岡崎 啓史KEISHI OKAZAKI

Last Updated :2022/12/01

所属・職名
大学院先進理工系科学研究科 准教授
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メールアドレス
keishiokazakihiroshima-u.ac.jp
自己紹介
地球内部の様々な環境 (高圧/低圧、高温/低温) で起こっている様々な変形 (地震性/非地震性、脆性/塑性、高速/低速) や流体移動を実験室で再現するためにいろいろな高温高圧岩石変形透水試験機を作ったり改良しながら使って研究をおこなっています(フィールドワークや数値計算などにも興味はあるのですが)。例えば; 1. 惑星表面のプレートを動かしている、岩石(=鉱物多結晶体)の破壊・摩擦・結晶塑性変形の基礎物理, 2. 地震発生メカニズム(深発地震やスロー地震などの"へんな地震”のメカニズムも含む), 3. 断層帯に産する物質の摩擦特性, 4. 沈み込み帯に存在する岩石(主に変成岩)のレオロジー, 5. 海洋プレートの化石”オフィオライト”の岩石物理学的特性, 6. 鉱物の変成反応(含水・脱水反応)と地震活動との関連, 7. 沈み込み帯、堆積盆、大陸地殻中など地球内部の流体移動について, 8. 二酸化炭素地下貯留、放射性廃棄物の地層処分に関連したシール堆積岩層の評価, 9. 回転ダイヤモンドアンビルセルを用いたマントル遷移層以深の地球内部レオロジーの理解, など

基本情報

主な職歴

  • 2022年04月01日, 広島大学, 大学院先進理工系科学研究科, 准教授
  • 2022年04月01日, 海洋研究開発機構, 超先鋭研究開発部門高知コア研究所, 招聘主任研究員
  • 2018年04月01日, 2018年09月30日, 東北大学, 客員講師
  • 2016年10月01日, 2022年03月31日, 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 超先鋭研究開発部門高知コア研究所, 研究員
  • 2016年10月01日, 2016年12月31日, Brown University, Department of Earh, Environmental and Planetary Sciences, Visiting Scientist
  • 2014年04月01日, 2016年09月30日, Brown University, Department of Earh, Environmental and Planetary Sciences, Postdoctoral Research Associate
  • 2013年04月01日, 2014年03月31日, Brown University, Department of Earh, Environmental and Planetary Sciences, Visiting Scholar
  • 2012年04月01日, 2013年03月31日, 広島大学, 大学院理学研究科地球惑星システム学専攻, JSPS特別研究員(DC2)
  • 2013年04月01日, 2014年03月31日, 広島大学, 大学院理学研究科地球惑星システム学専攻, JSPS特別研究員(PD)

学歴

  • 広島大学, 大学院理学研究科, 博士課程後期地球惑星システム学専攻, 日本, 2010年04月, 2013年03月
  • 広島大学, 大学院理学研究科, 博士課程前期地球惑星システム学専攻, 日本, 2008年04月, 2010年03月
  • 広島大学, 理学部, 地球惑星システム学科, 日本, 2004年04月, 2008年03月

学位

  • 修士(理学) (広島大学)
  • 博士(理学) (広島大学)

担当主専攻プログラム

  • 地球惑星システム学プログラム

研究分野

  • 数物系科学 / 地球惑星科学 / 固体地球惑星物理学
  • 数物系科学 / 地球惑星科学 / 地質学
  • 数物系科学 / 地球惑星科学 / 岩石・鉱物・鉱床学

研究キーワード

  • プレートテクトニクス、沈み込み帯、地震、海洋プレート、海洋地殻、マントル、変成岩、レオロジー、破壊、高温高圧実験

所属学会

  • 日本地球惑星科学連合
  • 日本地質学会
  • アメリカ地球物理学会

教育活動

授業担当

  1. 2022年, 教養教育, 集中, サイエンス入門
  2. 2022年, 教養教育, 集中, サイエンス入門
  3. 2022年, 教養教育, 1ターム, 教養ゼミ
  4. 2022年, 学部専門, セメスター(後期), 地球科学野外巡検B
  5. 2022年, 学部専門, 2ターム, 岩石変形学
  6. 2022年, 学部専門, セメスター(前期), 卒業研究
  7. 2022年, 学部専門, セメスター(後期), 卒業研究
  8. 2022年, 学部専門, 3ターム, 先端地球惑星科学
  9. 2022年, 学部専門, 2ターム, 岩石学演習
  10. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 3ターム, 地球惑星システム学概説
  11. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 通年, 国際化演習Ⅰ
  12. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 通年, 国際化演習Ⅱ
  13. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 通年, 地球惑星エクスターンシップ
  14. 2022年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 地球惑星融合演習
  15. 2022年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 地球惑星ミッドターム演習

研究活動

学術論文(★は代表的な論文)

  1. Deformation and Material Transfer in a Fossil Subduction Channel: Evidence From the Island of Elba (Italy), TECTONICS, 41巻, 7号, 202207
  2. The evolution of rock friction is more sensitive to slip than elapsed time, even at near-zero slip rates, Proceedings of the National Academy of Sciences, 119巻, 30号, pp. e2119462119, 20220620
  3. Simultaneous Measurements of Elastic Wave Velocity and Porosity of Epidosites Collected From the Oman Ophiolite: Implication for Low V-P/V-S Anomaly in the Oceanic Crust, GEOPHYSICAL RESEARCH LETTERS, 49巻, 11号, 20220616
  4. ★, Major Mineral Fraction and Physical Properties of Carbonated Peridotite (Listvenite) From ICDP Oman Drilling Project Hole BT1B Inferred From X-Ray CT Core Images, Journal of Geophysical Research: Solid Earth, 126巻, pp. e2021JB022719, 20211029
  5. ★, Rheology of the fluid oversaturated fault zones at the brittle-plastic transition, Journal of Geophysical Research: Solid Earth, 126巻, pp. e2020JB020804, 20201226
  6. Deformation of mafic schists from subducted oceanic crust at high pressure and temperature conditions, Tectonphysics, 774巻, 20191109
  7. ★, Dehydration of lawsonite can directly trigger earthquakes in subducting oceanic crust, Nature, 530巻, pp. 81-84, 20160204
  8. ★, Slow stick–slip of antigorite serpentinite under hydrothermal conditions as a possible mechanism of slow earthquakes, Geophysical Research Letter, 42巻, pp. 1099-1104, 20150130
  9. Permeability, porosity and pore geometry evolution during compaction of Neogene sedimentary rocks, Journal of Structural Geology, 62巻, pp. 1-12, 20140111
  10. Shear-induced permeability anisotropy of simulated serpentinite gouge produced by triaxial deformation experiments, Geophysical Research Letter, 40巻, pp. 1-5, 20130226