白川 俊之TOSHIYUKI SHIRAKAWA

Last Updated :2024/10/01

所属・職名
大学院人間社会科学研究科 准教授
メールアドレス
shiraka4hiroshima-u.ac.jp
自己紹介
専門は教育社会学,社会階層論,社会統計学です。近代社会では,学校教育を受ける機会は誰に対しても平等に開かれているということになっています。しかし実際には,人々がおかれている社会環境によって,どの程度の教育を受けることができるかが,大きく左右されます。教育におけるそのような格差を冷静にみつめ,格差を生みだす要因を明らかにするために,統計的調査を利用して研究をすすめています。

基本情報

主な職歴

  • 2011年04月, 2013年03月, 日本学術振興会, 特別研究員(DC2)
  • 2014年04月, 2017年03月, 日本学術振興会, 特別研究員(PD)
  • 2017年04月01日, 2018年03月31日, 東京大学, 社会科学研究所, 助教
  • 2018年04月01日, 2020年03月31日, 広島大学, 大学院総合科学研究科, 准教授

学位

  • 博士(社会学) (同志社大学)
  • 修士(社会学) (同志社大学)

研究分野

  • 社会科学 / 社会学 / 社会学
  • 社会科学 / 教育学 / 教育社会学

研究キーワード

  • 教育社会学
  • 社会階層
  • 社会移動
  • 社会統計学
  • ジェンダー
  • STEM教育

所属学会

  • 日本教育社会学会
  • 日本社会学会
  • 数理社会学会
  • 関西社会学会

教育活動

授業担当

  1. 2024年, 教養教育, 3ターム, Introduction to Statistics and Quantitative Sociology
  2. 2024年, 教養教育, セメスター(後期), 社会学の視点
  3. 2024年, 教養教育, 1ターム, ジェンダーと社会
  4. 2024年, 教養教育, 1ターム, 教養ゼミ
  5. 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 学問とジェンダー
  6. 2024年, 学部専門, 3ターム, 情報統計学
  7. 2024年, 学部専門, 1ターム, Issues in International Sociology (国際社会学)
  8. 2024年, 学部専門, 2ターム, 国際社会学
  9. 2024年, 学部専門, 3ターム, Invitation to Integrated Global Studies Ⅱ(国際共創へのいざないⅡ)
  10. 2024年, 学部専門, 通年, 特別研究
  11. 2024年, 学部専門, 1ターム, Comparative Studies of Societies and Culture Ⅰ(比較社会文化論Ⅰ)
  12. 2024年, 学部専門, 2ターム, Comparative Studies of Societies and Culture Ⅱ(比較社会文化論Ⅱ)
  13. 2024年, 修士課程・博士課程前期, 1ターム, 人文社会科学のための研究法と倫理
  14. 2024年, 修士課程・博士課程前期, 1ターム, 人文社会科学のための研究法と倫理
  15. 2024年, 修士課程・博士課程前期, 1ターム, 社会学研究法

研究活動

学術論文(★は代表的な論文)

  1. 教育調査における自由回答データのアフターコーディング――Rとtidyverseによる効率的なデータ整形/前処理の実装, 同志社社会学研究, 28号, pp. 33-47, 20240300
  2. 書評:豊永耕平著『学歴獲得の不平等――親子の進路選択と社会階層』, 理論と方法, 38巻, 2号, pp. 365-367, 20230900
  3. 子どもによる社会経済的背景の報告とその妥当性――高校生と母親調査の追跡調査データを用いて, 社会と調査, 27号, pp. 64-75, 20210900
  4. 母親のジェンダー意識と高校生の高等教育進学・専攻分野選択, 大学論集, 53号, pp. 1-17, 20210300
  5. 高等教育における性別専攻分離の発現メカニズム――STEM志向に見られる性差を中心に, 社会文化論集, 16号, pp. 127-158, 20200300
  6. 「働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査(JLPS)2017」から見えてくる若年・壮年者の働き方、生活時間、世代間支援の実態(前編), 中央調査報, 732号, pp. 6403-6417, 201810
  7. パネル調査から見る働き方、生活時間、世代間支援:「働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査(JLPS)2017」の結果から, 東京大学社会科学研究所 パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパーシリーズ, 105号, pp. 36, 20180400
  8. 教育期待の階層差生成過程に関する国際比較研究――反事実的アプローチを用いた1次効果と2次効果の分解, フォーラム現代社会学, 16巻, pp. 72-84, 201705
  9. 書評:筒井淳也・水落正明・保田時男編『パネルデータの調査と分析・入門』, 理論と方法, 32巻, 1号, pp. 64, 20170300
  10. 教育機会の階級・階層間不平等の研究――持続と変容のメカニズムに関する計量分析, 同志社大学社会学研究科博士論文, pp. 182, 20140300
  11. 書評:吉川徹編著『長期追跡調査でみる日本人の意識変容――高度経済成長世代の仕事・家族・エイジング』, 理論と方法, 28巻, 1号, pp. 157-160, 20130300
  12. 現代高校生の教育期待とジェンダー――高校タイプと教育段階の相互作用を中心に, 教育社会学研究, 89巻, pp. 49-69, 20111100
  13. 家族構成と子どもの読解力形成──ひとり親家族の影響に関する日米比較, 理論と方法, 25巻, 2号, pp. 249-265, 20101000
  14. ライフコース初‐中期における社会的ネットワークと精神的健康──JGSS‐2009LCSによる実証, 日本版総合的社会調査共同研究拠点研究論文集, 10巻, pp. 273-284, 20100300
  15. 配分格差評価としての領域別不公平感の規定構造──機会認知を介した社会階層との因果関係, 社会学評論, 60巻, 4号, pp. 570-586, 20100300
  16. 情報機器の利用における格差と社会的文脈の変化──JGSSデータを用いて, 日本版General Social Surveys研究論文集: JGSSで見た日本人の意識と行動, 9巻, pp. 93-106, 20090300
  17. 社会的公正の計量分析──機会の平等と社会的不公平感, 同志社大学社会学研究科修士論文, pp. 82, 20090300
  18. 若年労働市場における非典型雇用・無業とジェンダー──JGSS統合データによる分析から, 日本版General Social Surveys研究論文集: JGSSで見た日本人の意識と行動, 7巻, pp. 133-145, 20080300

著書等出版物

  1. 2022年, 広島県のジェンダーとセクシュアリティの調査報告書, 広島大学​ダイバーシティ研究センター, 調査報告書, 共著, 大池真知子・白川俊之・河口和也・櫻井里穂・森永康子・坂田桐子
  2. 2018年, 教育社会学事典, 白川俊之, 回帰分析, pp.186-pp.187, 丸善出版, 2018年, 事典・辞書, 共著, 日本教育社会学会
  3. 2018年, 2015年SSM調査報告書 3 社会移動・健康, 白川俊之, 職業移動の性差に関する研究――機会格差の特徴と趨勢の推定, pp.65-pp.103, 2015年社会階層と社会移動調査研究会, 2018年, 調査報告書, 共著, 吉田崇(編)
  4. 2018年, 高校生たちのゆくえ――学校パネル調査からみた進路と生活の30年, 白川俊之・古田和久, 進路選択の背景としての職業観・学歴観, pp.124-pp.140, 世界思想社, 2018年, 単行本(学術書), 共著, 尾嶋史章・荒牧草平(編)
  5. 2017年, 半径5メートルからの教育社会学, 白川俊之, 高等教育への進学とジェンダー, pp.31-pp.47, 大月書店, 2017年, 教科書, 共著, 片山悠樹・内田良・古田和久・牧野智和(編)
  6. 2016年, Advances in Happiness Research: A Comparative Perspective, SHIRAKAWA, Toshiyuki, The Impact of Employment System on Feeling of Happiness in Germany and Japan, pp.163-pp.182, Springer, 2016年, 単行本(学術書), 共著, T. Tachibanaki ed.
  7. 2015年, 格差社会の中の高校生――家族・学校・進路選択, 白川俊之, 大学・短大の専門分野はどのように決まるのか――出身階層と高等教育の学科・専攻選択との関係, pp.53-pp.67, 勁草書房, 2015年, 単行本(学術書), 共著, 中澤渉・藤原翔(編)
  8. 2014年, 高校生の進路意識の形成とその母親の教育的態度との関連性, 白川俊之, 高校生の大学進学期待と社会階層――合理的行為理論にもとづく親学歴効果の説明, pp.163-pp.179, 2013年度課題公募型二次分析研究会, 2014年, 調査報告書, 共著, 東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター
  9. 2013年, 現代高校生の進路と生活――3時点学校パネル調査からみた30年の軌跡, 白川俊之, 現代の高等学校における進路分化の条件――地位達成志向と自己実現志向, pp.33-pp.47, 高校問題研究会, 2013年, 調査報告書, 共著, 尾嶋史章・荒牧草平(編)
  10. 2011年, 現代日本の階層状況の解明――ミクロ‐マクロ連結からのアプローチ 3 社会意識・ライフスタイル, 白川俊之, 社会不平等・格差意識と居住地の社会構造――機会不平等・収入格差認知のマルチレベル分析, pp.105-pp.122, 現代日本の階層状況の解明――ミクロ‐マクロ連結からのアプローチ研究会, 2011年, 調査報告書, 共著, 佐藤嘉倫(編)
  11. 2011年, 第2回同志社大学社会学部卒業生アンケート調査報告書, 白川俊之, 就職結果はどのように決まるのか──カウント・データ回帰モデルによる内定社数の分析, pp.21-pp.38, 同志社大学社会学部教育GP評価委員会, 2011年, 調査報告書, 共著, 社会学部GP実施委員会
  12. 2010年, 第1回同志社大学社会学部卒業生アンケート調査報告書, 白川俊之, 教育改革時代における大学と職業, pp.27-pp.37, 同志社大学社会学部教育GP評価委員会, 2010年, 調査報告書, 共著, 社会学部GP評価委員会
  13. 2010年, 学校教育と社会的不平等に関する国際比較研究(第2次報告書), 白川俊之, 期待学歴に対する社会階層の2次効果──IEO・経路依存性・ジェンダー, pp.19-pp.32, 同志社大学社会学部尾嶋研究室, 2010年, 調査報告書, 共著, 尾嶋史章(編)
  14. 2009年, 学校教育と社会的不平等に関する国際比較研究(第1次報告書), 白川俊之, サンプル・ウェイトとリプリケート・ウェイト──二段階標本設計にもとづくデータの特徴と分析時の注意点, pp.61-pp.88, 同志社大学社会学部尾嶋研究室, 2009年, 調査報告書, 共著, 尾嶋史章(編)
  15. 2009年, 学校教育と社会的不平等に関する国際比較研究(第1次報告書), 白川俊之, ひとり親家族と教育――母子家庭と父子家庭のちがいに注目したPISA2000データの分析, pp.23-pp.37, 同志社大学社会学部尾嶋研究室, 2009年, 調査報告書, 共著, 尾嶋史章(編)
  16. 2007年, 新しいコミュニティの構想 2006年兵庫県県民調査報告書, 白川俊之, 社会活動における女性の参加者層──教育の地位表示機能を手がかりに, pp.131-pp.148, 同志社大学社会学部, 2007年, 調査報告書, 共著, 鵜飼孝造(編)
  17. 2005年, 現代日本におけるジェンダーと社会階層に関する総合的研究, 尾嶋史章・白川俊之・中村祥子・木村陽美, 不公平感の「不公平性」――学歴不公平感と所得不公平感を中心に, pp.15-pp.26, 同志社大学文学部社会学科社会学専攻, 2005年, 調査報告書, 共著, 尾嶋史章(編)

招待講演、口頭・ポスター発表等

  1. 家庭の豊かさは男女平等をもたらすか――日本の高校生におけるSTEM志向の性差と社会階層, 白川俊之, 2023年度二次分析研究会課題公募型研究成果報告会, 2024年03月27日, 通常, 日本語, 東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター, 東京大学社会科学研究所
  2. ジェンダー差からみた大学に進学する理由と専攻分野の選択――潜在クラス分析によるアプローチ, 白川俊之, 第96回日本社会学会大会, 2023年10月08日, 通常, 日本語, 日本社会学会, 立正大学
  3. 高校生の進路と生活の40年――学校パネル調査からみるその変容, 尾嶋史章, 多喜弘文, 白川俊之, 轡田竜蔵, 西丸良一, 日本教育社会学会第75回大会, 2023年09月09日, 通常, 日本語, ⽇本教育社会学会, 弘前大学
  4. COVID-19の流行が若年者の生活と社会意識に与えた影響, 白川俊之, 2022年度二次分析研究会課題公募型研究成果報告会, 2023年03月22日, 通常, 日本語, 東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター, 東京大学社会科学研究所
  5. 移行モデルによる教育達成のジェンダー差の検討, 白川俊之, 2022年度第5回格差の連鎖・蓄積研究会, 2022年11月23日, 招待, 日本語, 東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター, 東京大学社会科学研究所
  6. 高等教育における専攻分野選択の格差――社会階層とジェンダーの役割を中心に, 白川俊之, 日本教育社会学会第74回大会, 2022年09月10日, 通常, 日本語, ⽇本教育社会学会, 日本女子大学
  7. 高等教育のSTEM分野における希望と実際の進路の乖離, 白川俊之, 2021年度二次分析研究会課題公募型研究成果報告会, 2022年03月22日, 通常, 日本語, 東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター, 東京大学社会科学研究所
  8. 高等教育のSTEM分野への希望・進学とジェンダー――職業期待の性差を手がかりとして, 白川俊之, 日本教育社会学会第73回大会, 2021年09月11日, 通常, 日本語, ⽇本教育社会学会, 関西学院大学
  9. 子どもは家庭の社会経済的背景を正確に答えられるのか, 白川俊之, 2020年度二次分析研究会課題公募型研究成果報告会, 2021年03月15日, 通常, 日本語, 東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター, 東京大学社会科学研究所
  10. 教育調査の階層変数に関する測定誤差と無回答, 白川俊之, 日本教育社会学会第72回大会, 2020年09月06日, 通常, 日本語, ⽇本教育社会学会, オンライン開催
  11. なぜ,STEMを選択する女子は少ないのか?――高等教育の専攻分野のジェンダー分析, 白川俊之, 2019年度第16回公開研究会, 2019年12月13日, 招待, 日本語, 広島大学高等教育研究開発センター, 広島大学
  12. 親の離婚が教育達成に与える影響とその出身階層による変異――東大社研パネル調査(JLPS)データの分析(2), 白川俊之, 第92回日本社会学会大会, 2019年10月06日, 通常, 日本語, 日本社会学会, 東京女子大学
  13. 高校生にとっての大学の学部・学科の選択――ジェンダーの観点から, 白川俊之, 日本教育社会学会第71回大会, 2019年09月13日, 通常, 日本語, ⽇本教育社会学会, 大正大学
  14. 男女による大学の学部・学科の選択の違いを生む要因の分析, 白川俊之, 2018年度二次分析研究会課題公募型研究成果報告会, 2019年03月27日, 通常, 日本語, 東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター, 東京大学社会科学研究所
  15. 2010年代以降の高校生における進路の男女分化過程の検討──性役割観の多様な側面に注目したアプローチ, 白川俊之, 第91回日本社会学会大会, 2018年09月15日, 通常, 日本語, 日本社会学会, 甲南大学
  16. Credential and Ability Based Meritocracy: Evidence from Recent Japanese Workers, SHIRAKAWA, Toshiyuki, 2018 International Workshop on Young Adults in East Asia, 2018年06月02日, 通常, 英語, Center for Social Research and Data Archives, Institute of Social Science, The University of Tokyo, College of Social Sciences, National Taiwan University
  17. Building high-quality survey data and promoting secondary analysis: Activities of the Social Survey Research Department at the Center for Social Research and Data Archives, University of Tokyo, Ishida, Kenji, Hiroshi Ishida, Toshiyuki Shirakawa, and Satoshi Miwa, IASSIST & CARTO 2018, 2018年05月30日, 通常, 英語, International Association for Social Science Information Service and Technology, Concordia University, in Montréal, Québec
  18. 職業達成の構造の男女比較――1985-2015 年SSM 調査の結果を用いた計量分析, 白川俊之, 第90回日本社会学会大会, 2017年11月05日, 通常, 日本語, 日本社会学会, 東京大学
  19. Examining Mobility Barriers and Its Relative Strength in Contemporary Japanese Labour Market, SHIRAKAWA, Toshiyuki, 2017 Workshop on Coming of Age in East Asia, 2017年07月17日, 通常, 英語, Center for Social Research and Data Archives, Institute of Social Science, The University of Tokyo, University of Tokyo
  20. ミクロ分類にもとづく社会移動と教育達成の分析――1985、1995、2005、2015年SSMデータを用いて, 白川俊之, 第4回SSM2015関西地区研究会, 2017年01月29日, 通常, 日本語, 2015年社会階層と社会移動調査研究会, 立命館大学
  21. 中学生の子どもをもつ母親の教育期待と世帯の経済的多様性――中学生と母親パネル調査(JLPS-J)データを用いた分析, 白川俊之, 第89回日本社会学会大会, 2016年10月08日, 通常, 日本語, 日本社会学会, 九州大学
  22. 親別離イベントが子どもの教育的アウトカムにもたらす異質な帰結――中学生と母親パネル調査(JLPS-J)を用いた分析から, 白川俊之, 第62回数理社会学会大会, 2016年08月28日, 通常, 日本語, 数理社会学会, 金沢大学
  23. 教育期待の社会経済的格差の形成パターン――成績効果と選択効果の推定と比較, 白川俊之, 第67回関西社会学会大会, 2016年05月29日, 通常, 日本語, 関西社会学会, 大阪大学
  24. 理科系専門教育(STEM)志向に見られる性差の生成メカニズムの分析, 白川俊之, 第61回数理社会学会大会, 2016年03月18日, 通常, 日本語, 数理社会学会, 上智大学
  25. 教育機会は平等化したのか?――大衆化と階層化のコーホート比較分析, 第1回SSM2015関西地区研究会, 2015年08月31日, 通常, 日本語, 2015年社会階層と社会移動調査研究会, 関西学院大学
  26. 出身階層と高等教育の学科・専攻選択との関係, 白川俊之, 2014年度二次分析研究会課題公募型研究成果報告会, 2015年03月28日, 通常, 日本語, 東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター, 東京大学社会科学研究所
  27. The Impact of Employment System on Feeling of Happiness in Germany and Japan, SHIRAKAWA, Toshiyuki, International Workshop on the Comparative Study on Happiness, 2014年10月17日, 通常, 英語, Center for the Study of the Creative Economy, Doshisha University, École des hautes études en sciences sociales, Paris
  28. Effect of social context on inequality of educational opportunity in postwar Japan: Industrialization, educational expansion, and multi dimensionality in the stratification system, SHIRAKAWA, Toshiyuki, International conference: How do education systems shape educational inequalities?, 2014年07月03日, 通常, 英語, European Educational Research Association, Neumünster Abbey Cultural Exchange Center, Luxembourg
  29. 教育機会における持続的不平等命題の再検討――中等教育の変化とその帰結, 白川俊之, 第64回日本教育社会学会大会, 2012年10月27日, 通常, 日本語, ⽇本教育社会学会, 同志社大学
  30. 教育行動の多時点・地域比較分析――階層構造・教育条件・マクロ変化, 白川俊之, 第18回同志社社会学研究学会, 2012年07月29日, 通常, 日本語, 同志社社会学研究学会, 同志社大学
  31. 世代間学歴閉鎖性のトレンド──拡張Mareモデルによる分析, 白川俊之, 第63回関西社会学会大会, 2012年05月27日, 通常, 日本語, 関西社会学会, 皇學館大学
  32. 教育の垂直・水平的格差次元と地位達成――1990年以降の教育とキャリア軌跡, 白川俊之, 第62回関西社会学会大会, 2011年05月28日, 通常, 日本語, 関西社会学会, 甲南女子大学
  33. 配分格差評価としての領域別不公平感の規定構造:機会認知を介した社会階層との因果関係, 白川俊之, 2010年度SSJデータアーカイブ優秀論文表彰優秀論文報告会, 2011年02月04日, 招待, 日本語, 東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター, 東京大学社会科学研究所
  34. 現代高校生の教育期待とジェンダー――閾値型データの分析, 白川俊之, 第18回関西計量社会学研究会定例研究会, 2010年11月27日, 通常, 日本語, KSMR:関西計量社会学研究会, 同志社大学
  35. 社会不平等・格差意識に対する居住地特性の効果の検討──マルチレベルモデルを用いて, 白川俊之, 第61回関西社会学会大会, 2010年05月29日, 通常, 日本語, 関西社会学会, 名古屋市立大学
  36. Single Parenthood and Children's Academic Performance: The Comparison of Single‐mother Family and Single‐father Family, SHIRAKAWA, Toshiyuki, The 9th Conference of the Asia-Pacific Sociological Association, 2009年06月13日, 通常, 英語, University of Indonesia & APSA, Discovery Kartika Plaza Hotel, Bali, Indonesia
  37. 家族構成と教育の不平等──母子家庭と父子家庭の比較を中心に, 白川俊之, 第60回関西社会学会大会, 2009年05月24日, 通常, 日本語, 関西社会学会, 京都大学
  38. 現代日本の不平等意識と不公平感, 白川俊之, 第81回日本社会学会大会, 2008年11月24日, 通常, 日本語, 日本社会学会, 東北大学

外部資金

競争的資金等の採択状況

  1. 科学研究費助成事業(基盤研究(C)), 社会階層・ジェンダーと高等教育における専攻分野の選択に関する実証的研究, 2023年, 2026年
  2. 科学研究費助成事業(若手研究), 高等教育のSTEM分野における女子の希少性に関する計量社会学的研究, 2020年, 2022年
  3. 科学研究費助成事業(基盤研究(B)), 高校生の進路選択と生活意識に関する実証的研究:学校パネル調査による長期変動の把握, 2020年, 2023年
  4. 科学研究費助成事業(基盤研究(A)), 学校卒業後の若年層の就業・家族形成に関する追跡調査, 2019年, 2024年
  5. 科学研究費助成事業(研究活動スタート支援), 高等教育専攻分野の選択における性別分離のメカニズムについての実証的研究, 2017年, 2018年

社会活動

その他社会貢献活動(広大・部局主催含)

  1. 2024年度広島大学履修証明プログラム 14 ダイバーシティ・インクルージョン研修プログラム, ジェンダー学入門 第3回:ジェンダー差の作られ方(2)――家庭と学校, 広島大学教育推進グループ, 2024年/06月, 2025年/01月, オンライン, 講師, 資格認定講習, 社会人・一般
  2. 令和5年度情報共有フォーラム~女性研究者活躍支援の軌跡:米国における先進的取組と成果~, 海外の取組に学ぶ, 国立大学法人広島大学,国立大学法人島根大学, 2024年/03月/13日, 広島コンベンションホール, パネリスト, シンポジウム・パネルディスカッション・対話型集会・市民会議, 教育関係者
  3. 広島県ジェンダー&セクシュアリティのアンケート調査報告会, ジェンダーの課題, 広島大学ダイバーシティ研究センター,広島修道大学,公益財団法人広島県男女共同参画財団, 2022年/07月/30日, エソール広島, パネリスト, セミナー・ワークショップ, 社会人・一般
  4. 日本学術会議公開シンポジウム ジェンダード・イノベーション (Gendered Innovations) ~一人ひとりが主役の研究開発が新しい未来を拓く~, 子どもの教育に対する親の投資意欲の構造, 日本学術会議第三部,日本学術会議中国・四国地区会議,日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会,国立大学法人広島大学, 2021年/08月/18日, オンライン開催, パネリスト, シンポジウム・パネルディスカッション・対話型集会・市民会議, 社会人・一般
  5. 知を鍛える-広大名講義100選-, 男子は理系,女子は文系という選択はいかにして生じるか?, 広島大学, 2020年/07月/02日, 広島大学教育学部, 講師, その他, 大学生