中嶋 龍RYO NAKAJIMA

Last Updated :2024/12/05

所属・職名
大学院医系科学研究科(薬) 助教
メールアドレス
nakajimahiroshima-u.ac.jp
自己紹介
新規医薬品の創出を目的とした創薬化学を専攻しています。実際に有機化合物を医薬品にするために、通常の有機合成化学者にはない視点 (化合物の溶解性、特許性、代謝、毒性などを考慮) を持ち、創薬研究を行っています。医薬品創出に向けた構造最適化を得意としていますので、共同研究のご提案がありましたら、お気軽にお声をかけていただければ幸いです。

基本情報

主な職歴

  • 2015年04月, 2016年03月, 筑波大学, 日本学術振興会特別研究員(DC2)
  • 2016年04月, 2017年03月, 筑波大学, 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2016年04月, 2017年09月, イリノイ大学, College of Pharmacy, ポスドク研究員
  • 2017年10月01日, 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究科, 助教

学位

  • 修士(薬科学) (北里大学)
  • 博士(理学) (筑波大学)

教育担当

  • 【学士課程】 薬学部 : 薬学科 : 薬学プログラム
  • 【学士課程】 薬学部 : 薬科学科 : 薬科学プログラム
  • 【博士課程前期】 医系科学研究科 : 総合健康科学専攻 : 薬科学プログラム
  • 【博士課程後期】 医系科学研究科 : 総合健康科学専攻 : 薬科学プログラム

研究分野

  • 医歯薬学 / 薬学 / 創薬化学
  • 化学 / 複合化学 / 生体関連化学

研究キーワード

  • 創薬化学
  • 有機化学

所属学会

教育活動

授業担当

  1. 2024年, 学部専門, 3ターム, 薬学概論
  2. 2024年, 学部専門, 1ターム, 有機化学III
  3. 2024年, 学部専門, 2ターム, 医薬品有機化学
  4. 2024年, 学部専門, 集中, 医薬品有機化学
  5. 2024年, 学部専門, 3ターム, 有機化学IV
  6. 2024年, 学部専門, 2ターム, 総合有機化学
  7. 2024年, 学部専門, セメスター(後期), 有機化学実習
  8. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 創薬合成化学特論
  9. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 創薬合成化学特論演習
  10. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 創薬合成化学特論演習
  11. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 創薬合成化学特別研究
  12. 2024年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(後期), 創薬合成化学特別研究
  13. 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(前期), 創薬合成化学特別演習
  14. 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(前期), 創薬合成化学特別研究
  15. 2024年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(後期), 創薬合成化学特別研究

研究活動

学術論文(★は代表的な論文)

  1. Palladium-Catalyzed Site-Selective Hydrogenation of Unactivated Alkenes Directed by 8-Aminoquinoline Amides, CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN, 72巻, 10号, pp. 909-912, 202410
  2. Study of Palladium-Catalyzed Site and Regioselective Reductive Heck Hydroarylation of Unactivated Alkene, CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN, 72巻, 10号, pp. 890-893, 202410
  3. Chemoselective Hydrogenation of α, β-Unsaturated Anilides Catalyzed by Palladium-Hydrosilane System, CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN, 72巻, 8号, pp. 772-774, 202408
  4. ★, Targeted Therapy for Prostate Cancer by Prostate-Specific Membrane Antigen-Targeted Small-Molecule Drug Conjugates, Chemical and Pharmaceutical Bulletin, 72巻, 2号, pp. 136-142, 20240201
  5. Palladium-Catalyzed Reductive Heck Hydroarylation of Unactivated Alkenes Using Hydrosilane at Room Temperature, The Journal of Organic Chemistry, 89巻, 4号, pp. 2787-2793, 20240201
  6. Asymmetric Total Synthesis of Brasiliquinones B and C via Oxidative Cyclization of a Hydroquinone-Silyl Enol Ether Hybrid, Journal of Organic Chemistry, 87巻, 18号, pp. 12491-12497, 20220830
  7. ★, Essential structure of orexin 1 receptor antagonist YNT-707, part V: Structure-activity relationship study of the substituents on the 17-amino group, Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters, 30巻, pp. 126893, 20200201
  8. ★, Essential structure of orexin 1 receptor antagonist YNT-707, Part IV: The role of D-ring in 4,5-epoxymorphinan on the orexin 1 receptor antagonistic activity, Bioorganic and Medicinal Chemistry Letters, 29巻, 18号, pp. 2655-2658, 20190915
  9. ★, 2-Aminoadipic Acid–C(O)–Glutamate Based Prostate-Specific Membrane Antigen Ligands for Potential Use as Theranostics, ACS Medicinal Chemistry Letters, 9巻, pp. 1099-1104, 20181024
  10. Antitrichomonal activity of d opioid receptor antagonists, 7-benzylidenenaltrexone derivatives., Bioorganic & Medicinal Chemistry, 25巻, pp. 4375-4383, 2017
  11. A non-peptide orexin type-2 receptor agonist ameliorates narcolepsy-cataplexy symptoms in mouse models., Proceedings of the National Academy of Sciences of the United State of America., 114巻, pp. 5731-5736, 2017
  12. ★, Synthesis of new opioid derivatives with a propellane skeleton and their pharmacologies: Part 5, novel pentacyclic propellane derivatives with a 6-amide side chain., Bioorganic & Medicinal Chemistry, 23巻, pp. 6271-6279, 2015
  13. ★, Investigation of 7-benzylidenenaltrexon derivatives as a novel structural antitrichomonal lead compound., Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters, 25巻, pp. 4890-4892, 2015
  14. ★, Design and synthesis of quinolinopropellane derivatives with selective delta opioid receptor agonism., Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters, 24巻, pp. 2851-2854, 2014
  15. The most effective influence of 17-(3-ethoxypropyl) substituent on the binding affinity and the agonistic activity in KNT-127 derivatives, delta opioid receptor agonists., Bioorganic & Medicinal Chemistry, 21巻, pp. 7628-7647, 2013
  16. ★, Synthesis of new opioid derivatives with a propellane skeleton and their pharmacologies: Part 3, novel propellane derivatives with pentacyclic skeletons., Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters, 22巻, pp. 7697-7701, 2012
  17. Synthesis of new opioid derivatives with a propellane skeleton and their pharmacologies. Part 2: Propellane derivatives with an amide side chain., Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters, 22巻, pp. 2775-2779, 2012
  18. Synthesis of new opioid derivatives with a propellane skeleton and their pharmacologies. Part 1., Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters, 21巻, pp. 4104-4107, 2011

招待講演、口頭・ポスター発表等

  1. ヒドロシランを還元剤とする不活性な二重結合に対する還元的ヘック反応の基質一般性, 白井孝宏、右寺勇亮、中嶋龍、熊本卓哉, 第63回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会, 2024年11月16日, 通常, 日本語
  2. ヒドロシランを水素源とする不活性な​二重結合の位置選択的な水素化反応の開発, 白井 孝宏、谷 槙之輔、中嶋 龍、熊本 卓哉, 第63回日本薬学会・日本薬剤師会・​日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会, 2024年11月16日, 通常, 日本語
  3. ヒドロシラン制御による不活性な炭素-炭素二重結合への還元的ヘック反応の開発, 白井孝宏、右寺勇亮、中嶋龍、熊本卓哉,, 第50回反応と合成の進歩シンポジウム, 2024年10月28日, 通常, 日本語
  4. パラジウムとヒドロシラン触媒系による炭素-炭素二重結合の還元反応の開発, 白井孝宏、谷槙之輔、中嶋龍、熊本卓哉, 第50回反応と合成の進歩シンポジウム, 2024年10月28日, 通常, 日本語
  5. 8-アミノキノリンを分子内配向基とする位置選択的な炭素—炭素二重結合の水素化反応, 白井孝宏、谷槙之輔、中嶋龍、熊本卓哉, 第53回複素環化学討論会, 2024年10月09日, 通常, 日本語
  6. 8-アミノキノリンを分子内配向基とする不活性アルケンに対する還元的ヘック反応, 白井 孝宏、右寺 勇亮、中嶋 龍、熊本 卓哉, 第53回複素環化学討論会, 2024年10月09日, 通常, 日本語
  7. ヒドロシランとパラジウム触媒を用いた不活性な炭素-炭素二重結合の還元, 白井孝宏、谷槙之輔、中嶋龍、熊本卓哉, 第38回若手化学者のための化学道場, 2024年09月27日, 通常, 日本語
  8. ヒドロシラン制御による還元的ヘック反応の開発とその反応機構考察について, 白井孝宏, 右寺勇亮, 中嶋龍, 熊本卓哉, 基礎有機化学討論会, 2024年09月11日, 通常, 日本語
  9. Palladium-Catalyzed Reductive Heck Hydroarylation of Unactivated Alkenes using Hydrosilane at Room Temperature, 白井孝宏、右寺勇亮、中嶋龍、熊本卓哉, 有機金属化学討論会, 2024年09月09日, 通常, 日本語
  10. 温和な条件の不活性型オレフィンに対する還元的ヘック反応の開発, 白井 孝宏, 右寺 勇亮、中嶋 龍、熊本 卓哉, 日本薬学会第144年会, 2024年03月29日, 通常, 日本語, 日本薬学会, 神奈川
  11. 不活性型オレフィンに対する還元的ヘック反応の開発, 白井孝宏、右寺勇亮、中嶋龍、熊本卓哉, 第49回反応と合成の進歩シンポジウム, 2023年11月07日, 通常, 日本語, 岐阜
  12. 超原子価ヨウ素試薬を用いるヒドロキノン‐シリルエノールエーテルの酸化的環化, 熊本 卓哉,三宅 弘城,中嶋 龍, 第26回SISシンポジウム, 2023年09月15日, 通常, 日本語, ヨウ素学会, 千葉
  13. 温和な条件の不活性型オレフィンに対する還元的ヘック反応の開発, 白井孝宏、右寺勇亮、中嶋龍、熊本卓哉, 日本薬学会 第143年会, 2023年03月26日, 通常, 日本語
  14. 不活性型オレフィンに対する還元的ヘック反応の開発, 白井 孝弘, 右寺 勇亮,中嶋 龍,熊本 卓哉, 第48回反応と合成の進歩シンポジウム, 2022年11月29日, 通常, 日本語, 日本薬学会化学系薬学部会, 千葉
  15. 温和な条件下における不活性型オレフィンに対する還元的ヘック反応の開発, 白井孝宏、右寺勇亮、中嶋龍、熊本卓哉, 第61回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会, 2022年11月06日, 通常, 日本語, 日本薬学会, 広島
  16. ヒドロホウ素化を利用したプレニル保護基の化学選択的除去法の開発, 中嶋龍、屋良涼太、林ルナ、白井孝宏、熊本卓哉, 第61回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会 , 2022年11月06日, 通常, 日本語, 日本薬学会, 広島
  17. ヒドロホウ素化を利用したプレニル保護基の化学選択的除去法の開発, 屋良涼太、中嶋龍、白井孝宏、熊本卓哉, 日本薬学会第142年会, 2022年03月26日, 通常, 日本語, 日本薬学会, 名古屋
  18. Brasiliquinone 類の不斉全合成, 熊本 卓哉, 三宅 弘城,中嶋 龍, 第47回反応と合成の進歩シンポジウム, 2021年10月02日, 通常, 日本語, 日本薬学会, Zoom
  19. Optimization of Prostate-Specific Membrane Antigen Ligands as PET imaging agents for prostate cancer, Ryo Nakajima, HU-CSIR Joint International Workshop 2021, 2021年09月29日, 通常, 英語, Hiroshima University and Council of Scientific & Industrial Research, Online
  20. Brasiliquinone 類の不斉全合成, 三宅弘城、中嶋龍、熊本卓哉, 第37回有機合成化学セミナー, 2021年09月16日, 通常, 日本語, 有機合成化学協会中国四国支部, オンライン
  21. Brasiliquinone B, C の不斉全合成, 三宅 弘城、中嶋 龍、熊本 卓哉, 日本薬学会第141年会, 2021年03月28日, 通常, 日本語, 日本薬学会
  22. スピロ中間体を経由した blennolide A の全合成研究, 西尾 卓哉、中上 翼、中嶋 龍、熊本 卓哉, 日本薬学会第141年会, 2021年03月27日, 通常, 日本語, 日本薬学会
  23. (+-)-Brasiliquinone C の全合成, 三宅弘城,中嶋龍,熊本卓哉, 第64回 日本薬学会関東支部大会, 2020年09月19日, 通常, 日本語, 日本薬学会関東支部, 東京(オンライン)
  24. Brasiliquinone B の全合成研究~酸化的環化による4環式骨格の構築~, 三宅 弘城,熊本 卓哉, 中嶋 龍, 日本薬学会第140年会, 2020年03月25日, 通常, 日本語, 日本薬学会, 京都
  25. 分子内 SNAr によるスピロ中間体形成を経由した Blennolide A の全合成研究, 中上 翼、西尾 卓哉、中嶋 龍、 熊本 卓哉, 日本薬学会第140年会, 2020年03月25日, 通常, 日本語, 日本薬学会, 京都
  26. スピロ中間体を経由する天然由来キサントン ブレノライド類の合成研究, 中上翼, 西尾卓哉,中嶋龍,熊本卓哉, 第27回国際複素環化学会議, 2019年09月03日, 通常, 英語, 国際複素環化学会, 京都
  27. Synthetic Studies toward Natural Xanthones via Spiro Compounds, Takuya Kumamoto, Kanna Adachi, Sho Hasegawa, Takuya Nishio, Tsubasa Nakaue, Ryo Nakajima, and Kazuaki Katakawa, 27th 日仏精密有機合成化学協会, 2019年05月20日, 通常, 英語
  28. スピロクロマノンを経由するブレノライド類の合成研究: α-酸素化シクロヘキセノンの合成, 中上 翼,西尾 卓哉,中嶋 龍,熊本 卓哉, 日本薬学会第139年会, 2019年03月21日, 通常, 日本語, 日本薬学会, 千葉
  29. Brasiliquinone B の全合成研究, 三宅弘城,中嶋龍,熊本卓哉, 日本薬学会第139年会, 2019年03月21日, 通常, 日本語, 日本薬学会, 千葉
  30. 抗 HIV 活性コノクルボンの合成研究: Diels-Alder モデル反応と三量体フランの合成研究, 森山 貴博,中嶋 龍,熊本 卓哉, 日本薬学会第139年会, 2019年03月21日, 通常, 日本語, 日本薬学会, 千葉
  31. 前立腺がんのPETイメージング薬及び化学療法薬の開発を目的としたPSMAリガンドの最適化研究, 山川 航平, 中嶋 龍, Zora Nováková, Lucia Motlová, Cyril Bařinka, Alan P. Kozikowski, 日本化学会第99春季年会, 2019年03月16日, 通常, 日本語, 日本化学会, 兵庫
  32. ブレノライド類の全合成研究, 西尾 卓哉,中上 翼,中嶋 龍,熊本 卓哉, 日本化学会第99春季年会, 2019年03月16日, 通常, 日本語, 日本化学会, 兵庫
  33. Brasiliquinone B の全合成研究, 三宅 弘城, 太田 真由,津野 文菜 ,片川 和明,中嶋 龍,熊本 卓哉, 第57回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会, 2018年11月10日, 通常, 日本語, 日本薬学会中国四国支部, 鳥取
  34. 抗 HIV 活性コノクルボンの合成研究:Diels-Alder モデル反応と三量体フランの合成研究, 森山 貴博, 中嶋 龍,片川 和明,熊本 卓哉, 第57回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会, 2018年11月10日, 通常, 日本語, 日本薬学会中国四国支部, 鳥取
  35. Designed and synthesized a new series of Prostate-Specific Membrane Antigen (PSMA) targeting ligands as PET imaging agents and chemotherapeutics for prostate cancer, Ryo Nakajima, Alan P. Kozikowski, The 55th Annual MIKI Medicinal Chemistry Meeting-in-Miniature, 2017年04月, 通常, 英語, ミネソタ大学, ミネソタ, アメリカ
  36. Designed and synthesized a new series of Prostate-Specific Membrane Antigen (PSMA) targeting ligands as PET imaging agents and chemotherapeutics for prostate cancer, Ryo Nakajima, Alan P. Kozikowski, 日本化学会第97春季年会, 2017年03月, 通常, 英語, 日本化学会, 慶應義塾大学, 東京, 日本
  37. Design and Synthesis of kappa Opioid Receptor Selective Ligand with a Propellane Skeleton, Ryo Nakajima, Naoshi Yamamoto, Shigeto Hirayama, Takashi Iwai, Akiyoshi Saito, Yasuyuki Nagumo, Hideaki Fujii, Hiroshi Nagase, 日本化学会第96春季年会, 2016年03月, 通常, 英語, 日本化学会, 同志社大学, 京都, 日本
  38. Synthesis of novel pentacyclic derivatives with propellane skeleton and their structure-activity relationships, Ryo Nakajima, Naoshi yamamoto, Shigeto Hirayama, Takashi Iwai, Toru Nemoto, Hideaki Fujii, Hiroshi Nagase, 環太平洋国際化学会議2015, 2015年12月, 通常, 英語, ホノルル, ハワイ, アメリカ
  39. YNT-707のOX1R拮抗作用発現のための必須構造の検討, 関知範、中嶋龍、斉藤毅、入鹿山容子、小川靖裕、石川有紀子、柳沢正史、長瀬博, 第60回日本薬学会関東支部大会, 2016年09月, 通常, 日本語, 東京
  40. BNTX誘導体の新奇転位反応の発見とその反応機構の解明, 小山恭章、沓村憲樹、鈴木優子、中嶋 龍、南雲康行、斉藤 毅、山本直司、長瀬 博, 第42回反応と合成の進歩シンポジウム, 2016年11月, 通常, 日本語, 静岡
  41. YNT-707のOX1Rアンタゴニスト活性発現のための必須構造の検討, 関知範、中嶋龍、斉藤毅、入鹿山容子、小川靖裕、石川有紀子、柳沢正史、長瀬博, 第34回メディシナルケミストリーシンポジウム, 2016年12月, 通常, 日本語, 茨城
  42. BNTX誘導体の抗トリコモナス活性の発見とその薬理作用, 小山恭章、沓村憲樹、鈴木優子、中嶋龍、南雲康行、斉藤毅、山本直司、宮田善之、長瀬博, 第34回メディシナルケミストリーシンポジウム, 2016年12月, 通常, 日本語, 茨城
  43. Investigation of 7-benzylidenenaltrexone derivatives as a novel structural antitrichomonal lead compound, 小山恭章、沓村憲樹、中嶋龍、南雲康行、斉藤毅、宮田善之、長瀬博, The International Narcotics Research Conference 2016, 2016年07月, 通常, 日本語, イギリス
  44. Development of efficient synthesis of antitrichomonal BNTX derivatives and discovery of new rearrangement reaction, 小山恭章、沓村憲樹、中嶋 龍、南雲康行、斉藤毅、宮田善之、長瀬博, The 25th French-Japanese Symposium on Medicinal and Fine Chemistry, 2016年05月, 通常, 英語, 東京
  45. 抗トリコモナス活性を有するBNTX誘導体の構造活性相関, 小山恭章、沓村憲樹、中嶋龍、南雲康行、平山重人、斉藤毅、宮田義之、藤井秀明、長瀬, 第35回鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウム, 2015年10月, 通常, 日本語
  46. ナルフラフィンのオレキシン受容体に対する親和性, 岡田卓大、斉藤毅、山本直司、中嶋龍、入鹿山容子、小川靖裕、富永拡、石川有紀子、柳沢正史、長瀬博, 第35回鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウム, 2015年10月, 通常, 日本語
  47. 抗トリコモナス活性を有するBNTX誘導体の効率的合成法、及び、新規転位反応の発見, 小山 恭章、沓村 憲樹、中嶋 龍、南雲 康行、斉藤 毅、宮田 義之、藤井 秀明、長瀬 博, 第45回複素環化学討論会, 2015年11月, 通常, 日本語, 東京
  48. プロペラン骨格を有する新規五環性化合物の合成およびその構造活性相関, 中嶋 龍, 第6回大津会議, 2015年10月, 通常, 英語, 公益財団法人MSD生命科学財団, 滋賀
  49. 抗トリコモナス活性を有するBNTX誘導体の研究, 小山恭章、沓村憲樹、中嶋龍、南雲康行、斉藤毅、宮田義之、藤井秀明、長瀬博, 第59回日本薬学会関東支部大会, 2015年09月, 通常, 日本語, 千葉
  50. ナルフラフィンのオレキシンに対する親和性とその薬理作用, 斉藤毅、山本直司、中嶋龍、入鹿山容子、小川靖裕、富永拡、石川有紀子、柳沢正史、長瀬博, 脳肝インターフェースメディシン研究センター分子神経科学部門シンポジウム2015, 2015年03月, 通常, 日本語, 兵庫
  51. δ選択的プロペラン型キノリン誘導体の設計・合成およびその薬理作用, 中嶋龍、山本直司、平山重人、岩井孝志、根本徹、藤井秀明、合田浩明、広野修一、長瀬博, 第34回鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウム, 2014年09月, 通常, 日本語, 東京
  52. プロペラン骨格を有する新規五環性化合物の合成とその構造活性相関, 中嶋龍、山本直司、岩井孝志、平山重人、根本徹、藤井秀明、長瀬博, 第32回メディシナルケミストリーシンポジウム, 2014年11月, 通常, 日本語
  53. δ選択的プロペラン型キノリン誘導体の設計・合成および薬理作用, 中嶋龍、山本直司、平山重人、岩井孝志、根本徹、藤井秀明、合田浩明、広野修一、長瀬博, 第40回反応と合成の進歩シンポジウム, 2014年11月, 通常, 日本語, 宮城
  54. プロペラン骨格を有する新規五環性化合物の合成とその構造活性相関, 中嶋龍、山本直司、岩井孝志、平山重人、根本徹、藤井秀明、長瀬博, 第44回複素環化学討論会, 2014年09月, 通常, 日本語, 北海道
  55. オピオイド拮抗薬の薬剤耐性マラリアの耐性解除作用, 沓村憲樹、中嶋龍、小山恭章、宮田善之、藤井秀明、長瀬博, 第34回鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウム, 2014年09月, 通常, 日本語, 東京
  56. ナルフラフィンの新規受容体に対する親和性, 斉藤毅、山本直司、中嶋龍、入鹿山容子、小川靖裕、富永拡、石川有紀子、柳沢正史、長瀬博, 第32回メディシナルケミストリーシンポジウム, 2014年11月, 通常, 日本語, 兵庫
  57. 原虫感染症治療薬7-デンジリデンナルトレキソン(BNTX)誘導体の研究開発, 沓村憲樹、中嶋龍、小山恭章、宮田善之、藤井秀明、長瀬博, 第44回複素環化学討論会, 2014年09月, 通常, 日本語
  58. プロペラン-キノリン型δ選択的化合物の設計・合成およびその薬理作用, 中嶋龍、山本直司、平山重人、岩井孝志、根本徹、藤井秀明、合田浩明、広野修一、長瀬博, 第43回複素環化学討論会, 2013年10月, 通常, 日本語, 岐阜
  59. δ選択的プロペラン型キノリン誘導体の設計・合成および薬理作用, 中嶋龍、山本直司、平山重人、岩井孝志、根本徹、藤井秀明、合田浩明、広野修一、長瀬博, 第31回メディシナルケミストリーシンポジウム, 2013年11月, 通常, 日本語, 広島
  60. プロペラン-骨格を有する新規五環性化合物の合成とその構造活性相関, 中嶋龍、山本直司、岩井孝志、平山重人、根本徹、藤井秀明、長瀬博, 第39回反応と合成の進歩シンポジウム, 2013年11月, 通常, 日本語, 福岡
  61. オピオイドδ受容体作動薬KNT-127の17位窒素置換基による受容体結合能及び作動活性への影響, 根本徹、井田義洋、飯原祐輔、中嶋龍、平山重人、岩井孝志、藤井秀明、長瀬博, 第8回北里化学シンポジウム(AKPS), 2013年12月, 通常, 日本語, 東京
  62. 立体配座を固定したプロペラン型五環性骨格の合成, 中嶋龍、秋山絢子、山本直司、根本徹、平山重人、藤井秀明、合田浩明、広野修一、長瀬博, 第64回有機合成化学協会関東支部シンポジウム, 2012年12月, 通常, 日本語, 新潟
  63. プロペラン型化合物の立体配座を固定した五環性骨格の合成, 中嶋龍、秋山絢子、山本直司、根本徹、平山重人、藤井秀明、合田浩明、広野修一、長瀬博, 第56回日本薬学会関東支部大会, 2012年10月, 通常, 日本語, 東京
  64. オピオイド系プロペラン型化合物の構造活性相関, 中嶋龍、秋山絢子、山本直司、根本徹、平山重人、藤井秀明、合田浩明、広野修一、長瀬博, 第7回北里化学シンポジウム(AKPS), 2012年12月, 通常, 日本語, 東京
  65. Design and Synthesis of Propellane Type Opioid Derrivatives snd Their Phamacologies, 中嶋龍、山本直司、秋山絢子、藤井秀明、根本徹、平山重人、長瀬博, Italian-Japanese International Seminar for Neurosciences, 2011年09月, 通常, 英語, 宮城
  66. オピオイド系プロペラン型化合物を用いた新規環化骨格の合成, 中嶋龍、秋山絢子、山本直司、根本徹、平山重人、藤井秀明、長瀬博, 第55回日本薬学会関東支部大会, 2011年10月, 通常, 日本語, 千葉
  67. オピオイ ド系プロペラン型化合物の合成とその薬理作用, 中嶋龍、秋山絢子、山本直司、根本徹、平山重人、藤井秀明、合田浩明、広野修一、長瀬博, 第37回反応と合成の進歩シンポジウム, 2011年11月, 通常, 日本語, 徳島
  68. オピオイド系プロペラン型化合物を用いた新規環化骨格の合成, 中嶋龍、秋山絢子、山本直司、根本徹、平山重人、藤井秀明、長瀬博, 第41回複素環化学討論会, 2011年10月, 通常, 日本語, 熊本

受賞

  1. 2017年03月19日, 日本化学会第97春季年会優秀講演賞, 日本化学会
  2. 2016年03月27日, 日本化学会第98春季年会学生講演賞, 日本化学会
  3. 2015年10月19日, 大津会議アワードフェロー, MSD生命科学財団
  4. 2011年03月31日, 北里賞, 北里大学

外部資金

競争的資金等の採択状況

  1. 若手研究, 前立腺がんのPET診断薬の創出を目的とした逆アミド型PSMAリガンドの創薬研究, 2021年, 2025年

社会活動

学術会議等の主催

  1. 薬学領域に貢献するメディシナルケミストリー最前線(2021年度), オーガナイザー, 2021年07月, 2022年03月

その他社会貢献活動(広大・部局主催含)

  1. 知を鍛える-広大名講義100選-, 分子レベルで見る。薬はなぜ効くの?-創薬化学者と鍵職人-, 2020年/11月, 講師, インターネット, 高校生

学術雑誌論文査読歴

  1. 2018年, Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters, その他, Reviewer, 3
  2. 2017年, Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters, その他, Reviewer, 1