權藤 敦子Atsuko Gondo

Last Updated :2023/05/22

所属・職名
大学院人間社会科学研究科　教授
メールアドレス
gondoathiroshima-u.ac.jp

基本情報

主な職歴

  • 1985年, 広島大学附属小学校, 非常勤講師
  • 1986年, エリザベト音楽大学, 講師
  • 1994年, エリザベト音楽大学, 助教授
  • 2007年, 広島大学大学院教育学研究科, 准教授
  • 2014年, 広島大学大学院教育学研究科, 教授
  • 2020年, 広島大学大学院人間社会科学研究科, 教授

学歴

  • 上智大学文学部
  • 東京芸術大学大学院音楽研究科

学位

  • 芸術学修士　(東京芸術大学)
  • 博士（学術）　(東京芸術大学)

担当主専攻プログラム

  • 初等教育教員養成プログラム

研究分野

  • 社会科学 / 教育学 / 教科教育学

研究キーワード

  • 初等教育
  • 日本音楽
  • 洋楽受容

所属学会

  • 日本音楽教育学会
  • 東洋音楽学会
  • 日本教育方法学会
  • 日本民俗音楽学会
  • 日本学校音楽教育実践学会
  • 音楽教育史学会
  • 日本音楽表現学会
  • 初等教育カリキュラム学会
  • International Council for Traditional Music
  • 日本ブータン学会

教育活動

授業担当

  1. 2023年, 修士課程・博士課程前期, ３ターム, 教科課程デザイン基礎研究ａ
  2. 2023年, 修士課程・博士課程前期, ４ターム, 教科課程デザイン発展研究ａ
  3. 2023年, 博士課程・博士課程後期, セメスター（前期）, 特別研究
  4. 2023年, 博士課程・博士課程後期, セメスター（後期）, 特別研究
  5. 2023年, 学部専門, セメスター（前期）, 初等音楽科教育法
  6. 2023年, 学部専門, セメスター（前期）, 初等音楽科教育法
  7. 2023年, 学部専門, セメスター（後期）, 初等音楽
  8. 2023年, 学部専門, セメスター（前期）, 初等教育カリキュラム開発論
  9. 2023年, 学部専門, セメスター（前期）, 音楽科学習材講義
  10. 2023年, 学部専門, セメスター（前期）, 初等教科研究法I
  11. 2023年, 学部専門, セメスター（後期）, 初等教科研究法II
  12. 2023年, 学部専門, セメスター（前期）, 教科と実践
  13. 2023年, 学部専門, 通年, 教科と研究
  14. 2023年, 学部専門, セメスター（後期）, 卒業論文
  15. 2023年, 学部専門, ３ターム, 幼児と表現
  16. 2023年, 学部専門, セメスター（後期）, 教職実践演習（幼・小）
  17. 2023年, 博士課程・博士課程後期, ２ターム, 学習開発学講究
  18. 2023年, 博士課程・博士課程後期, セメスター（前期）, 学習開発学特別研究
  19. 2023年, 博士課程・博士課程後期, ４ターム, 学習開発学講究
  20. 2023年, 博士課程・博士課程後期, セメスター（後期）, 学習開発学特別研究
  21. 2023年, 修士課程・博士課程前期, １ターム, カリキュラム開発特別研究
  22. 2023年, 修士課程・博士課程前期, ３ターム, カリキュラム開発特別研究
  23. 2023年, 修士課程・博士課程前期, １ターム, 学習開発学特論

研究活動

学術論文（★は代表的な論文）

  1. 原爆の音楽を通して音楽科授業を考える, 学校教育, pp. 34-37, 202212
  2. 《勅語奉答》と唱歌教育ー雑誌記事を中心に, 広島大学大学院人間社会科学研究科紀要「教育学研究」, 2号, pp. 19-28, 20211223
  3. The Development of Lesson Plans to Enable Diversity and Authentic Learning using Music and Body Movement, The Annals of Educational Research, 48巻, pp. 15-24, 20210331
  4. 儀式唱歌《勅語奉答》の位置付け―式次第と《勅語奉答》への言及に着目して―, 立教大学教育学部研究年報, 64号, pp. 161-182, 202103
  5. 2種の儀式唱歌《勅語奉答》をめぐる論考―小学校唱歌教授細目から読み解く教育現場での《勅語奉答》の扱い―, 教育学・教育実践論叢, 7号, pp. 71-86, 202103
  6. ブータンの民俗音楽覚書 : 宮廷奉公人から音楽家となったアプ・デンゴ氏のライフストーリー, 新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編, 13巻, 1号, pp. 63-83, 202010
  7. ブータンのあそび歌ツァンモの実際 : ハ県ダンチョ村の場合, 新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編, 13巻, 1号, pp. 39-62, 202010
  8. The Development of Lesson Plans to Enable Diversity and Collaboration (II): Focusing on Ways to Elicit Unique Modes of Expression of Each Student, THE ANNALS OF EDUCATIONAL RESEARCH, 46巻, 20190331
  9. 幼小の円滑な接続につながる幼稚園教諭養成課程のあり方―モンテッソーリ教育における領域横断的な学びをてがかりに―, 横断的・総合的な幼稚園教育教員養成プログラムの構築研究, pp. 43-54, 2019
  10. 地域防災とカリキュラム・マネジメント―横断的・総合的な取組をてがかりに―, 横断的・総合的な幼稚園教育教員養成プログラムの構築研究, pp. 55-62, 2019
  11. 学校での音楽の教え方・学ばれ方を再考する―身体化しているもの・していくもの・させていくもの―, 音楽教育学, 48巻, 2号, pp. 77-78, 2019
  12. パネルディスカッション報告：音楽教育の原点をとらえる―フォークロアの現代的意義から―, 音楽教育史研究, 21号, 2019
  13. 学校教育と民俗音楽文化の関係性(2), 広島大学大学院教育学研究科紀要第一部, 68号, 2019
  14. 小泉文夫の音楽教育論から学ぶもの（２）－音楽教育の理念と実際の再検討ー, 音楽教育学, 47巻, 2号, pp. 108-109, 2018
  15. 学校教育と民俗音楽文化の関係性, 広島大学大学院教育学研究科紀要, 67巻, pp. 65-72, 2018
  16. 教員養成課程における「教科に関する専門的事項（音楽）」に関する一考察, 広島大学大学院教育学研究科紀要第一部, 67号, pp. 83-90, 2018
  17. ブータンのあそび歌ツァンモ―学校教育における継承の取り組み　その２―, 新潟大学教育学部研究紀要, 9巻, 2号, pp. 301-324, 2017
  18. 小泉文夫の音楽教育論から学ぶもの―音楽教育の理念と実際の再検討―, 音楽教育学, 46巻, 2号, pp. 81-82, 2017
  19. ★, 音楽文化の視点から教科内容としての「歌うこと」を捉え直す―ブータンの掛け合い歌に見られる双方向性をてがかりに―, 音楽教育学, 47巻, 1号, pp. 25-36-36, 2017
  20. 未来に文化をつなぐための協働―ブータンの遊び歌ツァンモ研究の展開―, 伝統と創造, 6巻, pp. 29-42, 2017
  21. 多様性と協働を保障する授業の開発―インクルーシブな視点による音楽活動を中心に―, 学部・附属学校共同研究紀要, 45巻, pp. 135-145, 2017
  22. 初等教員養成における鍵盤楽器学習の支援, 広島大学大学院教育学研究科紀要第一部, 66号, pp. 71-78, 2017
  23. 日本伝統音楽の学習, 学校音楽教育研究, 20巻, 201603
  24. 歌唱における学習過程の再考（２）－ブータンの掛け合い歌をてがかりにした実践開発―, 初等教育カリキュラム研究, 4号, pp. 15-27, 2016
  25. 音楽科の特性に応じた思考を育むカリキュラムの開発（Ⅳ）－音楽表現を素材として扱う協働的創作活動―, 広島大学学部・附属学校共同研究機構研究紀要, 44号, pp. 123-132, 2016
  26. ブータンの遊び歌ツァンモ : 学校教育における継承の取り組み, 新潟大学教育学部紀要, 8巻, 2号, pp. 167-192, 2016
  27. 音楽の授業改善につながるアクティブ・ラーニングの視点を考える, 季刊　音楽鑑賞教育, 27号, pp. 32-35, 2016
  28. 高等学校における和楽器の学習への取り組み―原一千代教諭の「和楽器の魅力～技と美意識～」の授業から, 音楽教育実践ジャーナル, 14巻, pp. 109-118, 2016
  29. A Discussion on the Singing Dialogue Tsangmo: Bridging Culture Between Bhutan and Japan, from the Past to the Future, 広島大学大学院教育学研究科研究紀要, Vol.65巻, pp. 43-52, 2016
  30. かけあい歌の教育学Ⅱ, 音楽教育学, 45巻, 2号, pp. 74-78, 201512
  31. ブータンのあそび歌　ツァンモとカプシュー―トンサとタシガンにおける調査から―, 民俗音楽研究, 40巻, 2015
  32. 音楽科の特性に応じた思考を育むカリキュラムの開発（Ⅲ）―創造的思考の相互交流から音楽表現へ―, 広島大学学部・附属学校共同研究機構研究紀要, 43号, 2015
  33. ブータン歌謡カプシューの実際―タシガン・メラ村の場合―, 新潟大学教育学 部研究紀要, 7巻, 2号, 2015
  34. 歌唱における学習過程の再考― ブータン歌謡ツァンモの調査をてがかりに―, 初等教育カリキュラム研究, 3巻, pp. 23-35, 2015
  35. 音楽科の特性に応じた思考を育むカリキュラムの開発（II）―小学校低学年を中心に―, 広島大学学部・附属学校共同研究機構研究紀要, 42号, pp. 67-76, 2014
  36. 小学校音楽科における民俗音楽教材化の史的課題―ハンガリーの現在を参照して―, 初等教育カリキュラム研究, 2巻, pp. 23-34, 2014
  37. 民謡としての「わらべうた」と創造的な音楽活動の関連性―高野辰之『民謡・童謡論』（1929）をてがかりとして―, Journal of Music Activity for Children., 2巻, pp. 64-74, 2014
  38. ブータン歌謡ツァンモの実際―トンサ県ツァンカ村とタンシジ村の場合―, 新潟大学教育学部研究紀要, 7巻, 1号, pp. 81-99, 2014
  39. 小学校音楽科における教材選択の問題―高野辰之「国定読本と唱歌との連絡」（1913）を手がかりに―, 初等教育カリキュラム研究, 1号, pp. .33-45, 20130301
  40. 音楽科の特性に応じた思考を育むカリキュラムの開発―小学校低学年を中心に―, 広島大学学部・附属学校共同研究機構研究紀要, 第41号号, pp. pp. 23-32, 2013
  41. ★, 唱歌教育期における高野辰之の音楽観の検討―日本の音楽と教育との接点をめぐって―, （学位論文）東京藝術大学提出［博士（学術）］, 2013
  42. 高野辰之と東京音楽学校（2）―著述と作歌を中心に―, 音楽教育研究ジャーナル, 39巻, pp. 1-12, 2013
  43. 初等教育における音楽学習過程の検討―ブータンの民俗音楽をてがかりに―, 広島大学大学院教育学研究科紀要第一部, 62号, pp. 65-72, 2013
  44. 高野辰之と明治・大正期の演歌―『日本歌謡史』における位置づけを中心に―, 広島大学大学院教育学研究科紀要』第一部, 61号, pp. pp.79-86, 20121201
  45. 音楽科の特性とつながり，音楽と向き合う言語活動, 学校教育, 1144号, pp. 18-23, 20121101
  46. 小学校音楽科教科書における「書く」活動―学習指導機能とのかかわりを中心に, 音楽教育実践ジャーナル, vol. 9巻, no.2号, pp. pp. 110-121, 20120301
  47. 明治後期における俗謡調査―邦楽調査掛の事例を中心に, 広島大学大学院教育学研究科紀要　第一部, 60号, pp. 55-62, 201112
  48. 高野辰之と東京音楽学校―邦楽調査掛を中心として, 音楽教育研究ジャーナル, 35号, pp. 1-15, 2011
  49. 高野辰之と俚謡収集―その背景をめぐって, 広島大学大学院教育学研究科紀要　第一部, 59号, pp. 99-106, 201012
  50. 唱歌教育と西洋音楽―『月刊楽譜』（1912-1941）をてがかりに, 広島大学大学院教育学研究科紀要　第一部, 58号, pp. 99-106, 200912
  51. 小学校音楽科における「郷土の伝統音楽』の位置づけ―民俗学の視点を手がかりに, 広島大学大学院教育学研究科紀要　第一部, 57号, pp. 87-96, 200812
  52. 教科の論理から捉えた学習集団の組織化―音楽科の視点から, 学校教育, 1094巻, pp. 6-11, 200809
  53. 学校づくりと音楽科－協働を通して成長する教師力, 音楽教育実践ジャーナル, 10号, pp. 19-26, 20080331
  54. 子供の音楽経験の範囲と内容, 学校音楽教育研究, 11号, pp. 110., 20080330
  55. 近代日本の歌における日本語の捉え方―西洋音楽との関わりから―, 平成16-19年度 科学研究費補助金研究成果報告書　基盤研究 （B）（1）, pp. 108-126, 20080314
  56. 学習材としての箏の位置付け―音楽学習における経験のあり方を巡って―, 音楽教育研究ジャーナル, 30巻, pp. 19-26, 2008
  57. 聴衆と異文化受容, 音楽表現学, 4号, pp. 127-131, 20071111
  58. 高野辰之と日本音楽－国文学と唱歌の間で－, 広島大学大学院教育学研究科紀要, 55号, pp. 71-80, 20070301
  59. 兼常清佐の民謡観再考―記譜の問題を中心に, 広島大学大学院教育学研究科紀要, 56巻, pp. 103-110, 2007
  60. 書評　劉麟玉『植民地下の台湾における学校唱歌教育の成立と展開』, 東洋音楽研究, 71号, pp. 150-153, 200608
  61. 近代における個人の音楽経験と地域文化の関わり－明治20年代生まれの女性のライフ・ストーリーを手がかりに－, 民俗音楽研究, 31号, pp. 24-35, 20060301
  62. 音楽表現と個－マリー・シェーファーの作品を手がかりに－, 高等学校芸術科における指導と評価の在り方, pp. 1-8, 20060301
  63. 「スレノディ平和教育プロジェクト」と教育から見たマリー・シェーファーの作品, エリザベト音楽大学研究紀要, 24号, pp. 71-82, 20060301
  64. 昭和初期の東京市三河台尋常小学校における音楽教育の実践－坊田壽眞の読譜指導と器楽指導を中心に－, 音楽教育史研究, 8号, pp. 13-25, 20051201
  65. ★, 唱歌教育におけるわらべうた曲集の意味－教材化への視点を中心に－, 音楽表現学, 3巻, 1-20号, 20051101
  66. 授業者と研究者を結ぶ鍵－ポートフォリオと自分史, 音楽教育実践ジャーナル, 3巻, 1号, pp. 74-82, 20050801
  67. 技能教科としての音楽科を捉え直す, 学校教育, 1048号, pp. 12-17, 20041101
  68. 教育方法としての評価―諸外国の通信簿をめぐる実情をてがかりとして, エリザベト音楽大学研究紀要, 24巻, pp. 17-32, 200403
  69. 下からの視点, 音楽教育研究ジャーナル, 20号, pp. 58-59, 200310
  70. 合唱指導における指導と評価の一体化とは, 学校教育, 1039号, pp. 44-47, 200310
  71. わらべうたの教材化に関する史的考察―坊田壽眞『日本郷土童謡名曲集』を中心に, エリザベト音楽大学研究紀要, 23巻, pp. 17-27, 200303
  72. 昭和初期における郷土意識とわらべうた―坊田壽眞の業績とその時代背景を中心に, 近代音楽歌謡の成立過程における国民性の問題　報告書, pp. 42-58, 200303
  73. 書評・視聴覚資料評『原典による近代唱歌集成＾誕生・変遷・伝播』, 東洋音楽研究, 66号, pp. 114-117, 200108
  74. 音楽と頼山陽, 雲か山か, 57号, 200101
  75. 明治・大正期の洋楽系演歌における借用の問題―明治37年から大正6年を中心に―, エリザベト音楽大学研究紀要, 21巻, pp. 17-27, 2001
  76. イギリスの音楽科教科書　All Kinds of Music の理念とその内容構成, エリザベト音楽大学研究紀要, 14巻, pp. 39-50, 199403
  77. 音楽科の教科内容と現代音楽, 季刊音楽教育研究, 76巻, pp. 39-50, 199305
  78. 音楽科における授業研究の方法論的基礎―分析視点を中心に, エリザベト音楽大学研究紀要, 11巻, 199103
  79. 基礎力をつける音楽の授業の構想と展開, 季刊音楽教育研究, 66巻, pp. 33-43, 199101
  80. ★, 明治・大正期の演歌における洋楽受容, 東洋音楽研究, 53号, pp. 1-27, 19881201
  81. ★, 民衆の音楽活動と唱歌教育の関連性についての一考察―東京都台東区住民の実態調査にもとづいて―, 日本音楽教育学会紀要 音楽教育学, 15号, pp. 76-87, 19860301
  82. 創造的音楽学習による授業組織化の検討―音楽科における教育的タクト形成の立場から―, 中国四国教育学会教育学研究紀要, 31巻, pp. 420-423, 1986
  83. 創造的音楽学習における主体形成と小集団の問題―音楽科における教育的タクト形成の立場から（その２）―, 中国四国教育学会教育学研究紀要, 32巻, pp. 297-302, 1986

著書等出版物

  1. 新版 教員養成課程 小学校音楽科教育法 2022年改訂版, 教育芸術社, 2021年10月26日, 共著, 4877889698, 224, 6
  2. 2022年03月01日, ブータンの遊び歌　ツァンモの研究－21.5世紀音楽教育への序章－, 日本・ブータン民俗音楽研究会, 2022年03月01日, 単行本（学術書）, 共著, 日・英, 伊野義博・黒田清子・権藤敦子, 978-4-9912450-0-8, 542, 240
  3. 2021年, 新・教職課程演習　第15巻, 協同出版, 2021年, 共著, 978-4-310-00356-3, 227, 8
  4. 1984年, 音楽教育研究入門（ロジャー・P.フェルプス著　共訳）, 音楽之友社
  5. 1986年, 現代授業研究大事典（共著）, 明治図書
  6. 1987年, 授業の構想と展開のタクト（共著）, ぎょうせい, 単行本（学術書）
  7. 1995年, 音楽教育入門―基本理念の構築(共著）, 音楽之友社
  8. 1999年, 授業研究重要用語300の基礎知識（共著）, 明治図書
  9. 1999年, 最新音楽教育事典（s. ヘルムス他編著　共訳）, 大空社
  10. 1999年, 音楽教育の研究－理論と実践の統一をめざして―（共著）, 音楽之友社, 1999年, 共著, 浜野政雄監修・山本文茂ほか, 253-263
  11. 2003年, 教育実習ガイダンス（共著）, 東信堂, 2003年
  12. 2004年, セレーノ音楽科教育実践講座　理論編３ （共著）, ニチブン, 単行本（一般書）, 共著
  13. 2005年, 音楽教育の思想と教育 （共著）, 開成出版, 単行本（学術書）, 共著, 河口　道朗監修, 4876033347, 128-140
  14. 2008年, 教員養成課程　小学校音楽科教育法（共著）, 教育芸術社, 2008年
  15. 2009年, 最新　中等科音楽教育法　中学校高等学校教員養成課程用（共著）, 音楽之友社
  16. 2010年, 音楽表現学のフィールド（共著）, 東京堂出版, 2010年, 日本音楽表現学会, 88-97
  17. 2011年, 演奏を支える心と科学（R. パーンカット他編著　共訳）, 誠信書房, 2011年
  18. 2015年, 高野辰之と唱歌の時代―日本の音楽文化と教育の接点をもとめて―, 東京堂出版, 2015年, 8, 単行本（学術書）, 単著, 日本語, 権藤敦子, 978-4-490-20913-6, 519, pp.1-519
  19. 2015年, 音楽科教育（共著）, 一藝社, 2015年, 教科書, 共著, 橋本美保・田中智志監修 加藤富美子編著, 音楽科と学力―学校で育む音楽の学力―
  20. 2018年03月, 最新　初等科音楽教育法（共著）, 音楽之友社, 2018年, 教科書, 共著, 初等科音楽教育研究会編, 255
  21. 2018年, 赤い鳥事典（共著）「唱歌」, 柏書房, 2018年, 事典・辞書, 単著, 663
  22. 2019年, 新版教員養成課程小学校音楽科教育法［共著］, 教育芸術社, 2019年, 教科書, 共著, 5
  23. 2019年, 中学校・高等学校教員養成課程用 最新 中等科音楽教育法［共著］, 音楽之友社, 2019年, 教科書, 共著, 4
  24. 2019年, Creativity in Music Education. [共著］　eds.Tsubonou, Y., Tan, A., & Oie,M., 2019, Springer, 2019年, 単行本（学術書）, 共著, 英語, 978-981-13-2749-0, 279, 14
  25. 2017年, 音楽教育実践学事典［共著］, 音楽之友社, 2017年, 事典・辞書, 共著, 319
  26. 2019年, 音楽教育研究ハンドブック, 音楽之友社, 2019年, 単行本（学術書）, 共編著, 9784276311404, 247
  27. 2019年, 新版 中学校・高等学校教員養成課程 音楽科教育法, 教育芸術社, 2019年, 教科書, 共著, 978-4-87788-845-9, 256
  28. 2020年, 小学校教員養成課程用 改訂版 最新 初等科音楽教育法, 音楽之友社, 2020年, 3, 教科書, 共著, 978-4276821019
  29. 2020年, 中学校・高等学校教員養成課程用 改訂版 最新 中等科音楽教育法, 音楽之友社, 2020年, 3, 教科書, 共著, 978-4276820197, 238

招待講演、口頭・ポスター発表等

  1. ブータンの土壁つくりうたパチの教材化―授業実践を通して民謡学習の未来を考える―, 黒田清子・Pema Wangchuk・伊野義博・権藤敦子, 日本民俗音楽学会第35回大会, 2022年12月04日, 通常, 日本語
  2. 小泉文夫の音楽教育論から学ぶもの（３）―世界の音楽をアクティブに経験する学習へ―, 権藤敦子・田中多佳子・大田美郁・本多佐保美・加藤富美子, 日本音楽教育学会第53回大会, 2022年11月06日, 通常, 日本語
  3. 音楽教育における「伝統」観の再考―伝統音楽の捉え方への問題提起―, 黒田清子・伊野義博・権藤敦子, 日本音楽教育学会第53回大会, 2022年11月05日, 通常, 日本語, オンライン
  4. 音楽科教育における 「伝統音楽」とは, 権藤敦子, 全国大学音楽教育学会関西地区学会 令和4年度前期研究会, 2022年07月31日, 招待, 日本語, 全国大学音楽教育学会関西地区学会, 大阪　大阪キリスト教短期大学
  5. Music Education in Japan: The Past, the Present, and Challenges for the Future, 権藤敦子, 韓国音楽教育学会第53回大会, 2022年08月11日, 招待, 英語, 韓国音楽教育学会, ソウル市　ソウル教育大学
  6. 小学校音楽科における和楽器学習のカリキュラムの検討ー低学年・中学年の接続を見通してー, 中村 恵美子・長山 弘・権藤 敦子, 初等教育カリキュラム学会第6回大会, 2022年01月09日, 通常, 日本語, 初等教育カリキュラム学会
  7. 音楽教育における「伝統」観の再考にむけて ―ブータンの「ヘリテージ・エデュケーション」 カリキュラム共同開発からみえてきたこと―, 黒田清子・伊野義博・権藤敦子, 日本民俗音楽学会第34回京都大会, 2021年12月05日, 通常, 日本語
  8. 小泉先生と音楽教育（リレートーク）, 東洋音楽学会西日本支部例会, 2021年08月22日, 招待, 日本語
  9. 多様性と深い学びを保障する授業の開発　―音楽・身体をてがかりに―, 横山由季・髙橋望・中村恵美子・竹林地毅・権藤敦子・寺内大輔・森保尚美・長山弘・吉﨑優葵・渡子かおり, 初等教育カリキュラム学会第4回大会, 2020年01月05日, 通常, 日本語, 初等教育カリキュラム学会, 広島大学
  10. 戦前の子どもが語る《勅語奉答》《海ゆかば》の記憶―儀式唱歌が作った子どもの心と身体（Ⅱ）―, 嶋田由美・有本真紀・権藤敦子, 日本音楽教育学会第50回大会, 2019年10月19日, 通常, 日本語, 日本音楽教育学会, 東京藝術大学
  11. ブータンにおける歌の文化―ツァンモとその周辺―, 伊野義博　黒田清子　権藤敦子, 日本ブータン学会第３回大会, 2019年05月19日, 通常, 日本語, 早稲田大学
  12. 近代日本の学校音楽教育における民俗への視線, 伊野義博　権藤敦子　加藤富美子, 音楽教育史学会第31回大会, 2018年05月12日, 招待, 日本語, 日本女子大学
  13. 多様性と協働性を保障する授業の開発Ⅱ, 髙橋望・圓城寺佐知子・竹林地毅・権藤敦子・寺内大輔・森保尚美・長山弘, 初等教育カリキュラム学会第2回大会, 2018年01月07日, 通常, 日本語, 初等教育カリキュラム学会, 広島県広島市
  14. 学校のありようと身体化の捉え直し, 2018年, 通常, 日本語, 日本音楽教育学会第49回大会
  15. 小泉文夫の音楽教育論から学ぶもの（２）―音楽教育の理念と実際の再検討, 権藤敦子　大田美郁　本多佐保美　加藤富美子　田中多佳子　, 日本音楽教育学会第48回大会, 2017年10月22日, 通常, 日本語, 愛知教育大学
  16. 掛け合い歌であそぼうwith 野沢温泉小学校 1年の児童みなさん, 永井民子・掛川由加子・伊野義博・権藤敦子・明道春奈・中村正之, 永井民子・掛川由加子・伊野義博・権藤敦子・明道春奈・中村正之, 2017年08月30日, 通常, 日本語, 日本音楽教育学会, 長野県下高井郡野沢温泉村
  17. 未来に文化をつなぐための協働—ブータンの遊び歌ツァンモ研究の展開—, 伊野義博，加藤富美子，権藤敦子, 東洋音楽学会東日本支部第93回定例研究会, 2016年12月16日, 通常, 日本語, 東洋音楽学会, 大正大学
  18. ブータンの学校におけるツァンモの取組みと今後の展望 　 ― サムテガン・セントラル・スクールとケルキ・ハイヤー・セカンダリー・スクールの取組みを中心に ―, 伊野　義博・加藤　富美子・黒田　清子・権藤　敦子・山本　幸正, 日本民俗音楽学会第30回大会, 2016年12月11日, 通常, 日本語, 日本民俗音楽学会, 国立音楽大学
  19. かけあい歌の教育学Ⅲ, 伊野義博・加藤富美子・黒田清子・権藤敦子・ナブチ, 日本音楽教育学会第47回大会, 2016年10月09日, 通常, 日本語, 日本音楽教育学会, 横浜国立大学
  20. 小泉文夫の音楽教育論から学ぶもの―音楽教育の理念と実際の再検討, 権藤敦子・大田美郁・加藤富美子・本多佐保美・田中多佳子・赤羽由規子, 日本音楽教育学会第47回大会, 2016年10月09日, 通常, 日本語, 日本音楽教育学会, 横浜国立大学
  21. 日本・ブータン外交樹立30周年記念事業 ブータンの宝石ツァンモ ―未来に文化をつなぐ―, 2016年09月25日, 招待, 英語, 日本ブータン民俗音楽研究会
  22. かけあい歌の教育学Ⅱ, 伊野義博・加藤富美子・權藤敦子・黒田清子・ナブチ・明道春奈・永井民子, 日本音楽教育学会第46回大会, 2015年10月, 通常, 日本語, 日本音楽教育学会, 宮崎コンベンションセンター
  23. 近代日本音楽教育史への問い, 丸山忠璋・鈴木治・權藤敦子, 音楽教育史学会第27回大会, 2014年05月10日, 招待, 日本語, 音楽教育史学会, 日本女子大学　東京
  24. 高野辰之と唱歌－国語読本から唱歌教科書へ－, 2014年, 招待, 日本語, 長野・野沢温泉村

受賞

  1. 2019年10月19日, 日本音楽教育学会学会賞, 日本音楽教育学会, 音楽文化の視点から教科内容としての『歌うこと』を捉え直す―ブータンの掛け合い歌に見られる双方向性をてがかりに―（黒田清子・伊野義博との共著）

社会活動

委員会等委員歴

  1. 東広島市文化財保護審議会委員, 2022年10月, 東広島市
  2. 学会誌編集委員, 2022年04月, 2024年03月, 初等教育カリキュラム学会
  3. 日本音楽教育学会会長, 2022年04月, 2024年03月, 日本音楽教育学会
  4. 広島県文化財保護審議会委員, 2022年01月, 2023年12月, 広島県
  5. 会報編集委員, 2021年04月, 日本民俗音楽学会
  6. 運営委員, 2021年04月, 2024年03月, 音楽教育史学会
  7. 理事, 2021年04月, 日本民俗音楽学会
  8. 選挙管理委員, 2021年01月, 2022年03月, 初等教育カリキュラム学会
  9. 学会賞審査委員, 2020年04月, 2022年03月, 日本音楽教育学会
  10. 広報委員, 2020年04月, 2022年03月, 日本音楽教育学会
  11. 常任理事, 2020年04月, 2022年03月, 日本音楽教育学会
  12. 理事, 2020年04月, 2022年03月, 初等教育カリキュラム学会
  13. 会長, 2018年04月, 2020年03月, 初等教育カリキュラム学会
  14. 日本音楽教育学会設立50周年記念出版常任編集委員, 2018年04月, 2020年03月
  15. 運営委員, 2017年, 2020年, 音楽教育史学会
  16. 事務局長, 2016年.4月, 日本音楽教育学会
  17. 会報編集委員, 2015年04月, 2017年03月, 日本民俗音楽学会
  18. 第13回音楽教育ゼミナール実行委員, 2015年04月, 2016年04月, 日本音楽教育学会
  19. 学会誌のあり方に関する検討委員会委員長, 2014年10月, 2016年03月, 日本音楽教育学会
  20. 広報委員長, 2014年04月, 2016年03月, 日本音楽教育学会
  21. 常任理事, 2014年04月, 2016年03月, 日本音楽教育学会
  22. 調査研究委員, 2013年04月, 2015年03月, 日本民俗音楽学会
  23. 理事, 2013年04月, 日本民俗音楽学会
  24. 倫理綱領作成委員会委員長, 2012年08月, 2014年03月, 日本音楽教育学会
  25. 理事, 2006年06月, 2010年06月, 日本音楽表現学会
  26. 会計監査, 2003年04月, 2005年03月, 日本教育方法学会
  27. 審査員, 全国高等学校総合文化祭

学術会議等の主催

  1. 日本音楽教育学会第29回大会「平和教育の視点から音楽を考える」, 1999年09月
  2. 日本音楽表現学会第１回大会, 2003年06月
  3. 日本音楽教育学会中四国例会：Threnody 平和教育プロジェクト　, 2005年07月
  4. ツァンモコンペティション・シンポジウム, 理事, 0920年16月, 0920年16月
  5. 日本音楽教育学会第8回夏季ワークショップin野沢温泉, 実行委員長, 0828年, 0830年
  6. 日本音楽表現学会第16回折り鶴大会, 事務局長, 0609年, 0610年

その他社会貢献活動（広大・部局主催含）

  1. 令和4年度広島県高等学校総合文化祭第34回広島県高等学校邦楽演奏会（審査員）, 令和4年度広島県高等学校総合文化祭第34回広島県高等学校邦楽演奏会（審査員）, 広島県高等学校邦楽連盟, 2022年/11月/13日, 2022年/11月/13日, 運営参加・支援, その他, 教育関係者
  2. 令和5年度からの公私立大学の共同利用・共同研究拠点の認定の審査に係る審査意見書の作成, 令和5年度からの公私立大学の共同利用・共同研究拠点の認定の審査に係る審査意見書の作成, 科学技術・学術審議会学術分科会研究環境基盤部会（文部科学省）, 2022年/12月/02日, 2022年/12月/09日, 助言・指導
  3. 韓国音楽教育学会, 韓国音楽教育学会, ソウル教育大学校, 2022年/08月/11日, 2022年/08月/11日, 講師, 講演会, 教育関係者
  4. 小学校キャリア教育スペシャル授業, 東広島市立小学校, 2010年, 2010年
  5. 日本の音楽とその指導, 呉市立小学校教育研究会音楽部会「平成18年度学校への芸術家等派遣事業」講師（2006年度）, 平成18年度学校への芸術家等派遣事業・夏季研修会, 2006年/08月/09日, 2006年/08月/09日, 編集長
  6. 学校のなかのわらべうた, 呉市立小学校教育研究会音楽部会, 夏期研修会, 2007年/08月/08日, 2007年/08月/08日
  7. 音楽づくりの指導の視点と方法, 広島県立教育センター, 音楽科音楽づくり講座, 2009年/09月/03日, 編集長
  8. 「音楽する耳を育てるー音楽基礎教育のこれからの展望についてー」討論会, エリザベト音楽大学, 平成19年度文部科学省特色GP 〈音楽科の耳〉トレーニング教育法の開発　成果報告会, 2010年/02月/27日, 2010年/02月/28日
  9. 感性を高め，思考・判断し表現する学習活動の工夫, 広島市教育センター, 小学校音楽科授業実践講座, 2010年/06月/03日, 2010年/06月/03日, 編集長
  10. 新学習指導要領をふまえた音楽科の授業のあり方について, 尾道市教育委員会, 授業力向上教科研修会, 2010年/08月/03日, 2010年/08月/03日
  11. 小学校の生活文化系教育Ⅰ（生活科・音楽科）に関する最新情報, 広島大学, 教員免許更新講習, 講師
  12. 広島県高等学校邦楽演奏会, 広島県高等学校文化連盟，広島県高等学校邦楽連盟，広島県教育委員会，広島市教育委員会，, 助言・指導, フェスティバル
  13. 筑波大学附属中学校研究協議会, 筑波大学附属中学校, 2015年/11月, 筑波大学附属中学校, 講師, 研究指導, 教育関係者
  14. 広島大学附属東雲小学校・附属東雲中学校東雲教育研究会, 広島大学附属東雲小学校・中学校, 2015年/11月, 広島大学附属東雲小学校・中学校, 講師, 資格認定講習, 教育関係者
  15. 第40回全国高等学校総合文化祭, 日本音楽部門, 文化庁他, 2016年/08月/01日, 2016年/08月/02日, 福山リーデンローズ, 助言・指導, フェスティバル, 高校生
  16. 高野辰之生誕140周年記念 野沢温泉村60周年特別展, 国語読本から唱歌教科書へ（２） 高野辰之の伝承文化への視座, 高野辰之記念斑山文庫, レクチャーコンサート, 2016年/08月/17日, 2016年/08月/17日, 長野県野沢温泉村, 講師, 講演会, 社会人・一般
  17. 令和3年度広島県高等学校総合文化祭, 第33回広島県高等学校邦楽演奏会の審査, 広島県高等学校邦楽連盟, 2021年/11月/14日, 2021年/11月/14日, 運営参加・支援, その他, 教育関係者

学術雑誌論文査読歴

  1. 2008年, 音楽教育学, 編集委員長