, 1
  25. 2019年, Canadian Journal of Psychiatry, その他, 査読者, 1
  26. 2019年, BMC Public Health, その他, 査読者, 1
  27. 2019年, BMC Psychiatry, その他, 査読者, 2
  28. 2019年, Basic and Applied Social Psychology, その他, 査読者, 1
  29. 2018年, 心理学研究, その他, 査読者, 1
  30. 2018年, PLOS ONE, その他, 査読者, 1
  31. 2018年, Canadian Journal of Psychiatry, その他, 査読者, 2
  32. 2018年, Basic and Applied Social Psychology, その他, 査読者, 1
  33. 2016年, BMC Health Services Research, その他, 査読者, 1