太田 亨TORU OTA

Last Updated :2025/06/30

所属・職名
大学院人間社会科学研究科 准教授
メールアドレス
totahiroshima-u.ac.jp
自己紹介
日本中世における禅僧の漢詩文・漢籍の注釈書(抄物)について研究している。また、国語における漢文教材のあり方についても研究している。

基本情報

学位

  • 修士(文学) (広島大学)
  • 博士(文学) (広島大学)

研究キーワード

  • 中国文学・日本漢文学・五山文学

所属学会

  • 東方学会
  • 広島漢文教育学会
  • 中国中世文学会
  • 日本中国学会
  • 日本杜甫学会

教育活動

授業担当

  1. 2025年, 学部専門, 1ターム, 研究指導II
  2. 2025年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 漢字文化論講義A
  3. 2025年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 漢字文化論講義B
  4. 2025年, 修士課程・博士課程前期, 2ターム, 漢字文化論演習A
  5. 2025年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 漢字文化論演習B
  6. 2025年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 特別研究
  7. 2025年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 特別研究
  8. 2025年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(前期), 特別研究
  9. 2025年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(後期), 特別研究

研究活動

学術論文(★は代表的な論文)

  1. 清拙正澄の著作集に関する一考察, 中国中世文学研究, 78号, pp. 150-168, 202503
  2. 『空華集』訳注―説部(一)―, 中国古典文学研究, 20号, pp. 80-93, 202503
  3. 義堂周信と『貞和集』―編纂過程における立場の変化に着目して―, 比較日本文化学研究, 18号, pp. 169-187, 202503
  4. 義堂周信と『貞和集』―清拙正澄の偈頌入集について―, 中国学研究論集, 42号, pp. 151-165, 202503
  5. 日本における柳宗元集の研究について(上), 北研學刊, 23号, pp. 103-112, 202409
  6. 『空華集』訳注―七言絶句部(四)―, 中国古典文学研究, 19号, pp. 97-113, 202403
  7. 「項羽本紀」(『史記』)の教材研究―司馬遷から見た項羽について―, 愛媛国文研究, 73号, pp. 1-19, 202312
  8. 司馬遷と『史記』―教材研究における基礎知識―, 愛媛国文研究, 72号, pp. 26-35, 202212
  9. 『空華集』訳注―七言絶句部(三)―, 愛媛大学教育学部紀要, 69巻, pp. 110-118, 202212
  10. 『論語』の授業における一視点(4), 愛媛国文と教育, 54号, pp. 1-16, 202203
  11. 日本における柳宗元集について, 愛媛大学教育学部紀要, 68巻, pp. 283-296, 202112
  12. 仁甫聖寿抄『続臆断』(慶應義塾大学斯道文庫所蔵)瞥見, 杜甫研究年報, 4号, pp. 64-78, 202103
  13. 抄者「月谷周進(養雲翁)」の学統をめぐって, かがみ, 51号, pp. 35-57, 202103
  14. 漢文授業における「漢詩文化」と「漢詩創作」の取り扱いについて, 愛媛国文と教育, 53号, pp. 1-11, 202103
  15. 『空華集』訳注―七言絶句部(二)―, 愛媛大学教育学部紀要, 67巻, pp. 167-176, 202012
  16. 漢文授業における漢字の取り扱いについて, 愛媛国文と教育, 52号, pp. 1-13, 202003
  17. 『空華集』訳注―七言絶句部(一)―, 愛媛大学教育学部紀要, 66巻, pp. 165-173, 201912
  18. 『論語』の授業における一視点(3), 愛媛国文と教育, 51号, pp. 1-23, 201903
  19. 日本中世禅林における杜詩受容―杜詩の援用について(中期の場合)―, 愛媛大学教育学部紀要, 65巻, pp. 305-320, 201810
  20. 『論語』の授業における一視点(2), 愛媛国文と教育, 50号, pp. 1-13, 201803
  21. 日本中世禅林における杜詩受容―杜甫と自然の関係に着目して(中期の場合)―, 愛媛大学教育学部紀要, 64巻, pp. 351-362, 201712
  22. 日本中世禅林文学における茶に関わる典故表現について, 白居易研究年報, 18号, pp. 195-228, 201712
  23. 日本中世禅林における杜詩受容―中期における杜甫の困窮像について―, 愛媛大学教育学部紀要, 63巻, pp. 305-316, 201610
  24. 日本中世禅林における白居易受容の特質について, 白居易研究年報, 16号, pp. 224-246, 201512
  25. 日本中世禅林における『古文真宝』解釈―「後出師表」の脱落句の可能性に着目して―, 愛媛大学教育学部紀要, 62巻, pp. 267-275, 201510
  26. 日本中世禅林における『古文真宝』解釈―「滕王閣序」の制作年に着目して―, 中国古典文学研究, 12号, pp. 19-27, 201507
  27. 日本中世禅林における杜詩受容―忠孝への関心(中期の場合)・詩文詠出の様相―, 中国中世文学研究, 65号, pp. 66-85, 201503
  28. 『論語』の授業における一視点, 愛媛国文研究, 64号, pp. 66-77, 201412
  29. 日本中世禅林における柳宗元詩受容の一側面―五山版の書き入れをめぐって―, 中国中世文学研究, 63・64号, pp. 356-375, 201411
  30. 日本中世禅林における『古文真宝』受容の様相―「秋風辞」注の「三韻一叶」「六韻一叶」をめぐって―, 愛媛大学教育学部紀要, 61巻, pp. 259-274, 201410
  31. 国語における漢語・漢文の位置付け―高校の漢文授業導入期について―, 日本語学, 8号, pp. 50-61, 201408
  32. 慶應義塾図書館所蔵『大堂供坊帳紙背杜詩抄』(仮称)について, 中国古典文学研究, 11号, pp. 1-28, 201312
  33. 日本中世禅林における杜詩受容―禅的要素に着目して(中期の場合)―, 愛媛大学教育学部紀要, 60巻, pp. 316-330, 201310
  34. 中国文学側の視点からの禅林文学―柳宗元の受容を中心に―, 名古屋大學中国語學文學論集, 24巻, 24号, pp. 31-54, 201212
  35. 日本中世禅林における杜詩解釈「キ府詠懐」―身は許す 双峰寺、門は求む 七祖禅―について, 中国中世文学研究, 61号, pp. 46-68, 201210
  36. 鸞岡省佐『古文真宝不審』について―翻刻と本文解説―, 愛媛大学教育学部紀要, 59巻, pp. 313-328, 201210
  37. 蓬左文庫所蔵鈔本『増広註釈音弁唐柳先生集』について, 中国文史論叢, 8号, pp. 43-54, 201203
  38. 東北大学所蔵五山版『新刊五百家註音辯唐柳先生文集』について―書き入れ抄文の検討―, 中国古典文学研究, 9号, pp. 1-11, 201112
  39. 日本中世禅林における柳宗元受容―後期の場合―, 愛媛大学教育学部紀要, 58巻, pp. 269-284, 201110
  40. 五山版『新刊五百家註音弁唐柳先生文集』について―五山版の再検討をめぐって―, 文学, 12巻, 5号, pp. 181-195, 201109
  41. 静嘉堂文庫所蔵宋版『唐柳先生文集』残巻について, 東方学, 122巻, 132号, pp. 29-46, 201107
  42. 五山文学概説, 『アジア遊学』, 142号, pp. 112-118, 201105
  43. 宋版『唐柳先生文集』巻十四「説」部の復元―書陵部所蔵『新刊五百家註音弁唐柳先生文集』の書き入れを手がかりに―, 中国古典文学研究, 8号, pp. 73-84, 2010
  44. 李白「静夜思」の授業実践について, 漢文教育, 35号, pp. 35-41, 2010
  45. 日本中世禅林における柳文解釈―「送薛存義之任序」の場合―, 愛媛大学教育学部紀要, 57号, pp. 289-310, 2010
  46. 日本中世禅林における柳文解釈―「乗桴説」について―, 中国古典文学研究, 7号, pp. 17-32, 2009
  47. 漢文学習における「話すこと・聞くこと」について, 漢文教育, 33号, pp. 71-80, 2009
  48. 日本中世禅林における柳宗元受容―中期の場合―, 愛媛大学教育学部紀要, 56巻, pp. 345-356, 2009
  49. 建仁寺両足院所蔵『柳文抄』の編纂者について―国立歴史民俗博物館所蔵五山版『新刊五百家註音弁唐柳先生集』書き入れ者との関係―, 国語国文, 78巻, 1号, pp. 1-15, 2009
  50. 特集座談会「国語総合」における漢文指導の課題について, 愛媛国文研究, 58号, pp. 58-87, 2008
  51. 漢詩授業における展開の工夫―構成の理解からイメージの想起へ―, 漢文教育, 33号, pp. 35-49, 2008
  52. 柳宗元を学んだ禅僧たち―韓愈との比較, 漢籍と日本人2(アジア遊学), 116号, pp. 70-79, 2008
  53. 日本中世禅林における柳宗元受容―その過程と問題点―, 愛媛大学教育学部紀要, 55号, pp. 215-224, 2008
  54. 日本中世禅林における杜詩受容―『集千家註批点杜工部詩集』の中期禅林に及ぼした影響―, 禅学研究, 86号, pp. 99-125, 2008
  55. 日本中世禅林における柳宗元受容―初期の場合―, 中国古典文学研究, 5号, pp. 66-83, 2007
  56. ディベートを活用した漢文授業―『論語』と『老子』を教材に用いた場合―, 広島商船高等専門学校紀要, 29号, pp. 13-24, 2007
  57. 日本中世禅林における杜詩受容―中期における杜甫の情に対する関心―, 広島商船高等専門学校紀要, 29号, pp. 1-11, 2007
  58. 日本中世禅林における謝霊運受容―初期の場合―, 中国古典文学研究, 4号, pp. 37-51, 2006
  59. プレゼンテーションを活用した漢文授業―『論語』の場合―, 漢文教育, 31号, pp. 42-65, 2006
  60. 禅林における杜詩注釈書受容の一側面―『杜詩続翠抄』の場合―, 漢籍と日本人(アジア遊学), 93号, pp. 100-110, 2006
  61. 漢文教材を援用したプレゼンテーション―四字熟語を利用した場合―, 広島商船高等専門学校紀要, 28号, pp. 21-32, 2006
  62. 日本禅林における杜詩受容―『杜詩続翠抄』に見られる中期禅僧の杜詩研究―, 広島商船高等専門学校紀要, 28号, pp. 7-19, 2006
  63. 日本中世禅林における陶淵明受容(2)―初期における杜甫受容と比較して―, 中国古典文学研究, 3号, pp. 69-88, 2005
  64. プレゼンテーションを活用した漢文授業―故事を含んだ四字熟語の場合―, 漢文教育, 30号, pp. 19-48, 2005
  65. 日本禅林における杜詩解釈―「賛上人に別る」詩について―, 中国中世文学研究, 48号, pp. 51-70, 2005
  66. 漢文教育における教材活用の工夫―「蛇足」の場合―, 広島商船高等専門学校紀要, 27号, pp. 23-32, 2005
  67. 日本禅林における杜詩受容―中期禅僧の日録に見られる杜詩の浸透―, 広島商船高等専門学校紀要, 27号, pp. 7-21, 2005
  68. 日本中世禅林における陶淵明受容―初期の場合―, 中国古典文学研究, 2号, pp. 75-116, 2004
  69. 日本禅林における杜詩受容について―中期禅林における杜甫画図賛詩に着目して―, 中国中世文学研究, 44号, pp. 370-403, 2004
  70. 日本禅林における杜詩解釈―杜甫「巳上人茅齋」詩について―, 広島商船高等専門学校紀要, 26号, pp. 1-8, 2004
  71. 「蒼生」語について, 中国古典文学研究, 1号, pp. 35-46, 2003
  72. 日本禅林における中国の杜詩注釈書受容―『集千家註分類杜工部詩』から『集千家註批点杜工部詩集』へ―, 日本中国学会報, 55巻, 55号, pp. 240-256, 2003
  73. 禅林における杜詩注釈書受容について―初期の場合―, 中国学研究論集, 9号, pp. 19-36, 2002
  74. 杜詩注釈書『心華臆断』について―日本禅林における杜詩解釈の様相―, 日本中国学会報, 54号, pp. 299-314, 2002
  75. 初期禅林における外集受容初探―杜詩受容を中心として―, 中国中世文学研究, 41号, pp. 19-43, 2002
  76. 日本禅林における杜詩受容―初期における応用と浸透―, 中国学研究論集, 8号, pp. 19-35, 2001
  77. 日本禅林における杜詩受容―忠孝への関心(初期の場合)―, 中国中世文学研究, 40号, pp. 367-379, 2001
  78. 日本禅林における杜詩受容―禅林初期における杜詩評価―, 中国中世文学研究, 39号, pp. 13-31, 2001

著書等出版物

  1. 2024年07月, 中国/日本〈漢〉文化大事典, 明治書院, 2024年, 7, 事典・辞書, 共著, 太田亨, 9784625404108, 952, p729-p730
  2. 2021年10月, 室町文化の座標軸, 室町文化の座標軸, 勉誠出版, 単行本(学術書), 共著, 太田 亨, pp. 230-257
  3. 2019年01月, 佐藤利行教授還暦記念日中比較文化論集, 佐藤利行教授還暦記念日中比較文化論集, 白帝社, 単行本(学術書), 共著, 太田 亨, pp. 303-325
  4. 2016年06月, 禅から見た日本中世の文化と社会, 禅から見た日本中世の文化と社会, ぺりかん社, 単行本(学術書), 共著, jpn, 太田 亨, pp. 80-97
  5. 2016年06月, 杜甫全詩訳注一, 杜甫全詩訳注一, 講談社, 単行本(学術書), 共著, jpn, 太田 亨, pp. 357-451
  6. 2015年09月, 『富永一登退休記念論集 中国古典テクストとの対話』, 『富永一登退休記念論集 中国古典テクストとの対話』, 研文出版, 単行本(学術書), 共著, jpn, 太田 亨, pp. 415-439
  7. 2010年, 両足院叢書『柳文抄』, 両足院叢書『柳文抄』, 臨川書店
  8. 2000年03月, 『山本昭教授退休記念中国学論集』, 『山本昭教授退休記念中国学論集』, 白帝社, 単行本(学術書), 共著, jpn, 太田 亨, pp. 273-292
  9. 1999年10月, 『岡村貞雄博士古希記念中国学論集』, 『岡村貞雄博士古希記念中国学論集』, 白帝社, 単行本(学術書), 共著, jpn, 太田 亨, pp. 269-285

招待講演、口頭・ポスター発表等

  1. 孔子と『論語』の世界, 太田亨, 令和6年度みらい教育セミナー「漢文教材開発を通じた哲学対話教育会読という哲学対話 ―古くて新しい読書会の作り方―」, 2024年12月07日, 通常, 日本語
  2. 義堂周信と偈頌の総集「貞和集」について, 太田亨, 日本中国学会第七十六回大会, 2024年10月12日, 通常, 日本語
  3. 关于日本汉文研究, 日中友好条約締結45周年記念教育研究教材検討会, 2023年09月23日, 通常, 中国語, 北京首都師範大学・北京研究センター
  4. 司馬遷と史記, 太田 亨, 令和4年度高教研国語部会夏季特別教材研究会, 2022年10月02日
  5. 日本中世禅林における中国文学受容について―応永年間を中心に, 太田 亨, 永享期文化論研究会, 2019年09月28日
  6. 『論語』授業における一視点, 太田 亨, 平成三十年度広島県高等学校教育研究会国語部会研究会, 2018年08月17日
  7. 『論語』授業の一視点, 太田 亨, 平成26年度高教研国語部会夏季特別教材研究会, 2014年08月05日
  8. 日本中世禅林における柳宗元詩受容の一側面 ―五山版の書き入れをめぐって―, 太田 亨, 第五十九回中国四国地区中国学会大会, 2013年06月01日
  9. 日本中世禅林における杜甫と禅―後期の場合―, 太田 亨, 二〇一二年度国際高等研究所研究プロジェクト「宗教が文化と社会に及ぼす生命力についての研究―禅をケーススタディーとして―」研究集会, 2013年02月17日
  10. 漢文とインターネット, 太田 亨, 愛媛県中・高等学校図書部会, 2012年05月17日
  11. 日本中世禅林における杜甫と禅―中期の場合―, 太田 亨, 二〇一一年度国際高等研究所研究プロジェクト「宗教が文化と社会に及ぼす生命力についての研究―禅をケーススタディーとして―」研究集会, 2011年12月17日
  12. 日本中世禅林における杜甫と禅―初期の場合―, 太田 亨, 二〇一〇年度国際高等研究所研究プロジェクト「宗教が文化と社会に及ぼす生命力についての研究―禅をケーススタディーとして―」研究集会, 2010年12月17日
  13. 静嘉堂文庫所蔵『唐柳先生文集』(宋版)の残巻について, 太田 亨, 二〇一〇年度中唐文学会大会, 2010年10月08日
  14. 李白「静夜思」詩の実践授業, 太田 亨, 漢文教育研究会 平成21年度 研究大会, 2009年12月04日
  15. 日本中世禅林における柳宗元受容の諸層, 太田 亨, 平成十九年度愛媛大学教育学部国際理解コース卒論発表会講演, 2008年02月16日
  16. 日本中世禅林における柳宗元受容, 太田 亨, 平成十九年度四国東洋学研究者会議, 2007年11月07日
  17. 日本中世禅林における杜詩受容―『集千家註批点杜工部詩集』の影響―, 太田 亨, 日本人と漢籍 日中文化交流会, 2006年07月29日
  18. プレゼンテーションを活かした漢文授業―四字熟語を教材として―, 太田 亨, 漢文教育研究会平成16年度研究大会, 2004年12月03日
  19. 日本禅林における杜詩解釈―「賛上人に別る」詩について―, 太田 亨, 平成十五年度中国中世文学会大会, 2003年10月18日
  20. 日本禅林における杜詩注釈書の受容―『集千家註批点杜工部詩集』を中心に―, 太田 亨, 日本中国学会第五十四回大会, 2002年10月13日
  21. 杜詩注釈書『心華臆断』の復元について―日本中世禅林における杜詩受容の実態―, 太田 亨, 日本中国学会第五十三回大会, 2001年10月07日
  22. 日本禅林における杜詩受容―初期の場合―, 太田 亨, 日本中国学会第五十二回大会, 2000年10月08日
  23. 日本禅林における杜詩受容―初期の場合―, 太田 亨, 第四十六回中国四国地区中国学会大会, 2000年05月27日

受賞

  1. 2003年, 日本中国学会賞

外部資金

競争的資金等の採択状況

  1. 科学研究費補助金, 哲学対話を啓く漢文教材の開発と活用に関する実践的研究, 2024年04月01日, 2027年03月31日
  2. 科学研究費補助金, 哲学資源としての漢文教材および学び方の開発に関する基礎的研究, 2020年04月01日, 2024年03月31日
  3. 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 義堂周信研究―対人関係と文学観に着目して―, 2021年04月, 2024年03月
  4. 科学研究費補助金, 義堂周信『空華集』における観念的世界―典故表現の全貌解明を目指して, 2017年04月, 2020年03月
  5. 科学研究費補助金, 日本中世禅林における杜詩受容の研究, 2012年04月, 2015年03月
  6. 科学研究費補助金, 日本中世禅林における柳宗元受容の研究, 2009年04月, 2012年03月
  7. 科学研究費補助金, 日本中世禅林における柳宗元受容の基礎的研究, 2006年04月, 2009年03月

社会活動

委員会等委員歴

  1. 評議員, 2017年10月, 日本杜甫学会
  2. 大会委員会幹事, 2008年, 日本中国学会

その他社会貢献活動(広大・部局主催含)

  1. 2024(令和6)年度 連携公開講座, 五山文化・文学の始まり―禅僧の葛藤―, 広島大学, サテライトキャンパスひろしま, 講師, 講演会, 社会人・一般
  2. 呉地区令和6年度公開研究授業, 孔門の十哲名鑑を作ろう, 呉三津田高等学校, 呉三津田高等学校, 助言・指導, 研究指導, 教育関係者

学術雑誌論文査読歴

  1. 2024年, 杜甫研究年報, 編集員, 1
  2. 2024年, 中世文学研究, 編集員, 4