川口 隆行TAKAYUKI KAWAGUCHI
Last Updated :2024/09/06
- 所属・職名
- 大学院人間社会科学研究科 教授
- メールアドレス
- koharu12hiroshima-u.ac.jp
- その他連絡先
- 広島県東広島市鏡山1-1-1 教育学部C棟C607号室
TEL:082-424-7051
- 自己紹介
- 広島大学教育学部卒業,同大学院教育学研究科修了。博士(学術)。台湾での研究,教員生活を経て,2008年より広島大学大学院准教授。2020年より教授。専門は日本近現代文学,文化史。近年の主な研究関心は,1)原爆文学や戦争表象,2)50年代サークル運動をはじめとした社会運動と文化生産,3)東アジアの植民地化,脱植民地化における言語や文学の問題,にある。いずれのテーマも冷戦の時代に成立した,一国主義的な日本の戦後史の枠組みを問い直す試みである。ほかにも難民や移民,公害や災害を文学・文化史的視野から考えること,いまよりマシな社会をつくる「ことばの教育」にも関心がある。
基本情報
主な職歴
- 2020年04月01日, 広島大学, 大学院人間社会科学研究科, 教授
- 2008年04月01日, 2020年03月31日, 広島大学, 大学院教育学研究科, 准教授
- 2002年08月01日, 2008年01月31日, 東海大学, 文学院日本語文学系(台湾), 助理教授
- 2001年08月01日, 2002年07月31日, 大葉大学, 外語学院応用日語系(台湾), 講師
学歴
- 広島大学, 教育学研究科, 日本語教育学専攻, 日本, 1994年04月, 2002年03月
- 広島大学, 教育学部, 教科教育学科国語教育学専修, 日本, 1990年04月, 1994年03月
学位
- 博士(学術) (広島大学)
- 修士(教育学) (広島大学)
教育担当
- 【学士課程】 教育学部 : 第三類(言語文化教育系) : 中等教育科学(国語)プログラム
- 【博士課程前期】 人間社会科学研究科 : 教育科学専攻 : 教師教育デザイン学プログラム
- 【博士課程後期】 人間社会科学研究科 : 教育科学専攻 : 教師教育デザイン学プログラム
担当主専攻プログラム
研究分野
- 人文学 / 文学 / 日本文学
- 人文学 / 文学 / 文学一般
研究キーワード
- 原爆文学
- 戦争と平和論
- 植民地主義と脱植民地主義
- 戦後文化運動
- 東アジア文化史
- 言語文化教育
所属学会
- 原爆文学研究会
- 広島大学国語国文学会
- 日本社会文学会
- 日本近代文学会
教育活動
授業担当
- 2024年, 教養教育, 2ターム, 文学と芸術から考える核時代
- 2024年, 教養教育, 1ターム, 教養ゼミ
- 2024年, 学部専門, 4ターム, 国語文化概論B(国語文化と文学)
- 2024年, 学部専門, 集中, 国語文化概論B(国語文化と文学)
- 2024年, 学部専門, セメスター(前期), 現代国語文化演習B(国文学分野)
- 2024年, 学部専門, 2ターム, 現代国語文化研究B(国文学分野)
- 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 国語文化研究法VII
- 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 卒業論文
- 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 教職実践演習(中・高)
- 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(前期), 教科教育学特別研究(国語文化教育学領域)
- 2024年, 博士課程・博士課程後期, 3ターム, 教科教育学講究(国語文化教育学領域)
- 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(後期), 教科教育学特別研究(国語文化教育学領域)
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 国語文化教育学特別研究A
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 国語文化教育学特別研究A
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, 1ターム, 表象・文化と学習材デザイン基礎研究(国語)
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, 3ターム, 表象・文化と学習材デザイン発展研究(国語)
- 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(前期), 特別研究
- 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(後期), 特別研究
研究活動
学術論文(★は代表的な論文)
- 書評:坪井秀人著『戦後表現—―Japanese Literature after 1945』, 日本近代文学, 109号, pp. 228-231, 20231115
- 映画『私のはなし 部落のはなし』について語る, 社会文学, 58号, pp. 2-12, 20230801
- INEI加盟大学と連携した授業研究・平和教育セミナーの開催(1) : 平和教育を中心に, 広島大学教育学部共同研究プロジェクト報告書, 21巻, pp. 41-45, 20230317
- INEI 加盟大学と連携した授業研究・平和教育セミナー(3) : 平和教育者アーカイブの構築, 広島大学教育学部共同研究プロジェクト報告書, 20巻, pp. 43-52, 20220318
- 「コロナ」から学校教育をリデザインする学術知共創の可能性と課題, 広島大学教育学部共同研究プロジェクト報告書, 20号, pp. 1-9, 20220318
- ★, 『ヂンダレ』と『琉大文学』に見る広島・長崎・ビキニ, 國語と國文学, 98巻, 12号, pp. 3-17, 20211201
- 대재난의 망각과 상기 ― 포스트 3.11의 역사적 지층 ―(カストロフィの忘却と想起――ポスト「3・11」の歴史的地層), 日本學報, 129号, pp. 1-14, 20211130
- (書評)駒込武編『生活綴方で編む「戦後史」――〈冷戦〉と〈越境〉の1950年代』, 図書新聞, 3475号, pp. 6, 20201212
- 「思い出す」ためのレッスン(特集「二十世紀日本語詩へ」), 現代詩手帖, 63巻, 11号, pp. 46-49, 20201028
- ★, 動物たちの原爆文学――『原爆詩集』試論, エコクリティシズム・レヴュー, 13号, pp. 11-21, 20200806
- (書評論文)李承俊『疎開体験の戦後文化史 帰ラレマセン、勝ツマデハ』, 社会文学, 52号, pp. 196-197, 20200801
- 「製鉄文化」総目次, 北九州文化運動研究会HP, 20200401
- 来るべき協同作業にむけた覚え書き――三者への短い応答――, 原爆文学研究, 17号, pp. 34-37, 20181222
- Report on a Russian-Japanese Workshop" Internment
of Japanese in Mongolia and Siberia in Postwar Period", THE BULLETIN OF IRKUTSK STATE UNIVERSITY,HISTORY, 26号, pp. 137-142, 201812
- 『〈原爆〉を読む文化事典』の編集を振り返る, 日本近代文学, 98号, pp. 251-258, 20180515
- 原爆文学研究の現状と課題 : 東アジアという視座から, グローバル日本研究クラスター報告書, 1号, pp. 13-18, 20180331
- 国際ワークショップを終えて, グローバル日本研究クラスター報告書, 1号, pp. 45-48, 20180331
- 教養教育(平和科目)におけるアクティブラーニングの試み, H29年度広島大学全学FD報告書 到達目標型教育プログラムにおけるアクティブラーニングの意義と課題, pp. 11-14, 201803
- ★, 四國五郎と辻詩の問題―シベリア収容所の民主運動から広島のサークル運動へ―, 原爆文学研究, 16巻, pp. 89-107, 20171223
- 特集にあたって(国際会議:核・原爆と表象/文学――原爆文学の彼方――), 原爆文学研究, 15号, pp. 33-38, 20160831
- 「海の歌」が響きわたる場所――『原子爆弾の記録――ヒロシマ・ナガサキ』と蘭嶼, 現代思想, 44巻, 15号, pp. 152-156, 20160801
- 『台湾アイデンティティー』を/から考える, 共同研究プロジェクト〈エスニック・マイノリティーの比較研究 不可視の隣人たち), pp. 4-21, 20160325
- ★, 山代巴「或るとむらい」論―朝鮮戦争と原爆表現の生成―, 社会文学, 43号, pp. 119-130, 20160225
- 原爆体験の〈表現〉と〈運動〉を問うこと (特集 「戦後70年」連続ワークショップ 原爆体験の〈表現〉と〈運動〉 : 60・70年代を中心に), 原爆文学研究, 13巻, pp. 188-195, 201412
- 学界時評 近代, アナホリッシュ國文學, 7号, pp. 140-141, 201408
- 書評論文 中谷いずみ『その民衆とは誰なのか ジェンダー・階級・アイデンティティ』, 語文, 148号, pp. 50-51, 201406
- 『われらの詩』と朝鮮戦争, 日本学報, 33号, pp. 111-124, 20140301
- 核のカタストロフィと表象 ―原爆文学における日常の崩壊と再生―, 立命館言語文化研究, 25巻, 2号, pp. 43-53, 20140101
- これからの教育実習-国語科における観察実習の研究(3), 学部・附属学校共同研究紀要, 41号, pp. 39-45, 201303
- ★, 被害と加害を架橋する―小田実『HIROSHIMA』の想像力―, 社会文学, 37号, pp. pp121-128, 20130201
- 学界時評 近代, アナホリッシュ國文學, 5号, pp. 216-217, 201301
- (解題)近藤ベネディクト「元編集者が残す『日本の原爆文学』全一五巻の記録』, 原爆文学研究, 11号, pp. pp163-168, 20121201
- 「清潔な河口の朝」「階級」「他国の死」(井上光晴小説事典), 敍説Ⅲ, 8号, pp. pp69-71, 20120601
- (書評論文)林相珉『戦後在日コリアン表象の反・系譜――〈高度経済成長〉神話と保証なき主体』, 九大日文, 19号, pp. pp141-144, 20120301
- これからの教育実習-国語科における観察実習の研究(2), 学部・附属学校共同研究紀要, 40号, pp. 65-70, 201203
- ★, 街を記録する大田洋子――『夕凪の街と人と―一九五三年の実態』論――, 原爆文学研究, 10号, pp. 83‐100, 20111201
- 『われらのうた』総目次, 原爆文学研究, 10号, pp. 138-185, 20111201
- これからの教育実習-国語科における観察実習の研究(1), 学部・附属学校共同研究紀要(広島大学学部・附属学校共同研究機構), 39号, pp. 27-32, 201103
- はだしのゲンと「原爆文学」――原爆体験の再記憶化をめぐって, 世界のコミックスとコミックスの世界 グローバルなマンガ研究の可能性を開くために,国際マンガ研究, 1巻, pp. 229-240, 20100901
- Barefoot Gen and "A-bomb literature" Re-recollecting the nuclear experience, Comics Worlds and the World of Comics:Towards Scholarship on aGlobal Scale,Global manga studies, 1巻, pp. 215-225, 20100901
- 原爆テクスト教材論―説明的文章の再検討, 平成21年度教育学研究科共同研究プロジェクト推進経費研究報告書「中等教育における教科教育内容に関する研究」, pp. pp24-29, 20100301
- これからの教育実習-国語科における教育実習指導の研究(5)授業力獲得モデル(一般・単元別)の策定(3), 学部・附属学校共同研究紀要(広島大学学部・附属学校共同研究機構), 38号, pp. 27-32, 201003
- 原爆テクスト教材論① 大牟田稔「平和のとりでを築く」, 原爆文学研究, 8号, pp. 27-35, 20091201
- 特集にあたって(特集 〈広島/ヒロシマ〉をめぐる文化運動再考--「つながり」と想像力の軌跡 ), 原爆文学研究, 8号, pp. 89-91, 200912
- 文学研究あるいは言葉の教育と「地域研究」, アジア社会文化研究, 10号, pp. 40-43, 20090331
- 「林京子「空き缶」の教材研究-原爆文学をどう教えるか-」, 平成20年度教育学研究科リサーチオフィス経費研究報告書「中等教育における教科教育内容に関する研究」, pp. pp22-32, 20090301
- 大西巨人の「論争」-「平和論争」批判(一九五三年), 走り続ける作家 大西巨人(福岡市文学館), 20081115
- 長岡弘芳『原爆文学史』の試み-「文学史」と「文献史」のはざま, 2008東方文化学術研討会会議論文集, pp. 211-221, 20080621
- 「厳島」「江田島」「倉橋島」(「島」文学事典), 敍説, Ⅲ巻, 2号, pp. 122-127, 20080215
- 台湾の日本近代文学研究―インフラ整備、あるいは越境と交渉をめぐる覚書, 日本近代文学, 77号, pp. 263-269, 20071115
- ★, 〝「あやまちは繰り返しません」と/誓ったわたしたち〟―交霊する栗原貞子―, 日本文学, 56巻, 11号, pp. 68-76, 20071110
- 見える戦争/見えなくなる戦争 小堺昭三論, 敍説, Ⅲ巻, 1号, pp. 129-134, 20070809
- 書評論文 福間良明著『「反戦」のメディア史 戦後日本における世論と與論の拮抗』、吉村和真・福間良明編著『「はだしのゲン」がいた風景 マンガ・戦争・記憶』, 原爆文学研究, 5号, pp. 49-57, 200611
- 連繋と分断―「われわれ」という陥穽, 2005年東海大學日本語文學系國際學術研討會論文集, pp. 153-155, 200606
- 原爆はどのように語りうるのか―原爆を描くこと、受容することをめぐって, 原爆文学研究増刊号, pp. 2-66, 200603
- メディアとしてのマンガ、甦る原爆の記憶―こうの史代『夕凪の街 桜の国』試論, 原爆文学研究, 4号, pp. 83-92, 200509
- 九州という思想は存在するか、地名で括ることの問題をめぐって, 九大日文, 6号, pp. 87-123, 200506
- 書評論文 本橋哲也『ポストコロニアリズム』, 朱夏, 20号, pp. 150-151, 200505
- ★, 被害と加害のディスクール―戦後日本の「わたしたち」―, 原爆文学研究, 3号, pp. 2-22, 200408
- 書評論文 中村春作著『江戸儒教と近代の「知」, プロブレマティーク 文学/教育, pp. 74-79, 200407
- 「ヒロシマというとき」について―Problématiqueなノート―, 日本近代文学, 70号, pp. 197-206, 200405
- 書評論文 小沢節子著『原爆の図 描かれた〈記憶〉、語られた〈絵画〉』, 原爆文学研究, 2号, pp. 111-115, 200308
- 朝鮮人被爆者を巡る言説の諸相―一九七〇年前後の光景―, プロブレマティーク 文学/教育, 4号, pp. 52-66, 200307
- 「原爆文学」という問題領域・再考, 原爆文学研究, 1号, pp. 15-21, 200208
- 〈原爆文学研究〉の可能性―九・一一、日本国憲法、ポストコロニアル―, プロブレマティーク 文学/教育, 3号, pp. 43-49, 200207
- 解題・翻刻 伊能嘉矩著『増補訂正 戦時教育策 附戦勝後の教育』(明治二十八年刊)陸軍省編纂『支那時局に関する美談逸話集 第二編』昭和三年刊, プロブレマティーク 文学/教育, 3号, pp. 203-230, 200207
- 大江健三郎における「性」と「歴史」の問題―ナショナリティとの関わりにおいて, 広島大学, 200203
- ★, 「原爆文学」という問題領域(プロブレマティーク)―「夏の花」「黒い雨」の正典化、あるいは『原爆文学史』―, プロブレマティーク 文学/教育, 2号, pp. 59-75, 200107
- 人工中絶・「アフリカ」・『ヒロシマ・ノート』―『個人的な体験』補論, 文学空間, 3号, pp. 15-23, 200003
- 大江健三郎『個人的な体験』論 ―〈家父長的想像力〉の臨界点―, 広島大学教育学研究科紀要, 47号, pp. 201-210, 199903
- 翻訳不可能性の戦略―大江健三郎「あいまいな日本の私」についての検討―, 広島大学日本語教育学科紀要, 8号, pp. 121-128, 199803
- ★, 「セヴンティーン」・「政治少年死す」論―「純粋天皇」の考古学, 国文学攷, 153号, pp. 33-44, 199703
- 大江健三郎「飼育」論―〈身体〉を軸にして, 広島大学日本語教育学科紀要, 5号, pp. 105-111, 199503
著書等出版物
- 日本學指南, 五南圖書出版股份有限公司(台湾・台北市), 2023年, 07, 単行本(学術書), 共著, 中国語(繁体字), 978-626-343-097-6, 440, 25ー28, 「約翰.惠蒂爾.崔特(John Whittier Treat),《書寫原爆點:日本文學與原爆》」
- 原爆詩集(2023全新翻譯文庫本), 逗點文創結社(台湾・桃園市), 2023年, 04, 単行本(一般書), 共著, 中国語(繁体字), 978-626-95486-9-9, 227, 6ー17, 「跨越對立與分斷的詩的想像力——峠三吉《原爆詩集》正體中文版推薦序」
- 日本近代文学大事典 増補改訂デジタル版第二期公開, JapanKnowledge ネットアドバンス社([編集]日本近代文学館[刊行]講談社), 2023年, 03, 事典・辞書, 共著, 200, 「山代巴」
- 「ズッコケ三人組」の作家・那須正幹大研究:遊びは勉強 友だちは先生, ポプラ社, 2022年, 11, 単行本(学術書), 共著, 9784591175460, 222, 102-105, 「生きる② 短編「The End of the World」『ねんどの神さま』」
- 広島 爆心都市からあいだの都市へ――「ジェンダー×植民地主義 交差点としてのヒロシマ」連続講座論考集, インパクト出版会, 2022年, 11, 単行本(学術書), 共著, 日本語, 9784755403262C0036, 429, 317₋328, 第7章第3節「〈この世界の片隅に〉現象をどう考えるか」
- 占領期の地方総合文芸雑誌辞典 下巻 西日本編(滋賀県~沖縄県), 金沢文圃閣, 2022年, 07, 事典・辞書, 共著, 日本語, ISBN978-4-910363-73-8, 236, 77-78,93-98, 「島根県」、「広島県」
- 教育の未来デザイン――「コロナ」からこれからの教育を考える, 渓水社, 2022年, 06, 単行本(学術書), 共著, ISBN978-4-86327-598-0, 207, 99-120,176-189, 第7章「地域・学校・社会を「教育」でつなぐ視点ー「学校休業」からの2年間を振り返る」,第10章「2020ー2022(いま)、平和と教育を考える」
- 日本近代文学大事典 増補改訂デジタル版第一期公開, JapanKnowledge ネットアドバンス社([編集]日本近代文学館[刊行]講談社), 2022年, 05, 事典・辞書, 共著, 200, 「核・原爆文学」
- 広島 抗いの詩学――原爆文学と戦後文化運動, 琥珀書房, 2022年, 02, 単行本(学術書), 単著, ISBN978-4-910723-23-3, 288
- 戦後日本の傷跡, 臨川書店, 2022年, 02, 単行本(学術書), 共著, 978ー4ー653ー04517ー5, 376, 104ー115, 「在韓被爆者支援と文学――深川宗俊と御庄博実」
- 対抗文化史――冷戦期日本の表現と運動, 大阪大学出版会, 2021年, 10, 単行本(学術書), 共著, 日本語, ISBN978-4-87259-739-4, 367, 55-72, 第3章「被爆者支援運動と手記集『原爆に生きて』」
- どうする?どうなる?これからの「国語」教育――大学入学共通テストと新学習指導要領をめぐる12の提言, 幻戯書房, 2019年, 07, 単行本(学術書), 共著, 日本語, ISBN9784864881739, 256, 225-241, 「国語教育と日本語教育」
- 広島市被爆70年史, 広島市, 2018年, 07, 単行本(学術書), 共著, 日本語, ISBN978-4-9910298-0-6, 788, 382-389, 第3章第4節「広島の文芸と原爆文学」
- 運動の時代(『戦後日本を読みかえる』第2巻), 臨川書店, 2018年, 07, 単行本(学術書), 共著, 日本語, ISBN978-4-653-04392-8, 200, 67-96, 第3章「二つの「戦後」文化運動―詩画人四國五郎の軌跡」
- 四國五郎『わが青春の記録』, 翻刻、解説, 三人社, 2017年, 12, 単行本(学術書), 共著, 日本語, 978-4908976629, 544, 「四国直登の日記」(翻刻)、「『わが青春の記録』と戦後文化運動――シベリア収容所の民主運動と広島のサークル運動ーー」(解説論文)
- 〈原爆〉を読む文化事典, 青弓社, 2017年, 09, 単行本(学術書), 編著, 日本語, 9784787234230, 396
- 漱石事典, 翰林書房, 2017年, 05, 事典・辞書, 共著, 日本語, 829, 287,293, 「台湾」,「広島」
- アジアから考える――日本人が「アジアの世紀」を生きるために, 有志舎, 2017年, 03, 単行本(学術書), 共著, 日本語, 9784908672118, 288, 85-106, 第Ⅰ部第4章「日本における「台湾」/台湾における「日本」」
- 「サークルの時代」を読む――戦後文化運動研究への招待, 影書房, 2016年, 12, 単行本(学術書), 共編著, 日本語, 宇野田尚哉、川口隆行、坂口博、鳥羽耕史、中谷いずみ、道場親信編著, 978-4877144678, 366
- 平和と安全保障を考える事典, 法律文化社, 2016年, 03, 事典・辞書, 共著, 日本語, 9784589037398, 701, 178-179,372-373
- 21世紀の三島由紀夫, 翰林書房, 2015年, 11, 単行本(学術書), 共著, 日本語, 9784877373917, 326, 162-165
- 高校国語科高次学力読解力評価のためのハンドブック, 2015年, 03, 調査報告書, 共著, 日本語, 間瀬茂夫、川口隆行、河野智文、小西いずみ、小谷充、佐藤大志、高旗浩志、武久康高、竹村信治、冨安慎吾、宮本浩治、守田庸一、山元隆春, 104
- 復刻版『われらの詩』, 三人社, 2013年, 06, 単行本(学術書), 共著, 日本語
- 戦争を〈読む〉, ひつじ書房, 2013年, 03, 単行本(学術書), 共編著, 日本語, 川口隆行、石川巧編著, 9784894766440 , 272
- 大学的広島ガイド――こだわりの歩き方, 昭和堂, 2012年, 03, 単行本(一般書), 共著, 日本語, 9784812212011, 379
- 戦争社会学ブックガイド――現代世界を読み解く132冊, 創元社, 2012年, 03, 単行本(学術書), 共著, 日本語, 9784422300429, 320
- 原爆文学という問題領域(プロブレマティーク)増補版, 創言社, 2011年, 0, 単行本(学術書), 単著, 日本語, 9784881465851 , 265
- 広島県現代文学事典, 勉誠出版, 2010年, 12, 事典・辞書, 共著, 日本語, 9784585060680, 512
- グラウンド・ゼロを書く 日本文学と原爆 , 法政大学出版局, 2010年, 07, 単行本(学術書), 共訳, 日本語, ISBN9784588470042 C0095, 678
- 原爆文学という問題領域(プロブレマティーク), 創言社, 2008年, 04, 単行本(学術書), 単著, 日本語, 242
- 日本語在台湾・韓国・沖縄做了什麼?, 致良出版社, 2008年, 02, 単行本(学術書), 共編著, 中国語(繁体字), 川口隆行、古川ちかし、林球雪編著, 287
- 台湾・韓国・沖縄で日本語は何をしたのか――言語支配のもたらすもの, 三元社, 2007年, 03, 単行本(学術書), 共編著, 日本語, 川口隆行、古川ちかし、林球雪編著, 245
招待講演、口頭・ポスター発表等
- 世界認識の方法としての原爆文学, シンポジウム 花田俊典の研究と方法 没後20年の節目に, 2024年06月01日, 招待, 日本語, 福岡大学(福岡市)
- 合評会:『遠い声をさがしてー学校事故をめぐる〈同行者〉たちの記録』, 石井美保、近藤有希子、飯考行、川口隆行, 第57回中四国人類学談話会, 2024年02月03日, 招待, 日本語, 日本文化人類学会・中国・四国地区研究懇談会, 広島大学東千田キャンパス(広島市)
- ワークショップ「翻訳がつなぐ経験 ― マーシャル、セミパラチンスク、広島 ―」, 川口隆行、一谷智子、溝渕園子、李文茹, 第70回原爆文学研究会, 2023年12月10日, 通常, 日本語, 原爆文学研究会, 広島大学東千田キャンパス(広島市)
- 対談 映画「私のはなし 部落のはなし」について語る, 満若勇咲,川口隆行, 日本社会文学会2022年度秋季大会, 2022年10月29日, 招待, 日本語, 日本社会文学会, 岡山市
- ディスカサント:Rwei-ren Wu(呉叡人) The Nation-State as Wound: Reflections on the Case of Taiwan, 国際研究集会「戦後日本の傷跡」, 2022年02月12日, 招待, 日本語, 国際日本文化研究センター/国際日本コンソーシアム, 国際日本文化研究センター(京都市)、ハイブリッド
- 座談会「原爆文学研究会の20年を振り返る」, 川口 隆行/坂口 博/髙野 吾朗/中野 和典/長野 秀樹 /畑中 佳恵, 第65回原爆文学研究会, 2021年12月25日, 通常, 日本語
- 在韓被爆者支援と文学ー深川宗俊と御庄博美, 日文研共同研究会「戦後日本の傷跡」第7回, 2021年12月18日, 通常, 日本語, 国際日本文化研究センター(京都市)
- 原爆という災難の文学的な再現の様相――在韓被爆者支援と二人の詩人――, 朝鮮大学校災難人文学事業団第11回国内外優秀学者招請特別講演, 2021年11月30日, 招待, 日本語, 朝鮮大学校災難人文学事業団, オンラインzoom
- カタストロフィの忘却と想起-ポスト「3・11」の歴史的地層, 韓国日本研究団体第10回(韓国日本学会第102回)国際学術大会, 2021年08月20日, 招待, 日本語, 韓国日本研究団体、韓国日本学会, オンライン(zoom)
- Coordinator and Commentator, The Peace Education Section of PELSTE 2021, 2021年03月20日, 通常, 英語, Educational Vision Research Institute at Hiroshima University, オンライン
- コメンテーター、謝惠貞「在日台湾人作家温又柔『空港時光』研究」, 日本台湾学会第22回学術大会, 2020年05月, 招待, 日本語, 日本台湾学会, 書面開催(オンライン)
- 被爆者支援運動と手記集『原爆に生きて』, 日文研共同研究会「東アジア冷戦下の日本における社会運動と文化生産」第3回, 2020年02月23日, 通常, 日本語, 国際日本文化研究センター(京都市)
- コメンテーター、中村平『植民地暴力の記憶と日本人:台湾高地先住民と脱植民の運動』をめぐって, 日本文化人類学会中国・四国地区研究懇談会(第52回中四国人類学談話会), 2020年02月16日, 招待, 日本語, 広島大学東千田キャンパス (広島市)
- コメンテーター、司会、合評会 松永京子『北米先住民作家と<核文学> ―アポカリプスからサバイバンスへ』, 第60回原爆文学研究会, 2019年12月21日, 通常, 日本語, 原爆文学研究会, 九州大学(福岡市)
- コメンテーター, Panel 3“Female's Narrative,Transfer's Narrative ”, Summer Seminar 2019 in Bangkok “ GLOBAL NETWORK FOR GENDER STUDIES IN ASIA”, 2019年09月08日, 通常, 日本語, (タイ・バンコク市)
- 動物たちの原爆文学, エコクリティシズム研究学会第32回大会, 2019年08月10日, 招待, 日本語, SES-J, サテライトキャンパスひろしま(広島市)
- 青春の協同創作―シベリア収容所から朝鮮戦争下の広島へ―, 国際シンポジウム「詩画人 四國五郎の歩んだ道ーシベリアからヒロシマへー」, 2019年05月19日, 招待, 日本語, 大阪大学大学院文学研究科越境文化研究イニシアティヴ, 大阪大学(豊中市)
- Hiroshima's Cultural Circles: Warera no uta no kai (Our Poems), Association for Asian Studies 2019 Annual Conference, 2019年03月22日, 通常, 英語, Association for Asian Studies, シェラトン・デンバー・ダウンタウンホテル(アメリカ合衆国・デンバー市)
- コメンテーター, 国際学術会議「台湾・環境・文化」, 2018年11月10日, 招待, 日本語, 北東アジアの環境プロジェクト(島根県立大学),淡江大学外国語文学院, 淡江大学(台湾・新北市)
- 四國五郎のシベリア抑留体験――表現と運動の軌跡, 日露国際学術ワークショップ「戦後モンゴルとシベリアにおける日本人抑留者」, 2018年09月29日, 招待, 日本語, イルクーツク国立大学歴史学部, イルクーツク国立大学(ロシア・イルクーツク市)
- 趣旨説明、司会, 公開ワークショップ「五味渕典嗣『プロパガンダの文学―日中戦争下の表現者たち』を読む」, 2018年09月16日, 通常, 日本語, 『プロパガンダの文学』を読む会,JSPS科研費「汪兆銘政権勢⼒下における⽇本語⽂学状況の基礎的・発展的研究」, キャンパスプラザ京都(京都市)
- 山代巴の表現と運動――『原爆に生きて』にみる社会運動と文化生産の問題, 第87回民衆思想研究会, 2018年08月25日, 招待, 日本語, 民衆思想研究会, 合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島市)
- 50年代サークル運動研究と原爆文学研究をつなぐ, 国際学術ワークショップ「アメリカ問題、東アジア冷戦文化研究の現状と課題」, 2018年08月16日, 通常, 日本語, 成均館大学校CORE事業団・国語国文学科、成均日本研究所、JSPS科研費「1945年を跨境して:アジアにおける英米文学教育のジオポリティクス」, 成均館大学校(韓国・ソウル市)
- 趣旨説明、司会, 公開ワークショップ 帝国日本の植民地統治と歴史認識を問う ー中村平『植民暴力の記憶と日本人―台湾高地先住民と脱植民の運動―』(大阪大学出版会,2018)をめぐってー, 2018年07月31日, 通常, 日本語, JSPS科研費「台湾先住民の「民族」自治:中国と周辺地域における脱植民化」, 広島大学(東広島市)
- 日本語の近代文学研究の現状からの提題, 公開ワークショップ「光石亜由美『自然主義文学とセクシュアリティ――田山花袋と〈性欲〉に感傷する時代』をめぐって」, 2018年02月11日, 通常, 日本語, 大妻女子大学戦略的個人研究費「対抗的記憶のトランスナショナルな接続に向けて」、JSPS科研費「植民地朝鮮におけるセクシュアリティ言説研究」, 愛知県立大学名古屋サテライトキャンパス(名古屋市)
- 一国史的な日本文学・文化研究を超えて――東アジアという視座――, HU-SUN SIG Meeting 分科会1:言語教育, 2018年01月24日, 通常, 日本語, 広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)、ソウル大学教育学部, 広島大学(東広島市)
- 原爆文学研究の現状と課題―東アジアという視座から―, 国際ワークショップ 東アジアから原爆文学を読みなおす, 2017年09月29日, 招待, 日本語, 嶺南大学校人文学事業団東アジア平和学チーム, 嶺南大学校(韓国・慶北市)
- 二つの「戦後」文化運動――詩画人四國五郎の軌跡, 日文研共同研究会「戦後日本文化再考」パネル「運動と表現」, 2017年08月20日, 通常, 日本語, 国際日本文化研究センター(京都市)
- セッション司会、ラウンドテーブル発言, 台湾研究セミナー2017「〈島〉から東アジアを考える」, 2017年08月, 通常, 日本語, 淡江大学(台湾・新北市)
- ふたつの「戦後」文化運動―誌画人四國五郎の軌跡, 東亜冷戦與〈移動〉―〈強制労働〉的経験與記憶, 2017年03月04日, 招待, 日本語, 淡江大学文学院日本語文学系、淡水読書会, 淡江大学(台湾・新北市)
- 『原爆詩集』はどう読まれてきたのか, 原爆文学研究会第51回例会「ワークショップ 原爆文学「古典再読」4 『原爆詩集』」, 2016年12月24日, 通常, 日本語, 原爆文学研究会, 神戸センタープラザ(神戸市)
- ディスカッサント, 宇野田尚哉,ケンダル・ハイツマン,崔範洵,山﨑信子, 国際ワークショップ「戦後日本の文学と〈記憶〉」, 2016年12月23日, 招待, 日本語, 大阪大学大学院文学研究科グローバル日本研究クラスター, 大阪大学(豊中市)
- 司会と報告, 黒川伊織、権赫泰、鄭栄恒, 国際ワークショップ:合評会『「平和」なき平和主義-戦後日本の思想と運動』, 2016年11月19日, 通常, 日本語, 6070研究会、科学研究費基盤B「核・原爆と表象/文学に関する総合的研究」, 日本大学(東京都世田谷区)
- われらの詩の会と辻詩・壁詩の運動, 第10回戦後文化運動合同研究会, 2016年07月30日, 通常, 日本語, 戦後文化運動合同研究会, 早稲田大学(新宿区)
- 『台湾アイデンティティー』を/から考える, 連続プロジェクト「不可視の隣人たち」第7回, 2016年02月20日, 招待, 日本語, 東北大学大学院国際文化研究科共同研究プロジェクト<エスニック・マイノリティーの比較研究>, 東北大学(仙台市)
- 趣旨説明、セッション3司会, 国際会議:核・原爆と表象/文学―原爆文学の彼方へ―, 2015年12月12日, 通常, 日本語, 九州大学(福岡市)
- 集中から分散へ――『われらの詩』と『われらのうた』, 第9回戦後文化運動合同研究会, 2015年11月01日, 通常, 日本語, 戦後文化運動合同研究会, 名古屋大学(名古屋市)
- 山代巴「或るとむらい」論, 第48回原爆文学研究会, 2015年08月01日, 通常, 日本語, 原爆文学研究会, サテライトキャンパスひろしま(広島市)
- 戦後日本と原爆の表象, 日本 近現代文学・文化研究最前線, 2015年03月22日, 招待, 日本語, 淡江大学文学院日本語文学系, 淡江大学(新北市)
- 冷戦文化と 沖縄―『琉大文学』復刊を通じて想起する50年代, 我部聖, 国際シンポジウム《文化と記憶のポリティックス》, 2014年12月23日, 招待, 日本語, 科研「近現代世界の自画像形成に作用する《集合的記憶》の学際的記憶」,科研「東アジアにおける前期冷戦文化の多角的考察」,科研「1950 年代における地域文化活動の実証的研究-民衆の自己教育運動の史資料発掘」, 東京外国語大学(府中市)
- 原爆体験の〈表現〉と〈運動〉―60・70年代を中心に, キアラ・コマストリ,小沢節子,道場親信, 戦後70年連続ワークショップⅡ(第45回原爆文学研究会), 2014年08月03日, 通常, 日本語, 科研「核・原爆と表象/文学に関する総合的研究」,原爆文学研究会, 名古屋大学(名古屋市)
- 霧社事件は誰の歴史/物語か(パネル「〈当事者/非当事者〉を めぐるポリティクス」), 中谷いずみ,岡村幸宣,松永京子, 日本近代文学会12月例会(国際研究集会), 2013年12月01日, 通常, 日本語, 日本近代文学会, 日本大学(東京都世田谷区)
- 『われらの詩』と 朝鮮戦争, グローバル冷戦と文化 : 広島/日本/東アジアから考える(戦後文化運動合同研究会), 2013年11月03日, 通常, 日本語, 戦後文化合同研究会,大阪大学日本学講座, 奈良教育大学(奈良市)
- いま、なぜ『苦海浄土』か, 浅野麗, ミニワークショップ「石牟礼道子『苦海浄土』を読み直す」, 2013年08月30日, 通常, 日本語, 名古屋大学(名古屋市)
- 趣旨説明、司会・シンポジウム「東アジアの近代を読み直す~植民地、越境、冷戦~」 , 日本台湾学会第15回学術大会 , 2013年05月, 通常, 日本語, 広島大学(東広島市)
- 核のカタストロフィと表象 -原爆文学における日常の崩壊と再生-, 2012年度 立命館大学国際言語文化研究所 秋季企画Ⅰ 第2回「真空の文学―表象 としてのカタストロフィ」, 2012年10月, 招待, 日本語
- 趣旨説明・司会 パネルディスカッション「原爆文学・核言説を学びなおす-未来への時間性に向けて-」, 日本近代文学会秋季大会, 2012年10月, 通常, 日本語, ノートルダム清心女子大学(岡山市)
- 被害と加害を架橋する―小田実の想像力―, 日本社会文学会 2012年度春季大会シンポジウム, 2012年06月, 招待, 日本語
- コメント・特集「震災と文学、原発と文学」 , 日本社会文学会関東甲信越ブロック例会, 2012年03月, 通常, 日本語, 早稲田奉仕園セミナーハウス(新宿区)
- モダニズムとポストモダニズムの越境, シンポジウム「アジアの現代文化と越境をめぐって」 , 2012年02月, 通常, 日本語, アジア社会文化研究会 , 広島大学(東広島市)
- 方法としての原爆文学―広島の街を記録する大田洋子―, 日本近代文学会6月例会(特集 戦後文学・トランスナショナル―研究環境・研究方法の前線(四)), 2011年06月25日, 招待, 日本語, 日本近代文学会, 大妻女子大学(東京都千代田区)
- 「広島」と50年代文化運動―詩誌「われらの詩」からみえてくるもの, 第44回広島近代文学研究会, 2011年05月21日, 通常, 日本語
- こうの史代「再考」―「希薄さ」と表現の臨界をめぐって, 「ポピュラー・カルチャーにおける戦争体験の断絶と継承をめぐる比較メディア論的研究」ワークショップ, 2010年12月17日, 招待, 日本語
- 『はだしのゲン』と「原爆文学」―原爆体験の再記憶化をめぐって―, 「世界のコミックスとコミックスの世界―グローバルなマンガ研究の可能性を開くために」(京都精華大学国際マンガ研究センター 第1回国際学術会議), 2009年12月, 招待, 日本語
- 五〇年代の大田洋子―「半人間」「夕凪の街と人と」を視座として, 広島大学国語国文学会平成20年度研究集会, 2008年11月, 招待, 日本語, 広島大学(東広島市)
- 言葉の教育の向かうところ-台湾における実践を振り返って
, 広島大学日本語教育研究会第7回大会, 2008年06月, 招待, 日本語, 広島大学(東広島市)
- 長岡弘芳『原爆文学史』の試み―「文学史」と「文献史」のはざま, 東方文化学術研討会(東アジア文化学術シンポジウム), 2008年06月, 招待, 日本語, 慈済大学(台湾・花蓮市)
- 「文学から見た台湾の記憶/記憶の台湾-1930年代を中心に」(コメンテーター), 日本台湾学会設立10週年記念第10回学術大会, 2008年, 通常, 日本語
- シンポジウム「原爆文学研究への展望」(ディスカッサント), 第25回原爆文学研究, 2008年, 通常, 日本語, 九州大学(福岡市)
- パネルディスカッション「地域研究とは何か」(パネラー), シンポジウム「地域研究を問い直す~地域研究の総合性という視点から」, 2008年, 通常, 日本語
- 注釈のススメ-張文環「芸妲の家」を題材に, 国際共同研究会「グローバリゼーションによる各国各地域の経済、社会、文化変容の実態と影響に関する国際比較研究」, 2005年10月, 招待, 日本語, 淡江大学(台湾・台北県)
- シンポジウム「原爆はどのように語りうるのか-原爆を描くこと、受容することをめぐって」(趣旨説明、コメント、司会), 第16回原爆文学研究会例会、九州大学拠点形成研究教育プログラム , 2005年09月, 通常, 日本語, 九州大学(福岡市)
- 分科会「連繋と分断-「われわれ」という陥穽-」(趣旨説明、分科会報告)、包括討議の報告と司会 , 国際会議「『日本語』在台湾・韓国・沖縄做了什麼?/台湾、韓国、沖縄で「日本語」は何をしたのか」 , 2005年07月07日, 通常, 日本語, 東海大学(台湾・台中市)
- 暴力と追悼の風景――記念碑の語る広島、そして霧社, 2005年05月31日, 招待, 日本語, 東華大学原住民民族学院民族芸術研究所, 東華大学(台湾・花蓮県)
- 「「九州」という思想」は批判的な繋がりを生み出せるか? , シンポジウム「「九州」という思想」 , 2005年03月, 招待, 日本語, 九州大学拠点形成研究教育プログラム , 九州大学(福岡市)
- なぜ台湾に日本関連学科、大学院が存在するのか、存在する必要はあるのか, 2004年11月16日, 招待, 日本語, 淡江大学日本研究所, 淡江大学(台湾・台北県)
- 被害と加害のディスクール, 第8回原爆文学研究会例会、広島花幻忌の会、広島に文学館を市民の会 , 2003年09月, 通常, 日本語, 広島市まちづくり市民交流プラザ(広島市)
- 原爆とポストコロニアル, 2002年05月14日, 招待, 日本語, 輔仁大学日本語文学研究所, 輔仁大学(台湾・新壮市)
- 原爆文学という問題領域・再考, 第1回原爆文学研究会例会, 2001年12月, 通常, 日本語, 九州大学(福岡市)
- 『個人的な体験』論, 第7回広島近代文学研究会例会, 1997年12月, 通常, 日本語, 広島女子大学(広島市)
- 『個人的な体験』論―鳥の〈倫理〉/火見子の〈倫理〉―, 広島大学国語国文学会春季研究集会, 1997年06月, 通常, 日本語, 広島大学(東広島市)
外部資金
競争的資金等の採択状況
- 科学研究費助成事業(基盤研究(B)), トランス/ナショナルな視座からの核・原爆の〈表現〉の研究, 2024年04月, 2027年03月
- 科学研究費助成事業(基盤研究(C)), 戦後文化運動に見る地方都市の左翼思想-八幡製鉄周辺における職場雑誌からの検討, 2023年04月, 2028年03月
- 科学研究費助成事業(基盤研究(B)), 20世紀北東・中央アジアにおける難民と戦争捕虜の表象, 2022年04月, 2026年03月
- 科学研究費助成事業(基盤研究(B)), 環太平洋圏における核と原爆をめぐる想像力と植民地主義の研究, 2020年, 2023年
- 科学研究費助成事業(基盤研究(C)), 戦後文化運動に見る地方都市の光芒-北九州八幡製鉄所における職場雑誌からの検討, 2018年, 2023年
- 科学研究費助成事業(基盤研究(B)), 〈難民〉の時代とその表現:1930─50年代北東アジアにおける移動と文化活動, 2017年, 2020年
- 科学研究費助成事業(基盤研究(C)), 1950年代文化運動における農村女性文学の研究:山代巴と無名の書き手たち, 2016年04月01日, 2019年03月31日
- 科学研究費助成事業(基盤研究(B)), 占領期ローカルメディアに関する資料調査および総合的考察, 2016年, 2020年
- 科学研究費助成事業(基盤研究(B)), 核・原爆と表象/文学に関する総合的研究, 2014年, 2016年
- 科学研究費助成事業(基盤研究(B)), 中等国語科における生産的な読み手育成のための読解力・授業力診断評価システムの開発, 2012年, 2014年
社会活動
委員会等委員歴
- 編集委員, 2024年04月, 2026年03月, 日本近代文学会
- 編集委員長, 2023年11月, 2024年08月, 日本社会文学会(『社会文学』第60号)
- 非常勤講師, 2020年09月, 2021年02月, 県立広島大学
- 共同研究員, 2020年04月01日, 2022年03月31日, 国際日本文化研究センター(共同研究「戦後日本の傷跡」)
- 非常勤講師, 2019年09月, 2020年03月, 県立広島大学(大学院総合学術研究科)
- 共同研究員, 2019年04月, 2020年03月, 国際日本文化研究センター(共同研究「東アジア冷戦下の日本における社会運動と文化生産」)
- 非常勤講師, 2018年09月, 2019年03月, 県立広島大学(大学院総合学術研究科)
- 選考委員, 2018年07月, 広島県高等学校文芸連盟(広島県高等学校文芸コンクール文芸部誌部門)
- 非常勤講師, 2017年09月, 2018年03月, 県立広島大学(大学院総合学術研究科)
- 理事, 2017年05月, 広島大学消費生活協同組合
- 代表世話人, 2016年06月, 原爆文学研究会
- 評議員, 2016年06月, 2020年06月, 公益財団法人原爆の図丸木美術館
- 会員, 2015年09月, 2018年08月, 被爆70年史編修研究会(広島市)
- 中国ブロック代表, 2015年06月, 日本社会文学会
- 共同研究員, 2015年04月, 2018年03月, 国際日本文化研究センター(共同研究「戦後日本文化再考」)
- 資料選定委員, 2014年10月, 2017年03月, 広島県立図書館
- 評議員, 2014年04月, 日本近代文学会
- 理事・評議員, 2013年06月, 日本社会文学会
- 非常勤講師, 2013年04月, 2014年03月, 名古屋大学(大学院文学研究科)
- 非常勤講師, 2011年12月, 2012年03月, 筑波大学
- 共同研究員, 2010年07月, 2011年03月, 国際日本文化研究センター(共同研究「「日本浪曼派」とアジア」)
- 運営委員, 2009年06月, 2011年05月, 日本社会文学会
- 編集委員, 2009年04月, 2011年03月, 日本近代文学会
学術会議等の主催
- 日本社会文学会2022年度秋季大会, 大会実行委員長, 2022年10月
- 国際日本研究セミナー③「地方文学研究は何を問うのか-『一九四〇年代の〈東北〉表象を接続する』-」, 2019年03月
- 国際日本研究セミナー②「東アジア冷戦文化研究の最前線-一国史的な戦後を超えて-」, 2019年02月
- 国際日本研究セミナー①「ひとの移動と書物の移動-1930年代、日本語「文学」の問題圏-」, 2018年11月
- 国際会議:核・原爆と表象/文学―原爆文学の彼方へ―, 2015年12月
- 日本近代文学会2014年度秋季大会, 会場校委員, 2014年10月
- 日本台湾学会2013年度全国大会, 大会実行委員, 2013年05月
- 日本社会文学会2010年度秋季大会, 大会実行委員長, 2010年10月
その他社会貢献活動(広大・部局主催含)
- R5年度市民公開講座(後期)「 平和と戦争 」, 文学から考えるグローバルヒバクシャ, 県立広島大学、庄原市, 2023年/11月/10日, 県立広島大学庄原キャンパス, 講師
- 『ピカドン』(初版オリジナル復刻版)と『「ピカドン」とその時代』刊行に寄せて, 原爆の図丸木美術館, 丸木美術館ニュース155, 2023年/10月/15日, 寄稿, 会誌・広報誌, 社会人・一般
- 企画展 北九州、文化運動の軌跡 1945‐60年代の八幡製鉄所の周辺, 2023年/03月/01日, 2023年/03月/31日, 北九州市立文学館, 企画, その他, 社会人・一般
- 被爆教員らの証言映像、平和教育に 広島大研究センター、アーカイブ10人分制作, 西日本新聞, 2023年/08月/06日, 取材協力, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 戦争を考える 戦争の記録や ニュース・物語 つらくなったら見なくていいよ, 朝日小学生新聞, 2023年/08月/01日, インタビュイー, 新聞・雑誌, 小学生
- 「ゲン」削除 あるべき姿は 広島市教委の平和教材 愛読者3人が紙上討論, 中国新聞, 2023年/03月/07日, インタビュイー, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 「はだしのゲン」問題の本質とは 平和教育、冷静な議論を, 東京新聞,西日本新聞, 2023年/03月/07日, 2023年/03月/14日, 寄稿, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 第129回定例オンラインセミナー【HUGLI特別企画14・報告会】「ダルマプルサダ大学の授業改善に関する報告会(2) ―「日本史」「日本文化社会」「日本文学」ー」, 広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI), 2022年/12月/21日, オンライン, コメンテーター, 教育関係者
- 令和4年度広島大学附属福山中・高等学校公開研究会, 2022年/11月/25日, 助言・指導, 研究指導, 教育関係者
- 日本社会文学会「差別と文学」テーマに秋季大会, 西日本新聞, 2022年/11月/09日, 取材協力, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 第115回定例オンラインセミナー「教育学の視点から戦争と平和の意味を問い直す―広島平和記念資料館のラスト・10・フィートのリデザイン―」, 広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI), 2022年/08月/10日, オンライン会議 Zoom, コメンテーター, セミナー・ワークショップ, 教育関係者
- 人文学の学校KUNILABO 2022春のブックトーク 川口隆行『広島(ヒロシマ) 抗いの詩学——原爆文学と戦後文化運動』(琥珀書房、2022), NPO法人国立人文研究所, 2022年/04月/16日, オンライン, パネリスト, セミナー・ワークショップ, 社会人・一般
- 第101回定例オンラインセミナー【HUGLI特別企画7・セミナー】「言語文化教育における詩の魅力」, 広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI), 2021年/12月/21日, 司会, セミナー・ワークショップ, 教育関係者
- 「ジェンダー×植民地主義 交差点としての「ヒロシマ」連続講座」第7回<この世界の片隅に>現象を読み解くためのレッスン, 広島・ジェンダー・「在日」連続講座運営委員会, 2021年/07月/25日, 広島県男女共同参画財団エソール広島研修室(広島市), 講師, シンポジウム・パネルディスカッション・対話型集会・市民会議, 社会人・一般
- 第78回定例オンラインセミナー「これからの平和教育を考える(1)-平和教育者アーカイブ構築の意義と可能性-」, 広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI), 2021年/05月/30日, オンライン, 司会, セミナー・ワークショップ, 教育関係者
- 第66回定例オンラインセミナー「広島叡智学園 未来創造科プロジェクト(3)―平和をいかに定義するか―」, 広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI), 2021年/01月/30日, オンライン, コメンテーター, セミナー・ワークショップ, 教育関係者
- こころもち学習ネットワーク学習ネットワークプレゼント 児童文学に学び直す×人生に学び直すプロジェクト第3回「「原爆児童文学教材/作品」に学び直す」, 2021年/01月/30日, ハイブリッド形式(広島大学、オンライン), 講師, セミナー・ワークショップ, 教育関係者
- 第60回定例オンラインセミナー「広島叡智学園HiGAの平和教育への挑戦(2)-日米の子どもによるヒロシマ教科書づくり-」, 広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI), 2020年/12月/12日, オンライン会議 Zoom, コメンテーター, セミナー・ワークショップ, 教育関係者
- 第51回EVRIセミナー「広島叡智学園HiGAの 平和教育への挑戦(1)-HiGAミュージアムをつくろう-」, 広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI), 2020年/10月/31日, オンライン会議 Zoom, コメンテーター, セミナー・ワークショップ, 教育関係者
- 模擬授業(出張講義)「深く読むためのレッスン」, 2020年/10月/28日, 県立三原高等学校(三原市), 講師, 出前授業, 高校生
- 教員免許更新講習「詩の読みかたと創りかた」, 2020年/08月/28日, 広島大学(東広島市)※オンライン, 資格認定講習, 教育関係者
- ダルマプルサダ大学日本語学科の教育・研究支援と交流, 2019年/11月/26日, 2019年/12月/14日, ダルマプルサダ大学(インドネシア・ジャカルタ市), 助言・指導, セミナー・ワークショップ, 研究者
- 探究する能力の育成に資する体験学習, ガイダンス・体験授業Ⅱ(川柳をつくる), 山口県立萩高等学校, 2019年/08月/08日, 2019年/08月/09日, 講師, 研究指導, 教育関係者
- 広島大学・ダルマプルサダ大学 大学間交流キックオフミーティング, 広島大学教育ヴィジョン研究センター, 2019年/02月/28日, 広島大学東広島キャンパス, 講師, シンポジウム・パネルディスカッション・対話型集会・市民会議, 研究者
- ダルマプルサダ大学日本語学科の教育・研究支援と交流, 2018年/11月/25日, 2018年/12月/16日, ダルマプルサダ大学(インドネシア・ジャカルタ市), 助言・指導, セミナー・ワークショップ, 研究者
- 連載「地域と文芸」第6部「原爆文学を巡って」(中), 中国新聞, 2018年/08月/04日, インタビュイー, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 「読書離れ」の若者へ お勧めの本や向き合い方は, 中国新聞, 2018年/04月/20日, インタビュイー, 新聞・雑誌, 大学生
- ダルマプルサダ大学の教育・研究環境に関する視察・助言, 2018年/03月/27日, 2018年/03月/29日, ダルマプルサダ大学(インドネシア・ジャカルタ市), 運営参加・支援, 調査, 研究者
- 広島の画家記録出版:シベリア抑留、執念で伝承(四国五郎『わが青春の記録』について), 時事通信, 2018年/02月, 陸奥新報,苫小牧民報ほか地方紙複数, 取材協力, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 「〈原爆〉を読む文化事典」刊行/海外にも広がる〈原爆〉を読む試み(事典刊行と韓国での国際ワークショップについて), 西日本新聞, 2017年/11月/18日, インタビュイー, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 核時代 見つめる手掛かり 「原爆を読む文化事典」編者川口准教授に聞く, 中国新聞, 2017年/11月/07日, インタビュイー, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 復興と記憶問うイシグロ氏著書 中国地方予約注文相次ぐ, 中国新聞, 2017年/10月/07日, 取材協力, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 今週の本棚・この3冊 爆心地, 毎日新聞, 2017年/08月/06日, 寄稿, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 教員免許更新講習「近代文学の教材研究と授業構想」, 2017年/07月/22日, 広島大学(東広島市), 講師, 資格認定講習, 教育関係者
- 戦後サークル運動と『原爆詩集』, 第3回峠三吉の詩を読む会、峠三吉生誕100年を記念する会, 2017年/03月/11日, 広島市男女共同参画推進センター (ゆいぽーと), 講師, 講演会, 社会人・一般
- 四國五郎の画業を貫くもの, 原爆の図丸木美術館, 2016年/09月/03日, 原爆の図丸木美術館(東松山市), 講師, セミナー・ワークショップ, 社会人・一般
- 第40回全国高等学校総合文化祭(2016ひろしま総文)文芸部門大会, 2016年/08月/02日, 福山大学宮地記念会館(福山市), 講師, セミナー・ワークショップ, 高校生
- 企画展 四國五郎展 シベリア抑留から『おこりじぞう』まで, 2016年/06月/25日, 2016年/09月/24日, 原爆の図丸木美術館(東松山市), 企画, その他, 社会人・一般
- 原爆文学研究会が初の国際会議 核という軸で切り取る世界の事象, 西日本新聞, 2016年/02月/12日, 取材協力, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 1950年代初頭、「原爆の図」展覧会に170万人 丸木美術館学芸員が調査, 読売新聞, 2016年/02月/05日, 2016年/02月/08日, 夕刊西日本版,朝刊東日本版ほか, 取材協力, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 連載 人文学の挑戦〈1〉 原爆を起点に 議論し連帯 世界を捉える, 中国新聞, 2016年/01月/07日, 取材協力, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 原爆文学研究会 「怒り創作の力に」福岡で国際会議 台湾の作家講演 , 毎日新聞, 2015年/12月/13日, 取材協力, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 国際理解と平和(名古屋大学教育学部付属中学校「総合学習」), 2015年/11月/11日, 広島大学(東広島市), 講師, その他, 中学生
- いま、大学で何が起こっているのか, 広島大学総合科学研究科教養教育研究開発プロジェクト, 2015年/11月/04日, 広島大学(東広島市), パネリスト, シンポジウム・パネルディスカッション・対話型集会・市民会議, 研究者
- 安保法 こう見た 広島大院2教員に聞く 民意聞かぬ政権象徴/国際協調 大きな前進, 中国新聞, 2015年/09月/20日, インタビュイー, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 第40回全国高等学校総合文化祭(2016ひろしま総文)文芸部門プレ大会, 2015年/08月/05日, 福山大学宮地茂記念館(福山市), 講師, セミナー・ワークショップ, 高校生
- どう見る安保関連法案 広島大学大学院教育学研究科・川口隆行准教授 言葉・知性の軽視 危機感, 中国新聞, 2015年/08月/02日, インタビュイー, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 11月例会(特集〈物語〉としての「ヒロシマ」/「ヒロシマ」としての〈物語〉)印象記, 日本近代文学会, 日本近代文学会会報, 2015年/04月, 122号 pp.32-pp.33, 寄稿, 会誌・広報誌, 学術団体
- 日本の大学教育の現状, 台湾東亜歴史資源交流協会, 2014年/10月/05日, 台湾東亜歴史資源交流協会(台湾・台中市), 講師, シンポジウム・パネルディスカッション・対話型集会・市民会議, 社会人・一般
- シンポジウム印象記, 日本社会文学会, 社会文学通信, 2014年/10月/05日, 101号8-9pp, 寄稿, 会誌・広報誌, 学術団体
- 模擬授業(出張講義)「大学で読む「走れメロス」」, 2014年/09月/24日, 県立広島高校(東広島市), 講師, 高校生
- 『はだしのゲン』を読み解き、読み継ぐために, 原爆の図丸木美術館, 「はだしの ゲン絵本原画展」関連企画, 2014年/08月/25日, 原爆の図丸木美術館(東松山市), 講師, 講演会, 社会人・一般
- 教員免許更新講習「近代文学の教材研究と授業構想」(「国文学」), 2014年/08月/20日, 広島大学(東広島市), 講師, 資格認定講習, 教育関係者
- 私たちが見た「太陽花」―台湾の「太陽花学運」を振り返る ―, 台湾東亜歴史資源交流協会, 台湾東亜歴史資源交流協会ニューズレター18, 2014年/05月, 寄稿, 会誌・広報誌, 社会人・一般
- 【ドキュメント台湾国会占拠(9)】「協定は撤回せず」強硬姿勢崩さぬ馬政権に反発は数十万人規模に ~日本では「馬政権が歩み寄り」と対照的な報道も, INDEPENDENT WEB JOURNAL, 2014年/04月/01日, 取材協力, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 「はだしのゲン」閲覧制限問題に思うこと, 原爆の図丸木美術館, 丸木美術館ニュース115, 2013年/10月, 寄稿, 会誌・広報誌, 社会人・一般
- 記録映像作家・岡村淳ドキュメンタリー上映および鼎談, 原爆文学研究会, 2013年/09月/01日, 神戸市外国語大学(神戸市), パネリスト, セミナー・ワークショップ, 社会人・一般
- はだしのゲン 制限撤回 松江市教委 閲覧、学校に一任, 朝日新聞, 2013年/08月/27日, 1面, 取材協力, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- ゲン閲覧制限 専門2氏がみる論点, 中国新聞, 2013年/08月/26日, インタビュイー, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 「われらの詩」復刻 峠三吉を中心に創刊 地方文芸発展の土台, 中国新聞, 2013年/08月/01日, 文化欄12面, 取材協力, 新聞・雑誌, メディア
- 放射能の半減期と岡村淳の想像力, 横浜ジャック&ベティ, 『リオ フクシマ』ジャック&ベティ公開記念パンフレット, 2013年/08月, 寄稿, 会誌・広報誌, 社会人・一般
- 幻の反戦誌 復刻 峠三吉ら編集「われらの詩」, 毎日新聞, 2013年/06月/13日, 社会面26, 取材協力, 新聞・雑誌, メディア
- 書評 岡村淳『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』, 中国新聞, 2013年/06月/01日, 寄稿, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 反戦詩のサークル誌 復刻 峠三吉の没後60年機に, 共同通信, 2013年/06月, 信濃毎日新聞ほか地方紙複数, 取材協力, 新聞・雑誌, メディア
- 広島の発言2013 文学から戦後社会が見えてくる 原爆文学研究会会員川口隆行さん(41), 毎日新聞, 2013年/05月/25日, 23面(広島地方欄), インタビュイー, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 中沢啓治さん「はだしのゲン」に寄せて-「平和」問う未完の物語, 中国新聞, 2012年/12月/27日, 寄稿, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 『原爆文学事典』構想について, 原爆文学研究12号, 2012年/12月, 寄稿, 新聞・雑誌, 研究者
- 書評 平野伸人編・監修『本島等の思想』, 共同通信, 2012年/10月, 秋田さきがけ新聞、東奥日報、新潟日報、福井新聞、徳島新聞、四国新聞、山陰中央新報、中国新聞、沖縄タイムスなど, 寄稿, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 複眼3・11 「原爆文学」以後 研究会 次への議論(上), 西日本新聞, 2012年/04月/12日, 取材協力, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 教員免許更新講習「近代文学再考―新しい教材研究と授業開発に向けて」(「国文学」), 2011年/08月/07日, 広島大学(東広島市), 講師, 資格認定講習, 教育関係者
- 「観照人文」台湾マイノリティ研修セミナー, 台湾教育部補助推動人文領域人材培育国際交流計画, 2010年/03月/23日, 2010年/04月/03日, 致理技術学院(台湾・台北県), 講師, セミナー・ワークショップ, 大学生
- 書評 石川巧「「いい文章」ってなんだ? 入試作文・小論文の歴史」, 立教, 2010年, 215号 p73, 寄稿, 会誌・広報誌, 社会人・一般
- 原爆文学研究の現在⑥―いかに「読み」「教える」のか, 西日本新聞, 2009年/08月/13日, 学芸・芸術欄10面, 寄稿, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 原爆文学の再問題化 にむけて―原爆文学研究会の活動, 原爆の図丸木美術館, 丸木美術館ニュース97, 2009年/04月, 寄稿, 会誌・広報誌, 社会人・一般
- いま、「歴史」に向き合うこと, 2009年/03月, 2009年広島大学卒業アルバム92-93pp, 寄稿, 会誌・広報誌, その他
- 原爆・平和関連本のこの1年 記憶をつむぐ(中) 戦後日本の意識問う, 中国新聞, 2008年/08月/06日, 文化欄21面, インタビュイー, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 「あの空」の意味を問い続ける 被爆者の聞き書きを散文詩に 中原澄子さん, 西日本新聞, 2008年/07月/31日, 学芸・芸術欄15面, 取材協力, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 被爆表現の限界 可能性を問い直す 論文集「原爆文学という問題領域」, 読売新聞, 2008年/06月/27日, 西部本社版夕刊5面, インタビュイー, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 距離を置き、否定形重ね考察 「原爆文学の問題領域」出版 広島大准教授川口隆行さん, 西日本新聞, 2008年/06月/07日, 学芸・芸術欄15面, インタビュイー, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 原爆 世界はどう伝えたか, 共同通信, 2005年/08月/05日, 中国新聞、長崎新聞、信濃毎日新聞、四国新聞等地方紙多数, 取材協力, 新聞・雑誌, 社会人・一般
- 花田さんとの縁 原爆文学研究会のこと, 出版月報(白地社)第10号 , 2005年/06月, 寄稿, 会誌・広報誌, 社会人・一般
- 占領の島 核の島, 2004年/08月, 原爆文学研究会会報11号, 寄稿, 会誌・広報誌, 研究者
- 9・11から3年―際立つ「湾岸」との差異/精彩欠く文化人/加害者への想像力必要, 西日本新聞, 200408, 寄稿, 新聞・雑誌, 社会人・一般
学術雑誌論文査読歴
- 2023年, 跨境/ 日本語文学研究, その他, 査読委員, 1
- 2009年, 日本近代文学, 編集員
- 2010年, 日本近代文学, 編集員
- 2011年, アジア社会文化研究, その他, 査読委員, 1
- 2012年, 国文学攷, 編集員, 編集委員, 2
- 2013年, 国文学攷, 編集員, 編集委員, 1
- 2014年, 跨境/ 日本語文学研究, その他, 査読委員, 1
- 2015年, 跨境/ 日本語文学研究, その他, 査読委員, 1
- 2016年, 跨境/ 日本語文学研究, その他, 査読委員, 1
- 2019年, 跨境/ 日本語文学研究, その他, 査読委員, 1
- 2020年, 国文学攷, 編集員, 3
- 2020年, 日本台湾学会報, その他, 1
- 2020年, 学際日本研究, その他, 1