島田 美帆MIHO SHIMADA
Last Updated :2025/02/04
- 所属・職名
- 放射光科学研究所 特任准教授
- メールアドレス
- mihosm
hiroshima-u.ac.jp
- 自己紹介
- 高エネルギー物理実験や放射光実験に欠かせないものが粒子ビームを加速する装置です。ビームの軌道や大きさをコントロールする電磁石、ビームを加速する加速空洞、ビームが通過する真空チャンバーなど、精密に組み合わせた装置を加速器と呼びます。ビームには電子、陽電子、陽子など多くの種類がありますが、広島大学には放射光実験のための電子ビーム加速器があります。より強く、輝度の高い放射光を作り出すために、細く絞られたビームをリング状の軌道に閉じ込めて運転しています。そのために必要な、電磁石レイアウトの設計やビームを収束させるオプティクスのシミュレーションを専門としています。
社会活動
その他社会貢献活動(広大・部局主催含)
- ビーム物理・HiSOR合同セミナー, 先端放射光源研究の現状と展望, 広島大学放射光科学研究センターと高エネルギー加速器研究機構の共催, 2020年/01月/31日, 2020年/01月/31日, 放射光科学研究センター 2階 セミナー室, 講師, セミナー・ワークショップ, 研究者