SAKHYA ANUP PRADHANANUP PRADHAN SAKHYA

Last Updated :2026/01/07

所属・職名
放射光科学研究所 助教
メールアドレス
anuppradhansakhyahiroshima-u.ac.jp
自己紹介
私の研究関心は、ペロブスカイト酸化物、強相関物質、近藤物理、トポロジカル絶縁体、トポロジカルノーダルライン半金属、ワイル半金属、ディラック半金属など、幅広い材料の物理を、**角度分解光電子分光法(ARPES)**を用いて理解することにあります。 材料の物性は電子構造に依存しており、電子構造は電子のエネルギー、運動量、スピンによって記述されます。光子フラックスの大幅な増加と電子検出器のエネルギー分解能の向上により、ARPESは従来のバンドマッピング技術から、多体相互作用や複雑材料における準粒子の動力学を正確に調べるための精密な手法へと発展しました。線偏光・円偏光などの光の偏光を調整することで、マトリックス要素効果を利用してバンドの軌道特性を特定することも可能です。 私はこれらの材料が持つ豊かな物理的性質に強く魅力を感じると同時に、将来的な応用における大きな可能性にも惹かれています。また、**時間分解角度分解光電子分光(tr-ARPES)**を用いて、トポロジカル材料の非平衡緩和ダイナミクスを理解することにも関心があります。理論計算から予測されるトポロジカル材料のリストは日々拡大しており、技術の進展と相まって、ARPESは今後も非常に有望で魅力的な研究分野であると考えています。

基本情報

主な職歴

  • 2017年04月, 2020年10月, タタ・インスティテュート・オブ・ファンダメンタル・リサーチ, 博士研究員
  • 2021年03月, 2025年07月, セントラルフロリダ大学, 博士研究員

学歴

  • ボース研究所(カルカッタ大学), 物理学科, 博士(物理学), インド, 2011年09月, 2017年02月

学位

  • 修士(Physics) (ミゾラム大学)
  • 博士(Physics) (カルカッタ大学)

研究分野

  • 数物系科学 / 物理学 / 数理物理・物性基礎