八木 健太郎KENTARO YAGI

Last Updated :2024/10/01

所属・職名
大学院人間社会科学研究科 准教授
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メールアドレス
yagikhiroshima-u.ac.jp
自己紹介
ファインアートとデザインの境界領域において、美しい価値を次の世代へと引き継いでいくための研究と実践的な活動を行っています。

基本情報

主な職歴

  • 2015年04月01日, 2020年03月31日, 広島大学, 大学院教育学研究科, 准教授
  • 2007年04月01日, 2015年03月31日, 西日本工業大学, デザイン学部, 准教授
  • 2006年04月01日, 2007年03月31日, 西日本工業大学, デザイン学部, 助教授
  • 2002年04月01日, 2006年03月31日, 西日本工業大学, 工学部, 講師

学歴

  • 神戸大学, 大学院自然科学研究科, 地球環境科学専攻, 日本, 2000年04月, 2003年03月

学位

  • 博士(学術) (神戸大学)
  • 修士(工学) (神戸大学)

教育担当

  • 【学士課程】 教育学部 : 第四類(生涯活動教育系) : 造形芸術教育プログラム
  • 【博士課程前期】 人間社会科学研究科 : 教育科学専攻 : 教師教育デザイン学プログラム
  • 【博士課程後期】 人間社会科学研究科 : 教育科学専攻 : 教師教育デザイン学プログラム

担当主専攻プログラム

  • 造形芸術教育プログラム

研究分野

  • 複合領域 / デザイン学 / デザイン学

研究キーワード

  • デザイン
  • 建築資源保全
  • ビジュアルカルチャー
  • 持続可能なコミュニティ
  • 環境芸術
  • パブリックアート

所属学会

教育活動

授業担当

  1. 2024年, 教養教育, 1ターム, 教養ゼミ
  2. 2024年, 学部専門, 2ターム, デザイン概論
  3. 2024年, 学部専門, 1ターム, デザイン表現実習基礎
  4. 2024年, 学部専門, 3ターム, 立体デザイン教育演習
  5. 2024年, 学部専門, 4ターム, 色彩学演習
  6. 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 卒業研究基礎制作I
  7. 2024年, 学部専門, セメスター(前期), 卒業研究基礎制作II
  8. 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 卒業論文
  9. 2024年, 学部専門, 1ターム, 平面デザイン教育演習
  10. 2024年, 学部専門, 3ターム, CG基礎演習
  11. 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 教職実践演習(中・高)
  12. 2024年, 博士課程・博士課程後期, 1ターム, 教科教育学講究(造形芸術教育学領域)
  13. 2024年, 博士課程・博士課程後期, 1ターム, 教職授業プラクティカムI
  14. 2024年, 博士課程・博士課程後期, 3ターム, 教科教育学講究(造形芸術教育学領域)
  15. 2024年, 博士課程・博士課程後期, 3ターム, 教職教授学講究
  16. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 造形芸術教育学特別研究A
  17. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 造形芸術教育学特別研究A
  18. 2024年, 修士課程・博士課程前期, 2ターム, 創造性と学習材デザイン基礎研究(美術)
  19. 2024年, 修士課程・博士課程前期, 4ターム, 創造性と学習材デザイン発展研究(美術)
  20. 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(前期), 特別研究
  21. 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(後期), 特別研究

研究活動

学術論文(★は代表的な論文)

  1. Cultural Recognition in Multicultural Urban Spaces: A Comparative Study of Japanese and Chinese Perspectives on Yokohama and Kobe’s Chinatowns, Proceedings of the 14th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia, 202409
  2. Cross-Cultural Recognition of Urban Features: A Comparative Study of Japanese Tourist Cities on Social Media between Japan and China, Proceedings of the 14th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia, 202409
  3. クリストの芸術表現と環境の関係ー布を用いた作品を対象として, 環境芸術, 28号, pp. 50-57, 20220810
  4. コロナ禍における離島の集落活動を支える交流の実態と展望, コロナ禍の農山漁村地域 ─ 移住・定住・関係人口創出への影響と新たな可能性ー2021年度日本建築学会大会農村計画部門研究懇談会資料, pp. 63-66, 202109
  5. Associated Colors for School Subjects: The Affective Qualities of the Subject Predict the Color, Proceedings of KEER2020, 202009
  6. 周防灘の向こう側の世界へ—美しい風景を継承するために, 建築雑誌, 134巻, 1724号, pp. 20-20, 20190520
  7. 瀬戸内海の離島における集落継承に向けた新たな枠組み, 農山漁村を動かす人々、『〇〇ターン』と地域組織・地域再生のこれから—2018年度日本建築学会大会(東北)農村計画部門パネルディスカッション資料, pp. 61-62, 201809
  8. Rebuilding communities through the arts: Private enterprise art patronage that contributes to the sustainability of local communities in Japan, Proceedings of International Conference for Sustainable Design of the Built Environment SDBE2017, pp. 947-956, 201712
  9. 空き家に居住することなく活用する選択とその意義, 住み継がれるカタチ—限界の先へ住み継ぐ—2017年度日本建築学会大会(中国)農村計画部門研究協議会資料, pp. 53-54, 201709
  10. 風景の改変に対峙するアートに関する考察, 空間創造が風景をまもる時—文化的景観の進化的保全と建築・デザイン—2017年度日本建築学会大会(中国)農村計画部門パネルディスカッション資料, pp. 43-46, 201709
  11. Renovating Abandoned Houses for Sustaining a Declining Community in Japan, Proceedings of 33rd PLEA International Conference Volume I, pp. 320-327, 2017
  12. BUILDING DIGNITY 旧東京製綱小倉工場, 学術講演梗概集, 2016巻, pp. 390-391, 20160824
  13. BUILDING DIGNITY 八幡図書館, 学術講演梗概集, 2016巻, pp. 392-393, 20160824
  14. 津波避難タワーの計画プロセス : 高知県南国市における津波対策事業に関する研究, 日本建築学会四国支部研究報告集, 15号, pp. 161-162, 20150516
  15. 都市近郊の離島における住まいと生活環境の維持管理主体の形成, 学術講演梗概集, 2015巻, 0号, pp. 117-120, 201509
  16. 歴史的街区における歴史的建造物の認知度向上策の展開, 西日本工業大学紀要, 45巻, pp. 171-174, 2015
  17. 6089 小佐木島におけるCSRの一環としての集落環境保全活動 : 都市近郊の離島集落に関する研究 その4(集落環境,農村計画,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会), 学術講演梗概集, 2014巻, 0号, pp. 183-184, 20140912
  18. A Study on Building Tsunami Evacuation Towers, Proceedings of the 10th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia, pp. 1281-1284, 201410
  19. A Study on Architectural Life Cycle Management in Japan and China, Proceedings of the 10th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia, pp. 527-530, 201410
  20. A Study on City Branding Featuring Iconic Urban River, Proceedings of the 10th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia, pp. 1173-1177, 201410
  21. Variations of Sustaining Communal Activities of Marginal Community, Proceedings of the 10th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia, pp. 1206-1209, 201410
  22. 都市近郊の離島における集落機能の維持主体の多様性, 住み継がれるカタチ―フロンティアとしての農山漁村―2014年度日本建築学会(近畿)農村計画部門研究協議会資料, pp. 52-53, 201409
  23. 地域資源としての歴史的建造物の認知度向上機会の創出, 西日本工業大学紀要, 44巻, pp. 219-222, 2014
  24. ★, 都市空間におけるコンテンツとしてのアートとマンガやアニメなどのキャラクターに関する考察, 環境芸術 : 環境芸術学会論文集, 12号, pp. 85-90, 20131026
  25. 都市空間に進出したマンガやアニメなどに関わるサブカルチャーコンテンツの性質と受容形態に関する考察, 環境芸術 : 環境芸術学会論文集, 12号, pp. 77-84, 20131026
  26. 6085 公共事業としての灰塚アースワークプロジェクトの意義 : 地域活性化を担うアートプロジェクトに関する研究 その1(地域資源・歴史遺産,農村計画,2013 年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会), 学術講演梗概集, 2013巻, 0号, pp. 179-180, 20130830
  27. 750 小倉炭鉱菊ヶ丘社宅の変遷(都市計画), 日本建築学会研究報告. 九州支部. 3, 計画系, 52号, pp. 445-448, 20130303
  28. 732 小倉炭鉱が地域の市街化に及ぼした影響(都市計画), 日本建築学会研究報告. 九州支部. 3, 計画系, 51号, pp. 429-432, 20120301
  29. 727 アートとしての河川公園の建設と維持管理に関する考察(都市計画), 日本建築学会研究報告. 九州支部. 3, 計画系, 51号, pp. 409-412, 20120301
  30. Migration Patterns and the Future of a Marginal Community, Proceedings of the 9th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia, 2012
  31. The Issues of Earthworks as Land Reclamation Project at Haizuka Reservoir, Proceedings of the 9th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia, 2012
  32. Transition of Miners’ Housing at Kokura Coal Mine, Proceedings of the 9th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia, 2012
  33. 6056 小佐木島における島外転出者の訪問パターン : 都市近郊の離島集落に関する研究 その3(定住環境,農村計画), 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, 2011巻, pp. 509-510, 20110720
  34. 6055 小佐木島における島外転出者の属性 : 都市近郊の離島集落に関する研究 その2(定住環境,農村計画), 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, 2011巻, pp. 507-508, 20110720
  35. ★, 日本におけるパブリックアートの変化に関する考察, 環境芸術 : 環境芸術学会論文集, 9号, pp. 65-70, 20100331
  36. A Multiple Residence Framework for Sustaining an Insular Community, Proceedings of the 8th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia, pp. 663-666, 201011
  37. Japanese Implementation of Art in the Public Context during Modernization, Proceedings of the CU:ADS 2010, pp. 63-69, 201009
  38. ★, Art on Water: Art that revitalizes Insular Communities Facing Depopulation and Economic Decline, Nakhara: Journal of Environmental Design & Planning, 6巻, pp. 119-130, 2010
  39. 6104 小佐木島における島民の生活パターン : 都市近郊の離島集落に関する研究 その1(地域空間と生活環境,農村計画), 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, 2009巻, pp. 607-608, 20090720
  40. 既成作品購入型彫刻設置事業の発生, 環境芸術 : 環境芸術学会論文集, 8号, pp. 1-7, 20090331
  41. オーダーメイド型の彫刻設置事業の発生, 環境芸術 : 環境芸術学会論文集, 7号, pp. 1-6, 20080501
  42. 6094 行政区再編による地域コミュニティ活動への影響 : 行橋市大橋地区におけるコミュニティ構成単位の変化とその影響 その2(コミュニティ再生と地域連携,農村計画), 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, 2007巻, pp. 579-580, 20070731
  43. 6093 神幸祭とコミュニティ構成単位の変遷 : 行橋市大橋地区におけるコミュニティ構成単位の変化とその影響 その1(コミュニティ再生と地域連携,農村計画), 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, 2007巻, pp. 577-578, 20070731
  44. ★, 1980年代のアメリカにおけるパブリックアートの変化, 環境芸術 : 環境芸術学会論文集, 5号, pp. 9-12, 20061101
  45. 彫刻シンポジウムによる彫刻設置事業の発生と変遷, 環境芸術 : 環境芸術学会論文集, 5号, pp. 1-8, 20061101
  46. ★, アート作品としての自然景観の再生に関する考察(第4部 学術論文,景観デザインのフロンティア), 総合論文誌, 3号, pp. 78-83, 20050220
  47. 野外彫刻展型の彫刻設置事業の変遷, 環境芸術 : 環境芸術学会論文集, 4号, pp. 1-8, 20041111
  48. 彫刻シンポジウムにおけるランドスケープデザインを試みた共同制作について, 環境芸術 : 環境芸術学会論文集, 3号, pp. 1-8, 20031022
  49. 彫刻設置事業と彫刻シンポジウムの融合の問題点に関する考察(平成15年度日本造園学会全国大会 研究発表論文集(21)), ランドスケープ研究 : 日本造園学会誌 : journal of the Japanese Institute of Landscape Architecture, 66巻, 5号, pp. 465-468, 20030331
  50. パブリックアートの成立過程と現代的課題, 神戸大学博士論文, 2003
  51. ★, ニュージャンルパブリックアートのタイポロジー, 環境芸術 : 環境芸術学会論文集, 2号, pp. 25-28, 20021021
  52. 神戸ハーバーランドにおける都市の魅力の演出に関わる造形物について, 環境芸術 : 環境芸術学会論文集, 2号, pp. 17-24, 20021021
  53. 彫刻シンポジウムにおけるコラボレーションによる公共空間デザインに関する考察(平成14年度 日本造園学会研究発表論文集(20)), ランドスケープ研究 : 日本造園学会誌 : journal of the Japanese Institute of Landscape Architecture, 65巻, 5号, pp. 869-874, 20020330
  54. 7418 建築家とアーティストのコラボレーションによる公共空間のデザイン(都市イメージ,都市計画), 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 2001巻, pp. 835-836, 20010731
  55. 2つのアートプロジェクトの比較検討による都市空間と美術作品の関係性に関する考察(平成13年度 日本造園学会研究発表論文集(19)), ランドスケープ研究 : 日本造園学会誌 : journal of the Japanese Institute of Landscape Architecture, 64巻, 5号, pp. 835-838, 20010330
  56. Management of Aesthetic Intentions in Urban Design: Artworks in Urban Public Space, Journal of the Korean Institute of Landscape Architecture International Edition, 1号, pp. 167-175, 2001
  57. パブリックアートの成立過程における芸術と社会との関係, 神戸大学大学院自然科学研究科紀要. B, 19巻, pp. 111-118, 200103

著書等出版物

  1. 2023年03月31日, 少人数で生き抜く地域をつくる, 学芸出版社, 2023年, 3, 単行本(学術書), 共著, 978-4-7615-2850-8, 176
  2. 2018年07月10日, Urban Artscapes: Essays on Political, Social and Cultural Contexts, McFarland & Company, Inc., 2018年, 2018, 単行本(学術書), 共著, English, 978-1476665405, 208, 68—85
  3. 2017年08月10日, 住み継がれる集落をつくる: 交流・移住・通いで生き抜く地域, 学芸出版社, 2017年, 単行本(学術書), 共著, 日本語, 978-4761526511, 13
  4. 2015年05月, アートプロジェクト・エッジ 拡張する環境芸術のフィールド, 東方出版, 2015年, 05, 単行本(学術書), 共著, 日本語, 環境芸術学会, 978-4-86249-249-4

招待講演、口頭・ポスター発表等

  1. BUILDING DIGNITY: Advocative Architectural Heritage Conservation, Kentaro Yagi, Keitaro Usui, The International Symposium on Architectural Interchanges in Asia, 2018年10月25日, 招待, 英語, Alpensia Convention Center, Pyeongchang, Korea
  2. Inujima Art Project case—Preservation of Industrial Heritage, Kentaro Yagi, 2018 Seoul Urban Regeneration International Conference, 2018年09月14日, 招待, 英語, Seoul Metropolitan Government, Seoul City Hall
  3. Inherit the Islands, 日韓交流会「韓日農村まちづくり」, 2016年02月20日, 招待, 日本建築学会農村計画委員会・韓国農村建築学会, 韓国大邱市
  4. Manga, Anime and Consumer Game Characters Dominating Urban Spaces in Japan, Kentaro Yagi, Artscapes: Urban Art and the Public, 2013年06月27日, 通常, 英語, Artscapes Group, University of Kent, U.K.

受賞

  1. 2018年10月03日, グッドデザイン賞, 公益財団法人日本デザイン振興会

作品・演奏・競技等

  • DECADE 公益財団法人ポエック里海財団10年の記録, 公益財団法人の記録冊子のブックデザイン, 2022年11月, その他
  • Art Room 呼風, YANAGI + ART BASE (柳幸典、八木健太郎), 2022年04月, 京都府亀岡市, 建築作品
  • Gallery HAKUTAI, YANAGI + ART BASE(柳幸典、八木健太郎), 2021年04月, 京都府亀岡市, 建築作品
  • 東広島イノベーションラボミライノ+/インテリアデザイン, 八木健太郎+鍵山昌信, 東広島市の産業イノベーション創出拠点「ミライノ+」のインテリアデザイン。, 2019年11月, 広島県東広島市, 建築作品
  • Stair [NeeSe], 八木健太郎+平田知大, さまざまな年齢層や身体条件の違いに応じて昇降時の負担を軽減できる木製階段のデザイン。, 2018年10月03日, その他
  • べにふうき せとうちレモン, 八木健太郎, 瀬戸内産レモンと国産紅茶をパッケージした商品のデザイン。, 2018年03月26日, その他
  • 飯田市浜井場小学校円筒校舎ライティングプロジェクト, 樋口貴彦+臼井敬太郎+八木健太郎, 2018年02月27日, 2018年03月01日, 長野県飯田市, 芸術活動
  • 飯田市旧測候所ライティングプロジェクト, 樋口貴彦+臼井敬太郎+八木健太郎, 飯田市の歴史的建造物「飯田市旧測候所」(1922年開所、2006年廃止)のライトアップ演出。これまで伊那谷の生活を天気予報で支えた旧測候所が、今度は伊那谷で大事にするべき建築文化を発信する、そんな物語を描いています。, 2018年01月26日, 2018年01月26日, 長野県飯田市, 芸術活動
  • 集落再生プロジェクトBH2, 柳幸典+八木健太郎, 公益財団法人ポエック里海財団と広島県三原市が共催による、絵画の特別展示会のために整備した、瀬戸内海に浮かぶ離島の限界集落における空家の再生プロジェクト。, 2015年03月, 小佐木島特別展示会、広島県三原市, 建築作品
  • Primary Colors, Yahata Library, 臼井敬太郎+八木健太郎, 60周年を前に、その歴史に終止符が打たれようとしている村野藤吾設計の八幡図書館。解体を前に、ともすれば地味で注目を浴びにくい建築であった建物に、原色の光で文字通り光を当てるきっかけを作る試み。 当時西日本工業大学の同僚であった臼井敬太郎との共同作品。, 2014年11月, 2014年12月, 北九州市立八幡図書館, 芸術活動
  • Lighthouse/Light House, 八木健太郎, 現在の北九州市小倉北区の長浜地区には、かつて響灘を航行する船の安全を願い、私財を投じて白州灯台—ライトハウスの建設に尽力した岩松助左衛門という庄屋がいた。 その功績に敬意を表し、門司往還に面して建つ助左衛門の生家跡の町家を光の家—ライトハウスとする試み。, 2014年10月, 2014年10月, BUILDING DIGNITY 2014、福岡県北九州市, 芸術活動
  • Time Wind:ow, 八木健太郎, 明治時代末期に建てられた赤煉瓦建築。長い間潰されていた窓を、後の時代に増築された部分を貫通する形で再生したインスタレーション作品。 創建時にこの建物を使っていた人々が外を眺めていた場所から、現在の風景を眺めるための、時間を超える窓。, 2013年11月, BUILDING DIGNITY、福岡県北九州市, 芸術活動
  • 集落再生プロジェクトBH1, 柳幸典+八木健太郎, 広島県三原市にある離島の限界集落における空家の再生プロジェクト。デザインビルド(自力建設)によるリノベーションを行った作品。, 2011年04月, 広島県三原市, 建築作品
  • INDUSTRIAL LANDSCAPE, 八木健太郎, 北九州のアイデンティティに関わる二種類の金属を用いて、小倉城を借景とする水盤内に制作されたインスタレーション作品。, 2007年09月, 2007年09月, 街じゅうアートin北九州2007、福岡県北九州市, 芸術活動

外部資金

競争的資金等の採択状況

  1. 科学研究費助成事業(基盤研究(C)), 離島における集落活動を継承する新たな主体形成の実践に関する研究, 2017年, 2019年
  2. 科学研究費助成事業(基盤(B)), 流動的居住に着目した集住地を継承する主体の養成に関する研究, 2014年, 2016年
  3. 科学研究費助成事業(若手研究(B)), 多様な居住・訪問形態の展開による限界集落の持続可能性の検証, 2013年, 2016年
  4. 科学研究費助成事業(挑戦的萌芽研究), サブカルチャーのアイコンが都市空間に与える影響に関する考察, 2011年, 2013年
  5. 科学研究費助成事業(若手研究(B)), 都市近郊の離島集落における二拠点居住型生活の展開に関する研究, 2010年, 2012年
  6. 科学研究費助成事業(萌芽研究), 建築の地域性概念の成熟に関わる「ことば」と「かたち」に関する研究, 2005年, 2006年
  7. 科学研究費助成事業(萌芽研究), 都市におけるアートの存在形態の変容に関する研究, 2005年, 2006年

社会活動

委員会等委員歴

  1. 業務執行理事, 2021年02月, 2024年02月, (公財)ポエック里海財団
  2. 業務執行理事, 2019年02月, 2020年02月, (公財)ポエック里海財団
  3. 第6回新県美展(第70回広島県美術展)審査員, 2018年03月, 2018年07月, 広島県
  4. 農村環境共生小委員会, 2016年04月, 2018年03月, 日本建築学会
  5. 第7回北九州市都市景観賞選考委員会, 2015年, 2016年, 北九州市
  6. 行橋市営住宅長寿命化計画策定委員会, 2014年11月, 2015年03月, 行橋市
  7. 海辺利用促進会議, 2014年05月, 2015年03月, 北九州市
  8. 集落居住小委員会, 2012年04月, 2018年03月, 日本建築学会
  9. 都市計画審議会, 2012年, 2015年03月, 福岡県みやこ町
  10. 第6回北九州市都市景観賞選考委員会, 2012年, 2013年, 北九州市
  11. 理事, 2012年, 環境芸術学会
  12. ブランド推進会議, 2011年04月, 2012年03月, 北九州市
  13. 伊良原地域活性化プロジェクトチーム, 2010年07月, 2012年03月, 福岡県みやこ町
  14. 幹事会, 2010年02月, 2015年03月, 北九州市小倉地区中心市街地活性化協議会
  15. 景観審議会, 2008年10月, 2015年03月, 行橋市
  16. 第5回北九州市都市景観賞選考委員会, 2008年, 2009年, 北九州市
  17. 景観アドバイザー会議, 2007年, 2017年03月, 北九州市
  18. 第三次総合計画後期基本計画審議会, 2005年09月, 2006年07月, 福岡県苅田町