橋本 淳也JUNYA HASHIMOTO
Last Updated :2024/09/02
- 所属・職名
- 大学院人間社会科学研究科 特任助教
- ホームページ
- メールアドレス
- jhashihiroshima-u.ac.jp
- 自己紹介
- 思い出の機能に興味があり、特に思い出を自ら思い出したときと、ふと思い出されたときの違いについて研究をしています
基本情報
主な職歴
- 2022年04月01日, 広島大学, 大学院人間社会科学研究科, 助教
- 2020年10月01日, 2022年03月31日, 広島大学, 大学院人間社会科学研究科, 特任助教
学位
- 修士(心理学) (広島大学)
- 博士(心理学) (広島大学)
研究分野
研究キーワード
所属学会
- 日本心理学会
- 日本認知心理学会
- 日本感情心理学会
- 日本パーソナリティ心理学会
- 日本生理心理学会
- 中国四国心理学会
教育活動
授業担当
- 2024年, 教養教育, 2ターム, 教育のためのデータサイエンス[1教一,1教自,1教音,1教造]
- 2024年, 教養教育, 3ターム, 教育のためのデータサイエンス[1教技,1教社,1教国,1教英,1教日,1教健,1教人,1教五]
- 2024年, 学部専門, 3ターム, 教育現場の問題解決に向けたデータ活用・データサイエンス
- 2024年, 学部専門, 3ターム, 心理学基礎実習I
- 2024年, 学部専門, 4ターム, 心理学基礎実習II
- 2024年, 学部専門, セメスター(前期), 心理学研究法演習
- 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 認知心理学課題研究I
- 2024年, 学部専門, セメスター(前期), 認知心理学課題研究II
- 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 卒業論文
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 特別研究
- 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 特別研究
研究活動
学術論文(★は代表的な論文)
- Intertap interval dependence of the subdivision effect in auditory-synchronised tapping, EUROPEAN JOURNAL OF NEUROSCIENCE, 55巻, 11-12号, pp. 3391-3401, 202206
- ★, The Mood Repair Effect of Positive Involuntary Autobiographical Memory Among Japanese Adults: An Experimental Study, SAGE OPEN, 12巻, 2号, 202204
- ポジティブ記憶の無意図的想起と潜在的感情の関連, 広島大学心理学研究, 18号, pp. 127-134, 2018
- マインドワンダリングと自伝的推論の関連, 広島大学心理学研究, 19号, pp. 91-96, 2019
- 他者の好ましさと対象の重要度が好みに及ぼす影響, 広島大学心理学研究, 19号, pp. 77-90, 2019
- ネガティブ気分が無意図的想起の感情価に与える影響―想起数と気分改善効果に着目して―, 広島大学大学院人間社会科学研究科紀要 (教育学研究), 1号, pp. 706-712, 2020
- Resting-state Theta/Beta Ratio is Associated with Distraction but not with Reappraisal, Biological Psychology, 155号, 2020
- Inter-tap interval dependence of the subdivision effect in auditory-synchronised tapping, European Journal of Neuroscience, 2021
- Computational modeling of choice-induced preference change: A Reinforcement-Learning-based approach, PLOS ONE, 16巻, 1号, 20210107
- Modulatory Effects of Prediction Accuracy on Electroencephalographic Brain Activity During Prediction, FRONTIERS IN HUMAN NEUROSCIENCE, 15巻, 20210225
- Association between long-range temporal correlations in intrinsic EEG activity and subjective sense of identity, SCIENTIFIC REPORTS, 11巻, 1号, 20210111
- ★, The effect of involuntary positive memory retrieval on mood repair of non-clinically depressed people, CURRENT PSYCHOLOGY, 40巻, 10号, pp. 4760-4769, 202110
招待講演、口頭・ポスター発表等
- ノスタルジア傾向は前頭α波の非対称性と関係があるのか?:周期的成分と非周期的成分の分離による検討, 橋本淳也, 朱建宏・本多樹・山本一希・庵野真代・河原剛・安居元紀・施智穎・劉鉞・中村加奈・島田慶司・中尾敬, 日本認知心理学会第20回大会, 2022年10月, 通常, 日本語
- バランスのとれた時間的展望と孤独感の関係性, 橋本淳也, 日本パーソナリティ心理学会第31回大会, 2022年12月, 通常, 日本語
- 教員養成を対象としたデータサイエンス教育-教育現場の実問題を意識したデータ分析と授業実践-, 日本産業技術教育学会中国支部第50回中国支部大会, 2021年11月13日, 通常, 日本語
- The Relationship Between Indecisiveness and Network Integration in Scalp Resting-State EEG, 2021年09月09日, 通常, 英語
- Relationship between voluntary/involuntary positive autobiographical memory and EEG power spectra., The 32nd International Conference of Psychology, 2021年07月21日, 通常, 英語
外部資金
競争的資金等の採択状況
- 令和4年度上廣倫理財団研究助成金, 効果的に孤独感を低減する自伝的記憶の想起プロセスの検証, 2023年03月01日, 2024年02月29日
- 科学研究費助成事業, 自伝的記憶の共有に対する「想起」の個人差の影響, 2023年04月01日, 2026年03月31日