池尻 良平RYOHEI IKEJIRI

Last Updated :2024/07/22

所属・職名
大学院人間社会科学研究科　准教授
ホームページ
http://www.ikejiri-lab.net
メールアドレス
rikejirihiroshima-u.ac.jp
自己紹介
歴史を現代の問題解決に応用できる教材を開発しつつ、授業で実践・評価を行っています。歴史から学べる人類レベルのラーニング・システムを作るのが夢です。専門は歴史の学習環境デザイン、教育工学、ゲーム学習など。

基本情報

主な職歴

  • 2011年, 2011年, 東京学芸大学附属高等学校, 非常勤講師
  • 2013年, 2013年, 東京大学, 大学院情報学環, リサーチ・アシスタント
  • 2013年, 2017年, 東京大学, 情報学環, 特任助教
  • 2013年, 2015年, 早稲田大学, 非常勤講師
  • 2015年, 2019年, 武蔵野大学, 非常勤講師
  • 2017年, 2023年, 東京大学, 大学院情報学環, 特任講師
  • 2023年, 2024年, 静岡大学, 非常勤講師
  • 2023年, 2024年, 明治大学, 兼任講師
  • 2023年, 東京大学, 大学院情報学環, 客員准教授
  • 2024年04月01日, 広島大学, 大学院人間社会科学研究科, 准教授

学歴

  • 東京大学, 文学部歴史文化学科, 西洋史学専修課程, 日本, 2004年04月, 2008年03月
  • 東京大学, 大学院学際情報学府, 学際情報学専攻 文化・人間情報学コース 修士課程, 日本, 2008年04月, 2010年03月
  • 東京大学, 大学院学際情報学府, 学際情報学専攻 文化・人間情報学コース 博士課程, 日本, 2010年04月, 2013年03月

担当主専攻プログラム

  • 中等教育科学（社会・地理歴史・公民）プログラム

研究分野

  • 社会科学 / 教育学 / 教育学
  • 社会科学 / 教育学 / 教科教育学
  • 情報学 / 情報学フロンティア / エンタテインメント・ゲーム情報学

研究キーワード

  • 教育工学
  • 歴史教育
  • ゲーム学習
  • 学習環境デザイン
  • 学習の転移
  • 教育のICT活用
  • 教育へのAI活用

所属学会

  • 日本教育工学会
  • 全国社会科教育学会
  • 日本教育メディア学会

教育活動

授業担当

  1. 2024年, 学部専門, ３ターム, 地理歴史科教育論
  2. 2024年, 学部専門, ２ターム, 社会系（地理歴史）教科指導法
  3. 2024年, 学部専門, セメスター（後期）, 教職実践演習（中・高）
  4. 2024年, 学部専門, セメスター（後期）, 教職実践演習（中・高）
  5. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター（前期）, 社会認識教育学特別研究（社会・公民）Ｂ
  6. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター（後期）, 社会認識教育学特別研究（社会・公民）Ｂ
  7. 2024年, 修士課程・博士課程前期, ２ターム, 学力・コンピテンシーデザイン基礎研究
  8. 2024年, 修士課程・博士課程前期, ４ターム, 学力・コンピテンシーデザイン発展研究

研究活動

学術論文（★は代表的な論文）

  1. ★, 歴史の因果関係を現代に応用する力を育成するカードゲーム教材のデザインと評価, 日本教育工学会論文誌, 34巻, 4号, pp. 375-386, 2011
  2. ★, 歴史的事象を現代の問題解決に応用する力を育成する教材のデザインと評価, 教育メディア研究, 19巻, 1号, pp. 1-12, 2012
  3. 歴史の学習効果を高めるデジタル・アーカイブの活用法, 学習情報研究, 229巻, pp. 34-37, 2012
  4. Intelligent Caféにおける新しい学びの取り組み –コーディネーション能力の獲得と学芸カフェテリアとの連携-, 東京学芸大学附属高等学校紀要, 51巻, pp. 111-133, 2014
  5. ゲームを活用した学習の考え方とその効果　—ルールに従って学ぶ経験を通じて行動の変容を促すー, 企業と人材, 2014(Dec)巻, pp. 7-13, 2014
  6. SNSを通じた防災教育による防災知識構造の拡大と深化, 災害情報, 13巻, pp. 74-86, 2015
  7. Facebookを利用した防災学習手法の提案, 地域安全学会論文集, 25巻, 2015
  8. Intelligent Cafeにおける新しい学びの取り組み（2） : 自由な学びの場としてのIntelligent Café, 東京学芸大学附属高等学校紀要, 52巻, pp. 115-132, 2015
  9. Blended Design in a Regional MOOC: The Impact of Face-to-Face Group Discussion on the Pass Rate in a History Course, AERA 2015 Annual Meeting, 2015
  10. Mining Historical Social Issues, Intelligent Decision TechnologiesSmart Innovation, Systems and Technologies, 39巻, pp. 587-597, 2015
  11. ★, 真正な社会参画を促す世界史の授業開発 : その日のニュースと関連した歴史を検索できるシステムを用いて, 社会科研究, 84巻, pp. 37-48, 2016
  12. 大雨対策への知識・意識向上を目的としたワークショップのデザインと実践, 科学技術コミュニケーション, 19巻, pp. 3-15, 2016
  13. ★, MOOCにおける歴史学講座の学習評価, 日本教育工学会論文誌, 41巻, 1号, pp. 53-64, 2017
  14. ★, Generating Questions for Inquiry-based Learning of History in Elementary Schools by Using Stereoscopic 3D Images, IEICE Transactions on Electronics, 100巻, 2017
  15. ★, 歴史をテーマにしたMOOCにおける反転学習モデルの評価, 日本教育工学会論文誌, 41巻, 4号, pp. 385-402, 2018
  16. Preparing Students for Learning Statistics with Adventure Game: Learning Cycle Model of Gaming, Watching, and Practicing, the 13th International Conference of the Learning Sciences (ICLS), 3巻, pp. 1507-1508, 2018
  17. ★, 高校での反転授業導入の留意点とその手立てに関する研究. 日本史での実践を事例として, 日本教育工学会論文誌, 43巻, 1号, pp. 65-78, 2019
  18. ★, Designing and Evaluating Learning System for Collaborative Historical Analogy, International Journal of Educational Media and Technology, 13巻, 1号, pp. 6-16, 2019
  19. ゲーム要素を付与したプロジェクト学習が学習意欲とキャリアビジョンに及ぼす影響, 日本教育工学会論文誌, 43(Suppl)巻, pp. 81-84, 2019
  20. ★, A dataset for connecting similar past and present causalities, Data in Brief, 29巻, 1号, 2019
  21. ★, 学びの過程からみる歴史教育, 歴史評論, 828巻, pp. 41-49, 2019
  22. Towards Enhancing Historical Analogy: Clustering Users Having Different Aspects of Events, Advances in Information and Communication. FICC 2019. Lecture Notes in Networks and Systems, 69巻, pp. 756-772, 2019
  23. 産官学連携による社会課題を題材としたプロジェクト学習授業の開発と評価 -教育改革事業の課題に対応した教育カリキュラムの開発-, コンピュータ&エデュケーション, 48巻, pp. 64-69, 2020
  24. ★, MaxMin clustering for historical analogy, SN Applied Sciences, 2巻, 2020
  25. ★, 中堅高校における歴史的思考力を育成するアラカルト型反転授業の開発と評価, 教育メディア研究, 27巻, 1号, pp. 31-44, 2020
  26. 若年労働者のジョブ・クラフティングと職場における能力向上, 日本教育工学会論文誌, 44巻, 2号, pp. 203-212, 2020
  27. 社会科は社会とどのように関わるのか –社会に開かれた社会科とは– インターネットを用いて歴史科を社会に開く, 社会科教育, 730巻, pp. 120-123, 2020
  28. ★, Designing Project-Based Learning to Promote the Social Construction of Knowledge by Overcoming Dissonance Using G Suite, Information and Technology in Education and Learning, 1巻, 1号, 2021
  29. 若年労働者のパーソナリティ特性表現に関する共通性と独自性, 質的心理学研究, 20巻, 1号, pp. 7-31, 2021
  30. ★, Feature Selection for Classifying Multi-labeled Past Events, International Journal on Digital Libraries, 22巻, pp. 63-83, 2021
  31. プロアクティブ行動がリフレクションを媒介して職場における能力向上に及ぼす影響, 日本教育工学会論文誌, 45巻, 2号, pp. 147-157, 2021
  32. ★, 経験学習の測定時における因子構造の考察 -若年労働者を対象にした調査をもとに-, 日本教育工学会論文誌, 45巻, 2号, pp. 247-255, 2021
  33. Design strategies to integrate creative learning in elementary school curricula through computer programming activities, Interactive Learning Environments, 2021
  34. ★, ジグソー法のエキスパート活動における知見の同期的収集が教師のモニタリングと介入に与える影響, 日本教育工学会論文誌, 45(suppl)巻, pp. 109-112, 2021
  35. 史料読解能力, 社会科教育, 746巻, pp. 20-23, 2021
  36. ★, Development and Formative Evaluation of a Learning Game for Overcoming Typical Difficulties in Historical Thinking, International Conference of the Learning Sciences Annual Meeting 2022, 2022
  37. 専門家のフィードバックによるプロジェクト学習の検証段階における支援の在り方の検討, 日本教育工学会論文誌, 46巻, 1号, pp. 115-130, 2022
  38. ★, 思考のモデリングが経験学習と職場における能力向上に与える影響 -若年労働者を対象にした調査をもとに-, 日本教育工学会論文誌, 46巻, 1号, pp. 15-24, 2022
  39. ★, 問いづくりを促す世界史授業が歴史の関心と自立的な探究の態度に与える影響, 教育メディア研究, 28巻, 2号, pp. 27-37, 2022
  40. チャレンジストレッサーとヒンドランスストレッサーが若年労働者の業務能力向上と情緒的消耗感に与える影響 : レジリエンスの媒介効果に着目して, 経営行動科学, 33巻, 3号, pp. 143-156, 2022
  41. クラウドを活用したプロジェクト学習における教員のフィードバック方略, 教育メディア研究, 29巻, 1号, pp. 31-49, 2022
  42. ゲームプレイヤーの学習経験認識に関する調査, デジタルゲーム学研究, 14巻, 2号, pp. 1-8, 2022
  43. Academic Term Search Support System for Beginners in Inquiry-based Learning, the 9th International KES Conference on Smart Education and E-Learning, 2022
  44. ★, 初等中等教育における現代の教育ニーズに対する学習環境研究の動向, 日本教育工学会論文誌, 47巻, 4号, pp. 567-578, 2024
  45. ★, Design and Formative Evaluation of an AI Application to Search for Recent News Similar to the History Studied in Class, International Conference of the Learning Sciences Annual Meeting 2024, 2024

著書等出版物

  1. 2015年, 歴史を射つ: 言語論的転回・文化史・パブリックヒストリー・ナショナルヒストリー, 池尻良平「学習者から捉え直した歴史の可能性」pp.338-360, 御茶の水書房, 単行本（学術書）, 共著, 岡本充弘, 長谷川貴彦, 渡辺賢一郎, 鹿島徹 編著
  2. 2017年, ゲームと教育・学習（教育工学選書Ⅱ）, 池尻良平「学習ゲームのデザイン」pp.36-56, ミネルヴァ書房, 単行本（学術書）, 共著, 藤本徹, 森田裕介 編著 日本教育工学会 監修
  3. 2019年, 歴史教育「再」入門 歴史総合・日本史探究・世界史探究への”挑戦”, 池尻良平「歴史資料を用いた思考」pp.86-95, 清水書院, 単行本（一般書）, 共著, 前川修一, 梨子田喬, 皆川雅樹 編著
  4. 2021年, 世界史とは何か, 池尻良平「教育工学から見た歴史学習の未来」pp.325-326, 岩波書店, 単行本（学術書）, 分担執筆, [佐藤正幸ほか執筆] ; 小川幸司責任編集, 9784000114110
  5. 2021年, クラウドで育てる次世代型情報活用能力: Google for Educationによる新しい学び, 山内祐平, 池尻良平, 山本良太「コンフリクトを乗り越えるプロジェクト学習」pp.91-116; 山内祐平, 村井裕実子, 池尻良平, 「創造的プログラミングと教科学習の両立」pp.117-138, 小学館, 単行本（一般書）, 共著, 堀田龍也, 山内祐平 監修
  6. 2024年, シリアスゲーム, 池尻良平「3章　シリアスゲームのデザイン」pp.40-60, コロナ社, 単行本（学術書）, 共著, 藤本徹, 池尻良平, 福山佑樹, 古市昌一, 松隈浩之, 小野憲史
  7. 2024年, EdTechで創る未来の探究学習, 池尻良平, 澄川靖信「第３章　探究学習の問いづくりを深めるEdTech」; 池尻良平, 澄川靖信「第４章　探究学習の調査・実験・開発を広げるEdTech」;池尻良平, 澄川靖信「第５章　探究学習の発表・議論を開くEdTech」, 明治図書出版, 単行本（一般書）, 共著, 山内祐平, 池尻良平, 澄川靖信著
  8. 2014年, 21世紀型スキル: 学びと評価の新たなかたち, 第2章「批判的思考、問題解決、意思決定」（pp.43-60）の翻訳を担当, 北大路書房, 単行本（学術書）, 共訳, P.グリフィン, B.マクゴー, E.ケア著, 三宅なほみ監訳
  9. 2016年, 学習科学ハンドブック[第二版]第2巻―効果的な学びを促進する実践／共に学ぶ, 第19章「ビデオゲームと学習」（pp.109-123）の翻訳を担当, 北大路書房, 単行本（学術書）, 共訳, R.K.ソーヤー著, 大島純・森敏昭・秋田喜代美・白水始監訳

招待講演、口頭・ポスター発表等

  1. 歴史的分析力を現代の問題に応用する力を育成するカードゲーム教材のデザイン, 池尻良平, 日本教育工学会第25回全国大会講演論文集, 83-86, 2009年, 通常, 日本語
  2. 歴史的解決策を現代の問題の解決方法の生成に応用する力を育成するゲーム学習のデザインと評価, 池尻良平, 日本教育工学会第27回全国大会講演論文集, 185-188, 2011年, 通常, 日本語
  3. 歴史の因果関係を現代に応用する力を育成するカードゲーム教材の評価, 池尻良平, 日本教育工学会第26回全国大会講演論文集, 675-676, 2010年, 通常, 日本語
  4. 大学と社会をつなぐカフェイベント：「UTalk」のデザイン, 寿楽浩太，森玲奈， 佐藤優香， 池尻良平， 岡本絵莉， 帯刀奈菜， 山内祐平, 日本教育工学会第25回全国大会講演論文集, 471-472, 2009年, 通常, 日本語
  5. 日本史の政策を現代の問題解決に応用するゲーム学習のデザインと評価, 池尻良平, 本郷和人, 山内祐平, 日本教育工学研究報告集, JSET 11-1, 247-251, 2011年, 通常, 日本語
  6. 大学を社会にひらくカフェイベント「UTalk」の企画と運営, 森玲奈， 池尻良平， 佐藤優香，南崎梓， 吉川久美子， 猫田耳子， 山内祐平, 大学教育学会第34回全国大会講演論文集, 104-105, 2012年, 通常, 日本語
  7. 歴史的思考力の分類と効果的な育成方法, 池尻良平, 山内祐平, 日本教育工学会第28回全国大会講演論文集, 495-496, 2012年, 通常, 日本語
  8. 歴史的知識を現代社会へ転移させる教授方法 -Mansillaの実践研究と転移に関する理論研究をもとに-, 池尻良平, 全国社会科教育学会第61回全国大会発表要旨集録, 118, 2012年, 通常, 日本語
  9. Intelligent Cafeの運営とコーディネーション能力の育成 〜SSHの取り組みと新しい学びの形の創出〜, 宮城政昭, 齋藤洋輔, 池尻良平, 第54回全国国立大学附属学校連盟高等学校部会教育研究大会要項, 42, 2012年, 通常, 日本語
  10. 現代社会の問題状況に対応した歴史学習システムの開発, 池尻良平, 日本教育工学会第29回全国大会講演論文集, 721-722, 2013年, 通常, 日本語
  11. 学習者の状況に対応したシナリオ型防災教育教材の開発, 山内祐平, 池尻良平,田中淳, 大原美保, 地引泰人, 吉川肇子, 鈴木克明, 藤本徹, 日本教育工学会第29回全国大会講演論文集, 959-960, 2013年, 通常, 日本語
  12. 日米の歴史認識の交換がメディア・リテラシーに与える影響, 佐藤和紀, 池尻良平, 齋藤千秋, 小林祐一, 日本教育工学会第29回全国大会講演論文集, 327-328, 2013年, 通常, 日本語
  13. カードメディアを利用した歴史の転移プロセスに関する調査, 池尻良平, 第20回日本教育メディア学会年次大会発表集録, 17-18, 2013年, 通常, 日本語
  14. Facebookを利用した防災学習のデザインと評価, 池尻良平, 山内祐平, 田中淳, 大原美保, 地引泰人, 吉川肇子, 鈴木克明, 藤本徹, 小林秀行, 黄欣悦, 日本教育工学会第30回全国大会講演論文集, 871-872, 2014年, 通常, 日本語
  15. 現代社会の問題状況と類似した歴史を提示できるシステムの開発, 澄川靖信, 池尻良平, 日本教育工学会第30回全国大会講演論文集, 209-210, 2014年, 通常, 日本語
  16. MOOC講座の修了率に対する対面学習の効果, 澄川靖信, 池尻良平, 日本教育工学会第30回全国大会講演論文集, 209-210, 2014年, 通常, 日本語
  17. 地域MOOCの受講動機に関する探索的分析, 伏木田稚子, 大浦弘樹, 安斎勇樹, 池尻良平, 山内祐平, 日本教育工学会第30回全国大会講演論文集, 745-746, 2014年, 通常, 日本語
  18. 現代社会の問題状況に対応した歴史の分類と提示システムの開発, 池尻良平, 澄川靖信, 第63回全国社会科教育学会研究大会, 27, 2014年, 通常, 日本語
  19. 大学主催のカフェイベントにおける参加者の学習動機, 宮田舞, 中野啓太, 青木翔子, 池尻良平, 佐藤優香, 杉山昴平, 森玲奈, 日本教育工学会研究報告集, 14(5), 139-144, 2014年, 通常, 日本語
  20. 歴史を現代社会の問題解決に転移させる学習メディアの開発, 池尻良平, 澄川靖信, 日本教育工学会第31回全国大会講演論文集, 417-418, 2015年, 通常, 日本語
  21. MOOCと連動した反転学習における歴史的思考力の評価, 山内祐平, 大浦弘樹, 池尻良平, 安斎勇樹, 伏木田稚子, 日本教育工学会第31回全国大会講演論文集, 323-324, 2015年, 通常, 日本語
  22. MOOC講座における多層型オンラインワークショップの提案, 安斎勇樹, 大浦弘樹, 池尻良平, 伏木田稚子, 山内祐平, 日本教育工学会第31回全国大会講演論文集, 95-96, 2015年, 通常, 日本語
  23. 歴史をその日のニュースの問題解決に応用する授業デザイン ー「能力育成」から「継続的な社会参画」へー, 池尻良平, 第64回全国社会科教育学会研究大会, 107, 2015年, 通常, 日本語
  24. 歴史学習における3D教材の効果, 池尻良平, 佐藤和紀, 柴田隆史, 第22回日本教育メディア学会年次大会発表集録, 160-161, 2015年, 通常, 日本語
  25. 3D教材を用いた歴史学習の実践と評価, 柴田隆史, 佐藤和紀, 池尻良平, 日本人間工学会57回大会講演集, 246-247, 2016年, 通常, 日本語
  26. 中堅高校における日本史の高次能力を育成する反転授業の開発, 池尻良平, 山本良太, 仲谷佳恵, 伏木田稚子, 安斎勇樹, 相川浩昭, 山内祐平, 日本教育工学会第32回全国大会講演論文集, 609-610, 2016年, 通常, 日本語
  27. 歴史的類推を促進するための検索エンジンの開発, 山中佑太, 池尻良平, 澄川靖信, 日本教育工学会第32回全国大会講演論文集, 675-676, 2016年, 通常, 日本語
  28. アイデア発想を課題とした多層型オンラインワークショップの実践, 安斎勇樹, 仲谷佳恵, 池尻良平, 大浦弘樹, 伏木田稚子, 山内祐平, 日本教育工学会第32回全国大会講演論文集, 523-524, 2016年, 通常, 日本語
  29. 歴史をその日のニュースの問題解決に応用するシステムを用いた学習の分析 協調的な歴史的類推を促すグループ編成に着目して, 池尻良平, 澄川靖信, 第65回全国社会科教育学会研究大会, 107, 2016年, 通常, 日本語
  30. 歴史の因果関係を現代社会の問題解決に応用させる学習メディアのデザインと評価, 池尻良平, 澄川靖信, 第23回日本教育メディア学会年次大会発表集録, 80-81, 2016年, 通常, 日本語
  31. Evaluation of Historical Learning in an Elementary School Using 3D Educational Materials, Takashi Shibata, Kazunori Sato, Ryohei Ikejiri, International Display Workshops (IDW) 2016, 2016年, 通常, 英語
  32. 身体的演奏技術に関する気づきを促すシステムの開発, 吉川遼, 池尻良平, 山内祐平, 日本教育工学会研究報告集, 17(1), 49-56, 2017年, 通常, 日本語
  33. MOOC を用いたブレンド型ジグソーのデザインと評価, 池尻良平, 大浦弘樹, 安斎勇樹, 伏木田稚子, 山内祐平, 日本教育工学会第33回全国大会講演論文集, 153-154, 2017年, 通常, 日本語
  34. 統計学習におけるPFL型学習サイクルの形成的評価, 大浦弘樹, 池尻良平, 仲谷佳恵, 山本良太, 山内祐平, 日本教育工学会第33回全国大会講演論文集, 151-152, 2017年, 通常, 日本語
  35. 協調的な歴史的類推を促すグループ編成システムの開発, 池尻良平, 吉川遼，澄川靖信, 第24回日本教育メディア学会年次大会発表集録, 107-108, 2017年, 通常, 日本語
  36. 協調的な歴史的類推を促すグループ編成システムのデザイン, 池尻良平, 吉川遼，澄川靖信, 日本教育工学会第34回全国大会講演論文集, 65-66, 2018年, 通常, 日本語
  37. 協調的な歴史的類推を促すオンライン教材の開発 -真正な問題提示と効果的なグループ編成の両立を目指して-, 池尻良平, 吉川遼，澄川靖信, 第67回全国社会科教育学会研究大会, 64, 2018年, 通常, 日本語
  38. 定時制高校における生徒の問い作りを支援するカリキュラムの開発と形成的評価, 池尻良平, 相川浩昭, 第67回全国社会科教育学会研究大会, 102, 2018年, 通常, 日本語
  39. 創造的プログラミングと小学校教科学習を両立させる授業のデザイン, 山内祐平, 村井裕実子, 池尻良平, 中野生子, 田中愛, 日本教育工学会第36回春季全国大会講演論文集, 117-118, 2020年, 通常, 日本語
  40. 相反する立場を統合するプロジェクト学習のデザインと評価 – G Suite を活用して-, 池尻良平, 山本良太, 中野生子, 米田謙三, 山内祐平, 日本教育工学会2020年秋季全国大会（第37回）講演論文集, 343-344, 2020年, 通常, 日本語
  41. 若年労働者の職務エンジョイメントが経験学習と職場における能力向上に与える影響, 池田めぐみ, 池尻良平, 城戸楓, 田中聡, 鈴木智之, 土屋裕介, 今井良, 山内祐平, 日本教育工学会2020年秋季全国大会（第37回）講演論文集, 233-234, 2020年, 通常, 日本語
  42. 理想的な歴史的思考を段階的に体験できるデジタルゲーム教材の開発, 池尻良平, 日本教育工学会2021年春季全国大会（第38回）講演論文集, 249-250, 2021年, 通常, 日本語
  43. 歴史探究のための AI を用いた学術用語検索支援, 澄川靖信, 池尻良平, 山内祐平, 日本教育工学会2021年春季全国大会（第38回）講演論文集, 329-330, 2021年, 通常, 日本語
  44. 相反する立場を統合するプロジェクト学習における専門家によるフィードバックの在り方, 山本良太, 池尻良平, 中野生子, 米田謙三, 山内祐平, 日本教育工学会2021年春季全国大会（第38回）講演論文集, 57-58, 2021年, 通常, 日本語
  45. チャレンジストレッサーとヒンドランスストレッサーがレジリエンスと業務能力向上に与える影響, 池田めぐみ, 田中聡, 池尻良平, 城戸楓, 鈴木智之, 土屋裕介, 今井良, 山内祐平, 日本教育工学会2021年春季全国大会（第38回）講演論文集, 305-306, 2021年, 通常, 日本語
  46. ジグソー法のエキスパート活動における知見の同期的収集が教師のモニタリングと介入に与える影響, 池尻良平, 山本良太, 中野生子, 山内祐平, 日本教育工学会2021年秋季全国大会（第39回）講演論文集, 217-218, 2021年, 通常, 日本語
  47. 歴史的思考のつまずきを乗り越えるデジタルゲーム教材の開発と評価, 池尻良平, 日本教育工学会2022年春季全国大会（第40回）講演論文集, 83-84, 2022年, 通常, 日本語
  48. グループ学習の停滞度合いを判定するシステムを用いた教師のモニタリング支援のデザイン, 池尻良平，澄川靖信，豊野勇紀，逆瀬川愛貴子，山内祐平, 日本教育工学会2022年秋季全国大会（第41回）講演論文集, 357-358, 2022年, 通常, 日本語
  49. 歴史的類推を促すための現代の因果関係検索学習支援システム, 松丸健太,池尻良平，澄川靖信, 情報処理学会第85回全国大会, 2023年, 通常, 日本語
  50. 系統的な通史学習と現代のテーマ学習を両立させるAIを用いたWEBアプリのデザイン, 池尻良平, 澄川靖信, 吉川遼, 日本教育工学会2023年秋季全国大会（第43回）講演論文集, 479-480, 2023年, 通常, 日本語
  51. 系統的な通史授業と現代のテーマ学習を授業ごとに両立させるAIフォロー型カリキュラムの提案 ー歴史の論述から関連ニュースを検索できるシステムを用いてー, 池尻良平，吉川遼, 澄川靖信, 第72回全国社会科教育学会研究大会, 2023年, 通常, 日本語
  52. 探究学習の課題設定を支援する授業の開発と評価, 加藤亮介, 池尻良平，山内祐平, 日本教育工学会2024年春季全国大会（第44回）講演論文集, 559-560, 2023年, 通常, 日本語
  53. Designing and Evaluating a Card Game to Support High School Students in Applying Their Knowledge of World History to Solve Modern Political Issues, Ryohei IKEJIRI, Toru FUJIMOTO, Mio TSUBAKIMOTO, Yuhei YAMAUCHI, International Conference of Media Education 2012, 2012年, 通常, 英語
  54. Formative Evaluation of a Social Networking Site Platform in an Electric Vehicles Design Contest, Ryohei IKEJIRI, Yuri ISSHIKI, Yuhei YAMAUCHI, EdMedia 2014: World Conference on Educational Media and Technology, 2014年, 通常, 英語
  55. Developing a Mining System to Transfer Historical Causations to Solving Modern Social Issues, Ryohei IKEJIRI, Yasunobu SUMIKAWA, World History Association 2016, 2016年, 通常, 英語
  56. Development of a Grouping System for Collaborative Historical Analogy, Ryohei IKEJIRI, Ryo YOSHIKAWA, Yasunobu SUMIKAWA, International Conference of Media Education 2017, 2017年, 通常, 英語
  57. Grouping System to Promote Collaborative Historical Analogy, Ryohei IKEJIRI, Ryo YOSHIKAWA, Yasunobu SUMIKAWA, International Conference of Media Education 2018, 2018年, 通常, 英語
  58. Designing and Evaluating Game-based Learning to Encourage High School Students to Organize Historical Knowledge in Relation to Substantive Concepts, Hiroaki AIKAWA, Ryohei IKEJIRI, International Conference of Media Education 2018, 2018年, 通常, 英語
  59. Patterns of Interaction Emerging Creativity: A Case Study of a Communication on SNS in the EV Design Contest, Ryota YAMAMOTO, Ryohei IKEJIRI, Yuhei YAMAUCHI, International Conference of Media Education 2018, 2018年, 通常, 英語

作品・演奏・競技等

  • レキシーカー, 池尻良平, 歴史資料を駆使して当時の歴史を推理し合う、アドベンチャー形式の学習ゲーム, 2022年, 教材
    関連URL
  • 歴史タイムマシーン, 池尻良平, 澄川靖信, 吉川遼, 社会問題を含むリアルタイムなニュース文面を入力し、 いくつかカテゴリを選ぶことで、関連する歴史を検索できるWEBアプリ, 2016年, 教材
    関連URL
  • historio, 池尻良平, 産業革命期の労働問題の因果関係を下敷きにしながら、現代の労働問題の原因を因果的に見つけていく対戦型カードゲーム教材, 2010年, 教材
    関連URL
  • CHRONOFUL, 池尻良平, 社会を活性化させた歴史上の様々な取り組みを参考に、現代の社会の活性化に向けたアイデア作りを競う対戦型カードゲーム教材, 2013年, 教材
    関連URL

外部資金

競争的資金等の採択状況

  1. 科学研究費助成事業平成26年度若手研究（B）, 歴史を現代社会の問題解決方略に転移させる学習メディアの開発と評価, 2014年, 2015年
  2. 科学研究費助成事業平成28年度若手研究（B）, オンライン上での協調的な歴史的類推を促すグループ編成システムの開発と評価, 2016年, 2018年
  3. 科学研究費助成事業平成30年度基盤研究（C）, 理想的な歴史的思考を段階的に体験できるデジタルゲーム教材の開発と評価, 2018年, 2021年
  4. 科学研究費助成事業2022年度基盤研究（C）, 通史授業の論述データと関連する現代のニュースを推薦できるシステムの開発と評価, 2022年, 2024年
  5. 科学研究費助成事業平成30年度基盤研究（C）, 学習関与向上のためのゲーム教材・学習カリキュラム設計支援ツールの開発, 2018年, 2020年
  6. 科学研究費助成事業令和2年度基盤研究（B）, AIを用いて日常用語を学術用語に変換する探究支援ツールの開発, 2020年, 2022年
  7. 科学研究費助成事業令和6年度基盤研究（B）, 他の学習者のものの見方・考え方・表現の仕方から学ぶ学習方略の育成, 2024年, 2027年
  8. 平成21年度シミュレーション＆ゲーミングの先進的独創的な手法の研究, 日本史の政策を現代の問題解決に応用するゲーム学習のデザインと評価, 2010年

社会活動

委員会等委員歴

  1. 研究会委員, 2013年, 2015年, 日本教育工学会
  2. 国際研究会委員, 2015年, 2018年, 日本教育メディア学会
  3. 広報委員, 2015年, 2017年, 日本教育工学会
  4. 事務局, 2018年, 日本教育メディア学会
  5. 評議員・代議員, 2019年, 2022年, 日本教育工学会
  6. the editorial board, 2022年, Journal of Social Studies Education in Asia
  7. 理事, 2023年, 日本教育工学会
  8. 平成27年度学習指導要領実施状況調査結果分析委員会（世界史B）, 2016年, 文部科学省
  9. 2018年度 次世代の教育情報化推進事業（情報活用能力の育成等に関する実践的調査研究　各教科等の指導におけるＩＣＴ活用）の千葉県立袖ヶ浦高校における研究的助言と評価分析の委員, 2018年, 2019年, 文部科学省

その他社会貢献活動（広大・部局主催含）

  1. トランスナショナルカルチュラルヒストリーの今後, 教育現場における歴史, 東洋大学人間科学総合研究所公開シンポジウム 文化と歴史 研究所プロジェクト, 2011年, 講師
  2. 2023年度 CoSTEP修了記念シンポジウム「たったいくつものかたり〜歴史コミュニケーションの視点から〜」, 歴史のコミュニケーションとデザイン, 北海道教育大学CoSTEP, 2024年, 講師
  3. 情報教育公開研究会, 反転授業とブレンド型学習～特別に新しいICT機器を導入しなくても、授業デザイン次第で次世代の学習環境を創り出せる, 東京学芸大学附属高等学校, 2014年, 講師
  4. 研究道場特別講義, ゲーム学習の特徴とデザイン方法, 神戸大学大学院人間発達環境学研究科, 2017年, 講師
  5. 第56回愛知県世界史教育研究会, ニュースと関連した歴史を検索できるシステムの開発―真正な社会参画を促す世界史の授業に向けて―, 愛知県世界史教育研究会, 2018年, 講師
  6. 未来の教育コンテンツEXPO2018, 歴史を応用して現代の社会問題を
解決する授業の開発と評価―その日のニュースと関連した歴史を検索できるWEBアプリを用いて―, 未来の教育コンテンツEXPO, 2018年, 講師
  7. 第5回教育総合展（EDIX）関西, AI×クラウドで進化するGIGA時代の教師のモニタリング, 教育総合展（EDIX）, 2022年, 講師
  8. 令和４年度教科指導力向上講座（高等学校）, 歴史資料を用いた思考力を育成するための授業デザインについて, 新潟県立教育センター, 2018年, 講師
  9. 未来の教育環境を創る生成系AIへの対応と展望, 初等中等教育における利用の可能性と課題, 東京大学エドテック連携研究機構 生成AIと教育環境研究プロジェクト GENEE, 2023年, 講師

学術雑誌論文査読歴

  1. 2013年, 日本教育工学会論文誌, その他
  2. 2014年, 教育メディア研究, その他
  3. 2015年, 教育メディア研究, その他
  4. 2016年, 日本教育工学会論文誌, その他
  5. 2016年, 教育メディア研究, その他
  6. 2017年, 日本教育工学会論文誌, その他
  7. 2017年, 教育メディア研究, その他
  8. 2018年, 日本教育工学会論文誌, その他
  9. 2018年, 教育メディア研究, その他
  10. 2019年, 日本教育工学会論文誌, その他
  11. 2020年, 日本教育工学会論文誌, その他
  12. 2021年, 日本教育工学会論文誌, その他
  13. 2022年, 日本教育工学会論文誌, その他
  14. 2022年, 教育メディア研究, その他
  15. 2023年, 日本教育工学会論文誌, その他
  16. 2023年, The Journal Social Study Education in Asia, その他
  17. 2024年, 日本教育工学会論文誌, その他
  18. 2024年, 社会科研究, その他
  19. 2024年, The Journal Social Study Education in Asia, 編集員
  20. 2024年, Information and Technology in Education and Learning, 編集員