松嶋 健TAKESHI MATSUSHIMA
Last Updated :2024/09/02
- 所属・職名
- 大学院人間社会科学研究科 教授
- メールアドレス
- mattakhiroshima-u.ac.jp
基本情報
主な職歴
- 2024年04月01日, 広島大学, 大学院人間社会科学研究科, 教授
- 2022年10月01日, 東京大学, 大学院総合文化研究科, 客員准教授
- 2020年04月01日, 広島大学, 大学院人間社会科学研究科, 准教授
- 2015年10月01日, 広島大学, 大学院社会科学研究科, 准教授
- 2014年04月01日, 国立民族学博物館(日本学術振興会), 外来研究員/日本学術振興会特別研究員PD
- 2010年04月01日, 京都大学, 人文科学研究所, 研究員
- 2009年04月01日, 京都大学, 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 研究員
学歴
- 京都大学, 大学院人間・環境学研究科, 博士後期課程文化・地域環境学専攻, 日本, 2000年04月, 2009年03月
学位
- 修士(人間・環境学) (京都大学)
- 博士(人間・環境学) (京都大学)
担当主専攻プログラム
研究分野
研究キーワード
- 自然学、生態学的転回、ゾミア、精神保健、イタリア、テリトーリオ、地域社会生命圏、発酵文化、存在論的政治
所属学会
教育活動
授業担当
- 2024年, 教養教育, セメスター(前期), コミュニケーションIA
- 2024年, 教養教育, セメスター(前期), コミュニケーションIA
- 2024年, 教養教育, セメスター(後期), コミュニケーションIIA
- 2024年, 教養教育, セメスター(後期), コミュニケーションIIA
- 2024年, 教養教育, 集中, 東広島日本酒学
- 2024年, 教養教育, 集中, ダイバーシティ概論
- 2024年, 学部専門, 3ターム, 観光論
- 2024年, 学部専門, 1ターム, 地域を科学する
- 2024年, 学部専門, 3ターム, 医療人類学
- 2024年, 学部専門, 1ターム, 医療人類学演習
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, 1ターム, 人間社会科学特別講義
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, 4ターム, 人間社会科学特別講義
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, 1ターム, 人間社会科学特別講義
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), フィールドワーク論
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), コミュニケーション原論
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, 年度, 特別研究
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), マネジメント特講(経済人類学)
研究活動
学術論文(★は代表的な論文)
- 穴だらけの身体と精神:イタリアの精神保健から見えるもの, 季刊民族学, 47巻, 2号, pp. 54-57, 20230420
- コスモポリティクスとしての民族精神医学, こころと文化, 21巻, 2号, pp. 146-153, 20230320
- 精神医療改革運動からテレストリアルのケアをめぐる〈政治〉へーイタリアでバザーリアとコロナが教えてくれたこと, 精神医療, 1巻, pp. 62-75, 20210420
- ニューノーマルの濁流に呑みこまれる前に為すべきこと, 教育と文化, 100巻, pp. 58-66, 20201025
- 主語的公共空間から述語的つながりの場へートラウマとケアをめぐる人類学から, 臨床心理学, 12号, pp. 125-130, 20200810
- イタリアにおける医療崩壊と精神保健ーコロナ危機が明らかにしたもの, 現代思想, 48巻, 10号, pp. 117-135, 20200801
- 「しないほうがいいのですが…」―〈できる/できない〉の論理と生の効用化, 社会臨床雑誌, 26巻, 3号, pp. 48-55, 20190331
- 精神保健における自由・主体性・自律―イタリアの経験から考える, 阪本臨床研究, 4号, pp. 3-20, 20180701
- 喚起する言葉ー人類学的記述をめぐって, 臨床精神病理, 38巻, 01号, pp. 83-90, 20170410
- Administering and Taking HITOGUSURI: Interpersonal Communication as a Drug for Psychiatric Treatment in Japan, The 18th International Union of Anthropological and Ethnological Sciences World Congress Proceedings, 4巻, pp. 5874-5878, 201812
- ダイアレクティークへと生成するダイアローグ, 精神看護, 19巻, 6号, 201610
- 「人間する」ことを学ぶーイタリアの地域精神保健が問うもの, デイケア実践研究, 20巻, 2号, pp. 182-187, 201603
- 異なるものへの開かれーイタリアにおける人類学と精神医学の目に見えぬ協働, こころと文化, 15巻, 1号, pp. 95-97, 201602
- 人間学のキーワード:スローフード, 月刊みんぱく, 11巻, pp. 20, 201411
- イタリアの心理臨床, 心理臨床の広場, 7巻, 1号, pp. 50, 201408
- 反精神医学と非精神医学を超えてーイタリア地域精神保健の人類学から, 社会臨床雑誌, 24巻, 2号, pp. 34-45, 2016
- 俳優からパフォーマーへ―グロトフスキの〈否定の道〉, 身心変容技法研究, 4巻, pp. 58-65, 2015
- 〈agio〉のある環境―イタリアの精神医療における〈生態学的転回〉について, こころと文化, 13巻, 1号, pp. 27-36, 2014
- 「社会」から「人間」へ―イタリアの精神医療改革が問うたもの, 精神医学史研究, 17巻, 1号, pp. 36-41, 2013
- 〈生成変化する役割〉の次元―イタリア中部のカーサ・ファミリアの事例から, 社会言語科学会第26回大会発表論文集, pp. 237-239, 2010
- 精神病の潜勢力、潜勢力の芸術―チッタデッラルテとパオロ・ピーニ美術館の交差から, 地域リハビリテーション, 5巻, 8号, pp. 747-750, 2010
- 「近づいてみれば誰一人まともな人はいない」―<危機>に<みんな>で対処するイタリア地域精神保健, 地域リハビリテーション, 5巻, 7号, pp. 662-665, 2010
- 生成する「テリトリー」としての地域―イタリアにおけるスローフード運動と精神保健改革運動の交差から(前編), 精神科看護, 36巻, 7号, pp. 38-44, 2009
- 生成する「テリトリー」としての地域―イタリアにおけるスローフード運動と精神保健改革運動の交差から(後編), 精神科看護, 36巻, 8号, pp. 48-55, 2009
- フランコ・バザーリアと「文化」―イタリアにおける脱制度化と民族精神医学, こころと文化, 7巻, 1号, pp. 19-33, 2008
- 視覚化とその剰余―『天狗通』と『日本山海名物図会』を生み出すネットワーク, 人文学報, 85巻, pp. 111-158, 2001
著書等出版物
- 2023年, サブスタンスの人類学ー身体・自然・つながりのリアリティ, ナカニシヤ出版, 単行本(学術書), 分担執筆
- 2023年, 旅するモヤモヤ相談室, 世界思想社, 単行本(一般書), 分担執筆
- 2022年, アートの根っこー想像・妄想・創造・捏造を社会へ放つ, 晃洋書房, 単行本(一般書), 分担執筆
- 2021年, 「心」のお仕事ー今日も誰かのそばに立つ24人の物語, 河出書房新社, 単行本(一般書), 分担執筆
- 2021年, トランスカルチャー状況下における顔・身体学の構築, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 単行本(学術書), 分担執筆
- 2021年, 環世界の人文学―生と創造の探究, 人文書院, 2021年, 単行本(学術書), 分担執筆
- 2021年, 身心変容と医療/表現―近代と伝統, 日本能率協会マネジメントセンター, 2021年, 単行本(学術書), 共著
- 2020年, 能力2040-AI時代に人間する, 太田出版, 2020年, 単行本(一般書), 分担執筆
- 2020年, 「片隅の世界」からつむがれる教育と研究, 学文社, 2020年, 単行本(一般書), 分担執筆
- 2019年, トラウマを共有するートラウマ研究2, 京都大学学術出版会, 2019年, 単行本(学術書), 共編著, 田中雅一・松嶋健
- 2019年, 文化人類学の思考法, 世界思想社, 2019年, 単行本(一般書), 分担執筆
- 2019年, 新 世界の社会福祉 第4巻 南欧, 旬報社, 2019年, 単行本(学術書), 分担執筆
- 2018年, トラウマを生きるートラウマ研究1, 京都大学学術出版会, 2018年, 単行本(学術書), 共編著, 田中雅一・松嶋健
- 2018年, 医療人類学を学ぶための60冊―医療を通して「当たり前」を問い直そう, 明石書店, 2018年, 単行本(学術書), 分担執筆
- 2018年, Lexicon 現代人類学, 以文社, 2018年, 単行本(学術書), 分担執筆
- 2018年, 『みんなで歩く、湖(うみ)、島、お寺展―日本遺産滋賀・びわ湖フィールドサーヴェイプロジェクト2017の試みより』記録集, 成安造形大学附属芸術文化研究所, 2018年, 調査報告書, 分担執筆
- 2018年, 身心変容のワザー技法と伝承, サンガ, 2018年, 単行本(学術書), 分担執筆
- 2015年, 世界の手触り―フィールド哲学入門, ナカニシヤ出版, 2015年, 04, 単行本(学術書), 分担執筆
- 2015年, 動物と出会う Ⅰ:出会いの相互行為, ナカニシヤ出版, 2015年, 03, 単行本(学術書), 分担執筆
- 2014年, プシコ ナウティカーイタリア精神医療の人類学, 世界思想社, 2014年, 単行本(学術書), 単著
- 2014年, 自然学―来るべき美学のために, ナカニシヤ出版, 2014年, 03, 単行本(学術書), 分担執筆
- 2013年, 身体化の人類学―認知・記憶・言語・他者, 世界思想社, 2013年, 4, 単行本(学術書), 分担執筆
- 2008年, 医療環境を変える―「制度を使った精神療法」の実践と思想, 京都大学学術出版会, 2008年, 単行本(学術書), 分担執筆
招待講演、口頭・ポスター発表等
- Autonomy of contemporary ie in a more-than-human world, Takeshi MATSUSHIMA, Family Potential in Uncertain Times: Mobility, Technology, and Body, 2023年03月16日, 通常, 英語, National Museum of Ethnology, National Museum of Ethnology
- 「臨床心理」の外に出る〜生きることの共同性に向けて イタリアの精神医療改革に学ぶ, 日本臨床心理学会第58回大会, 2022年11月04日, 招待, 日本語, オンライン
- 人新世の時代に「こころ」を癒すということー文化人類学の視点から, 群馬県精神神経科診療所協会学術講演会, 2022年03月19日, 招待, 日本語, 群馬県精神神経科診療所協会, オンライン
- コスモポリティクスとしての民族精神医学, 第28回多文化間精神医学会学術総会, 2021年11月13日, 招待, 日本語, 多文化間精神医学会, 自治医科大学
- 風の身体を感じること―イタリアにおける演劇実験室の経験からの人類学的考察, 第5回公開シンポジウム「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築」, 2020年12月12日, 招待, 日本語, 東京外国語大学, オンライン
- Non ci credo, ma metto la maschera. Un’osservazione antropologica sul jishuku dei giapponesi ai tempi del Covid-19, Lo sguardo dell'antropologia medica sulla pandemia Covid-19: una panoramica globale, 2020年06月18日, 招待, その他外国語, イタリア医療人類学会, オンライン
- What is the difference between withness-dialogue and aboutness-dialogue?: Towards an ecology of human environment, Encounters in Fieldwork : the Influence of Vincent Crapanzano, 2018年10月14日, 招待, 英語, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 東京
- Administering and taking Hitogusuri: interpersonal communication as a drug for psychiatric treatment in Japan, The 18th World Congress of the International Union of Anthropological and Ethnological Sciences, 2018年07月17日, 通常, 英語, International Union of Anthropological and Ethnological Sciences, フロリアノポリス、ブラジル
- 「しないほうがいいのですが・・・」―〈できる/できない〉の論理と生の効用化, 日本社会臨床学会第26回総会, 2018年06月10日, 招待, 日本語, 日本社会臨床学会, 清浄光寺, 藤沢
- 海と冗長性―イタリアにおける地域精神保健をめぐって, 国際日本文化研究センター共同研究会「多文化交渉における〈あいだ〉の研究」, 2017年07月07日, 通常, 日本語, 国際日本文化研究センター
- 精神医療とデモクラシーーイタリア地域精神保健からの声, 吉備国際大学国際講演会, 2017年05月13日, 招待, 日本語, 吉備国際大学, 岡山
- 「人間を中心に置く社会」は可能かーイタリア バザーリア法が問うもの, 2017年03月18日, 招待, 日本語, おかやまUFE, 岡山
- 中動態的身体の創発ー精神医療実践における〈主体性〉をめぐって, 中四国人類学談話会, 2017年02月12日, 通常, 日本語, 日本文化人類学会, 広島
- ミケランジェロ的方法をめぐってー引き算としての彫刻と演劇, 演じる人・モノ・身体研究会, 2017年01月22日, 通常, 日本語, 国立民族学博物館, 大阪
- グロトフスキから見たスタニスラフスキーと世阿弥, 国際シンポジウム「世阿弥とスタニスラフスキー」, 2016年12月18日, 招待, 日本語, 上智大学, 東京
- 社会をManicomioから解放するーイタリアにおけるある協働の歴史, 日本精神医学史学会, 2016年11月12日, 招待, 日本語, 日本精神医学史学会, 大阪市
- Ecology of Voices: How people deal with auditory hallucinations in Japan and Italy, East Asian Anthropological Association Meeting, 2016年10月15日, 通常, 英語, East Asian Anthropological Association, 札幌
- 喚起する言葉ー人類学的記述をめぐって, 日本精神病理学会, 2016年10月07日, 招待, 日本語, 日本精神病理学会, 浜松
- 反精神医学と非精神医学を超えて―イタリア地域精神保健の人類学から, 日本社会臨床学会第24回総会, 2016年05月22日, 招待, 日本語, 日本社会臨床学会, 東京 北区滝野川会館
- 不可能は可能である―イタリアにおける精神病院なしの精神医療について, 制度と精神療法研究会 シンポジウム「精神医療の境目、境目の精神医療」, 2016年04月24日, 招待, 日本語, 制度と精神療法研究会, にじクリニック(大阪)
- イタリアにおける〈地域〉の思想―精神病院の廃絶と地域精神保健の展開, 広島大学・大連外国語大学学術交流会, 2016年03月21日, 通常, 日本語, 大連外国語大学, 大連(中国)
- イタリア精神医療の人類学, 第6回オープンダイアローグ研究会, 2016年03月04日, 招待, 日本語, オープンダイアローグ研究会, 名古屋市立大学, 名古屋
- On Affect in Community Mental Health Care in Italy, The Skill of Feeling with the World, 2016年01月24日, 通常, 英語, 立命館大学, 京都
- 天命反転地域―地域を耕す、希望を耕す, 日本精神障害者リハビリテーション学会第23回高知大会, 2015年12月05日, 招待, 日本語, 日本精神障害者リハビリテーション学会, 高知
- 「人間する」ことを学ぶ―イタリアの地域精神保健が問うもの, 日本デイケア学会第20回年次大会, 2015年10月23日, 招待, 日本語, 日本デイケア学会, 大阪
- 「文化」としてのリカバリー―イタリアにおける社会協同組合の発明とその意義, 多文化間精神医学会第22回学術総会, 2015年10月04日, 通常, 日本語, 多文化間精神医学会, 東京
- 〈差異〉を耕す―イタリアの地域精神保健とスローフード運動の思想, 東京大学IHSプログラム「共生のプラクシス―市民社会と地域という思想」, 2015年07月06日, 招待, 日本語, 東京大学, 東京
- 地域を耕す―精神障害と精神医療をめぐるイタリア的アプローチ, UTCP2015キックオフシンポジウム, 2015年05月09日, 招待, 日本語, 東京大学 共生のための国際哲学研究センター, 東京
- 人類学者から見たイタリアの精神医療, イタリアブックフェア2015, 2015年04月11日, 招待, 日本語, イタリア文化会館, 東京
- The Role of Social Cooperatives in Mental Health Service in Italy, 京都大学地域研究統合情報センター 相関地域研究プロジェクト第3回研究会, 2015年03月07日, 通常, 英語, 京都大学地域研究統合情報センター, 京都
- アニミズムとパーソン―人類学における生態学的転回の深度, 国際日本文化研究センター共同研究「21世紀10年代日本の軌道修正」第3回研究会, 2013年08月31日, 通常, 日本語, 国際日本文化研究センター, 京都
- 精神医療を超える〈脱施設化/脱制度化〉の思想と実践―イタリアの精神科病院廃絶からの視点, 日本精神神経科診療所協会第19回学術研究会, 2013年06月30日, 招待, 日本語, 日本精神神経科診療所協会, 札幌
- 精神医療における〈生態学的転回〉とは何か―イタリア地域精神保健からの視座と示唆, 多文化間精神医学会第20回学術総会, 2013年06月14日, 通常, 日本語, 多文化間精神医学会, 宇都宮
- 精神医療の医療化と脱医療化―バザーリア法から30年余を経たイタリアの現状から, 精神医学史学会第16回大会, 2012年10月28日, 通常, 日本語, 精神医学史学会, 京都
- アルテミスのアート―芸術の自然学的拡張, 滋賀県立近代美術館企画展「自然学/SHIZENGAKU〜来るべき美学のために」, 2012年09月23日, 招待, 日本語, 滋賀県立近代美術館, 大津
- 「心の病い」から「心のエコロジー」へ―イタリアの精神保健実践からみる「テリトリー化された心」の様相, 日本文化人類学会第46回研究大会, 2012年06月23日, 通常, 日本語, 日本文化人類学会, 広島
- アクターからパフォーマーへ―イタリアの地域精神保健と演劇人類学の出会いから, 日本文化人類学会第45回研究大会, 2011年06月12日, 通常, 日本語, 日本文化人類学会, 東京
- 現実のユートピア―脱施設化/脱制度化の閾におけるフランコ・バザーリアの思想と実践, イタリア近現代史研究会, 2010年03月27日, 招待, 日本語, イタリア近現代史研究会, 東京
- 身体と制度のキアスム―イタリアの精神医療実践からメルロ=ポンティの「制度化」概念を捉えなおす, 日本文化人類学会第43回研究大会, 2009年05月30日, 通常, 日本語, 日本文化人類学会, 大阪
- フランコ・バザーリア、メルロ=ポンティの可能性の実践的展開としての, 多文化間精神医学会第16回学術総会, 2009年03月27日, 通常, 日本語, 多文化間精神医学会, 川崎
- コミュニケーションにおける「場」の問題について―イタリア地域精神医療の視点からの問題提起, 電子情報通信学会ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション研究会第2回年次大会, 2008年03月27日, 招待, 日本語, 電子情報通信学会, 東京
- Dentro o fuori, oppure fuori di fuori, ecco la questione, ウンブリア州精神保健局主催シンポジウム「精神保健・人類学・演劇」, 2005年12月13日, 通常, その他外国語, ウンブリア州精神保健局, ペルージャ
受賞
- 2015年10月03日, 多文化間精神医学会奨励賞, 多文化間精神医学会
外部資金
競争的資金等の採択状況
- 科学研究費助成事業(基盤研究(C)), ゾミア的生業における自由ーヨーロッパと日本の山地酪農を手がかりとして, 2023年04月, 2026年03月
- 科学研究費助成事業(若手研究), ケアの論理を通した〈自然=社会〉性と主体性の再検討, 2018年, 2023年
- 科学研究費助成事業(基盤研究(B)), 文学理論の生態学的転回にむけた学際的共同研究, 2015年04月01日, 2018年03月31日
- 科学研究費補助金, 社会的なるものの生態学―イタリアの社会協同組合を軸とした統治と連帯の人類学的研究, 2014年04月01日, 2015年09月30日
- 松下幸之助記念財団 研究助成, 社会的農業を通じたエコロジカル・エコノミーの構想―グローバリゼーションとイタリアの食・農・精神保健, 2012年10月01日, 2013年09月30日
- 科学研究費補助金, 精神障害者への訪問看護を支援する教育プログラムとケースマネジメント体制の検討, 2011年04月28日, 2014年03月31日
- 科学研究費補助金, 精神医療現場における多相的コミュニケーションの共創支援―開かれた関係構築に向けて, 2011年04月01日, 2014年03月31日
- 科学研究費補助金, イタリアの精神保健実践における生態学的インタラクション環境の文化生態人類学的研究, 2010年10月, 2012年03月
- 科学研究費補助金, 逸脱を吸収する社会実現に向けたコミュニケーションギャップ生成-解消機構の解明, 2008年11月, 2011年03月
- 公益信託澁澤民族学振興基金研究活動助成, 地域精神保健における医療とケアの次元の分離と統合に関する文化医療臨床人類学的研究―イタリア・ウンブリア州の精神保健センターの活動を中心に, 2008年04月, 2009年03月
社会活動
委員会等委員歴
- 「『ゆたかな学び』のための社会づくり」研究委員会委員, 2021年06月, (財)教育文化総合研究所
- 「マネジメント研究」編集委員長, 2020年04月, 2022年03月, 広島大学マネジメント学会
- 「リスク社会と子どもの人権」研究委員会委員長, 2019年04月, 2021年03月, (財)教育文化総合研究所
- 「能力論」研究委員会委員, 2017年04月, 2019年03月, (財)教育文化総合研究所
その他社会貢献活動(広大・部局主催含)
- 人間社会科学研究科セミナー, 森から考える:営みの連環と古くて新しいビジネスモデルの創造, 広島大学大学院人間社会科学研究科人文社会科学専攻マネジメントプログラム, 2023年/12月/09日, 広島大学, 企画, 講演会, 社会人・一般
- 人間社会科学研究科セミナー, 既存理論によらない新たなビジネスの実践知, 広島大学マネジメント研究センター, 2023年/07月/15日, 広島大学, 企画, 講演会, 社会人・一般
- TAIHIセミナー, Anthropology of Migration and Politics of Care, 広島文化人類学プロジェクト研究センター, 2023年/03月/18日, 広島大学・東千田キャンパス, 企画, 講演会, 学術団体
- 人間社会科学研究科セミナー, 資本主義は続くのか終わるのか、あるいはすでに終わっているのか, 広島大学大学院人間社会科学研究科, 2023年/01月/28日, 広島大学・東千田キャンパス, 企画, 講演会, 社会人・一般
- 日本文化人類学会公開シンポジウム, 原子力マシーンとちっちゃいこえー文化人類学者と詩人の対話, 日本文化人類学会, 2022年/12月/04日, JMSアステールプラザ, 企画, シンポジウム・パネルディスカッション・対話型集会・市民会議, 社会人・一般
- 広島大学ダイバーシティ研究センター公開講座, 今、なぜ私たちにはダイアローグが必要なのか?, 広島大学ダイバーシティ研究センター, 2019年/04月/07日, 広島大学東千田キャンパス, 企画, 講演会, 社会人・一般
- 広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金推進会 副会長会, 現代の人類学者は何をしているのか, 2018年/11月/21日, 企業
- 広島大学ダイバーシティ研究センター公開講座, 地域でつくる精神保健, 広島大学ダイバーシティ研究センター, 2018年/11月/17日, 広島大学東千田未来創生センター, 企画, 講演会, 社会人・一般
- おかやまUFEセミナー, 2017年/03月/18日, 2017年/03月/18日, 岡山市, 講師
- 社会福祉法人みどりの町セミナー, 2017年/03月/15日, 2017年/03月/15日, 三原市, 講師
- 第16回地域経済・経営シンポジウム, 2017年/02月/05日, 2017年/02月/05日, 東千田キャンパス, 企画
- 広島夕学講座, 2016年/07月/21日, 2016年/07月/21日, 広島市, 講師
- 阪本病院セミナー, 阪本病院, 2016年/06月/06日, 2016年/06月/06日, 東大阪市, 講師
- 第33回こんぼ亭, 精神医療という文化を語る, 特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構・コンボ, 第33回こんぼ亭, 2016年/03月/26日, 2016年/03月/26日, 荏原文化センター, 講師, 講演会, 社会人・一般
学術雑誌論文査読歴
- 2021年, 文化人類学, その他, 1
- 2021年, 広島大学マネジメント研究, 編集長
- 2021年, こころと文化, 編集員, 1
- 2020年, こころと文化, 編集員, 1
- 2020年, 広島大学マネジメント研究, 編集長
- 2019年, こころと文化, 編集員, 1
- 2018年, こころと文化, 編集員, 2
- 2017年, 広島大学マネジメント研究, 編集員, 2
- 2017年, こころと文化, 編集員, 1