安部 主晃KAZUAKI ABE
Last Updated :2024/10/02
- 所属・職名
- 大学院人間社会科学研究科 准教授
- メールアドレス
- kabehiroshima-u.ac.jp
基本情報
学位
- 修士(心理学) (広島大学)
- 博士(心理学) (広島大学)
研究分野
研究キーワード
教育活動
授業担当
- 2024年, 学部専門, セメスター(前期), 心理学研究法演習
- 2024年, 学部専門, 1ターム, 臨床心理学概論
- 2024年, 学部専門, 1ターム, 心理演習
- 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 臨床心理学課題研究I
- 2024年, 学部専門, セメスター(前期), 臨床心理学課題研究II
- 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 卒業論文
- 2024年, 学部専門, 4ターム, 公認心理師の職責
- 2024年, 学部専門, 4ターム, 心理学的支援法
- 2024年, 学部専門, 通年, 心理実習I
- 2024年, 学部専門, セメスター(前期), 心理実習II
- 2024年, 学部専門, 4ターム, 教育相談
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, 1ターム, 臨床心理学特講Ⅰ
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 臨床心理面接特講Ⅰ(心理支援に関する理論と実践)
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 臨床心理面接特講Ⅱ
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 臨床心理基礎実習Ⅰ
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 臨床心理基礎実習Ⅱ
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 臨床心理実習Ⅰ(心理実践実習Ⅳ)
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 臨床心理実習Ⅱ
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, 通年, 心理実践実習Ⅰ
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, 通年, 心理実践実習Ⅱ
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, 通年, 心理実践実習Ⅲ
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, 通年, 心理実践実習Ⅴ
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 特別研究
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 特別研究
研究活動
学術論文(★は代表的な論文)
- ★, Excessive-reassurance seeking and mental health: Interpersonal networks for emotion regulation, CURRENT PSYCHOLOGY, 41巻, 7号, pp. 4711-4721, 202008
- Trauma exposure and factors associated with ICD-11 PTSD and complex PTSD in adolescence: a cross-cultural study in Japan and Lithuania, EPIDEMIOLOGY AND PSYCHIATRIC SCIENCES, 31巻, 20220711
- 中年期労働者のアイデンティティ危機, 産業ストレス研究, 21巻, 3号, pp. 251-258, 20140731
- ★, 再確認傾向が対人ストレスイベント及び精神的健康に及ぼす影響, パーソナリティ研究, 23巻, 1号, pp. 29-37, 20140730
- 再確認傾向者における対人ネットワーク利用と精神的健康の関連, 広島大学大学院教育学研究科紀要, 65号, pp. 93-100, 20161222
- Promoting Self-Regulatory Management of Chronic Pain Through Dohsa-hou: Single-Case Series of Low-Functioning Hemodialysis Patients, FRONTIERS IN PSYCHOLOGY, 10巻, 20190620
- Referencing the body for mood state regulation: an examination of stress management using Dohsa-hou as a primary prevention program for nurses., Environmental and Occupational Health Practice, 1巻, pp. 55-60, 20191213
- ★, Searching for Positive Aspects of Excessive Reassurance-Seeking, JAPANESE PSYCHOLOGICAL RESEARCH, 63巻, 2号, pp. 95-103, 202104
- THE ROLE OF PERCEIVED STRESS AND FEAR OF NEGATIVE EVALUATION IN THE PROCESS FROM ALEXITHYMIA TO OVER-ADAPTATION, PSYCHOLOGIA, 62巻, 3-4号, pp. 217-232, 2020
- Survey and comparison of psychological factors between descendants and non-descendants of survivors of the atomic bomb: Generational differences in mental health indicators, JOURNAL OF PSYCHIATRIC RESEARCH, 136巻, pp. 398-401, 202104
- The effects of cognitive strategies on behavioral intention toward strangers: a conceptual replication of Shimizu, Nakashima and Morinaga (2016)., Japanese Journal of Experimental Social Psychology, 59巻, pp. 119-123, 2020
- 罪へのライセンス―罪悪感と向社会的行動に対するモラルライセンシング効果の検討―, 感情心理学研究, 27巻, pp. 1-9, 2019
- Sound-Symbolic Semantics of Written Japanese Vowels in a Paper-Based Survey Study, FRONTIERS IN COMMUNICATION, 6巻, 20210318
- ★, Cross-Cultural Comparison of ICD-11 Adjustment Disorder Prevalence and Its Risk Factors in Japanese and Lithuanian Adolescents, Brain Sciences, 12巻, 20220831
- Trauma exposure, post-traumatic stress, and identity content valences among Japanese adolescents, Journal of Adolescence, 202307
- Exploring trauma exposure and post-traumatic stress in university students of different identity statuses in Lithuania and Japan, Development and Psychopathology, 202401
著書等出版物
- 新・教職課程演習 第9巻 教育相談, 第7章 発達障害の理解と対応, 教科書, 共著, 9784319003501
- 広島大学教育学部共同研究プロジェクト報告書第21巻, 看護師への動作やイメージを用いたストレスマネジメント教育プログラムの影響に関する研究, 調査報告書, 共著
- 広島大学教育学部共同研究プロジェクト報告書第20巻, 自己治癒活動を賦活するストレスマネジメント教育プログラムの効果検証と実装化, 調査報告書, 共著
- 広島大学教育学部共同研究プロジェクト報告書第19巻, Online intervention program を用いた新しいストレスマネ ジメント教育プログラムの開発と効果検証, 調査報告書, 共著
- 広島大学教育学部共同研究プロジェクト報告書第18巻, 身体動作を介したストレスマネジメント教育プログラムの心理的作用と身体生理的作用との関連の検証, 調査報告書, 共著
- 広島大学教育学部共同研究プロジェクト報告書第16巻, 原爆被爆の次世代への心理的影響に関する研究 ―第二世代,第三世代の平和への認識に着目して―, 調査報告書, 共著
招待講演、口頭・ポスター発表等
- 心理臨床のコアを探す―私たちはそれをどのような形で共有できるだろうか―, 小松貴弘,中村博文,古元邦子,渡辺亘,青山のぞみ,安部主晃, 森 和弘,一丸藤太郎, 日本心理臨床学会第42回大会, 2023年, 通常, 日本語, 発表資料
- 2021年, 通常, 英語, 発表資料
- 再確認傾向と精神的健康の関連
‐感情制御時の対人ネットワーク利用の視点から‐, 安部主晃, 中島健一郎, 中国四国心理学会第72回大会, 2016年10月29日, 通常, 日本語, プレプリント
- 再確認傾向と特性不安が抑うつに及ぼす影響, 安部主晃, 川人潤子、大塚泰正, 第121回アメリカ心理学会, 2013年07月31日, 通常, 英語, 発表資料
- 再確認傾向が幸福感を低下させるプロセスの検討‐感情制御時の対人ネットワークと重要他者の特性に着目して‐, 安部主晃, 中島健一郎, 日本心理学会第82回大会, 2018年09月25日, 通常, 日本語
- 2023年, 通常, 英語
- 2020年, 通常, 英語
- 2019年, 通常, 英語
- 縦断調査による大学生の孤独リスクに関わる要因の検討(2)―孤立指標に着目した個人要因と集団(大学)要因の影響―, 戸谷彰宏・李 受珉・清水陽香・安部主晃・重松 潤・張 清源・神原広平・阿部夏希・早瀬 良・杉浦仁美・阿部修士・中井隆介・柳澤邦昭・中島健一郎, 日本心理学会第87回大会, 2023年, 通常, 日本語, 発表資料
- 縦断調査による大学生の孤独リスクに関わる要因の検討(1)―孤立指標に着目した個人要因と集団(大学)要因の影響―, 李 受珉・戸谷彰宏・清水陽香・安部主晃・重松 潤・張 清源・神原広平・阿部夏希・早瀬 良・杉浦仁美・阿部修士・中井隆介・柳澤邦昭・中島健一郎, 日本心理学会第87回大会, 2023年, 通常, 日本語, 発表資料
- DAGsで作成したモデルは将来の青年の孤独感を予測するか?, 神原広平・戸谷彰宏・李 受珉・清水陽香・安部主晃・重松 潤・張 清源・阿部夏希・早瀬 良・杉浦仁美・阿部修士・中井隆介・柳澤邦昭・中島健一郎, 日本心理学会第87回大会, 2023年, 通常, 日本語, 発表資料
- 孤独感を予測する要因の検討, 阿部夏希・中井隆介・戸谷彰宏・李 受珉・清水陽香・神原広平・安部主晃・重松 潤・張 清源・早瀬 良・杉浦仁美・阿部修士・中井隆介・柳澤邦昭・中島健一郎, 日本心理学会第87回大会, 2023年, 通常, 日本語, 発表資料
- 再確認傾向が精神的健康に及ぼす影響, 安部主晃, 川人潤子,大塚泰正, 日本心理学会第76回大会, 2012年09月11日, 通常, 日本語
- 大学生の孤独リスクに関わる個人・集団レベルの縦断調査研究―基礎的分析の報告―, 戸谷彰宏・李 受珉・清水陽香・安部主晃・重松 潤・張 清源・神原広平・阿部夏希・早瀬 良・杉浦仁美・阿部修士・中井隆介・柳澤邦昭・中島健一郎, 日本社会心理学会第64回大会, 2023年, 通常, 日本語, 発表資料
- 大学生の孤独感に影響を及ぼす要因の総合的考察, 戸谷彰宏・李 受珉・清水陽香・安部主晃・重松 潤・張 清源・神原広平・阿部夏希・早瀬 良・杉浦仁美・阿部修士・中井隆介・柳澤邦昭・中島健一郎, 日本グループ・ダイナミックス学会第69回大会, 2023年, 通常, 日本語, 発表資料
- 家族関係が個人の感情制御方略に及ぼす影響, 平部あずみ・安部主晃・中島健一郎, 中国四国心理学会第75回大会, 2019年, 通常, 日本語, 発表資料
- 感情制御のために選択される他者の特徴についての検討, 平部あずみ・安部主晃・中島健一郎, 日本社会心理学会第60回大会, 2019年, 通常, 日本語, 発表資料
- 個人の感情制御方略の選択に家族関係が及ぼす影響, 平部あずみ・安部主晃・中島健一郎, 中国四国心理学会第74回大会, 2018年, 通常, 日本語, 発表資料
- Shift-Persist Strategyがやり抜く力(Grit)に及ぼす影響, 李 受珉・阿部夏希・安部主晃・中島健一郎, 日本社会心理学会第58回大会, 2017年, 通常, 日本語, 発表資料
- 心理臨床のコアを探す―そのために私たちに必要なことは何か―, 石塚芽依, 渡邉 亘,山本雅美, 一丸藤太郎, 小松貴弘, 安部主晃, 中村博文, 古元邦子, 日本心理臨床学会第43回大会, 2024年, 通常, 日本語
- 心理・生理指標による臨床動作法の効果検証 -薬学部生への動作によるストレスマネジメント教育プログラムの適用-, 服巻 豊, 黒山竜太, 安部主晃, 日本心理臨床学会第43回大会, 2024年, 通常, 日本語
- 環境の変化が学生の孤独感と精神的健康に及ぼす中期的影響:多母集団 RI-CLPM を用いた分析, 李 受珉・戸谷彰宏・清水陽香・安部主晃・重松 潤・張 清源・神原広平・阿部夏希・早瀬 良・杉浦仁美・阿部修士・中井隆介・柳澤邦昭・中島健一郎, 日本社会心理学会第65回大会, 2024年, 通常, 日本語, 発表資料
- 縦断データを用いた孤独感に影響する諸要因の検討:2022年度データ(戸谷他,2023)の追試検討, 戸谷彰宏・李 受珉・清水陽香・安部主晃・重松 潤・張 清源・神原広平・阿部夏希・早瀬 良・杉浦仁美・阿部修士・中井隆介・柳澤邦昭・中島健一郎, 日本社会心理学会第65回大会, 2024年, 通常, 日本語, 発表資料
- 孤独とソーシャルサポートにおける個人内関係の検討:ランダム切片交差遅延パネルモデル(RI-CLPM)による分析, 戸谷彰宏・李 受珉・清水陽香・安部主晃・重松 潤・張 清源・神原広平・阿部夏希・早瀬 良・杉浦仁美・阿部修士・中井隆介・柳澤邦昭・中島健一郎, 日本心理学会第88回大会, 2024年, 通常, 日本語, 発表資料
- 大学生活におけるソーシャル・キャピタルと精神的健康の関連, 清水陽香・安部主晃・阿部夏希・戸谷彰宏・李 受珉・重松 潤・張 清源・神原広平・早瀬 良・杉浦仁美・阿部修士・中井隆介・柳澤邦昭・中島健一郎, 日本グループ・ダイナミックス学会第70回大会, 2024年, 通常, 日本語, 発表資料
- 社会的・経時的比較はソーシャルサポート人数と孤独感の関連を強めるか, 戸谷彰宏, 李 受珉・清水陽香・安部主晃・重松 潤・張 清源・神原広平・阿部夏希・早瀬 良・杉浦仁美・阿部修士・中井隆介・柳澤邦昭・中島健一郎, 日本グループ・ダイナミックス学会第70回大会, 2024年, 通常, 日本語, 発表資料
外部資金
競争的資金等の採択状況
- 科学研究費助成事業(若手研究), 再確認傾向の下方螺旋過程における相互依存影響過程の検討, 2023年, 2025年
- 二国間交流事業, 日本・リトアニアにおける青少年の複雑性PTSDとレジリエンスの国際比較研究, 2020年, 2022年
- 科学研究費助成事業(基盤研究C), ポジティブ心理学的観点による歴史的トラウマの継承と平和教育プログラムの開発, 2019年, 2022年
社会活動
その他社会貢献活動(広大・部局主催含)
- 子どもの話を聴くボランティア養成講座, 子どもの話を聴くボランティア養成講座, NPO法人ひろしまチャイルドライン子どもステーション, 2018年/02月/18日, 2018年/02月/18日, 講師, セミナー・ワークショップ, 社会人・一般
- ひろしまチャイルドライン受け手ボランティア養成講座, ひろしまチャイルドライン受け手ボランティア養成講座, NPO法人ひろしまチャイルドライン子どもステーション, 2021年/10月/17日, 2021年/10月/17日, 講師, セミナー・ワークショップ, 社会人・一般
- ひろしまチャイルドライン受け手ボランティア養成講座, ひろしまチャイルドライン受け手ボランティア養成講座, NPO法人ひろしまチャイルドライン子どもステーション, 2022年/11月/20日, 2022年/11月/20日, 講師, セミナー・ワークショップ, 社会人・一般
- ひろしまチャイルドライン受け手ボランティア養成講座, ひろしまチャイルドライン受け手ボランティア養成講座, NPO法人ひろしまチャイルドライン子どもステーション, 2022年/12月/04日, 2022年/12月/04日, 講師, セミナー・ワークショップ, 社会人・一般
- ひろしまチャイルドライン受け手養成講座, ひろしまチャイルドライン受け手養成講座, NPO法人ひろしまチャイルドライン子どもステーション, 2021年/06月/20日, 2021年/06月/20日, 西区民文化センター, 講師, セミナー・ワークショップ, 社会人・一般
- ひろしまチャイルドライン継続研修, ひろしまチャイルドライン継続研修, NPO法人ひろしまチャイルドライン子どもステーション, 2024年/03月/17日, 2024年/03月/17日, 下見福祉会館, 講師, セミナー・ワークショップ, 社会人・一般
- ひろしまチャイルドライン受け手養成講座, ひろしまチャイルドライン受け手養成講座, NPO法人ひろしまチャイルドライン子どもステーション, 2024年/03月/10日, 2024年/03月/10日, 下見福祉会館, 講師, セミナー・ワークショップ, 社会人・一般
- ひろしまチャイルドライン受け手養成講座, ひろしまチャイルドライン受け手養成講座, NPO法人ひろしまチャイルドライン子どもステーション, 2024年/02月/04日, 2024年/02月/04日, 下見福祉会館, 講師, セミナー・ワークショップ, 社会人・一般
- ひろしまチャイルドライン継続研修, ひろしまチャイルドライン継続研修, NPO法人ひろしまチャイルドライン子どもステーション, 2024年/09月/15日, 2024年/09月/15日, 寺西地域センター, 講師, セミナー・ワークショップ, 社会人・一般
学術雑誌論文査読歴
- 2020年, その他, 1
- 2020年, その他, 1