久保田 啓一Keiichi Kubota

Last Updated :2024/12/02

所属・職名
大学院人間社会科学研究科 教授
メールアドレス
kekubotahiroshima-u.ac.jp
自己紹介
日本近世文学を専門としています。

基本情報

学位

  • 博士(文学) (九州大学)
  • 文学修士 (九州大学)

教育担当

  • 【学士課程】 文学部 : 人文学科 : 日本・中国文学語学プログラム
  • 【博士課程前期】 人間社会科学研究科 : 人文社会科学専攻 : 人文学プログラム
  • 【博士課程後期】 人間社会科学研究科 : 人文社会科学専攻 : 人文学プログラム

研究分野

  • 人文学 / 文学 / 日本文学

研究キーワード

  • 近世和歌
  • 幕臣文壇
  • 冷泉為村
  • 寺田臨川
  • 近世和文
  • 広島藩
  • 成島信遍
  • 近藤芳樹
  • 橘曙覧
  • 江戸狂歌

所属学会

  • 九州大学国語国文学会, 1982年
  • 日本近世文学会, 1983年
  • 和歌文学会, 1986年
  • 俳文学会, 1988年
  • 広島大学国語国文学会, 1996年

教育活動

授業担当

  1. 2024年, 学部専門, 1ターム, 近世文学概説
  2. 2024年, 学部専門, 3ターム, 近世文学研究法
  3. 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 近世文学演習I
  4. 2024年, 学部専門, セメスター(前期), 近世文学演習II
  5. 2024年, 学部専門, セメスター(前期), 日本文学特別演習C
  6. 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 日本文学特別演習D
  7. 2024年, 学部専門, セメスター(前期), 卒業論文指導A
  8. 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 卒業論文指導B
  9. 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 卒業論文
  10. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 日本古典文学注釈研究E
  11. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 日本古典文学注釈研究F
  12. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 特別研究
  13. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 特別研究
  14. 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(前期), 特別研究
  15. 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(後期), 特別研究

研究活動

学術論文(★は代表的な論文)

  1. 知音知己に恵まれる幸せ, 増子和男編著『『松月亭寄題詩』・『松月亭寄題詩文』訳注』, pp. 7-9, 20230830
  2. 第16回日本古典文学学術賞選考講評 三宅宏幸氏『馬琴研究―読本の生成と周縁―』(汲古書院、2022年2月刊), 国文研ニューズ, 64号, pp. 7-7, 20240117
  3. 広島大学蔵近世文学書目録稿(二十六)-演劇関連書(続)-, 鯉城往来, 26号, pp. 102-119, 20240130
  4. 成島信遍年譜稿(二十七), 鯉城往来, 26巻, pp. 19-40, 20240130
  5. ★, シンポジウム「没後二百年 大田南畝を語る」報告 寛政十一年の幕臣文化圏の一員としての大田南畝―附・『ひともと草』伝未詳作者考― , 近世文藝, 119号, pp. 58-60, 20240115
  6. 成島信遍年譜稿(二十六), 広島大学文学部論集, 83巻, pp. 1-10, 20231225
  7. 令和四年度オンライン大会シンポジウム 「「武士の時代」と国語・国文学」報告3 冷泉為村と毛利重就―顧客としての大名歌人―, 西日本国語国文学, 10号, pp. 123-130, 20230831
  8. 『ひともと草』逸名作者考, 没後200年 江戸の知の巨星 大田南畝の世界, pp. 174-177, 20230429
  9. お礼・お詫び・お尋ね, 雅俗悼辞, pp. 70-75, 20221127
  10. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(十七), 内海文化研究紀要, 51号, pp. 15-27, 20230331
  11. 広島大学蔵近世文学書目録稿(二十五)-演劇関連書(下)-, 鯉城往来, 25号, pp. 92-103, 20230130
  12. 成島信遍年譜稿(二十五), 鯉城往来, 25号, pp. 58-72, 20230130
  13. ★, 信州佐久郡赤岩弁財天奉納詩歌由来, 国語と国文学, 100巻, 1号, pp. 3-16, 20230101
  14. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(十六), 内海文化研究紀要, 50号, pp. 29-44, 20220331
  15. 広島大学蔵近世文学書目録稿(二十四)-演劇関連書(中)-, 鯉城往来, 24号, pp. 159-172, 20220130
  16. 成島信遍年譜稿(二十四), 鯉城往来, 24号, pp. 80-95, 20220130
  17. 成島信遍年譜稿(二十三), 広島大学文学部論集, 81巻, pp. 1-17, 20211225
  18. 成島信遍年譜稿(三), 江戸時代文学誌, 8巻, pp. 121-133, 19911201
  19. 川越市立図書館蔵『芙蓉楼玉屑』(上)ー翻刻と解題ー, 日本文学研究, 26巻, pp. 95-104, 19901101
  20. 上下冷泉家の確執, いずみ通信, 16巻, pp. 6-8, 19920801
  21. 川越市立図書館蔵『芙蓉楼玉屑』(続)ー解題ー, 日本文学研究, 29巻, pp. 97-104, 19931101
  22. 歌論と添削ー冷泉為村の実作指導理念ー, 雅俗, 1巻, pp. 85-104, 19940201
  23. <翻刻>須佐町歴史民俗資料館蔵『益田就祥歌稿』(一), 地域文化研究, 9巻, pp. 142-176, 19940201
  24. 近世和歌研究の問題点ー表現論確立への一視点ー, 国学院雑誌, 95巻, 11号, pp. 262-272, 19941101
  25. 福岡藩臨時御伽衆宮川忍斎, 雅俗, 2巻, pp. 13-31, 19950101
  26. 先哲叢談聚議(その二)安東省菴, 雅俗, 2巻, pp. 213-217, 19950101
  27. 成島信遍年譜稿(四), 日本文学研究, 30巻, pp. 101-111, 19950101
  28. <翻刻>須佐町歴史民俗資料館蔵『益田就祥歌稿』(二), 地域文化研究, 10巻, pp. 113-138, 19950301
  29. 幕末期柳河藩の歌合, 雅俗, 3巻, pp. 47-62, 19960101
  30. 成島信遍年譜稿(五), 日本文学研究, 31巻, pp. 71-80, 19960101
  31. 侍従殿十歳也ー享保六・七年の冷泉為村ー, しぐれてい, 56巻, pp. 2-3, 19960401
  32. 近世の歌合と点取和歌, 日本古典文学会会報, 128巻, pp. 3, 19960701
  33. 成島信偏年譜稿(六)ー享保十四年?二十年ー, 広島大学文学部紀要, 56巻, 特輯1号, pp. 1-108, 19961201
  34. 平成七年国語国文学界の展望(II)<近世>和歌, 文学・語学, 153巻, pp. 18-19, 19961201
  35. 成島信遍の対俳壇教訓, 雅俗, 5巻, pp. 30-33, 19980101
  36. 冷泉家の歴史(十四)為頼, しくれてい, 64巻, pp. 4-5, 19980401
  37. 序・跡・識語等の補助的情報検索の必要性, 国文学研究資料館文献資料部調査研究報告, 19巻, pp. 14-20, 19980601
  38. 冷泉家の歴史(十五)為治・為清(上), しくれてい, 65巻, pp. 4-5, 19980701
  39. 冷泉家の歴史(十六)為清(下), しくれてい, 66巻, pp. 4-5, 19981001
  40. 執行坊信隆『桂舎集』についてー幕末期太宰府歌壇資料抄ー, 鯉城往来, 1巻, pp. 100-113, 19981001
  41. 広島大学蔵近世文学書目録稿(一)ー仮名草子・浮世草子ー, 鯉城往来, 1巻, pp. 133-143, 19981001
  42. 冷泉家の歴史(十七)為綱(上), しくれてい, 67巻, pp. 4-5, 19990101
  43. 冷泉家の歴史(十八)為綱(下), しくれてい, 68巻, pp. 4-5, 19990401
  44. 「整はず候」歌と「聞えず候」歌ー冷泉為村の批語と褒詞(一)ー, 語文研究, 86・87巻, pp. 105-116, 19990601
  45. 冷泉家の歴史(十九)為久(上), しくれてい, 69巻, pp. 4-5, 19990701
  46. 「むつかし」き歌の条件ー冷泉為村の批語と褒詞(二)ー, 鯉城往来, 2巻, pp. 52-65, 19991001
  47. 冷泉家の歴史(二十)為久(下), しくれてい, 70巻, pp. 4-5, 19991001
  48. 広島大学蔵近世文学書目録稿(二)ー前期読本ー, 鯉城往来, 2巻, pp. 162-177, 19991001
  49. 前向きの江戸志向ー成島柳北ー, 江戸文学, 21巻, pp. 59-62, 19991201
  50. 冷泉家の歴史(二十一)為村(上), しくれてい, 71巻, pp. 4-5, 20000101
  51. 頼春水における在坂生活の意義, 日本文化研究, 1巻, pp. 151-167, 20000201
  52. 幕末太宰府歌壇と執行坊信隆, 都府楼, 29巻, pp. 2-7, 20000301
  53. 冷泉家の歴史(二十二)為村(中), しくれてい, 72巻, pp. 4-5, 20000401
  54. 大連図書館の印象, 日本文化研究, 1巻, pp. 335-337, 20000201
  55. <翻刻>須佐町歴史民俗資料館蔵『益田就祥歌稿』(三), 地域文化研究, 15巻, pp. 31-51, 20000301
  56. 冷泉家の歴史(二十三)為村(下), しくれてい, 73巻, pp. 4-5, 20000701
  57. 冷泉家の歴史(二十四)為泰, しくれてい, 74巻, pp. 2-3, 20001001
  58. 成島家歴代の立場-乾照夫氏「幕末期の成島柳北」に寄せて-, 鯉城往来, 3巻, pp. 84-98, 20001001
  59. 広島大学蔵近世文学書目録稿(三)-前期読本(追補)・滑稽本-, 鯉城往来, 3巻, pp. 194-209, 20001001
  60. 江戸冷泉門と成島信遍, 近世文藝, 44巻, pp. 13-27, 19860601
  61. 大田南畝と江戸歌壇, 文学, 55巻, 7号, pp. 66-75, 19870701
  62. 風雅和歌集の復権ー江戸冷泉派歌論断章ー, 日本文学研究, 25巻, pp. 127-137, 19891101
  63. 川崎池上家『京進書札留』抜書ー冷泉門人池上幸豊の四十年ー, 近世文藝, 56巻, pp. 36-46, 19920701
  64. 近世和歌の創作と批評の場ー寛保元年の二つの点取を通してー, 文学, 季刊6巻, 3号, pp. 36-46, 19950701
  65. 読本の「俗流」と文体の問題ー大田南畝の『濡衣雙紙』評を手がかりとしてー, 読本研究, 10巻, 上号, pp. 10-15, 19961101
  66. 宝暦十二年江戸冷泉派の点取和歌(上), 国文学攷, 154巻, pp. 17-27, 19970601
  67. 宝暦十二年江戸冷泉派の点取和歌(下), 国文学攷, 155巻, pp. 1-14, 19970901
  68. 『世間妾形気』推読三題, 文教国文学, 38・39巻, pp. 54-61, 19980301
  69. 近世中期冷泉派における歌学継承の諸相, 和歌文学論集10和歌の伝統と享受(風間書房), pp. 297-323, 19960301
  70. 冷泉家の復興と冷泉門の人々, 和歌文学講座8近世の和歌(勉誠社), pp. 131-153, 19940101
  71. 近世冷泉派歌人としての池上幸豊, 大江戸マルチ人物伝池上太郎左衛門幸豊(川崎市市民ミュージアム), pp. 82-89, 20000201
  72. 和学者の妻たちー江戸閨秀歌人群像ー, 梅光女学院大学公開講座論集34表現のなかの女性像(笠間書院), pp. 77-94, 19940101
  73. 大田南畝の文体意識, 梅光女学院大学公開講座論集27文体とは何か, pp. 39-56, 19900801
  74. 冷泉家の人々, 近世堂上和歌論集(明治書院), pp. 145-170, 19890401
  75. 広島大学蔵近世文学書目録稿(四)ー洒落本・人情本ー, 鯉城往来, 4巻, pp. 188-197, 20011201
  76. 大田南畝編『ひともと草』試注(一)ー南畝撰序文ー, 鯉城往来, 5巻, pp. 46-57, 20021201
  77. 広島大学蔵近世文学書目録稿(五)ー洒落本(追補)・黄表紙ー, 鯉城往来, 5巻, pp. 229-238, 20021201
  78. 冷泉為村と宮部義正の古歌解釈法模索ー「義正聞書」別編抜書, 江戸文学, 27巻, pp. 46-58, 20021101
  79. 九州大学萩野文庫蔵『成島信遍集』ー翻刻と解題ー, 文献探究, 13巻, pp. 17-29, 19831201
  80. 有明高専生の漢字習得と古典学習の定着についてーSP表を利用してー, 高専教育, 10巻, pp. 55-62, 19870201
  81. 成島信遍年譜稿(一), 江戸時代文学誌, 6巻, pp. 67-80, 19890301
  82. 成島信遍年譜稿(二), 江戸時代文学誌, 7巻, pp. 65-77, 19901201
  83. 川越市立図書館蔵『芙蓉楼玉屑』(中)ー翻刻と解題ー, 日本文学研究, 27巻, pp. 97-107, 19911101
  84. 快友寺所蔵典籍について, 快友寺一切経調査報告書(山口県教育委員会), pp. 17-18, 19920301
  85. 川越市立図書館蔵『芙蓉楼玉屑』(下)ー翻刻と解題ー, 日本文学研究, 28巻, pp. 95-103, 19921101
  86. 堂上和歌の伝統と文化圏, 日本の近世12文学と美術の成熟(中央公論社), pp. 79-118, 19930501
  87. 柳河藩主立花鑑寛の和歌資料, 県史だより(福岡県地域史研究所), 81巻, pp. 2-3, 19950901
  88. 「先太り」の可能性, 平成14年度西日本国語国文学会会報, pp. 13-14, 20020801
  89. 《紹介》板坂耀子編『江戸温泉紀行』, 語文研究, 65巻, pp. 64, 19880601
  90. 宮川忍斎『槎行紀』について, 江戸文学, 28巻, pp. 47-58, 20030601
  91. 大田南畝編『ひともと草』試注(二)-円正恭「江戸の元日」-, 鯉城往来, 6巻, pp. 131-144, 20031201
  92. 広島大学蔵近世文学書目録稿(六)-後期読本(一)-, 鯉城往来, 6巻, pp. 181-203, 20031201
  93. 梅光学院大学附属図書館所蔵和漢古書目録稿(上), 日本文学研究, 39巻, pp. 142-155, 20040101
  94. 蓼太詠「高き名の」狂歌と南畝撰「蓼太集序」をめぐって, 表現技術研究, 1巻, pp. 69-76, 20041001
  95. 《書評》出雲路修著『古文表現法講義』, 北陸古典研究, 19巻, pp. 139-145, 20041001
  96. 成島信遍年譜稿(七), 広島大学大学院文学研究科論集, 64巻, pp. 1-9, 20041201
  97. 梅光学院大学附属図書館所蔵和漢古書目録稿(下), 日本文学研究, 40巻, pp. 37-49, 20050101
  98. 五つの兼題・難波の寺・善導寺-『本朝二十不孝』巻一-四「慰改て咄しの点取」の再吟味-, 国文学解釈と鑑賞 別冊 西鶴 挑発するテキスト, pp. 89-96, 20050301
  99. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(一), 内海文化研究紀要, 33巻, pp. 1-15, 20050301
  100. 広島大学蔵近世文学書目録稿(七)-後期読本(二)-, 鯉城往来, 7巻, pp. 186-210, 20041201
  101. 歌の家はなぜ続いたか, 和歌をひらく 第一巻 和歌の力(岩波書店), pp. 131-147, 20051001
  102. 成島信遍年譜稿(八), 広島大学大学院文学研究科論集, 65巻, pp. 41-49, 20051201
  103. 大田南畝編『ひともと草』試注(三)-弘賢「三日大師」-, 鯉城往来, 8巻, pp. 50-63, 20051201
  104. 愛媛県立図書館諸家文庫 和漢書分類目録-烏谷文庫・小山文庫の部-, 内海文化研究紀要, 34巻, pp. 85-92, 20060301
  105. 広島大学蔵近世文学書目録稿(八)-後期読本(三)-, 鯉城往来, 8巻, pp. 133-152, 20051201
  106. ★, 和歌添削における誤読-冷泉為村の指導に即して, 江戸文学, 36号, pp. 145-153, 20070615
  107. ★, 近世堂上派の『古今集』享受-萩原宗固を中心に-, 文学史の古今和歌集, pp. 173-196, 20070715
  108. 詩歌連俳と狂歌・川柳の位置-菅江と南畝に即して, 国文学 解釈と教材の研究, 52巻, 9号, pp. 56-67, 20070810
  109. 成島信遍年譜稿(九), 広島大学大学院文学研究科論集, 67巻, pp. 1-14, 20071225
  110. 大田南畝編『ひともと草』試注(五)-藤原俶「七日」・信義「山門びらき」-, 鯉城往来, 10号, pp. 50-70, 20071230
  111. 広島大学蔵近世文学書目録稿(十)-後期読本(五)-, 鯉城往来, 10号, pp. 197-218, 20071230
  112. 厳島神社御文庫「名山蔵」所蔵和漢古書仮目録, 厳島研究, 4号, pp. 24-44, 20080325
  113. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(三), 内海文化研究紀要, 36号, pp. 75-86, 20080331
  114. 歌人としての鍋島直郷, 鹿島鍋島藩の政治と文化, pp. 44-52, 20080331
  115. 大田南畝編『ひともと草』試注(四)ー源義方「松ばやしのことば」・前号訂正ー, 鯉城往来, 9号, pp. 81-102, 20061230
  116. 広島大学蔵近世文学書目録稿(九)ー後期読本(四)ー, 鯉城往来, 9号, pp. 219-248, 20061230
  117. 詩歌連俳と狂歌・川柳の位置ー菅江と南畝に即して, 国文学 解釈と教材の研究, 52巻, 9号, pp. 56-67, 20070810
  118. ★, 大田南畝の天明七年ー文武奨励と狂歌界離脱をめぐってー, 文学, 隔月刊8巻, 3号, pp. 110-118, 20070525
  119. 和歌添削における誤読ー冷泉為村の指導に即して, 江戸文学, 36号, pp. 145-153, 20070615
  120. 近世堂上派の『古今集』享受ー萩原宗固を中心にー, 森正人・鈴木元編『文学史の古今和歌集』和泉書院, pp. 173-196, 20070715
  121. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(二), 35号, pp. 47-76, 20070301
  122. 成島信遍年譜稿(九), 広島大学大学院文学研究科論集, 67巻, pp. 1-14, 20071225
  123. 大田南畝編『ひともと草』試注(五)ー藤原俶「七日」・信義「山門びらき」ー, 鯉城往来, 10巻, pp. 50-70, 20071230
  124. 広島大学蔵近世文学書目録稿(十)ー後期読本(五)ー, 鯉城往来, 10巻, pp. 197-218, 20071230
  125. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(三), 内海文化研究, 36巻, 20080301
  126. 厳島神社御文庫「名山蔵」所蔵和漢古書仮目録, 厳島研究, 4巻, pp. 24-44, 20080301
  127. ★, 所謂「明和十五番狂歌合」をめぐって-点取狂歌としての枠組-, 日下幸男編『中世近世和歌文芸論集』(思文閣出版), pp. 315-329, 20081201
  128. 成島信遍年譜稿(十), 広島大学大学院文学研究科論集, 68巻, pp. 1-15, 20081201
  129. 広島大学蔵近世文学書目録稿(十一)-後期読本(六)-, 鯉城往来, 11巻, pp. 172-200, 20081201
  130. 大田南畝編『ひともと草』試注(六)-中神守節「釈奠」-, 鯉城往来, 11巻, pp. 74-94, 20081201
  131. 書評 大谷俊太著『和歌史の「近世」 道理と余情』, 国語と国文学, 85巻, 7号, pp. 72-75, 20080701
  132. 幕臣成島信遍と江戸文壇, 国文学解釈と鑑賞, 74巻, 3号, pp. 6-13, 20090301
  133. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(四), 内海文化研究紀要37, 37巻, pp. 51-80, 20090301
  134. 大田南畝の『日本風土記』享受, 横山邦治先生叙勲ならびに喜寿記念論文集編集委員会編『日本のことばと文化-日本と中国の日本文化研究の接点-』(溪水社, pp. 98-110, 20091001
  135. 学海の柳北、荷風の柳北, 『荷風全集』〔第2次〕第7巻月報9(岩波書店), pp. 1-3, 20091201
  136. 成島信遍年譜稿(十一), 広島大学大学院文学研究科論集, 69巻, pp. 1-13, 20091201
  137. 広島大学蔵近世文学書目録稿(十二)-合巻(上)-, 鯉城往来, 12巻, pp. 169-199, 20091201
  138. 大田南畝編『ひともと草』試注(七)-藤原覃「臥竜梅」-, 鯉城往来12 71-92 2009/12/30, 12巻, pp. 71-92, 20091201
  139. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(五), 内海文化研究紀要38 47-76 2010/3/31, 38巻, pp. 47-76, 20100301
  140. 成島信遍年譜稿(十二), 広島大学大学院文学研究科論集, 70号, pp. 1-13, 20101201
  141. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(六), 内海文化研究紀要, 39号, pp. 23-52, 20110301
  142. 広島大学蔵近世文学書目録稿(十三)-合巻(下)・滑稽本(追補)-, 鯉城往来, 13号, pp. 162-193, 20101201
  143. 大田南畝編『ひともと草』試注(八)-馬蘭亭「牛天神梅」-, 鯉城往来, 13号, pp. 68-88, 20101201
  144. 大田南畝編『ひともと草』試注(九)ー馬蘭亭〔根岸鶯〕ー, 鯉城往来, 14号, pp. 33-51, 20111201
  145. 広島大学蔵近世文学書目録稿(十四)ー俳諧・和歌和文・後期読本(追補)ー, 鯉城往来, 14号, pp. 194-216, 20111201
  146. ★, 広島藩の文芸と藩儒寺田臨川(上), 語文研究, 112号, pp. 36-47, 20111201
  147. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(七), 内海文化研究紀要, 40号, pp. 71-97, 20120301
  148. ★, 広島藩の文芸と藩儒寺田臨川(下), 語文研究, 113号, pp. 15-26, 20120601
  149. 成島信遍年譜稿(十三), 広島大学大学院文学研究科論集, 72巻, pp. 1-17, 20121201
  150. 大田南畝編『ひともと草』試注(十)ー吾友軒「はつ午」ー, 鯉城往来, 15号, pp. 131-146, 20121201
  151. 広島大学蔵近世文学書目録稿(十五)ー浄瑠璃(一)ー, 鯉城往来, 15号, 20121201
  152. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(八), 内海文化研究紀要, 41号, pp. 25-44, 20130301
  153. 広島藩儒寺田臨川と厳島, 厳島研究, 9号, pp. 1-7, 20130301
  154. 〈書評〉松野陽一著『東都武家雅文壇考』, 国文学研究, 171号, pp. 30-32, 20131015
  155. 大田南畝編『ひともと草』試注(十一)-藤原覃「六阿弥陀詣」(上)-, 鯉城往来, 16号, pp. 78-89, 20131230
  156. ★, 近藤芳樹の活動拠点としての広島, 国文学攷, 218号, pp. 1-15, 20130630
  157. 成島信遍年譜稿(十四), 広島大学大学院文学研究科論集, 73巻, pp. 1-10, 20131225
  158. 広島大学蔵近世文学書目録稿(十六)-浄瑠璃(二)・後期読本(追補)-, 鯉城往来, 16号, pp. 107-121, 20131230
  159. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(九), 内海文化研究, 42号, pp. 31-44, 20140331
  160. 奎堂文庫所蔵郷土資料第二 歴史資料篇『南関紀聞』『細川御伝記』(上), 有明工業高等専門学校紀要, 23巻, pp. 12-34, 198701
  161. 奎堂文庫所蔵郷土資料第二歴史資料篇『南関紀聞』『細川御伝記』(下), 有明工業高等専門学校紀要, 24巻, pp. 194-212, 198801
  162. 三つの『三世のなみ』 : 成島信遍家集の成立, 15巻, pp. 10-19, 19850225
  163. 浜田義一郎・中野三敏・日野龍夫・揖斐高編『大田南畝全集』, 61巻, pp. 73-74, 19860603
  164. 「めでたさ」の季節-天明狂歌の本質-, 語文研究, 55号, pp. p10-18, 198306
  165. 白石先生の立姿 (追悼 白石悌三先生), 雅俗, 7号, pp. 21-22, 2000
  166. ★, 近代歌人としての立場--万葉・古今享受と幕末歌人評価と (特集 古今集1100年), 文学, 6巻, 3号, pp. 75-86, 200505
  167. ★, 大田南畝の天明七年--文武奨励と狂歌界離脱をめぐって (特集 文学と学問の間 近世文学), 文学, 8巻, 3号, pp. 110-118, 200705
  168. 幕末田安文化圏史構築の試み, 柳川資料集成月報(柳川文化資料集成第1集の2・付録), 22号, pp. 1-6, 20160331
  169. 大田南畝編『ひともと草』試注(十三)-藤原覃「六阿弥陀詣」(下)-, 鯉城往来, 18号, pp. 33-45, 20151230
  170. 八戸藩南部家の南部智信関連和歌資料について(下), 国文学攷, 226号, pp. 17-24, 20150630
  171. 八戸藩南部家の南部智信関連和歌資料について(上), 国文学攷, 225号, pp. 15-28, 20150331
  172. 手錢家歴代の和歌活動, 手銭家資料を活用した江戸時代の出雲文化の発掘と再生事業(公益財団法人手銭記念館), pp. 24-31, 20150331
  173. 大田南畝編『ひともと草』試注(十二)-藤原覃「六阿弥陀詣」(中)-, 鯉城往来, 17号, pp. 32-48, 20141230
  174. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(十一), 内海文化研究紀要, 44号, pp. 35-41, 20160331
  175. 広島大学蔵近世文学書目録稿(十八)-浄瑠璃(四)・後期読本(追補)-, 鯉城往来, 18号, pp. 132-147, 20151230
  176. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(十), 内海文化研究紀要, 43号, pp. 31-41, 20150331
  177. 広島大学蔵近世文学書目録稿(十七)-浄瑠璃(三)-, 鯉城往来, 17号, pp. 130-144, 20141230
  178. 指南車に導かれて, 中野三敏先生傘寿記念文集 雅俗小徑, pp. 107-113, 20151226
  179. 「キズ」から始まる推理論文の面白さ, 近世文藝, 100号, pp. 136-137, 20140715
  180. 大田南畝編『ひともと草』試注(十四)-米人「ひゝないち」(上)-, 鯉城往来, 19号, pp. 43-54, 20161230
  181. 成島信遍年譜稿(十六), 広島大学大学院文学研究科論集, 76巻, pp. 15-25, 20161225
  182. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(十二), 内海文化研究紀要, 45号, pp. 49-61, 20170331
  183. 広島大学蔵近世文学書目録稿(十九)-浄瑠璃(五)-, 鯉城往来, 19号, pp. 105-118, 20161230
  184. 木曜午前二十五分間の口頭試問, 日本文学研究, 52号, pp. 11-13, 20170131
  185. 成島信遍年譜稿(十七), 広島大学大学院文学研究科論集, 77巻, pp. 1-16, 20171225
  186. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(十三), 内海文化研究紀要, 46号, pp. 1-16, 20180331
  187. 大田南畝編『ひともと草』試注(十五)-米人「ひゝないち」(下)-, 鯉城往来, 20号, pp. 61-75, 20171230
  188. 広島大学蔵近世文学書目録稿(二十)-浄瑠璃(六)-, 鯉城往来, 20号, pp. 139-147, 20171230
  189. 大田南畝編『ひともと草』試注(十六)-橘洲「上野山花」-, 鯉城往来, 21号, pp. 68-106, 20190130
  190. 成島信遍年譜稿(十八), 広島大学大学院文学研究科論集, 78巻, pp. 23-41, 20181225
  191. 冷泉為村と桜町院, 飯倉洋一・盛田帝子編『文化史のなかの光格天皇 朝儀復興を支えた文芸ネットワーク』, pp. 47-64, 20180615
  192. 山口県文書館蔵「近藤芳樹日記」翻刻(十四), 内海文化研究紀要, 47号, pp. 1-11, 20190331
  193. 広島大学蔵近世文学書目録稿(二十一)-浄瑠璃(七)-, 鯉城往来, 21号, pp. 186-196, 20190130
  194. 私的人文学賛, 尚志, 169号, pp. 1-3, 20190201
  195. 宮田尚先生との三〇年, 日本文学研究, 54号, pp. 15-16, 20190131
  196. 江戸人を友として, 中国新聞SELECT, 2018/7/26号, pp. 1-1, 20180726
  197. 成島信遍年譜稿(十九), 広島大学大学院文学研究科論集, 79巻, pp. 1-15, 20191225
  198. 成島信遍年譜稿(二十), 鯉城往来, 22号, pp. 17-30, 20200130
  199. 杵築歌壇資料が語るもの―和歌史の見直しのきっかけとして―, 出雲文化活用プロジェクト2019 手錢家資料を活用した江戸時代の出雲文化の発掘と再生事業―平成31年度出雲文化活用プロジェクト実施報告書―, pp. 14-21, 20200331
  200. シンポジウム 資料から再発見する江戸時代の底力―手錢家資料(文書・古典籍・美術)を繋ぎ活かす取り組み―, 出雲文化活用プロジェクト2019 手錢家資料を活用した江戸時代の出雲文化の発掘と再生事業―平成31年度出雲文化活用プロジェクト実施報告書―, pp. 36-41, 20200331
  201. 広島大学蔵近世文学書目録稿(二十二)-浄瑠璃(八)-, 鯉城往来, 22号, pp. 87-91, 20200130
  202. 〈在校生へのメッセージ〉 ライバルも応援団もあなた自身, くぬぎ, 166号, pp. 3-3, 20200301
  203. 成島信遍年譜稿(二十二), 鯉城往来, 23号, pp. 56-71, 20210130
  204. 成島信遍年譜稿(二十一), 広島大学文学部論集, 80巻, pp. 1-19, 20201225
  205. 風客仁木充長―出生より享保十年まで, 浅田徹・小川剛生・兼築信行・神作研一・田渕句美子・堀川貴司編『和歌史の中世から近世へ』, pp. 429-444, 20201125
  206. 風客仁木充長(二)―享保六年項追補―, 国文学攷, 247号, pp. 1-16, 20200930
  207. 江戸幕臣文壇と荷田在満, 語文研究, 130/131巻, pp. 226-237, 20210602
  208. 風客仁木充長(三)―元禄十五年・享保五年・享保七年項追補―, 国文学攷, 250号, pp. 15-28, 20210630

著書等出版物

  1. 2023年10月28日, 和本図譜 江戸を究める, 和本図譜 江戸を究める, 日本近世文学, 文学通信, 2023年, 10, 単行本(学術書), 共著, 日本語, 木越俊介・高松亮太・久保田啓一他, 176, 7
  2. 2003年03月, ★新日本古典文学大系明治編4 和歌俳句歌謡音曲集, 古典文献の編集・改訂, 岩波書店, 2003年, 03, 共著, 久保田啓一 櫻井武次郎 越後敬子 倉田善弘, 503
  3. 2001年04月, 週刊朝日百科世界の文学89本居宣長荻生徂徠林羅山 , 朝日新聞社, 2001年, 04, 単行本(一般書), 編著, 久保田啓一責任編集 大谷俊太 宮崎修多 , 32
  4. 2000年06月, 江戸狂歌本選集 第七巻 , 資料翻刻, 東京堂, 2000年, 06, 編著, 久保田啓一責任編集 神田正行 石川俊一郎 延広真治 , 350
  5. 1999年05月, 歌ことば歌枕大辞典 , 角川書店, 1999年, 05, 事典・辞書, 共編著, 久保田淳 馬場あき子編 青木賢豪 , 1032
  6. 1999年03月, 日本古典籍書誌学辞典 , 岩波書店, 1999年, 03, 事典・辞書, 共編著, 井上宗雄 岡雅彦 尾崎康 鈴木俊幸 , 698
  7. 1999年10月, 江戸狂歌本選集 第六巻 , 資料翻刻, 東京堂, 1999年, 10, 共著, 石川了責任編集 石川了 石川俊一郎 渡辺好久児 , 330
  8. 1998年06月, 日本古典文学大事典 , 明治書院, 1998年, 06, 事典・辞書, 共編著, 大曽根章介 檜谷昭彦 青木繁 , 1486
  9. 1998年05月, 江戸狂歌本選集 第一巻 , 資料翻刻, 東京堂, 1998年, 05, 共著, 粕谷宏紀 小林勇 石川俊一郎 岡雅彦 , 305
  10. 1998年03月, 鴬歌集 , 資料翻刻, 柳川市, 1998年, 03, 共著, 柳川市史編集委員会編 川崎若葉 進藤康子 盛田帝子 , 452
  11. 1997年11月, 日本古典文学研究史大事典 , 勉誠社, 1997年, 11, 事典・辞書, 共編著, 西沢正史 徳田武編 青木経雄 , 1248
  12. 1997年11月, 近世歌学集成(中) , 資料翻刻, 明治書院, 1997年, 11, 共著, 近世和歌研究会編 市古夏生 神作研一 岡中正行 , 993
  13. 1997年10月, 短歌名言辞典 , 東京書籍, 1997年, 10, 事典・辞書, 共編著, 佐佐木幸綱編 浅田徹 , 648
  14. 1996年02月, 世界人物逸話大事典 , 角川書店, 1996年, 02, 事典・辞書, 共編著, 朝倉治彦 三浦一郎編 青木周平 , 1178
  15. 1995年03月, 西国大名の文事 , 葦書房, 1995年, 03, 単行本(一般書), 共著, 雅俗の会編 中野三敏 渡辺憲司 , 284
  16. 1994年03月, 福岡県史 通史編 福岡藩 文化(下) , 市町村史, 福岡県, 1994年, 03, 共著, 前田淑 棚町知弥 , 784
  17. 1994年11月, 朝日 日本歴史人物事典 , 朝日新聞社, 1994年, 11, 事典・辞書, 共編著, 伊藤隆 井上勲 相沢正彦 , 2462
  18. 1991年04月, 新編国歌大観 第九巻 , 古典文献の編集・改訂, 角川書店, 1991年, 04, 共著, 林達也 大谷俊太 , 802
  19. 1991年03月, 学海日録 第九巻 , 資料翻刻, 岩波書店, 1991年, 03, 共著, 学海日録研究会編 福井迪子 , 391
  20. 1990年03月, 大田南畝全集 第二十巻 , 岩波書店, 1990年, 03, 単行本(学術書), 共著, 中野三敏 揖斐高 宮崎修多 , 404
  21. 1988年04月, 新編国歌大観 第六巻 , 古典文献の編集・改訂, 角川書店, 1988年, 04, 共著, 赤瀬知子 荒木尚 , 976
  22. 1988年11月, 日本名歌集成 , 古典文献の編集・改訂, 学燈社, 1988年, 11, 共編著, 秋山虔 岩城之徳 明石利代 , 607
  23. 2004年12月, ★歌論歌学集成 第十六巻, 古典文献の編集・改訂, 三弥井書店, 2004年, 12, 共著, 鈴木淳  久保田啓一 揖斐高 鈴木亮, 289
  24. 2002年09月, 太宰府市史 文芸資料編 , 市町村史, 太宰府市, 2002年, 09, 共著, 赤塚睦男 板坂耀子 大隈和子 , 1438
  25. 2002年07月, ★新編日本古典文学全集73 近世和歌集, 古典文献の編集・改訂, 小学館, 2002年, 07, 単行本(学術書), 単著, 久保田啓一, 414
  26. 2002年03月, 楽地園文庫目録 , 愛媛県立図書館, 2002年, 03, 調査報告書, 編著, 妹尾 好信 西村浩子 , 60
  27. 2003年02月, ★近世冷泉派歌壇の研究, 翰林書房, 2003年, 02, 単行本(学術書), 単著, 396
  28. 2007年04月, ★和歌文学大系74 布留散東 はちすの露 草径集 志濃夫廼舎歌集, 古典文献の編集・改訂, 明治書院, 2007年, 04, 共著, 鈴木健一 進藤康子 久保田啓一, 9784625414008, 506
  29. 2006年12月, 新版近世文学研究事典 , おうふう, 2006年, 12, 事典・辞書, 共編著, 岡本 勝 雲英 末尾 久保田 啓一 , 4273033844, 498
  30. 2005年12月, 中野三敏先生古稀記念資料集 雅俗文叢 , 資料翻刻, 汲古書院, 2005年, 12, 共編著, 中野 三敏 川平 敏文 久保田 啓一 大庭 卓也 , 776
  31. 2010年12月, 広島県現代文学事典(「麻生路郎」「扇畑忠雄」「近藤芳美」「鷹羽狩行」「中村憲吉」の項), 勉誠出版, 2010年, 12, 事典・辞書, 共編著, 498
  32. 2014年12月01日, 和歌文学大辞典, 株式会社 古典ライブラリー, 2014年, 12, 事典・辞書, 共著, 日本語, 久保木哲夫他, 1340, 1,14,53,124,132,166,188,232,484,485,494,535,536,539,652,769,779,783,784,788,789,804,858,864,869,960,965,1003,1054,1143,1162,1196,1224,1225,1239,1240,1259,1260,1263,1300,1301,1302,1338, 相生の言葉、曙覧、いすかの吟、江戸堂上派、鶯歌集、歌学方、和鼎、関東歌道系伝、三家和歌集、三玉和歌集類題、三藻類聚、柴の戸、志濃夫廼舎歌集、下冷泉家、資枝、為景卿集、為綱、為久、為秀為綱為久詠和歌、為村、為泰、筑山、天香千首、添削、桐隠随筆、倒語、演徴、信遍、信遍詠藻、一向心、芙蓉楼全集、光枝、三世の浪、三世の花、司直、司直詠草、山里和歌集、山路の梅、幸成、幸成朝臣詠草、幸弘、義正、義正聞書、よせ歌、冷泉家、冷泉為則詠、冷泉為則卿詠歌、冷泉為久卿集、冷泉為村卿家集、藁屋詠草

招待講演、口頭・ポスター発表等

  1. 成島和鼎・峰雄の活動について, 久保田啓一, 第2回酒呑童子絵巻研究会, 2024年03月30日, 招待, 日本語, 東京文化財研究所, 東京都 東京文化財研究所, 成島和鼎・峰雄の幕府文化事業における活躍についての概観。
  2. シンポジウム「没後二百年 大田南畝を語る」 寛政十一年の幕臣文化圏の一員としての大田南畝―附・『ひともと草』伝未詳作者考―, 久保田啓一, 日本近世文学会春季大会, 2023年06月04日, 通常, 日本語, 日本近世文学会, 東京都 日本女子大学, 大田南畝没後200年を記念するシンポジウム。
  3. 広島藩の学芸における藩儒寺田臨川の位置, 久保田啓一, 広島城アカデミック講座・生涯学習支援講座「江戸時代広島の文人たち」, 2022年11月23日, 招待, 日本語, (公財)広島市文化財団 広島城・広島市まちづくり市民交流プラザ, 広島市, 広島藩儒寺田臨川の事績の概略。
  4. 江戸時代の西行伝説, 久保田啓一, 第33回呉・やすうら月の西行祭, 2021年11月13日, 通常, 日本語, 呉・やすうら月の西行祭実行委員会, 呉市安浦町, 近世の西行伝説の概略を説明
  5. 杵築歌壇資料が語るもの―和歌史の見直しのきっかけとして―, 久保田啓一, 島根大学・手錢記念館包括連携協定締結記念 3プロジェクト合同成果報告シンポジウム「資料から再発見する江戸の底力―手錢家所蔵資料(文書・古典籍・美術)を繋ぎ活かす取り組み―, 2019年09月14日, 招待, 日本語, (公財)手錢記念館、島根大学法文学部山陰研究センター、島根大学附属図書館, 島根県松江市, 手銭記念館蔵の和歌資料を基に近世中後期の和歌・俳諧・狂歌等の位置づけの見直しを提言した。
  6. 序・跋・識語等の補助的情報検索の必要性, 久保田 啓一, 国文学研究資料館文献資料調査員会議シンポジウム, 1997年06月, 招待, 日本語
  7. 日野資枝と冷泉為泰ー弟子に選ばれる宗匠ー, 久保田 啓一, 第88回和歌文学会関西例会, 2005年07月, 招待, 日本語
  8. 広島藩の文芸と藩儒寺田臨川, 久保田 啓一, 平成二十三年度九州大学国語国文学会, 2011年, 通常, 日本語
  9. 幕末福井歌壇における橘曙覧の位置, 久保田啓一, 日本近世文学会春季大会, 2015年05月31日, 通常, 日本語, 日本近世文学会, 東京都, 発表資料
  10. 田安文化圏の大名歌人たち, 久保田啓一, 平成28年度歴史文化講演会, 2016年12月04日, 通常, 日本語, 柳川市教育委員会, 福岡県柳川市, 田安徳川家とその周辺の大名家(福井藩、柳川藩、徳島藩など)の歌人たちの交流の跡を辿る。

外部資金

競争的資金等の採択状況

  1. 科学研究費補助金, 成島信遍研究―幕臣文人の事績を通して見る近世中期江戸文壇の特徴―, 2019年, 2024年

社会活動

委員会等委員歴

  1. 日本古典文学学術賞選考委員会委員長, 2024年04月, 2025年03月
  2. 文部科学大臣賞選考委員, 2021年04月, 2022年03月, 伊賀市
  3. 文部科学大臣賞選考委員, 2020年04月01日, 2022年03月31日, 伊賀市
  4. 非常勤講師, 2020年04月, 2020年09月, 尾道市立大学
  5. 情報事業センター学術資料事業部地域資料専門部会委員, 2018年04月, 2019年03月, 国文学研究資料館
  6. 日本近世文学会常任委員, 2016年06月, 日本近世文学会
  7. 国文学文献資料調査員, 2016年04月, 2017年03月, 国文学研究資料館
  8. 国文学文献資料調査員, 2015年04月, 2016年03月, 国文学研究資料館
  9. 山陰研究プロジェクト客員研究員, 2014年07月, 2016年03月, 島根大学法文学部
  10. 国文学文献資料調査員, 2014年04月, 2015年03月, 国文学研究資料館
  11. 共同研究員, 2013年04月, 2014年03月, 国文学研究資料館
  12. 国文学文献資料調査員, 2013年04月, 2014年03月, 国文学研究資料館

学術会議等の主催

  1. 広島大学国語国文学会, 代表委員, 2020年, 2022年
  2. 広島大学国語国文学会春季研究集会, 代表委員, 2002年06月
  3. 広島大学国語国文学会秋季研究集会, 代表委員, 2002年11月
  4. 日本近世文学会秋季大会, 大会実行委員長, 1998年10月
  5. 広島大学国語国文学会研究集会, 代表委員, 2006年11月
  6. 広島大学国語国文学会研究集会, 代表委員, 2007年11月

その他社会貢献活動(広大・部局主催含)

  1. リテラ「21世紀の人文学」講座2019「広島藩の文化水準私論」, 浅野家の文芸と儒者の関わり―寺田臨川から頼家一族へ―, 広島大学大学院文学研究科、(公財)広島市文化財団、広島市, 2019年/12月/07日, 2019年/12月/07日, 合人社ウエンデイひと・まちプラザ(まちづくり市民交流プラザ), 講師, 講演会, 社会人・一般
  2. 幕末期太宰府の和歌活動ー菅原信隆『桂舎集』を中心にー, 広島大学, 太宰府市講演会, 1997年/06月/01日, 1997年/06月/20日, 講師
  3. 江戸時代の和歌指導ー冷泉家の場合ー, 広島県, 第7回県民文化祭文芸大会(短歌の部), 1997年/11月/01日, 1997年/11月/20日, 講師
  4. 江戸時代の冷泉家, 広島大学, 朝日カルチャーセンター特別講座「王朝文化を継承するもの」, 1998年/09月/01日, 1998年/09月/20日, 講師
  5. 頼春水の在坂生活ー儒者にとっての広島と上方ー, 広島市立中央図書館, 郷土史講座「芸備地方と近世文化」, 1998年/10月/01日, 1998年/10月/20日, 講師
  6. 幕末期柳川藩歌壇について, 柳川市, 第5回歴史文化講演会, 1998年/11月/01日, 1998年/11月/20日, 講師
  7. 月と花と恋とー芭蕉の連句を読むー, 東広島能力開発センター, 文化講座, 1999年/04月/01日, 1999年/09月/20日, 講師
  8. 近世和歌の世界ー池上幸豊の風雅ー, 川崎市市民ミュージアム, 大江戸マルチ人物伝 池上太郎左衛門幸豊展記念講演, 2000年/03月/01日, 2000年/03月/20日, 講師
  9. 伴蒿蹊 安永九年瀬戸内の旅ー上方文人の紀行を読むー, 三原市中央公民館, 中公生涯学習講演会, 2002年/03月/01日, 2002年/03月/20日, 講師
  10. 近世和歌から明治短歌へ, 広島大学, 第2回「文藝学校」講演会, 2004年/10月/01日, 2004年/10月/20日, 講師
  11. 江戸時代の義経伝説, 広島大学, 平成17年度広島大学公開講座 「義経」-その時代と人物像, 2005年/10月/12日, 2005年/10月/12日, 講師
  12. 地方と中央の文化交流, 赤岩郷土史愛好会, 赤岩郷土史愛好会講演会, 2006年/11月/04日, 2006年/11月/04日, 講師
  13. 江戸時代の『全浙兵制考 日本風土記』享受, 広島大学, 講演会, 2006年/12月/11日, 2006年/12月/11日, 編集長
  14. 赤岩弁財天奉納詩歌について, 赤岩郷土史愛好会, 赤岩郷土史愛好会講演会, 2007年/09月/23日, 2007年/09月/23日, 講師
  15. 歌人としての鍋島直郷, 人間文化研究機構国文学研究資料館・祐徳稲荷神社, 鹿島鍋島藩の政治と文化Ⅱ, 2007年/09月/27日, 2007年/09月/27日, 講師
  16. 富向山奉納詩歌関係書簡群について, 赤岩郷土史愛好会, 赤岩郷土史愛好会講演会, 2008年/09月/21日, 2008年/09月/21日, 講師
  17. 広島藩の文芸と藩儒寺田臨川, 広島市, 平成21年度 城下町広島の歴史講座十講, 2009年/09月/19日, 2009年/09月/19日, 講師
  18. 御師福島鳥羽大夫のこと, 赤岩郷土史愛好会, 赤岩郷土史愛好会講演会, 2009年/09月/22日, 2009年/09月/22日, 講師
  19. 弥次喜多宮島参詣の行方ー滑稽本に描かれた宮島ー, 広島大学, 平成21年度広島大学公開講座「もっと深く、もっと広く知ろう、厳島の歴史と文化」, 2009年/10月/10日, 2009年/10月/10日, 講師
  20. 広島藩儒寺田臨川の詩文を読む, 広島大学, 広島大学公開講座「広島のことばと文芸」, 2010年/09月/25日, 2010年/09月/25日, 講師
  21. 志士と文学ー和歌・漢詩ー, 広島大学, リテラ 21世紀の人文学, 2010年/10月/23日, 2010年/10月/23日, 講師
  22. 国学者の活動拠点としての広島ー近藤芳樹の場合ー, 広島市, 城下町広島の歴史講座十講, 2012年/02月/18日, 2012年/02月/18日, 講師
  23. 広島藩の学芸と厳島ー藩儒寺田臨川の事蹟を中心にー, 広島大学, 第23回季例会, 2012年/03月/12日, 2012年/03月/12日, 講師
  24. 本居宣長以前の「古事記」享受, 広島大学, リテラ 21世紀の人文学, 2012年/10月/13日, 2012年/10月/13日, 講師
  25. 広島藩儒寺田臨川の家訓をめぐって, 歴史楽会, 歴史楽会, 2012年/06月, 2012年/12月, 社会人・一般
  26. 八戸藩南部家の歌書についてー南部智信・近藤利亮を中心にー, 国文学研究資料館, 国文学研究資料館基幹研究 「近世における蔵書形成と文芸享受」, 2012年/06月, 2012年/06月, 研究者
  27. 文学講座, 橘曙覧と福井藩歌壇-加藤家蔵新出資料の位置づけを中心に-, 福井県生涯学習・文化財課, 2014年/05月/17日, 2014年/05月/17日, 福井県立図書館多目的ホール, 講師, 講演会, 社会人・一般
  28. 歴史楽会, 大田南畝と松平定信-天明七年の文武奨励をめぐって-, 歴史楽会, 2014年/08月/27日, 2014年/08月/27日, サンスクエア3階会議室, 講師, 講演会, 社会人・一般
  29. 特別企画展「江戸力-手錢家蔵書から見る出雲の文芸-」連続講座, 手錢家歴代の和歌活動-歌壇史上の意義を中心に-, 公益財団法人手錢記念館, 2014年/10月/13日, 2014年/10月/13日, 手錢記念館, 講師, 講演会, 社会人・一般
  30. 特別企画展「江戸力-手錢家蔵書から見る出雲の文芸-」シンポジウム, シンポジウム 江戸力~手錢家蔵書から見る出雲の文芸~, 公益財団法人手錢記念館, 2014年/12月/14日, 2014年/12月/14日, 島根県立古代出雲歴史博物館講義室, パネリスト, シンポジウム・パネルディスカッション・対話型集会・市民会議, 社会人・一般
  31. 歴史楽会, 近世の和歌と俳諧, 歴史楽会, 2016年/01月/16日, 2016年/01月/16日, 東広島市役所北館1階市民協働センター会議室, 講師, 講演会, 社会人・一般

学術雑誌論文査読歴

  1. 2022年, 国文学攷, 編集員, 編集担当, 2
  2. 2020年, 国文学攷, その他, 代表委員
  3. 2019年, 国文学攷, 編集長, 編集担当委員
  4. 2017年, 国文学攷, 編集長, 編集委員, 6
  5. 2018年, 国文学攷, 編集長, 総務・編集担当, 2