河合 信晴NOBUHARU KAWAI

Last Updated :2022/12/01

所属・職名
大学院人間社会科学研究科 准教授
メールアドレス
nokawaihiroshima-u.ac.jp
自己紹介
 現代史において社会主義体制が占めた意味を考えながら、戦後冷戦下の社会の特質を明らかにすることに関心を抱いています。これまでは、このような視点から東ドイツの余暇を研究をしてきました。現在は、引き続き、東ドイツの1970年代以降の社会がどのようなものであったのかを研究しています。また、東ドイツにおける対ソ連観、対西ドイツ観についても調査を進めています。これらの研究を通して、1989年の体制転換の意味を再考することが研究目的です。  今後は西ドイツにも考察の対象を広げていきたいと考えています。  

基本情報

主な職歴

  • 2011年04月01日, 2017年03月31日, 成蹊大学, 法学部, 非常勤講師
  • 2012年04月01日, 2017年03月31日, 共立女子大学, 国際学部, 非常勤講師
  • 2014年04月01日, 2017年03月31日, 慶應義塾大学, 通信教育課程, 非常勤講師
  • 2014年04月01日, 2017年03月01日, 星薬科大学, 薬学部, 非常勤講師
  • 2015年04月01日, 2017年03月31日, 明治大学, 政治経済学部, 兼任講師
  • 2016年09月01日, 2017年03月31日, 筑波大学, 人文・文化学群, 非常勤講師
  • 2017年04月01日, 2020年03月31日, 広島大学, 大学院総合科学研究科, 講師
  • 2020年04月01日, 広島大学, 大学院人間社会科学研究科, 准教授

学歴

  • ロストック大学, 歴史学研究所 博士課程, 現代史, ドイツ連邦共和国, 2005年04月01日, 2011年03月31日
  • 成蹊大学, 大学院 法学政治学研究科 博士前期過程, 政治学, 日本, 1999年04月01日, 2001年03月31日

学位

  • 修士(政治学) (成蹊大学)
  • 外国の博士号 Ph.D(Zeitgeschichte:現代史) (ロストック大学)

担当主専攻プログラム

  • 人間文化プログラム
  • 地域文化プログラム

研究分野

  • 人文学 / 史学 / ヨーロッパ史・アメリカ史

研究キーワード

  • 社会主義、 東ドイツ、 余暇、 日常生活と政治、ドイツ現代史、政治社会史

所属学会

  • 日本政治学会
  • 日本西洋史学会
  • 現代史研究会
  • ドイツ現代史研究会
  • 日本比較政治学会
  • 歴史学研究会
  • 日本時間学会
  • 日本ドイツ学会

教育活動

授業担当

  1. 2022年, 教養教育, 1ターム, (オ)ベーシック・ドイツ語I
  2. 2022年, 教養教育, 1ターム, ベーシック・ドイツ語I
  3. 2022年, 教養教育, 2ターム, ベーシック・ドイツ語II
  4. 2022年, 教養教育, 3ターム, (オ)ベーシック・ドイツ語III
  5. 2022年, 教養教育, 4ターム, (オ)ベーシック・ドイツ語IV
  6. 2022年, 学部専門, 4ターム, 現代文化論演習
  7. 2022年, 学部専門, 3ターム, 社会文化論
  8. 2022年, 学部専門, 3ターム, Ethics, Killing and Violence I (戦争と平和の応用倫理学 I)
  9. 2022年, 学部専門, 3ターム, Ethics, Killing and Violence II (戦争と平和の応用倫理学 II)
  10. 2022年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(後期), 地域研究演習
  11. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 1ターム, 人文社会科学のための研究法と倫理
  12. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 1ターム, ヨーロッパ社会論
  13. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 4ターム, ヨーロッパ文化論
  14. 2022年, 修士課程・博士課程前期, 年度, 特別研究(2022年4月博士課程前期入学者)

研究活動

学術論文(★は代表的な論文)

  1. 余暇史における「公」と「私」―ドイツ独裁体制研究を例にして, 三田学会雑誌, 108巻, 1号, pp. 131-148
  2. ★, ドイツ民主共和国における余暇論―「自由な時間」から「余暇」へ, 三田学会雑誌, pp. 187-210
  3. ★, ドイツ民主共和国における個人的余暇の前提, ドイツ研究, 45号, pp. 74-93
  4. ★, Die "Freitzeitpolitik" der SED und das Freizeitverhalten der "gewöhnlichen Bevölkerung" in der DDR: Die Konkurrenz eines "furchtsamen politischen Regimes" mit einer "geschickten Resonanzgesellschaft"
  5. 書評:田野大輔著 『愛と欲望のナチズム』 (講談社、2012年), 現代史研究, 59号, pp. 81-87
  6. 書評:石井聡著 『もう一つの経済システム―東ドイツ計画経済下の企業と労働者』 (北海道大学出版会、2010年), 現代史研究, 57号, pp. 133-140, 201112
  7. 東ドイツにおける日常生活と青年層, 教育学研究ジャーナル, 20号, pp. 79-84
  8. 回顧と展望―ヨーロッパ現代(ドイツ・スイス・ネーデルラント), 史学雑誌, 126巻, 5号, pp. 361-368, 201705
  9. ドイツ現代史の今, 歴史と地理 世界史の研究, 708号, pp. 42-45, 20171120
  10. Konflikte um die Verteilung von Urlaubsplätzen. Zur "Erholungspolitik" der SED im Bezirk Rostock, Zeitgeschichte Regional, 20巻, 2号, pp. 43-50
  11. 東ドイツの社会編成とその変容ー「社会政策」の検討を通じて(1945~1970), 歴史学研究, 976号, pp. 147-156
  12. 社会主義圏をめぐる歴史研究の行方, 西洋史学報, 45号, pp. 1-8, 201903
  13. ★, 「ドイツ統一に関する覚書」(1952)と東ドイツ・メクレンブルクにおける世論動向―「国民戦線」の世論調査から, 現代史研究, 65号, pp. 1-15, 20191227

著書等出版物

  1. 2020年10月30日, ドイツ文化事典, 東ドイツの社会と生活文化, ベルリンの壁の建設と開放, 丸善出版, 2020年, 10, 事典・辞書, 共著, 日本語, 石田勇治、佐藤公紀、柳原伸洋、宮崎麻子、木村洋平(編), 978-4-62-130564-5, 744, 4, 東ドイツの社会と生活文化, ベルリンの壁の建設と開放
  2. 2020年10月25日, 物語 東ドイツの歴史―分断国家の挑戦と挫折, 中央公論新社, 2020年, 10, 単行本(一般書), 単著, 日本語, 978-4-12-102615-6, 292, 292
  3. 2019年08月05日, 歴史のなかのドイツ外交, Die deutsche Außenpolitik in der Geschichte, 第5章 東ドイツ外交の成果と限界―両独基本条約交渉(1969~72年)を例に, 東ドイツ外交 両独基本条約 冷戦 外交交渉 デタント, 吉田書店, 2019年, 8, 単行本(学術書), 共著, 日本語, 板橋拓己 妹尾哲志 飯田洋介 北村厚 河合信晴 葛谷彩, 978-4-905497-76-9, 345, 217-271
  4. 2016年, 歴史としての社会主義 : 東ドイツの経験, ナカニシヤ出版社, 単行本(学術書), 共編著, 川越修, 河合信晴編, 9784779510809
  5. 2015年, 政治がつむぎだす日常 : 東ドイツの余暇と「ふつうの人びと」, 現代書館, 単行本(学術書), 単著, 河合信晴著, 9784768457603
  6. 2013年, プッツガー歴史地図日本語版, 帝国書院, 地図, 共訳, [プッツガー原著] ; [コーネルセン社プッツガーチーム原編] ; 帝国書院編集部編集 ; 河合信晴, 内田滋訳, 9784807160990
  7. 2016年, 教養のドイツ現代史, 第11章 社会主義の建設 3 米ソ冷戦とベルリンの壁 4 新経済システムと奇跡の経済、第12章 社会主義の動揺 1 東西ドイツの接近と遮断 2 ホーネッカーの福祉国家, ミネルヴァ書房, 単行本(一般書), 共著, 田野大輔, 柳原伸洋 編著, 9784623072705

招待講演、口頭・ポスター発表等

  1. シンポジウム ドイツ統一30年, 河合信晴、板橋拓己、高橋秀寿, ドイツ現代史研究会, 2021年01月, 招待, 日本語
  2. 東ドイツにおける日常生活と青年層, 中国四国教育学会第68回大会, 2016年11月05日, 招待, 日本語, 中国四国教育学会, 鳴門教育大学
  3. 両独関係条約交渉過程と東ドイツ外交(1969-71)-ドイツ政治外交史の伝統のなかで, 中国四国歴史学地理学協会2016年度大会, 2016年06月, 通常, 日本語, 中国四国歴史学地理学協会, 岡山大学
  4. 東ドイツ、『余暇政策』とその矛盾(1961-1980), 2012年度日本比較政治学会研究大会, 2012年06月, 通常, 日本語, 日本比較政治学会, 日本大学法学部
  5. ドイツ民主共和国(旧東ドイツ)における余暇観の進展, 日本西洋史学会第58回大会, 2015年05月11日, 通常, 日本語, 日本西洋史学会, 島根大学
  6. 東ドイツの余暇と政治―余暇時間と保養活動をめぐる政策と中心に, 西洋近現代史研究会例会, 2013年03月, 通常, 日本語, 西洋近現代史研究会, 専修大学
  7. 東ドイツ、ロストック県における保養実態-東ドイツ社会の再検討を目指して, ドイツ現代史研究会例会, 2012年01月, 通常, 日本語, ドイツ現代史研究会, 京都大学農学部
  8. 旧東ドイツ(ドイツ民主共和国)における余暇成立のための二重の条件-社会・経済政策の連続性を手がかりにして, 現代史研究会例会, 2010年05月, 通常, 日本語, 現代史研究会, 共立女子大学
  9. 東ドイツの余暇と政治―保養旅行から見える社会主義社会, 河合信晴, 広島史学会, 2017年10月29日, 通常, 日本語, 広島史学会, 広島大学文学部
  10. 社会主義圏をめぐる歴史研究の行方―ソ連・東欧・ドイツ史の観点から, 河合信晴 池田嘉郎 辻河典子 伊豆田俊輔 富田武 星乃治彦, 日本西洋史学会, 2018年06月, 通常, 日本語
  11. 東ドイツの社会編成とその変容-「社会政策」の検討を通じて(1945~70), 歴史学研究会大会, 2018年05月27日, 招待, 日本語
  12. 「体制転換」直前における東ドイツ社会の様相, 河合信晴, 2019年度 日本政治学会研究大会, 2019年10月08日, 通常, 日本語

外部資金

競争的資金等の採択状況

  1. 科学研究費基盤研究(C)(一般), 冷戦期の東欧における社会主義体制の比較研究:権威主義の強靱姓を解明するために, 2020年, 2023年
  2. 科学研究費基盤研究(C)(一般), ドイツ外交とヨーロッパ地域秩序の形成―「政治としての和解」の視角から, 2015年, 2018年
  3. 科学研究費基盤研究(C)(一般), 東ドイツロストック市の住宅事情から見る「公共空間」, 2019年04月, 2023年03月